トヨタ・S型エンジン(トヨタ・Sがたエンジン)は、トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)が製造していた水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 S型エンジンは、トヨタが戦前に参入を果たせなかった小型自動車向けに設計された同社初の小排気量エンジンであり、「S型」の命名由来は「スモール・エンジン...
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1979年3月23日 - 4代目にモデルチェンジ。 1979年8月 - 13T-U型エンジン搭載の1800シリーズ(E-TE70型)が登場。これと同時にバンがモデルチェンジ(J-KE71V/J-TE73V型)。エンジンは1.3Lの4K-J型と1.6Lの12T-J型の各OHVガソリンエンジンを搭載。 1980年2月 -...
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トヨタ・S型エンジン(トヨタ・エスがたエンジン)は、トヨタ自動車製水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列で、R型エンジンの後継機種として登場。本項目では、その第2世代目について述べる。初代についてはトヨタ・S型エンジン (初代)を参照。 市販車ではFF化以降のセリカ/カリーナ/コロナやカムリ/ビスタな...
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トヨタ・KRエンジン、およびダイハツ・KR型エンジン(ケイアールがたエンジン)は、トヨタ自動車、並びにダイハツ工業、SUBARU(旧・富士重工業、以下スバル)、プロドゥア等の水冷直列3気筒ガソリンエンジンの系列である。 トヨタ名義のエンジンとしては史上初の直列3気筒エンジン...
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トヨタ・ZRエンジンとは、トヨタ自動車の水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 ZZ型エンジンの後継機として、中型乗用車に採用されている。日本市場では2006年(平成18年)10月以降よりE140系カローラシリーズを皮切りに、ノア・ヴォクシーやウィッシュ、アイシスなどのミドルクラスのミニバン等に順次搭載されている。...
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トヨタ・SZエンジン、およびダイハツ・SZ型エンジン(エスゼットがたエンジン)は、トヨタ自動車、およびダイハツ工業の鋳鉄ブロックを用いた水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 トヨタのコンパクトカーに搭載されている、ダイハツ工業の開発生産による鋳鉄ブロックエンジンである。ダイハツのK3型エンジンは本形式の派生型であり、同じ1...
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メリカ車の影響がいまだ強かった事をうかがわせる。エンジンは直列4気筒OHVの3R型(1.9 L)を引き続き搭載したが、エンジンルームは当初から直列6気筒エンジンの搭載が容易な設計とされていた。トヨタ初のSOHCエンジンともなった直列6気筒のM型エンジンを搭載したモデルは1965年(昭和40年)11月に発売されている。...
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トヨタのエンジン系列名(トヨタのエンジンけいれつめい)では、トヨタ自動車の製造するエンジンに付されている系列名称記号を、シリンダー配置や気筒数等の構成により分類して述べる。 エンジン型式から概要を調べる(逆引きする)場合は、「トヨタのエンジン型式一覧」を、また、型式命名のルールについては「トヨタのエンジン型式命名規則」を参照。...
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エンジン搭載の小型FRスポーツカーのトヨタ・スポーツ800(通称:ヨタハチ)であり、同車の設計図が収蔵されている関東自動車工業(当時。現・トヨタ自動車東日本)まで出向いて研究を重ねた。そこで「水平対向エンジンとFR駆動」というパッケージングを採用することを決定した。つまりトヨタ...
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S G G-Limited 前・後期型ともSは3A-LU型1,500 ccエンジン(日本国内仕様のみ)、GとG-Limitedは4A-GELU型1,600 ccエンジンをそれぞれ搭載。運輸省認定型式は1,500 ccエンジン車がE-AW10型、1,600 ccエンジン車はE-AW11型。 前期型...
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エンジンは電子制御式スピル弁を持つ2L-TEに変更。オプションにワイヤレスドアロックを追加。 1992年5月 ハイエースベースの高規格救急車トヨタ・ハイメディック発売。エンジンはハイエースに本来設定の無い初代セルシオ用、V型8気筒エンジン (1UZ-FE)...
95 KB (11,591 words) - 01:24, 28 June 2025
トヨタブランドのフラッグシップスポーツカーにまで成長した。 初代および2代目はセリカを直列6気筒エンジンに対応させた派生車種のような存在で、北米では「セリカ・スープラ」を名乗っていた。日本国内においてはスープラを名乗らず、「セリカXX(ダブルエックス)」という名称でトヨタ...
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F1のエンジン回転数は年にもよるが15,000〜20,000に達する。 ^ 直4でもV8の音が出せる? 観る者熱狂させる甲高いエンジン音は工夫次第で復活可能かmotorsports.com 2022年6月7日閲覧 ^ ディーゼルエンジンを搭載したヘリコプターの飛行に成功 V型エンジン トヨタ・UZエンジン...
50 KB (7,204 words) - 07:56, 12 July 2025
と呼ばれる熾烈な販売合戦が繰り広げられた。 1957年(昭和32年)7月の初代以来11代の系譜をたどったが、初代から5代目までは「トヨペット」ブランド、それ以降は「トヨタ」ブランドで販売され、1996年(平成8年)発売の最終型は「コロナプレミオ」名義になり、2001年(平成13年)からは「プレミオ」として系統を継承していた。...
74 KB (8,685 words) - 18:08, 1 July 2025
ースイッチを押すだけでハイブリッドシステムが始動する「スマートエントリー」、イモビライザーなどの最新技術が投入された。特に電動インバーターエアコンは、その後のトヨタのハイブリッド乗用車の主要装備となる。 初代の後期モデルより引き継いだ「S」と「G」の2グレードを基本として、上級オプションパッケージとなる「TOURING...
151 KB (19,584 words) - 05:33, 2 July 2025
トヨタ・NRエンジン(トヨタ・エヌアールエンジン)、およびダイハツ・NR型エンジン(ダイハツ・エヌアールがたエンジン)は、自動車用水冷直列4気筒ガソリンエンジンのトヨタ系列名である。トヨタ自動車およびダイハツ工業、富士重工業(スバル)、プロドゥア(マレーシア)の、Cセグメントクラス以下向けのエンジンのひとつ。...
25 KB (3,064 words) - 06:33, 15 February 2025
1600TTC-L(トヨタ希薄燃焼方式)車追加、ハードトップにもTTC-V車追加。 12T型エンジンを搭載し、昭和51年排出ガス規制に適合した。2000TTC-V車も昭和51年排出ガス規制に適合した。 1977年3月 - 新1800シリーズ発売。 エンジンが昭和51年排出ガス規制適合の3T-U型(トヨタ触媒方式)に変更された。...
43 KB (4,779 words) - 23:21, 20 June 2025
トヨタ・B型エンジン(トヨタ・Bがたエンジン)は、トヨタ自動車の水冷直列6気筒ガソリンエンジンの系列である。 トヨタ初の量産エンジンであったトヨタ・A型エンジン (初代)に引き続き、同時期のシボレー製6気筒から基本構造の多くをコピーした製品であるが、A型が全体の寸法をアメリカ流にヤードポンド法で設...
5 KB (494 words) - 04:47, 11 July 2025
から電子制御燃料噴射(EFI)と酸化触媒の組み合わせで、2T-G型エンジンを昭和51年排出ガス規制に適合させることに成功し、同エンジンの生産が再度可能になった。この適合で型式も変わり、レビンはTE51型、スプリンタートレノはTE61型となった。追加モデルの「カローラリフトバック」と共通ボディでもあ...
48 KB (5,296 words) - 03:12, 24 December 2024
トヨタ・R型エンジン(トヨタ・Rがたエンジン)は、トヨタ自動車の水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 誕生から約40年にも渡り、乗用車、ライトバン、バス、トラック、四輪駆動車からレーシングカーに至るまで幅広く使われた、トヨタを代表するエンジン。 R型...
27 KB (2,718 words) - 22:56, 28 July 2024
トヨタ・T型エンジン(トヨタ・ティーがたエンジン)は、トヨタ自動車の水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。先代のR型(1,500 - 2,400cc)の1,800cc以下のクラスの性能強化を目的に登場。 2T系や4T系はラリーや耐久レースで活躍。 1970年(昭和45年)9月、2代目カローラ...
22 KB (2,716 words) - 13:55, 13 May 2025
トヨタ・M型エンジン(トヨタ・Mがたエンジン)は、トヨタ自動車(1981年以前はトヨタ自動車工業)が1965年から1993年まで製造していたエンジンである。代表的な搭載車はクラウン、2000GT、マークII、セリカXX、スープラ、ソアラ。 1965年からトヨペット・クラウン用エンジン...
20 KB (1,976 words) - 12:32, 7 February 2025
トヨタ・P型エンジン(トヨタ・Pがたエンジン)は、トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)が製造していた水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 サイドバルブの動弁系で、登場時から旧弊と評されていた、同社のS型(初代)エンジンを置き換えるために開発された。 OHVとなった他、S型に比べ、内径×行程の比率がスクエア=1に近づいている。...
4 KB (207 words) - 06:24, 19 August 2022
型2気筒エンジンが主流で、トルクや耐久性はともかく、騒音と振動の面では水冷4気筒のトヨタS型エンジンに大きく見劣りした。もとより自動車としての根本的な操縦安定性でオート三輪は四輪トラックに劣り、本格的な小型四輪トラックであるトヨエースの優位性が俄然際だつことになった。 「トヨ...
58 KB (8,766 words) - 22:30, 26 June 2025
トヨタのエンジン型式一覧(トヨタのエンジンかたしきいちらん)は、トヨタ自動車のエンジン型式を、エンジン系列の登場順に並べたものである。 参考として、他社型式エンジンも掲載する。 エンジン型式の付与の仕方については、トヨタのエンジン型式命名規則を参照。 エンジン系列の構成による分類については、トヨタのエンジン系列名を参照。...
43 KB (4,250 words) - 19:07, 30 July 2025
トヨタ・C型エンジン(トヨタ・Cがたエンジン)は、トヨタ自動車の水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 トヨタ初の4気筒エンジン。内径×行程をはじめ、初代B型と極力、部品の共通化が図られた。 エンジン型式一覧の自動車用エンジンの系譜を参照。 1940年1月登場 ガソリンエンジン 水冷直列4気筒OHV...
2 KB (157 words) - 09:38, 19 August 2022
System)を標準装備。エンジンは前述のとおりトヨタ製の1GD-FTV型へ換装(トヨタ製ディーゼルエンジンの搭載は2004年7月の一部改良に伴う廃止以来約19年ぶり)。最高出力・最大トルクは日野製のN04C-WA型と同スペックながら総排気量が2,754ccへダウンサイジン...
55 KB (7,318 words) - 15:35, 26 July 2025
では登場時から1988年(昭和63年)12月まで名古屋トヨタディーゼルでも取り扱っていた。 ^ 3T-EU型・21R-U型・18R-GEU型エンジン搭載車はセミトレーリングアーム式 ^ トヨタ初の前輪駆動車であるターセル/コルサは縦置きエンジン。 ^ カムリに代わってコロナがセリカ/カリーナの兄弟車種になり、ポジションが入れ替わった。...
107 KB (12,747 words) - 15:34, 22 May 2025
トヨタ・K型エンジン(トヨタ・Kがたエンジン)は、トヨタ自動車、および豊田自動織機が1966年(昭和41年)から2011年(平成23年)まで製造していた水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 長期に渡って生産が続けられていたがその後、自動車用は最終的に平成20年排出ガス規制に適応することがで...
19 KB (2,010 words) - 08:40, 29 March 2025
トヨタ・E型エンジン(トヨタ・Eがたエンジン)は、トヨタ自動車の水冷直列4気筒ガソリンエンジンの系列である。 K型エンジンの後継として、1980年代中期から2000年代初頭まで、トヨタのコンパクトカーの主力エンジンに用いられたのがE型エンジンである。設計段階の時点からマルチバルブ方式を採用しており...
12 KB (1,331 words) - 18:22, 22 March 2025
トヨタ・A型エンジン(トヨタ・Aがたエンジン)は、トヨタ自動車の水冷直列6気筒ガソリンエンジンの系列である。 トヨタ初の量産エンジン。1933年型日本製シボレー乗用車のエンジンを忠実にコピーすることで生まれたが、これには、市場に豊富にある、シボレー用の部品(純正、社外とも)との互換性を持たせることで、整備の迅速化を図る狙いもあった。...
4 KB (334 words) - 13:55, 21 October 2023