カハブ語(カハブご)は、オーストロネシア語族台湾諸語に属する言語である。漢字で噶哈巫語と表記される。台湾のカハブ族の言語である。台中市と南投県で話されている。現在は話者が減少しており、有志が過去の記録と資料を掘り起こし、高齢の話者を訪ね、取材し、カハブ語を学習し、現在若い世代で話せる話者も何名かいる。...
7 KB (810 words) - 09:56, 26 March 2024
カハブ族(Kaxabu)は台湾先住民に属する民族である。平埔族に分類される。漢字で噶哈巫族と表記される。台湾の台中市と南投県埔里鎮に分布している。台湾諸語のカハブ語を話す人もいる。1732年まで存在した大肚王国の構成民族。 カハブ族の居住区は主に埔里盆地にある4部落である。眉溪の南に位置する大湳(...
13 KB (2,176 words) - 14:40, 1 February 2024
ルイラン語 (Luilang) パイワン語 (Paiwan) プユマ語 (Puyuma) パゼッヘ語 (Pazeh) カハブ語 (Kaxabu) クーロン語† (Kulun) サイシャット語 (Saisyat) サオ語 (Thao) ツォウ語群 (Tsouic) (3) ルカイ語 (Rukai) ツォウ語...
5 KB (565 words) - 11:34, 29 April 2024
パゼッヘ族は、豊原以東のパゼッヘ本族及び以西のカハブ族(噶哈巫または朴仔籬)に分類される。その言語や文化は類似しており、伊能嘉矩などは同一民族として扱っていたが、近年は、カハブ族は独自の民族として活動している。 言語は独自のパゼッヘ語を有し、米を中心とした耕作、採集、狩猟、漁業などを行う。...
3 KB (371 words) - 01:35, 24 October 2023
パポラ・ホアンヤ語 ホアンヤ語 パポラ語 ケタガラン語 ルイラン語 パイワン語 プユマ語 パゼッヘ語 クーロン語 カハブ語 サイシャット語 サオ語 ツオウ グループ ツォウ語 ルカイ語 サアロア・カナカナブ語 サアロア語 カナカナブ語 マレー・ポリネシア派 フィピングループ 北部フィリピン諸語 バタン諸語...
85 KB (9,122 words) - 13:33, 16 October 2024
Kingdom of Middag)は、16世紀半ばから18世紀初頭の190年間、台湾原住民のパポラ族、バブザ族、パゼッヘ族、ホアンヤ族、タオカス族、カハブ族により構成される部族国家。領域は現在の台中市・彰化県・南投県一帯にあたる。1732年、清国の攻撃を受けて消滅した(大甲西社抗清事件(中国語版))。...
3 KB (104 words) - 06:10, 29 November 2023
フランス語とアラビア語を公用語としている。その他の言語として南部のサラ諸語(英語版)に属するンガムバイ語や、別系統のムンダン語、北部のトゥーブゥー語(英語版)(Toubou)に属するテダ語(英語版)やダザガ語、チャド湖周辺のカヌリ語や中部のアラビア語チャド方言、カネンブ語、マバ語など120以上の言葉が使われている。...
48 KB (6,563 words) - 15:18, 2 July 2024
平埔族は、漢人と接触し、影響を強く受けた一方、独自の言語や文化も伝承されている。たとえば、眉渓四庄(牛眠山・守城份・大湳・蜈蚣崙)の4地区を中心にカハブ族が住み、愛蘭里などにパゼッヘ族が住み、それぞれ言語や文化の復興活動に取り組んでいる。 歴代鎮長 姉妹都市 出水市(日本国 九州地方 鹿児島県) 2017年(平成29年)5月31日...
21 KB (3,317 words) - 06:15, 14 October 2024