本項では、海上自衛隊が配備しているC4Iシステム(シー・クァドラプル・アイ・システム)について述べる。 海上自衛隊の指揮管制のシステム化の試みは、1963年11月の海上自衛隊演習(38海演)に遡る。このときには、需給統制隊が陸自・空自と共同使用していた電子計算機を利用して、船舶の運航データの...
70 KB (10,063 words) - 13:00, 11 December 2024
海上自衛隊艦艇一覧 海上自衛隊の個人装備 海上自衛隊の陸上施設一覧 大日本帝国海軍 / 海上保安庁 海上自衛隊の旗 / 軍艦旗 / 海上自衛隊の礼式 海上自衛隊のC4Iシステム / 海上自衛隊の電子戦装置 海軍カレー 日本の行政機関 陸上自衛隊 航空自衛隊 ウィキメディア・コモンズには、海上自衛隊に関連するカテゴリがあります。...
101 KB (13,422 words) - 09:17, 14 July 2025
システムとして中央指揮システム(CCS)、作戦級システムとしては、陸上自衛隊が陸自指揮システム、海上自衛隊が海上作戦部隊指揮管制支援システム(MOFシステム)、航空自衛隊が新自動警戒管制システム (JADGEシステム)を配備している。 また、戦術級システムとしては、海上自衛隊ではOYQシリーズおよびイージスシステム...
17 KB (2,374 words) - 03:19, 8 June 2024
富士学校:資料館および屋外展示 〃 姫路駐屯地:資料館および屋外展示 〃 善通寺駐屯地:資料館および屋外展示 陸上自衛隊 海上自衛隊 海上自衛隊の装備品一覧 海上自衛隊艦艇一覧 海上自衛隊の個人装備 航空自衛隊 航空自衛隊の装備品一覧 航空自衛隊の個人装備 防衛省・陸上自衛隊 装備 陸上自衛隊装備図鑑 時事ドットコム...
296 KB (5,720 words) - 18:01, 21 July 2025
自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号) - e-Gov法令検索 自衛隊のサイバー攻撃への対応について(防衛省HPより) サイバー防衛隊の新編について(防衛省お知らせ:2014年3月25日) 統合作戦 自衛隊のC4Iシステム 自衛隊海外派遣 サイバー防護隊 - 陸上自衛隊の部隊。 ハイブリッド戦争 - サイバー戦争 アメリカサイバー軍...
17 KB (1,646 words) - 07:44, 13 July 2025
本項では、防衛省・自衛隊のC4Iシステム(シー・クァドラプル・アイ・システム)について述べる。 なお、平成18年3月の統合幕僚監部新設に伴い、自衛隊部隊の基本運用形態が統合運用に変化したことから、現在の名称はC4I2(Command〈指揮〉 Control〈統制〉 Communication〈通信〉...
14 KB (2,002 words) - 14:55, 11 April 2025
本項では、陸上自衛隊が配備しているC4Iシステムについて述べる。 陸上自衛隊がC4Iシステムを運用するために使用される情報通信機材は、指揮系(作戦系)システム・業務系システム・通信インフラ系システムで構成され、その内の指揮系システムと通信インフラ系システムは陸上自衛隊の駐屯地において使用する固定型システム...
36 KB (5,019 words) - 01:23, 5 June 2025
1990年代までは、アメリカ海軍の空母に航空自衛隊の航空総隊や海上自衛隊の自衛艦隊の幹部が日帰りや1泊で乗艦することがあったが、その多くは艦内見学の範疇でしかなかった。しかし、2000年頃から状況が変化し、日米連携のためにアメリカ海軍の空母のCDC(戦闘指揮中枢)や司令部艦橋に海上自衛...
141 KB (22,418 words) - 11:04, 31 May 2025
1983年 海上自衛隊 海上自衛隊艦艇一覧 海上自衛隊の個人装備 陸上自衛隊 陸上自衛隊の装備品一覧 航空自衛隊 航空自衛隊の装備品一覧 航空自衛隊の個人装備 対外有償軍事援助(Foreign Military Sales:FMS) 海上保安庁 海上保安庁の装備品一覧 海上保安庁の歴代船艇一覧 日本軍...
118 KB (2,840 words) - 02:32, 31 July 2025
海軍戦術情報システム(英語: Naval Tactical Data System, NTDS)は、アメリカ海軍のC4Iシステムのひとつ。デジタルコンピュータを用いた戦術情報処理装置によって戦闘指揮所(CIC)の自動化を図るとともに、これらを戦術データ・リンクによって連接して目標情報を共有することで...
20 KB (2,691 words) - 09:31, 6 July 2025
海上作戦部隊指揮管制支援システム(英語: Maritime Operation Force System, MOFシステム)は、海上自衛隊のC4Iシステム。自衛艦隊指揮支援システム(SFシステム)を発展させ、さらにこれに航空集団司令部のASWOC管制ターミナル(ACT)及び佐世保地方総監部作戦システ...
15 KB (2,113 words) - 06:05, 26 November 2024
本項では、イギリス海軍のC4Iシステムについて述べる。 海軍の作戦級システムとしては、RNCSS (Royal Navy Command Support System)が配備されている。これはおおむねアメリカ海軍のGCCS-Mに相当するものであり、2002年より艦隊配備に入ったバージョン6では両用戦...
7 KB (1,001 words) - 06:42, 11 January 2025
System)は、韓国全軍における最高位の戦略級C4Iシステムであり、4軍において統合的に運用される。アメリカ軍の汎地球指揮統制システム(GCCS)、自衛隊の中央指揮システム(CCS)におおむね相当する。 韓国軍においては従来より、戦略部隊指揮所自動化システム(CPAS: Command Post Automation...
12 KB (1,663 words) - 01:16, 2 May 2025
OYQ-5 (category 海上自衛隊のC4ISTARシステム)
海上自衛隊のC4Iシステム > OYQ-5 OYQ-5 TDS(目標指示装置、英語: Target Designation System)は、海上自衛隊のC4Iシステム(戦術情報処理装置)の一つ。また本項目では、OYQ-5より発展したOYQ-6, OYQ-7, OYQ-8に関しても記述する。...
16 KB (2,250 words) - 13:03, 1 December 2024
P-3 (航空機) (category 海上自衛隊の航空機)
海上自衛隊のP-3Cが登場。架空のはるしお型潜水艦「あきしお」との訓練中、潜行して日本に近づく北朝鮮の潜水艇を探知する。 『土漠の花』 ソマリアに展開する派遣海賊対処行動航空隊の海上自衛隊所属機が登場。終盤、海上での哨戒任務を終えて帰投中、アル・シャバブの兵士達に追われる主人公らを発見し、援護のため低空飛行による威嚇を行う。...
80 KB (11,122 words) - 15:42, 19 July 2025
ターター・システムを採用した日本の海上自衛隊においても、1976年に就役したたちかぜ型護衛艦よりターター-D・システムに切り替えられている。また、日本初のターター・システム搭載艦である「あまつかぜ」のシステムも、1982年にはデジタル化された。その後、1993年に就役したこんごう型護衛艦より、海上自衛隊はイージス・システムの運用を開始した。...
25 KB (3,223 words) - 12:11, 27 June 2025
システム艦(Total Ship Systems Engineering, TSSE)とは、C4Iシステムを中核としたシステム・オブ・システムズとして軍艦を統合・構築する手法。また、その手法に基づいてシステム構築された軍艦。 アメリカ海軍が生んだ最高の戦闘システム...
9 KB (1,125 words) - 00:35, 19 December 2023
OYQ-9 (category 海上自衛隊のC4ISTARシステム)
海上自衛隊のC4Iシステム > OYQ-9 情報処理装置 OYQ-9(英語: Combat Direction System, CDS)は、海上自衛隊のC4Iシステム(戦術情報処理装置)の一つ。 海上自衛隊では、ミサイル護衛艦(DDG)やヘリコプター護衛艦(DDH)に搭載する戦術情報処理装置につい...
8 KB (1,039 words) - 01:34, 14 May 2024
イージスシステム(英語: Aegis System)は、アメリカ海軍によって、防空戦闘を重視して開発された艦載武器システム。正式名称はイージス武器システムMk.7(AEGIS Weapon System Mk.7)であり、頭文字をとってAWSと通称される。防衛省ではイージス・システム、イージスシステムの両方の表記を使用している。...
50 KB (7,564 words) - 03:21, 3 April 2025
^ a b 菊池征男『航空自衛隊の戦力』学研パブリッシング、2007年。ISBN 9784059117087。 ^ 自動警戒管制システム(JADGE)の運用開始について 航空自衛隊 2009年7月1日 日本本土防空 自衛隊のC4Iシステム GCI(地上要撃管制) 半自動式防空管制組織...
19 KB (2,651 words) - 16:21, 6 June 2025
ひゅうが型護衛艦 (category 海上自衛隊の護衛艦)
ひゅうが』(ピットロード) フルハルモデル版とウォーターライン版がある。 『1/350 海上自衛隊 護衛艦ひゅうが』(フジミ模型) 飾り台付のフルハルモデル。 [脚注の使い方] ^ 海上自衛隊の命名基準における地方名の範疇として旧国名が採用された。既存の自衛隊艦船にも輸送艦「さつま」「おおすみ」、補給艦「さがみ」「おうみ」...
52 KB (7,251 words) - 03:28, 26 June 2025
基地システム通信部隊(きちシステムつうしんぶたい)とは、各自衛隊の駐屯地(分屯地)、施設や基地などに所在する各部隊に対する各種通信手段の提供及び同組織の構成・維持・運営を主任務とする。 陸上自衛隊では構成・保守担任区分に応じ中央通信系と地方通信系に区分し、中央通信系の構成・維持・運営をシステム...
11 KB (1,430 words) - 12:25, 25 May 2025
の技術開発が並行して進められたほか、C4Iシステムの発達とともに、両者を組み合わせたマルチスタティック・ソナー技術の開発もなされている。 ソナーは、自ら音波を発するアクティブ式と、目標が発する音波を捉えるパッシブ式に大別される。 電波領域のレーダーに対応する装置であり、反響定位を用いて目標の...
27 KB (4,397 words) - 21:19, 21 March 2025
AH-64D (航空機) (category 陸上自衛隊の航空機)
AH-64D アパッチ・ロングボウ 陸上自衛隊のAH-64D 用途:攻撃ヘリコプター 分類:ヘリコプター 製造者:マクドネル・ダグラス(現ボーイング) 運用者 アメリカ合衆国(アメリカ陸軍) イギリス(イギリス陸軍) イスラエル(イスラエル航空宇宙軍) 日本(陸上自衛隊)他 初飛行:1991年3月11日...
57 KB (8,694 words) - 04:55, 24 July 2025
90式戦車 (category 陸上自衛隊の戦車)
の趨勢に対応していくことが必要不可欠である、と指摘されており、諸外国戦車との比較では90式が装備していないC4I機能がM1A2、レオパルト2、ルクレールには装備されていることが示されていた。 これを是正する措置として、現在、第2戦車連隊の配備車両には戦車連隊指揮統制システム(T-ReCs)端末の...
53 KB (7,757 words) - 06:20, 11 July 2025
case729』の続編でもある。 はたかぜ型ミサイル護衛艦「いそかぜ」とたちかぜ型ミサイル護衛艦「うらかぜ」から成る海上自衛隊第3護衛隊群第65護衛隊は、訓練のため呉地方隊を出港し、太平洋の訓練海域へ向かっていた。「いそかぜ」は大規模改修が行われてミニ・イージスシステムが搭載され、TMD対応イージス艦の...
71 KB (10,915 words) - 05:44, 11 June 2025
戦闘指揮所 (category 艦載C4Iシステム)
船務・航海』《第1分冊》水交会〈海上自衛隊 苦心の足跡〉、2014年、205-211頁。 岡部いさく「軍艦のコンバット・システム その発達をたどる (特集 現代軍艦のコンバット・システム)」『世界の艦船』第748号、海人社、75-81頁、2011年10月。 NAID 40018965306。 海人社 編「海上...
19 KB (2,809 words) - 05:35, 6 July 2025
目標指示装置 (WES) (category 海上自衛隊のC4ISTARシステム)
海上自衛隊のC4Iシステム > 目標指示装置 (WES) 目標指示装置(英語: Weapon Entry System、WES)は、RCA社・スペリー-UNIVAC社が海上自衛隊向けに開発した艦載用戦術情報処理装置。デジタルコンピュータを用いて、レーダーなどから得られた目標の...
13 KB (1,777 words) - 03:37, 13 May 2024
水中攻撃指揮装置 (category 海上自衛隊のC4ISTARシステム)
水中武器用語” (PDF). 2019年11月24日閲覧。 山崎, 眞「わが国現有護衛艦のコンバット・システム (特集 現代軍艦のコンバット・システム)」『世界の艦船』第748号、海人社、2011年10月、98-107頁、NAID 40018965310。 戦術情報処理装置 海上自衛隊のソナー...
13 KB (1,893 words) - 03:03, 24 June 2024
兵器 (category 書きかけの節のある項目)
広義には、重要な軍用の器具装置類の総称である。広義には各種の電子戦兵器やC4I(=指揮・管制・通信・コンピュータおよび情報システム)など、直接の加害力をもたない器材も含む。広義には、軍隊が軍事目的で使用しなければならない重要な車両、航空機、船舶、さまざまな設備・機器 等々を広く指すための用語である。この広義の兵器のほうは、(武器でないものも含むので)「武器」とは呼ばない。...
30 KB (4,250 words) - 06:16, 19 July 2025
はつゆき型護衛艦 (category 海上自衛隊の護衛艦)
destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。8艦8機体制のワークホースたる汎用護衛艦(DD)の第1世代として、昭和52年度から昭和57年度で12隻が建造された。建造単価は約300億円(昭和52年度)。 日本では初となるオール・ガスタービン機関(COGOG)を採用し、ヘリコプターやC4Iシステム、各種ミサイルなどの...
55 KB (7,157 words) - 06:22, 9 December 2023