• オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名:Veronica persica)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。路傍や畑の畦道などに見られる雑草。特に、湿ったところで多く見られる。別名「星の瞳」ともよばれる。中国名は、阿拉伯婆婆納。 和名はイヌノフグリに似てそれより大きいために付けられた。フグリ...
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  • プが多系統であることが明らかになり、APG植物分類体系では、オオバコ科は、キンギョソウ・オオイヌノフグリ・ジギタリスなどを含むような再編先の科となっている。 キンギョソウ ジギタリス Digitalis purpurea オオイヌノフグリ クガイソウ APG...
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  • 漢字表記は松陰嚢。いわゆる松かさ。 イヌノフグリ - オオバコ科クワガタソウ属の越年草。和名の由来は、イヌノフグリの果実の形状が雄犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付けられた。 オオイヌノフグリ - オオバコ科クワガタソウ属の越年草。和名の由来は、イヌノフグリに似てそれより大きいことからこの名前が付けられた。...
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  • イヌノフグリ(犬の陰嚢、学名:Veronica polita var. lilacina)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。 和名の由来は、果実の形状が雄犬の「フグリ」、つまり陰嚢に似ていることから。江戸時代の草木図説にイヌノフグリの記載がある。 茎は立つか、少しねる。 葉は卵円形。...
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  • 内裏池 バーベキュー広場 わんわんふれあい広場(ドッグラン) 水田 公園内で見られる植物。 アオイスミレ アキノタムラソウ アセビ アンズ ウグイスカグラ ウバユリ ウメ エゴノキ オオイヌノフグリ オオカンザクラ オカトラノオ カタクリ カワズザクラ カントウタンポポ カンツバキ キブシ クリスマスローズ...
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  • ウィキメディア・コモンズには、タチイヌノフグリに関連するメディアがあります。 タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢、Veronica arvensis)はオオバコ科クワガタソウ属の雑草。ヨーロッパ・アフリカ原産で、世界中に外来種(帰化植物)として分布している。 オオイヌノフグリ...
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  • 広く北半球に約300種がある。帰化植物を含め、日本では以下のような種が知られる。 オオイヌノフグリ V. persica Poir. イヌノフグリ V. polita Fr. タチイヌノフグリ V. arvensis L. コゴメイヌノフグリ V. cymbalaria Bodard フラサバソウ V. hederifolia...
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  • メギ属(メギ科)とクロモジ属(クスノキ科)の弁開雄蕊 チューリップ(ユリ科)の雄蕊(3個が2輪) ヤナギラン(アカバナ科)の花は8個の雄蕊をもつ オオイヌノフグリオオバコ科)の花は2個の雄蕊をもつ ハイビスカス(アオイ科)の単体雄蕊 トラユリ(アヤメ科)の合糸雄蕊と雌蕊 二体雄蕊 ペポカボチャ(ウリ科)の雄花断面: 合体雄蕊をもつ...
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  • アマリリス アヤメ アルストロメリア イチゴ イブキトラノオ ウメ エゾエンゴサク エゾヤマザクラ エゾルリムラサキ オオイヌノフグリ オオガハス、ピンク オオバコ オオバナノエンレイソウ オオハンゴンソウ オトギリソウ オトメユリ オンシジウム(オンシジューム) カキ カキツバタ カサブランカ カタクリ、紫・薄紫・桃色...
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  • オオバコ科:セイヨウオオバコ - ヘラオオバコ - ツボミオバコ - ウキアゼナ - ツタバウンラン - マツバウンラン - オオイヌノフグリ - タチイヌノフグリ - フラサバソウ - オオカワヂシャ タヌキモ科:エフクレタヌキモ キツネノマゴ科:リュウキュウアイ - イセハナビ ハマウツボ科:ヤセウツボ...
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  • 草丈10-30cmほどの越年草。薄紫色の小さな花をつける。オオイヌノフグリなどより発芽の時期が遅く、花期になっても子葉が残っているのが特徴。コゴメイヌノフグリとタチイヌノフグリの中間のような形態を示し、毛が多い。しかし、コゴメイヌノフグリとは果実に毛がないことから区別できる。 道端などの草地に生え、雑草となっている。...
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  • ヨウ(アオイ科)、ハコベ(ナデシコ科)、ノリウツギ(アジサイ科)、ヤブツバキ(ツバキ科)、アセビ(ツツジ科)、フデリンドウ(リンドウ科)、オオイヌノフグリオオバコ科)、アサガオ(ヒルガオ科)、ハコネウツギ(スイカズラ科)などに見られる。裂開様式に基づいていくつかに類別され、特に横に裂開して上部が蓋のようにとれるものは蓋果(がいか;...
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  • の多くと同じく、葉ではなく「花」を食べる)。近縁種ルリシジミより色が濃く、食樹の制約からやや山地性である。年1化のみで、蛹で越冬する。 成虫はオオイヌノフグリ、カタクリなどの花に訪れる。数匹が鳥糞に群がってミネラルを補給する姿もしばしば見られる。 日本の以下の都道府県で、レッドリストの指定を受けている。...
    4 KB (387 words) - 07:51, 18 October 2023
  • タンポポ属における外来種から在来種への置き換わり オナモミ属における外来種2種の生育環境分化 ゲンノショウコとミツバフウロの棲み分け イヌノフグリオオイヌノフグリ アズキゾウムシとヨツモンマメゾウムシ 高倉耕一・西田佐知子・西田隆義 (2010) 植物における繁殖干渉とその生態・生物地理に与える影響.分類10(2):...
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  • globosa var. brevispicula トカラカンスゲ Carex conica var. scabrocaudata イヌノグサ Carpha aristata オキナワイヌシカクイ Eleocharis wichurae var. liukiuensis シマイガクサ Rhynchospora...
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  • 生活環により4つのタイプに分類する考えがある。 不完全生活環タイプ 秋季になっても両性生殖個体が全く出現しないタイプ。 雑草(オオイヌノフグリ、ナズナ)などで胎生雌のまま越冬する。 中間寄主として寄主転換する完全生活環タイプ ムクゲだけで周年経過するものと、...
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  • 、ツユクサ、バナナ、ブドウ、スミレ、カタバミ、シロツメクサ、ダイズ、イチゴ、リンゴ、キュウリ、ミカン、カエデ、ナス、トマト、コーヒー、ミント、オオイヌノフグリ、ニンジン、レタス、ヒマワリなどに見られる。マメ科植物は根粒(窒素固定を行う細菌との共生構造)を形成すると同時に、アーバスキュラー菌根をもつ。...
    37 KB (4,447 words) - 11:35, 7 October 2023
  • 開放花であっても同花受粉の機構を持つ植物がある。それらを田中 (1993)は、雄動同花受粉(雄蕊が動いて受粉:タチイヌノフグリ)・雌動同花受粉(雌蕊が動いて受粉:アキノノゲシ)・両動同花受粉(雄蕊も雌蕊も動いて受粉:オシロイバナ)・不動同花受粉(雄蕊と雌蕊が開花のときに...
    42 KB (5,785 words) - 16:00, 15 November 2023
  • 差さない環境で何故このような反応を起こすのかは不明。 クローバー 【和名:シロツメクサ 科:マメ科】 モモフグリ 【和名:オオイヌノフグリ 科:ゴマノハグサ科】 オオイヌノフグリの変種。本来は青色の花をつける植物であるはずが、なぜか赤い花をつけるようになった。 地下における何らかの変化が原因だと推測されている。...
    256 KB (43,231 words) - 03:40, 4 May 2024
  • 都筑中央公園(つづきちゅうおうこうえん)は、神奈川県横浜市都筑区にある横浜市立の都市公園(総合公園)である。 横浜市都筑区最大の公園で、港北ニュータウン土地区画整理事業により生まれたグリーンマトリックスシステムの中心的な機能を担った公園である。東端には杉山神社が鎮座している。また杉山神社一帯の地下には、縄文時代前期の貝塚や弥生・古墳...
    6 KB (283 words) - 10:21, 3 December 2023
  • グサ属(英語版)アレチウシノシタグサ(英語版) ヒルガオ科 セイヨウヒルガオ属(英語版)セイヨウヒルガオ オオバコ科 クワガタソウ属タチイヌノフグリオオバコ属ハマオオバコ(英語版)、セリバオオバコ(英語版) ハマウツボ科 オクエゾガラガラ属(英語版)Rhinanthus minor、コゴメグサ属Hain-Augentrost...
    271 KB (28,275 words) - 06:52, 6 March 2024
  • きょうこ)は幼少時のある日、見つけた可愛らしい花が「イヌフグリ」という名前であることを友人に教えられるが、なぜか笑われる。イヌフグリとは犬の睾丸を意味する名で、友人らは下ネタ扱いしていたからだ。その意味がわからなかった響子は、夕食の場で両親に「イヌフグリ」の意味を訊ねるが、母からは「その花は天人唐草と...
    7 KB (1,217 words) - 04:42, 18 November 2023
  • 23:20 ウメ オオイヌノフグリ チューリップ 解説放送に対応。 植物に学ぶ生存戦略3 話す人・山田孝之 2020年1月30日 22:50 - 23:20 ネナシカズラ カラスウリ キャベツ 植物に学ぶ生存戦略4 話す人・山田孝之 2020年8月26日 22:50 - 23:20 オオバコ ハラン シロツメクサ...
    9 KB (573 words) - 16:43, 30 March 2024
  • ※計数は、発表された当時の各レッドリストの掲載種の数であり、表内のカテゴリーの数と計数が一致しないことがある。これは、レッドリストの見直しに伴い評価単位である分類群(種や亜種、変種)を変更することがあり、本表ではそれらの変遷も追えるように作成されているためである。これらについては備考を参照のこと。 ^ 絶滅危惧種検索 オオバシナミズニラ...
    278 KB (160 words) - 11:08, 1 August 2019
  • 旋葉序などの互生葉序へ移り変わることが多く、その遷移の時期や様式は多様である。また茎端に花葉が生じるときは逆に互生から対生にかわることもある。オオイヌノフグリは茎の基部は対生であるが、それ以降は互生となる。ムクノキの実生の第1節は対生であるが、次の葉からは互生となる。ブタクサにおいても、成長の途中ま...
    33 KB (4,621 words) - 22:23, 12 May 2024
  • 城山の地質は中新世前期の糸生層の安山岩溶岩とデイサイト火砕岩である。 植物の出典は清明まちづくり委員会城山部門『城山周辺の山野草』清明まちづくり委員会。 オオイヌノフグリ - 冒険の森の道端に生えている草。3月に咲く草。 タチツボスミレ - 冒険の森の山麓や山地の日が当たりやすい場所や落葉樹林の林床に生えている草。3月〜5月に咲く草。...
    56 KB (7,289 words) - 05:40, 10 April 2024
  • 種子・葉 イチョウ ギンナン/ハクカ 種子・葉 イナゴマメ アルガロバ/キャロブ 果肉・葉・豆 イヌサンショウ 果実・根 イヌナズナ 種子 イヌノフグリ 全草 イヌハッカ チクマハッカ 葉・花穂 イヌホオズキ リュウキ 全草 イネ 苅株の二番芽 イブキジャコウソウ 葉 イボツヅラフジ 全草 イラクサ属...
    23 KB (267 words) - 13:04, 3 January 2024