• ウツボグサ(靫草・空穂草・滁州夏枯草、学名: Prunella vulgaris subsp. asiatica)は、シソ科ウツボグサ属の多年生植物の1種。日当たりのよい山地に自生する。草丈30センチメートルほどで、地下茎を伸ばして殖える。夏に紫色の花穂をつけるが、花が終わると褐色に変化して枯れた...
    15 KB (2,011 words) - 10:21, 20 February 2024
  • "golden peas"(マメ科)とヨザルの属名として、Oenanthe はセリとサバクヒタキの属名として、Prunella はイワヒバリとウツボグサの属名として使われている。 動物学や植物学の内部で属名が重複することは許されない。このため、例えばカモノハシ (platypus) の属名は...
    8 KB (1,204 words) - 23:52, 17 March 2024
  • (ミント) ムシャリンドウ属 Dracocephalum カキドオシ属 Glechoma ヤナギハッカ属 Hyssopus(ヒソップ) ウツボグサ属 Prunella (ウツボグサ) シロネ属 Lycopus ラショウモンカズラ属 Meehania (ラショウモンカズラ) セイヨウヤマハッカ属 Melissa...
    10 KB (937 words) - 15:05, 29 September 2023
  • ウツボグサ属(ウツボグサぞく、Prunella )はシソ科の属の一つ。 多年草。葉は茎に対生し無柄または短い柄をもち、縁は全縁か鋸歯をもつ。花は茎の先に花穂をつくり、唇形の花冠をつける。世界の熱帯から温帯の山域に7種知られている。 タテヤマウツボグサ Prunella prunelliformis...
    2 KB (226 words) - 12:36, 4 June 2022
  • タテヤマウツボグサ(立山靫草)は、シソ科ウツボグサ属の多年草。 茎の高さは25-50cmになり、茎には粗い毛がある。5-10対の葉が無柄またはごく短い葉柄をもって茎に対生する。葉身は狭卵形から広卵形で、葉先は鈍頭またはやや鋭頭で基部はほぼ円形、長さ3-8cm幅1.5-4cmになる。...
    2 KB (149 words) - 04:57, 13 October 2014
  • 、マルバシモツケの類。絶壁のあたりにはリシリシノブが見られる。山頂付近の草原にはタテヤマウツボグサ、タカラカウ、ミヤマタウキが密生している。山頂を少し下ると、ホソバイワベンケイ、ミヤマリンドウ、タテヤマウツボグサ、ミヤマキンバイ、ノイチゴ、ミツバオウレンが見られ、それより下にはハイマツとミヤマキンバ...
    5 KB (737 words) - 15:36, 28 August 2023
  • 外では、朝鮮半島、台湾、中国大陸、シベリア、ヨーロッパ東部に分布する。 和名ハマウツボは、「浜靫」の意で、海岸に生え、花穂が矢を入れる靫(うつぼ)に似ているため、またはシソ科のウツボグサの花に似ているためいう。ウツボグサの和名の由来は、本種と同様である。 学名 Orobanche coerulescens...
    7 KB (775 words) - 13:02, 30 April 2023
  • 上流、支流には大小の滝があり、くろくまの滝を含む3つの滝を見ることのできる遊歩道があるが、高低差が激しく難所である。 周辺はブナの群落があり、滝の南壁にはタテヤマウツボグサが自生する。 くろくまの滝遊歩道。駐車場からくろくまの滝まで徒歩15分ほど。 JR東日本 五能線 陸奥赤石駅から車で青森県道190号松代町陸奥赤...
    3 KB (295 words) - 21:24, 5 December 2023
  • から南斜面には、小規模ながらお花畑が見られ、ハクサンフウロ、タカネマツムシソウ、カライトソウ、コバイケイソウ、クガイソウ、シモツケソウ、タテヤマウツボグサ、リョウハクトリカブト、シオガマギクなどが咲き誇り、アサギマダラが飛び交う。荒島岳への登山道は、4コースが設定されている。 勝原(かどはら)コース...
    11 KB (1,190 words) - 12:49, 1 December 2023
  • は有機化合物の一つ。クェルセチンの3-O-ガラクトシドである。ヒペロシドは、モウセンゴケ (Drosera rotundifolia)、イヌゴマ属 (Stachys) 植物、ウツボグサ (Prunella vulgaris)、ヒメスイバ (Rumex acetosella)、ハマネナシカズラ (Cuscuta chinensis)...
    3 KB (183 words) - 20:22, 21 December 2018
  • 牛が放牧されるため、登山道の途中に針金の柵で区切られている個所がある。 夏から秋にかけて、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)、ウツボグサ、ヤマオダマキ、マツムシソウ、シモツケソウ、ワレモコウなどの野草の花を楽しむことができる。 JR小海線野辺山駅下車(長野県側のルート)...
    4 KB (431 words) - 00:27, 5 December 2023
  • イワヒバリ(岩鸐)と総称される。ただしイワヒバリはこの属の1種の和名でもある。また、この属にはカヤクグリ類も含まれる。 属名の学名Prunellaは植物のウツボグサ属と同じである。学名は原則として同名は認められないが、国際動物命名規約と国際藻類・菌類・植物命名規約の間では同名が存在しうる。...
    4 KB (383 words) - 06:14, 23 December 2021
  • ウツギであり、10月にはヤマウルシ・コハウチワカエデ・ウリハダカエデの紅葉が見られる。 どじょう池・ツツジ園周辺で見られる花は、4-5月にミズバショウ、5月にズミ・ミヤマザクラ・ムラサキヤシオツツジ・ミツガシワ、6月にレンゲツツジ、6-7月にノイバラ、7月にヤマオダマキ・ノアザミ・ウツボグサ・チダケサシ、8月にウメバチソウである。...
    4 KB (564 words) - 03:38, 14 May 2022
  • ニッコウキスゲ、ツバメオモト、コバイケイソウ等が咲く。山頂近くの急な斜面では、ダケカンバやヤハズハンノキの疎林の所々 に、コキンレイカやタテヤマウツボグサ等が咲いているが、お花畑は見られない。また、基幹林道の周辺には、ウダイカンバやミヤマカワラハンノキが散見される。 周辺の登山道には、無人の避難小屋あり、キャンプ指定地はない。...
    16 KB (1,337 words) - 17:21, 30 November 2023
  • 般の宿泊施設がある。積雪量の多い地域であり、営業期間外には閉鎖される。 針ノ木雪渓の登山道では、イワナシ、オオバキスミレ、キヌガサソウ、タテヤマウツボグサ、ヒメイチゲなどの植物が見られる。針ノ木峠から針ノ木岳の稜線は森林限界を越える高山帯でシナノキンバイとハイマツの高山植物が見られる。針ノ木岳から...
    20 KB (1,986 words) - 01:50, 13 March 2024
  • 揖斐川町春日六合3429番地 春日森の文化博物館 - 揖斐川町春日美束1902−183 知られている薬草に以下の植物がある。 イブキジャコウソウ、ウツボグサ、オオヨモギ、オトギリソウ、カキドオシ、カワミドリ、ゲンノショウコ、シシウド、センブリ、ドクダミ、ミヤマトウキ、リンドウなど。...
    98 KB (10,898 words) - 11:55, 17 January 2024
  • (ゴマノハグサ科) Melampyrum roseum var. japonicum オカトラノオ (サクラソウ科) Lysimachia clethroides ウツボグサ (シソ科) Prunella vulgaris subsp. asiatica タカトウダイ (トウダイグサ科) Euphorbia...
    22 KB (1,505 words) - 03:06, 18 January 2023
  • 木群落の特徴としては、本来暖地性の植物であるナンゴクミネカエデや、太平洋岸のブナ林の林床に生えるキバナウツギが混在すること、さらに希少種のオサバグサが密なところが見られるなどが挙げられる。キバナウツギが多雪産地に生ずる例は他に見られない。 和賀山塊ではおおよそ標高1200mを越える山頂部や尾根筋では...
    41 KB (5,913 words) - 03:50, 20 January 2024
  • ていない。古くは淋病薬とされたこともあったが、効果がない事がわかり廃れた。 漢方薬における「夏枯草」はウツボグサと言うことでほぼ見解が一致している。しかし朝鮮には、薬効は同じだが明らかにウツボグサとは異なる「夏枯草」「土夏枯草」が流通しており、これはカナビキソウのことであるとされる。朝鮮では「土夏枯草」を利尿剤として用いる。...
    14 KB (1,360 words) - 02:50, 9 January 2024
  • ハマウツボ科 オクエゾガラガラ属(英語版)Rhinanthus minor、コゴメグサ属Hain-Augentrost シソ科 ウツボグサ属セイヨウウツボグサ(英語版)、オドリコソウ属ホトケノザ、モミジバヒメオドリコソウ、ヒメオドリコソウ、チシマオドリコソウ属(英語版)タヌキジソ(英語版)...
    271 KB (28,275 words) - 06:52, 6 March 2024
  • nipponica var. yezoensis コバノミミナグサ Cerastium furcatum var. ibukiense カムイビランジ Silene hidaka-alpina アンドンマユミ Euonymus oligospermus リュウキュウツルマサキ Euonymus fortunei ナガバヒゼンマユミ...
    106 KB (9,552 words) - 15:22, 23 April 2024
  • くのライチョウが生息している。花の百名山に選定されていて、室堂周辺などでは雪解けと共に多くの高山植物の開花が見られる。タテヤマリンドウ、タテヤマウツボグサ、タテヤマアザミ、タテヤマキンバイ、タテヤマオウギなどのタテヤマの名称が付く高山植物があるが、立山の固有種というわけではない。...
    47 KB (6,871 words) - 11:15, 11 January 2024
  • リソツボ上科 Family Rissoidae リソツボ科 Family Amnicolidae ヌマツボ科 Family Anabathridae オチョボグツボ科 Family Assimineidae カワザンショウ科(カワザンショウガイ科)) Family Barleeiidae チャツボ科...
    62 KB (4,667 words) - 09:33, 6 September 2018
  • 令和5年(2023年)指定 Deutzia hatusimae コミノヒメウツギ 令和6年(2024年)指定 Deutzia naseana var. amanoi オキナワヒメウツギ 平成30年(2018年)指定 Deutzia yaeyamensis ヤエヤマヒメウツギ 平成28年(2016年)指定 Mitella amamiana...
    60 KB (8,333 words) - 09:25, 13 February 2024
  • ソウ、ミヤマムラサキなどが見られる。八方アルペンラインのリフト下部では、クガイソウ、ヤマブキショウマ、ハクサンタイゲキ、コバイケイソウ、タテヤマウツボグサ、クモマニガナなどが見られる。黒菱平の鎌池湿地では、ニッコウキスゲ、ショウジョウバカマ、キンコウカ、マイヅルソウ、イワイチョウ、コイワカガミ、チ...
    59 KB (6,649 words) - 18:57, 6 March 2024
  • ユルリ島の植生で特記されるものは、白花品種の多様性である。島ではシロバナタチギボウシ、シロバナツリガネニンジン、シロバナエゾフウロ、シロバナハクサンチドリ、シロバナウツボグサ、シロバナクサフジなどが数多く発見される。どのようなメカニズムでユルリ島において白花品種が多くみられるのかに関する研究はなされていないが、推測さ...
    33 KB (4,564 words) - 14:51, 31 March 2024
  • Linderae 局外18 クロモジ Lindera umbellata Thunb. Lauraceae   ウツボグサ(靫草) 夏枯草 Spica Prunellae 局外18 ウツボグサ Prunella vulgaris L. subsp. asiatica (Nakai) H.Hara Lamiaceae...
    47 KB (133 words) - 09:58, 8 January 2024
  • (ミント) ムシャリンドウ属 Dracocephalum カキドオシ属 Glechoma ヤナギハッカ属 Hyssopus(ヒソップ) ウツボグサ属 Prunella (ウツボグサ) シロネ属 Lycopus ラショウモンカズラ属 Meehania (ラショウモンカズラ) セイヨウヤマハッカ属 Melissa...
    5 KB (386 words) - 05:30, 2 December 2023
  • 根・根茎 オモト 根茎 オンジ イトヒメハギ 根 カイソウ<海葱>属 麟茎 カイソウ<海草>の全藻は「非医」 カイトウヒ 樹皮 カガミグサ 根 カゴソウ ウツボグサ 全草 カシ ミロバラン 果実 カシュウ ツルドクダミ 塊根 茎・葉は「非医」 カスカラサグラダ 樹皮 カッコウ カワミドリ/パチョリ...
    17 KB (156 words) - 04:35, 14 July 2021
  • ウツボグサ 冒険の森や南遊歩道付近や日の当たりの良い草地に生えており、多年草である。開花時期は6月〜8月である。 イヌゴマ 城山周辺道路脇や湿地の草むらや湿り気のある草原に咲いており、多年草である。開花時期は7月〜8月である。 エノコログサ...
    56 KB (7,289 words) - 05:40, 10 April 2024
  • 歌うことが好きで、中学生時代は学校の屋上でウツホとともに一緒によく歌っていた。当時はウツホと同じクラスであり、危なっかしい行動で浮いていたウツホにしょっちゅう構っていた。 ウツホ(英: Frye) 声 - 横沢ローラ ウツボ使いの一族のインクリング。ボーカル担当の一人で、歌いながら...
    197 KB (22,779 words) - 15:12, 5 May 2024