• ポータル 文学 ハヤカワポケットミステリ(正式名称:ハヤカワミステリ、HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOK、通称:ポケミス、略称:HPB)は、早川書房が刊行する翻訳ミステリ専門の叢書。新書判。キャッチフレーズは「世界最高最大のミステリ・シリーズ」。...
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  • ハヤカワ文庫(ハヤカワぶんこ)とは、株式会社早川書房が発行している文庫レーベル。1970年(昭和45年)以来、SFや推理小説を中心に収録してきており、日本国外の翻訳作品が多い。ハヤカワ文庫SF、ハヤカワミステリ文庫など、いくつかのサブレーベルに分かれている。 1970年(昭和45年)8月 -...
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  • 1953年(昭和28年)刊行開始の『ハヤカワミステリ』や1970年(昭和45年)刊行開始の『ハヤカワ文庫SF』によって、現在では主としてサイエンス・フィクション、ミステリーを始めとする海外文学に強い出版社と見られることが多い。 1956年(昭和31年)、早川書房はハヤカワポケットミステリの出版により第2回江戸川乱歩賞を受賞。...
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  • 判型は先行して刊行されていたハヤカワポケットミステリポケミス)と同じく「ポケット・ブック判」という独自サイズ(縦18.4cm、横10.6cm)で上下二段組。1970年8月にハヤカワSF文庫(現・ハヤカワ文庫SF)が刊行されてから4年後の1974年11月に刊行され...
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  • ミステリー・リーグ 講談社ノベルス カッパ・ノベルス ハヤカワポケットミステリ ジョイ・ノベルス 講談社文庫 - メフィスト賞受賞作家の作品などが収められる。 宝島社文庫 - 『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家の作品などが収められる。 創元推理文庫 ハヤカワ文庫 [脚注の使い方] ^...
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  • ハヤカワミステリマガジン - 推理小説雑誌(1965年 - ) ハヤカワミステリ・コンテスト - 『ミステリマガジン』で募集していた短編推理小説の新人賞(1990 - 1992年、全3回) ハヤカワポケットミステリ - 欧米の推理小説を中心に刊行するシリーズ(1953年 - ) ハヤカワ・ミステリ文庫...
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  • 青木久恵訳、早川書房(ハヤカワポケットミステリ(のちハヤカワミステリ文庫)) 策謀と欲望(Devices and Desires、1989年) 青木久恵訳、早川書房(ハヤカワポケットミステリ(のちハヤカワミステリ文庫)) 原罪(Original Sin、1994年) 青木久恵訳、早川書房(ハヤカワポケット...
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  • イ小説で、007シリーズの長編小説第7目。1959年、ジョナサン・ケープより出版された。日本では1960年に早川書房から井上一夫訳によりハヤカワポケットミステリで発売された。 メキシコでの任務の帰路、マイアミに立ち寄ったイギリス秘密情報部員ジェームズ・ボンドは、かつてのカジノ・ロワイヤルでの勝負...
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  • から出版された。日本では1957年に早川書房から井上一夫訳でハヤカワポケットミステリの一点として刊行された。これがシリーズ最初の日本語訳である。 ブードゥー教でニューヨークのハーレムを支配し、ソ連・スメルシュの一員でもある黒人犯罪王ミスター・ビッグは、海賊“血まみれモーガン”の財宝の金貨をアメリカに持ち込み資金源としていた。...
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  • No)は、イアン・フレミングの長編小説。「ジェームズ・ボンド」シリーズ第6作。1958年、ジョナサン・ケープより出版された。日本では1959年に早川書房から井上一夫訳によりハヤカワポケットミステリで発売された。 スメルシュのローザ・クレッブに倒され、6か月の入院生活を経て復帰したイギリス秘密情報部員ジェームズ・ボンドは、消息を絶っ...
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  • 清水俊二 (category ミステリに関連する人物)
    アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』早川書房〈ハヤカワポケットミステリ〉、1955年。 ハヤカワ文庫、1976年。 レイモンド・チャンドラー『さらば愛しき女よ』早川書房〈ハヤカワポケットミステリ〉、1956年。 ハヤカワ文庫、1976年。...
    13 KB (1,231 words) - 08:38, 12 March 2024
  • は11冊目)。1963年、ジョナサン・ケープより出版された。日本でも同年に『女王陛下の007号』のタイトルで早川書房から井上一夫訳によりハヤカワポケットミステリで発売された。 スペクターの首領ブロフェルドを探し回るのに飽き飽きし、イギリス秘密情報からの辞職を考えていたジェームズ・ボンドは、カジノ...
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  • 『それまでの明日』2位 ミステリが読みたい! 2018年 - 『それまでの明日』1位 『そして夜は甦る』(早川書房 1988年4月 / ハヤカワ文庫JA 1995年4月 / ハヤカワポケットミステリ 2018年4月) 『私が殺した少女』(早川書房 1989年10月 / ハヤカワ文庫JA 1996年4月)...
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  • 目)。1965年、ジョナサン・ケープより出版された。日本でも同年に『007号/黄金の銃を持つ男』のタイトルで早川書房から井上一夫訳によりハヤカワポケットミステリで発売された。イアン・フレミングは本作の校正中に死去したため遺作となり、シリーズは事実上未完に終わった。前作『007は二度死ぬ』で行方不...
    3 KB (437 words) - 23:54, 26 June 2022
  • 謎のクィン氏 (category アガサ・クリスティの短編小説集)
    初訳は早川書房(ハヤカワポケットミステリ)であるが、『海から来た男』『翼の折れた鳥』の2分冊で刊行された。翻訳は石田英士で、同訳でハヤカワ文庫に『謎のクィン氏』として収録された。のち、ハヤカワ文庫の「クリスティー文庫」版の『謎のクィン氏』が嵯峨静江による新訳で刊行された。...
    13 KB (516 words) - 03:28, 17 January 2024
  • Only Live Once(人生は一度っきり)」のもじりである。日本でも同年に『007号は二度死ぬ』のタイトルで早川書房のハヤカワポケットミステリで発売された。フレミングの生前に出版されたものとしては、最後の作品である(フレミングは次作であり遺作となった小説『黄金の銃をもつ男』の校...
    7 KB (1,123 words) - 23:23, 18 May 2024
  • 宇野利泰 (category ミステリに関連する人物)
    『靴に棲む老婆』(The Quick and the Dead、エラリー・クイーン、早川書房) 1954年 のちハヤカワミステリ文庫 『ポケットにライ麦を』(アガサ・クリスティー、早川書房) 1954年 のちハヤカワミステリ文庫 『風が吹く時』(When the Wind Blows、シリル・ヘアー(英語版)、早川書房、世界探偵小説全集)...
    27 KB (3,423 words) - 01:19, 2 April 2024
  • の手による最初で最後のノベライゼーション。1961年、ジョナサン・ケープより出版された。日本では1962年に早川書房から井上一夫訳によりハヤカワポケットミステリで発売された。 この小説はマクローリー、ウィッティンガム(およびフレミングの友人、イヴァー・ブライスとアーネスト・クネオ)と共同で創案し...
    5 KB (686 words) - 23:53, 26 June 2022
  • おしどり探偵 (category パロディミステリ)
    ハヤカワポケットミステリ版では23項全てを表示していたが、ハヤカワミステリ文庫版では、二部構成の話は一つにまとめ(後篇に別題が付いているものは、前篇の題名を採用した。)15話構成に編集した。前篇後篇の境目にはアスタリスク(*)が挿入されている。現行のクリステ...
    19 KB (978 words) - 16:39, 14 February 2024
  • 深町眞理子 (category ミステリに関連する人物)
    『慈悲の猶予』(パトリシア・ハイスミス、早川書房、ハヤカワ・ノヴェルズ) 1966、のち改題『殺人者の烙印』(創元推理文庫) 『永遠の終り』(アイザック・アシモフ、早川書房) 1967、のちハヤカワ文庫 『濃紺のさよなら』(ジョン・D・マクドナルド、早川書房 ハヤカワポケットミステリ) 1967...
    19 KB (2,209 words) - 12:36, 5 December 2023
  • 1940年) 清水俊二訳、ハヤカワミステリ文庫 「さよなら、愛しい人」村上春樹訳、早川書房 高い窓(The High Window, 1942年) 「ハイ・ウィンドォ」萩明二訳、別冊宝石(1950年) 田中小実昌訳、ハヤカワポケットミステリ 清水俊二訳、ハヤカワミステリ文庫 村上春樹訳、早川書房...
    44 KB (6,107 words) - 12:51, 25 April 2024
  • 『冬の灯台が語るとき』三角和代 訳(早川書房〈ハヤカワミステリ文庫〉、2012年)ISBN 9784150018566、NCID BB08789339。 ^ Theorin, Johan『黄昏に眠る秋』三角和代 訳(早川書房〈ハヤカワポケットミステリ1846〉、2011年)ISBN 97841...
    25 KB (391 words) - 11:47, 24 March 2024
  • 四六判 - 127×188 ※文芸書等の単行本 B40判 - 103×182 ※新書判。105×173の場合も ポケット・ブック版 - 106×184 ※ハヤカワポケットミステリで使われている 三五判 - 84×148 ※三寸・五寸の略 八折り判 HL判 国際的な判型 ブロードシート判 - 375×600...
    4 KB (578 words) - 10:22, 26 September 2023
  • 新☆ハヤカワ・SF・シリーズは、早川書房が2011年12月から刊行しているSF小説の叢書。1957年〜1974年刊行のハヤカワ・SF・シリーズ(通称:銀背(ぎんぜ))を復活させたもの。ハヤカワミステリ(通称:ポケミス)の姉妹叢書。 旧シリーズ同様に背が銀色で小口と天地は茶色に彩色され、ビニールの...
    15 KB (385 words) - 02:53, 22 April 2024
  • ヘラクレスに由来することにちなみ、神話上の12の功績をモチーフとした物語で構成されている。初訳は『ヘルクレスの冒険』(訳者:妹尾アキ夫、ハヤカワポケットミステリ228)である。 ことの起こり - Foreword 序章。引退を考えていたポアロの下に友人のバートン博士が訪れる。彼はポアロの性格上、...
    10 KB (1,218 words) - 17:15, 24 May 2024
  • (1940) 『大はずれ殺人事件』ハヤカワポケットミステリ、長谷川修二訳、早川書房、1955年 『大はずれ殺人事件』ハヤカワミステリ文庫、小泉喜美子訳、早川書房、1977年 The Right Murder (1941) 『大あたり殺人事件』ハヤカワポケットミステリ、長谷川修二訳、早川書房、1956年...
    10 KB (1,077 words) - 11:54, 24 May 2024
  • 1975年、のち早川書房、ミステリアス・プレス文庫 1995年 『時の娘』(ジョセフィン・テイ、ハヤカワポケットミステリ) 1975年、のちハヤカワミステリ文庫 1977年 『ミスター・グッドバーを探して』(ジュディス・ロスナー、ハヤカワ・ノヴェルズ) 1975年、のちハヤカワ文庫NV) 1979年...
    11 KB (1,321 words) - 06:54, 2 March 2023
  • 福島正実 (category ミステリに関連する人物)
    1959 『サムスン島の謎』(アンドリュウ・ガーヴ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960 『黄金の褒賞』(アンドリュウ・ガーヴ、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1960 『遠い砂』(アンドリュウ・ガーブ、早川書房) 1963、のちハヤカワ文庫 『夏への扉』(R・ハインライン、講談社、S・Fシリーズ)...
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  • 小鷹信光 (category 日本のミステリ評論家)
    『殺さずにはいられない<1>』(オットー・ペンズラー編、早川ミステリ文庫) 2002 『リトル・シーザー』(W・R・バーネット、小学館) 2003 『キラー・イン・ザ・レイン』(レイモンド・チャンドラー、早川ミステリ文庫) 2007 『ジャック・リッチーのあの手この手』(ジャック・リッチー、編訳、ハヤカワポケットミステリ) 2013...
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  • ミステリーを中心としたハヤカワポケットミステリ(早川書房)の存在も大きい。 特にカッパ・ノベルスは松本清張『点と線』など、推理小説の牙城として君臨。また小松左京の『日本沈没』など、SFもよく書かれた。社会派ミステリ...
    9 KB (981 words) - 00:08, 19 August 2023
  • 石川喬司 (category 日本のミステリ評論家)
    日本のSF(短篇集)古典篇』 早川書房(1971年) 『世界ミステリ全集〈18〉37の短篇』 早川書房(1973年) のち、18作品が『天外消失』(2008年、ハヤカワポケットミステリ) のち、12作品が『51番目の密室』(2010年、ハヤカワポケットミステリ) 『本命 競馬ミステリー傑作選』 光文社(1976年、カッパ・ノベルス)...
    10 KB (1,375 words) - 10:55, 25 May 2024