『ライディーン』(雷電、RYDEEN)は、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の2枚目のシングル曲。1980年6月21日にアルファレコードから発売された。 「テクノポリス」と並ぶYMOの代表曲として挙げられる。 元々のタイトルは江戸後期の伝説的な力士「雷電爲右エ門」から『雷電』と表記された。...
22 KB (2,520 words) - 16:30, 26 August 2024
イエロー・マジック・オーケストラ (redirect from YMO)
YMOを結成。YMOのリーダー・プロデューサーであり、シンセサイザーとコンピュータを用いるYMOの音楽スタイルを打ち出した。宗教や民俗学など神秘主義的な趣味があり、それらもYMOに影響を与えている。ライヴではほぼベーシストに徹し、曲によってはシンセサイザーをベース代わりに演奏していた。YMO...
151 KB (16,439 words) - 21:24, 6 September 2024
テクノグループ・イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)が 1980年に発表した代表曲にタイトルを使用した。元々はアニメにも引用された雷電爲右エ門 から『雷電』と表記していたが、当時アメリカでもこのアニメがヒットしており、タイトルを変えたという。カタカナ表記は共に「ライディーン」だが、アニメは"RAIDEEN"、YMOの楽曲は"RYDEEN"と綴りが異なる。...
74 KB (10,558 words) - 02:31, 19 August 2024
は、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の日本国内で1枚目のシングル。1979年10月25日にアルファレコードから発売された。 「ライディーン」と並ぶYMOの代表曲。坂本龍一は「単に売れる曲を書いてやろうと思って」とコメントを残している。 ピンク・レディーの一連の楽曲を坂本が分解・研究し再構築した「東京歌謡」。以前にも、海外ライ...
12 KB (1,349 words) - 01:01, 20 October 2023
YMO』のブックレットでは「この曲のもつ、ポジティブさと清冽さと若さの同居は、いいですね」と感想を記し、「この曲は、その後のYMOの方向性を決めた点で重要」との評価もしている。 このような経緯により坂本のパートがないことから、ライ...
7 KB (842 words) - 02:27, 2 May 2024
ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー (category 独自研究の除去が必要な記事/2008年5月-8月)
『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』(SOLID STATE SURVIVOR) は、YMOの2作目のアルバム。または同アルバムに収録されている楽曲。1979年9月25日にアルファレコードからリリースされた。 先行シングルはなく、後に「テクノポリス」(1979年)、「ライディーン」(1980年)がシングルカットされた。...
31 KB (3,104 words) - 00:48, 24 September 2024
細野晴臣 (category InterFMのDJ)
- 烏龍茶『音韻調』※ナレーション(2005年)※BGMは二胡アレンジによる「ライディーン」/YMO 東京ガス(2010年)※妻夫木聡と共演 江崎グリコ - ポッキー(2010年)※YMOとして出演。BGMは「ライディーン」 旭化成ホームズ - ヘーベルハウス(2012年)※ナレーション。BGMも細野によるもの。...
58 KB (4,908 words) - 12:46, 10 September 2024
YMO) を結成。1979年(昭和54年)から1980年(昭和55年)にかけて2度にわたるワールドツアーを敢行した。YMOは世界的な大成功を収め、日本のみならず世界の音楽シーンに多大な影響を与えた。高橋の作曲としては「ライディーン」が有名。結成当初、細野は「YMOの...
56 KB (3,284 words) - 21:39, 24 June 2024
本楽曲は『サーヴィス』の先行シングルであるが、「予告編」が前アルバム『浮気なぼくら』に収録されている理由は、そのアルバム収録曲と同時期に行なわれていたため。この時期のレコーディングはメンバーの確執があり、三人同時にスタジオに入ることが皆無だったが、この曲だけは三人で作業を進めた。YMO...
6 KB (600 words) - 01:38, 1 July 2024
1983 YMO ジャパンツアー(1983 YMO JAPAN TOUR)とは、日本の音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」が1983年に行った、最後の国内ツアーの名称。 通称「散開ツアー」「散開コンサート」。 舞台演出は黒テントの佐藤信、舞台美術は妹尾河童が担当。...
8 KB (750 words) - 11:34, 15 January 2023
『決定版 YMO ベスト・セレクション』 (Y.M.O. BEST SELECTION) は、YMO の2枚目となるベスト・アルバム。 1982年10月21日にカセットテープでアルファレコードよりリリースされた。 YMOのベストカセットとしては、これ以前に『BEST ONE イエロー・マジック・オーケストラ』(1980年)、『BEST...
17 KB (1,622 words) - 08:51, 13 August 2023
YMO)の6枚目のシングル。1982年2月21日にアルファレコードよりリリースされた。 アルバム『テクノデリック』からのシングルカット。 細野晴臣からの「ジョン・ケージの“プリペアド・ピアノ”みたいなミニマルな曲を」という発注に応えて坂本龍一が制作し、現代音楽の...
6 KB (432 words) - 08:31, 3 June 2023
マルティプライズ) は、YMOの4作目のアルバム。1980年6月5日にアルファレコードからリリースされた。 作詞はクリス・モスデル、作曲は細野晴臣、坂本龍一、高橋ユキヒロが担当している他、エルマー・バーンスタインが作曲した映画『荒野の七人』(1960年)のテーマからイントロを引用した曲...
32 KB (3,538 words) - 01:17, 5 September 2024
YMO』(トリビュート・トゥー・ワイエムオー)は、YMOのトリビュート・アルバム。2004年9月8日リリース。 YMOチルドレンによるトリビュート。 RYDEEN ライディーン / LOW IQ 01(4:16) アルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』収録。 1000 KNIVES 千のナイフ...
4 KB (232 words) - 00:16, 1 October 2023
『CUBIC - YMO CD Single BOX』(キュービック ワイエムオー・シーディー・シングル・ボックス)は、1993年9月21日に発売されたイエロー・マジック・オーケストラ (YMO) のCD-BOXである。 1993年に、YMOが再生(再結成)されるのに合わせて、過去の...
3 KB (232 words) - 03:22, 24 September 2023
MORE YMO』(ワン・モア・ワイエムオー)は、イエロー・マジック・オーケストラ(以下、YMO)のライブ・ベスト・アルバム。2000年4月26日に東芝EMI/イーストワールドより発売された。その後2007年3月21日にソニー・ミュージックダイレクトより再リリースされた。 前年発売『YMO GO HOME...
8 KB (910 words) - 02:30, 10 April 2023
れたイエロー・マジック・オーケストラ(以下、YMO)の公式ベスト・アルバム。 細野晴臣監修『YMO GO HOME!』(1999年)、高橋幸宏監修『ONE MORE YMO』(2000年)に続き、YMO結成25周年・散開20周年・再生10周年記念リリースのラストを飾るアルバムとして、坂本龍一が選曲・解説・監修・リマスタリングを担当。...
19 KB (1,011 words) - 01:38, 2 June 2024
『ウィンター・ライヴ1981』 (WINTER LIVE 1981) は、イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) のライブ・アルバム。1995年11月22日にアルファレコードから発売された。 1981年12月、新宿コマ劇場で行われたウィンター・ライヴ1981の公演を収録。 1曲目の...
3 KB (228 words) - 01:58, 27 July 2024
ウィンター・ライヴ1981(Winter Live ~)とは、日本の音楽グループ「イエロー・マジック・オーケストラ」(以下、YMO)が1981年に行った、2度目の国内ツアーの名称。 演奏された楽曲は、同年に発売された『BGM』と『テクノデリック』からのものが中心である。それ以前の...
7 KB (543 words) - 09:25, 24 October 2022
フェイカー・ホリック (category イエロー・マジック・オーケストラのライブ・アルバム)
は、イエロー・マジック・オーケストラ(以下、YMO)のライブ・アルバム。1991年5月21日にアルファレコードから発表された。 散開後初の未発表録音を収録したアルバムで、第1回ワールドツアーのヴェニュー(ロンドン)での2回、ル・パレス(パリ)、ボトムライン(ニューヨーク)の4公演を編集して収録。 CDは2枚組で、Disc...
8 KB (926 words) - 23:40, 16 January 2024
の曲がYMOの中で重要だったとコメントしている。 『ウィンター・ライヴ1981』では、最終公演のみとの条件付きではあるが、散開までどのYMO名義のツアー・ライヴでも演奏された唯一の曲である。 坂本龍一が2009年11月30日のロンドン公演にてピアノで演奏した。これはiTunes...
10 KB (635 words) - 15:23, 29 March 2024
ヒューマン・オーディオ・スポンジ(Human Audio Sponge)は、日本のバンド。 イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーである高橋幸宏・細野晴臣の「スケッチ・ショウ」と、坂本龍一の3人による音楽ユニットとしての名義である。 略称はHuman Audio Spongeの頭文字から取ったHAS(ハス)となる。...
9 KB (1,087 words) - 00:02, 4 June 2023
は、YMOの8作目のアルバム。1983年12月14日にアルファレコード(¥ENレーベル)からリリースされた。 作詞は細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一が行い、ピーター・バラカンが英訳しており、プロデューサーはYMOとなっている。先行シングル「以心電信」を収録している。 本来は前作『浮気なぼくら』を最後の...
30 KB (3,188 words) - 10:39, 13 July 2024
RYDEEN 79/07 (category キリンのビールのコマーシャルソング)
『RYDEEN 79/07』(ライディーン ななきゅうぜろなな)は、イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)の12枚目のシングル。 1979年に発表した楽曲「ライディーン」のセルフカバー。 2007年2月3日から、キリンビールの「キリン ラガービール&クラシックラガー」の...
6 KB (638 words) - 04:15, 2 May 2024
『BGM』(ビー・ジー・エム)は、日本の音楽グループであるYMOの5作目のアルバム。1981年3月21日にアルファレコードからリリースされた。 作詞は細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一が行い、ピーター・バラカンが英訳している。作曲はメンバー3人の他に松武秀樹が担当、プロデューサーは細野が担当している。...
39 KB (4,705 words) - 13:13, 22 September 2024
坂本龍一 (category フォーライフミュージックエンタテイメントのアーティスト)
79/07」をリリース。5月19日には「ヒューマン・オーディオ・スポンジ」(HAS)としてチャリティーライブを行う。さらに7月7日には「ライブ・アース」にYMOとして出演。8月22日には「HASYMO(ハシモ)」名義で新曲「RESCUE」をリリース。 2009年7月16日、芸術家として文化の...
158 KB (18,474 words) - 05:06, 26 September 2024
『Y.M.O.ヒストリー』(ワイエムオーヒストリー)は、YMOのベスト・アルバム。1987年11月28日にアルファレコードから発売。規格品番:50AX-191/2。1991年9月21日に、規格品番:ALCA-198/9で再発売された。 CD帯には『時代の先駆者Y・M・O・、その全てがここにある。Y・...
3 KB (206 words) - 23:36, 2 October 2023
コンプリート・サーヴィス (category イエロー・マジック・オーケストラのライブ・アルバム)
YMO)のライブ・アルバム。1992年11月21日にアルファレコードより発表された。 1984年発売のYMOのライブ・アルバム『アフター・サーヴィス』の「完全版」と銘打ち、同アルバムの未収録曲を加え、1983年12月22日の公演での曲順に並べ替えたものである。 『アフター・サーヴィス』の未収録曲...
4 KB (243 words) - 03:24, 11 June 2023
『YMO GO HOME!』(ワイエムオー・ゴー・ホーム!)は、イエロー・マジック・オーケストラ(以下、YMO)のベスト・アルバム。1999年9月22日に東芝EMI/イーストワールドからリリースされた。 YMO結成20周年を記念して発売されたベスト・アルバム。本作は、キャリア初となる公式ベスト・アル...
12 KB (539 words) - 07:32, 31 March 2024
は、YMOのベスト・アルバム。1984年12月21日にアルファレコードからリリースされた。 1983年10月19日に「散開」を宣言し、同年12月14日に散開記念アルバム『サーヴィス』をリリースし、12月22日の日本武道館公演を以て散開した同グループの『X∞Multiplies』(1980年)、『YMO...
21 KB (959 words) - 01:10, 25 March 2023
テクノポリス2000-20 (category 1980年の日本の音楽)
のTVスポットが放映されたのち、"INTRO"(楽曲/セットリスト上の表記/未発表作)からスタートした。この未発表の楽曲は、坂本龍一のアルバム『左うでの夢』に収録されている曲「Venezia」に似ていると言われるが、現在のところ未確認。なお、坂本はこの曲の存在を覚えていなかった。YMOの...
7 KB (709 words) - 16:21, 25 September 2024