• 甲虫類 (redirect from オサムシ亜目)
    ナガヒラタムシ Cupedoidea ナガヒラタムシ科 Cupedidae チビナガヒラタムシ科 Micromalthidae セスジムシ科 Rhysodidae オサムシ科 Carabidae - オサムシ類(エゾカタビロオサムシ・マイマイカブリなど)、ゴミムシ類(オオゴミムシ・アオゴミムシ...
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  • オサムシ(歩行虫、筬虫)は、コウチュウ目・オサムシ亜目・陸生オサムシ類 (Geadephaga) ・オサムシ科に属する甲虫類のうち、比較的大型の種が多いオサムシ (Carabinae) に属する昆虫の総称。主として地上を歩き回る肉食の甲虫で、美しい色のものも多い。地域ごとに種分化があり、昆虫採集の対象となることも多い。...
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  • の和名である。 ゴミムシは、コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ亜目 (Caraboidea) 陸生オサムシ類 (Geadephaga) に属する甲虫のうち、比較的大型の種が多いオサムシ科 (Carabidae) オサムシ (Carabinae) に属するものと、粘菌食で形態の特殊化の著しいセスジムシ科 (Rhysodidae)...
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  • ミイデラゴミムシ(三井寺歩行虫、Pheropsophus jessoensis Morawitz, 1862)は、コウチュウ目(鞘翅目)・オサムシ・ホソクビゴミムシ科の昆虫である。派手な体色をしたゴミムシ類の昆虫で、俗に言うヘッピリムシの代表的なものである。...
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  • 差別用語とみなされる観点から、日立製作所など一部企業では、社内文書を含めカタカナ表記を禁止している。 ゴミムシオサムシ科) ゴミグモ(コガネグモゴミグモ属) ゴミアシナガサシガメ(サシガメ) ^ 広辞苑第六版「ごみ」 ^ デジタル大辞泉「ごみ」 ^ a b c 広辞苑第六版「ごみ」 ^ デジタル大辞泉...
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  • カミキリムシ(髪切虫、天牛、蠰)は、コウチュウ目(鞘翅目)・カミキリムシ科(Cerambycidae)に分類される甲虫の総称。ごく一部の種を除き草食で、成虫の体は前後に細長く、触角、脚、大顎が目立つ。 卵→幼虫→蛹→成虫という一生を送る完全変態の昆虫である。...
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  • ハンミョウ(斑猫、斑蝥)は、コウチュウ目オサムシ科のハンミョウ(Cicindelinae)に分類される昆虫の総称、または日本列島の一部の地域に生息するナミハンミョウ(学名: Cicindela japonica)を示す和名。本項目は主に後者について扱う。都市部の公園などにも生息しており、比較的身近な虫である。...
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  • ジャアナヒラタゴミムシ (Jujiroa ana) は、コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ亜目(食肉亜目)オサムシ科ホラアナヒラタゴミムシ属 Jujiroa に分類されるゴミムシの一種。 愛知県豊橋市北東部の鍾乳洞「嵩山蛇穴」を基準産地として記載された種で、日本(本州)の固有種である。...
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  • マイマイカブリ(蝸牛被、学名:Damaster blaptoides)は、オサムシ科オサムシに分類される昆虫の1種。成虫の体、特に頭部が前後に細長い大型のオサムシである。日本の固有種で、地域変異が大きく、多くの亜種に分化している。 日本の北海道、本州、四国、九州、離島では粟島、佐渡島、伊豆大島、...
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  • ヒョウタンゴミムシ(瓢箪塵虫)Scarites aterrimus Morawitz, 1863は、コウチュウ目(鞘翅目)・オサムシ科・ヒョウタンゴミムシに分類される昆虫の一種。ときにヒョウタンゴミムシ(Scaritinae)の昆虫を総称してヒョウタンゴミムシと言うこともあるが、その場合は「ヒョウタンゴミムシ類」の意である。...
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  • チョウセンメクラチビゴミムシ属(チョウセンメクラチビゴミムシぞく、学名: Coreoblemus)とは1969年に日本の長崎県・対馬で発見されたコウチュウ目(鞘翅目)オサムシ科チビゴミムシの昆虫の属の一つである。現在、チョウセンメクラチビゴミムシ属はツシマメクラチビゴミムシC. venustus...
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  • オサムシ科(Carabidae)は昆虫綱甲虫目の。 以下の分類は主に「Catalogue of Life and the Carabcat Database」に基づく。他の分類では、より原始的な系統の基盤的放散と、非公式に"Carabidae Conjunctae"と呼ばれるより高度なグループへ...
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  • ムシダマシ Alphitobius diaperinus は穀類や飼料を食害するほか、周囲の木材に穿孔する被害も出す。 ごく縁の近い群にクチキムシ科 Alleculidae やハムシダマシ科 Lagriidae があり、たとえば現在の名でヒゲブトハムシダマシは、かつてはこの...
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  • カタツムリ (redirect from デデムシ)
    カタツムリを主食とする動物(天敵)としては、ホタル類の幼虫やオサムシ類のマイマイカブリがよく知られているが、欧州に分布するアゴザトウムシ科 Ischyropsalididae のザトウムシも主にカタツムリを食べることから、ドイツ語で Schneckenkanker("マイマイザトウムシ...
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  • チビゴミムシ(チビゴミムシあか、Trechinae)とは30属390種を持つオサムシ科の亜である。主に洞窟や地中などに生息している。和名に「チビ」と付いている通りどの種も小型で、一番大きい種ですら7mmほどしかない。特に洞窟や地中などの暗黒世界に適応して複眼が退化した種類をメクラチビゴミムシと呼んでいる。...
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  • スカラベ (category コガネムシ)
    のが存在するが、このような獰猛な種類は存在しない。そもそもスカラベやフンコロガシが属するの昆虫にそのような種類は見つかっていない。この映画での描写はオサムシ、シデムシ、エンマムシなどの生活描写と、クワガタムシのような大きく鋭い大顎を持つ種類の形態描写を併せた架空の「スカラベ」である。 Scarabaeus...
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  • シ科) ソクシンラン・ノギラン(キンコウカ) クマタケラン(ショウガ) タヌキラン(カヤツリグサ) キジョラン・サクララン(キョウチクトウ(旧分類ではガガイモ)) ウンラン(ゴマノハグサ) シシンラン(イワタバコ) ガンコウラン(ガンコウラン)...
    30 KB (3,383 words) - 11:44, 5 March 2024
  • マメゾウムシ(豆象虫、英語:bean weevils, seed beetles)は、甲虫目ハムシ科マメゾウムシ Bruchinaeの昆虫の総称。 名前にゾウムシが入っているのにゾウムシ科でないのは、以前はゾウムシ科に近いものと考えられていたものが、近年になって見直されたためである。マメゾウムシ科としたこともある。...
    5 KB (280 words) - 20:51, 20 March 2023
  • ハンミョウ(ハンミョウか、学名: Cicindelidae)は、コウチュウ目(鞘翅目)のの一つ。最近の分類[いつ?]ではオサムシ科に含まれ、ハンミョウ亜(学名: Cicindelinae)とする。幼虫・成虫とも肉食性の甲虫である。ハンミョウと総称されるが、これは日本のハンミョウ類でもっとも目にする機会が多いナミハンミョウ(学名:...
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  • オサムシの種分化の研究を開拓した。 京都府生まれ。横浜国立大学理学部生物学科卒業。九州大学大学院農学研究昆虫学専攻博士課程満期退学。1971年「日本産コツチバチ属の検討」で、理学博士(北海道大学)。国立科学博物館研究員、東京都立大学理学部教授、95年定年退官、名誉教授。 『オサムシを分ける錠と鍵』八坂書房...
    2 KB (199 words) - 20:46, 25 June 2022
  • ヨコハマナガゴミムシ(よこはまながごみむし、学名:Pterostichus yokohamae Nakane & Straneo)は、コウチュウ目オサムシ科の昆虫である。世界でも日本の神奈川県横浜市にある鶴見川の河川敷にしか存在しない。絶滅危惧種でもある。 体長約2cmのゴミムシ...
    3 KB (423 words) - 13:16, 14 November 2023
  • オオキベリアオゴミムシ(大黄縁青芥虫、 Chlaenius nigricans)は、コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ科に分類される昆虫(ゴミムシ)の一種。肉食性で、幼虫はカエルを襲い捕食するほか、成虫もカエルやミミズ・昆虫などを捕食する。このように、カエルを捕食する本種の生態はゴミムシ類では特殊なものとされる。...
    31 KB (3,992 words) - 10:23, 13 January 2024
  • オキナワスジゲンゴロウ ** 令和5年(2023年)指定 同年特定第二種国内希少野生動植物種指定 ミズスマシ科 Gyrinus ryukyuensis リュウキュウヒメミズスマシ 令和2年(2020年)指定 クワガタムシ科 Neolucanus insulicola donan ヨナグニマルバネクワガタ 平成23年(2011年)指定...
    60 KB (8,333 words) - 09:25, 13 February 2024
  • エレクトリック・アコースティック・ヴァイオリン エレクトリック・ヴァイオリン ヴィオラフォン 弱音器 クレモナ バイオリンムシ オサムシ科の甲虫。バイオリン(ヴァイオリン)や団扇(うちわ)を連想させる体形が特徴的で、「バイオリンムシ」および「ウチワムシ」という和名はそこから来ている。英語名の場合も、ヴァイオリン、フィドル、ギターが連想...
    43 KB (5,917 words) - 01:53, 19 January 2024
  • 鱗翅目 シャクガ。洞外性ではあるが、洞内の壁にしばしば見られる。6月から10月まで洞穴内で夏眠している好洞穴性動物。走光性はなく、洞穴からの記録しかない。 カワチメクラチビゴミムシ Ishidatrechus nitidus S. Uéno, 1956 昆虫綱 鞘翅目 オサムシ科。約4...
    112 KB (14,451 words) - 15:39, 13 December 2023
  • オウシュウオオキベリアオゴミムシ Chlaenius circumscriptus (Duftschmid, 1812) は、コウチュウ目(鞘翅目)オサムシ科・ゴモクムシの Chlaenius 属( Epomis 亜属)に分類される昆虫(ゴミムシ)の一種。...
    20 KB (2,418 words) - 12:05, 11 October 2023
  • バイオリンムシ(提琴虫)は、オサムシ科に属する昆虫である。ウチワムシ(団扇虫)とも呼ばれる。 体長が10cm、横幅5cmにもなる大型の甲虫、しかし体の厚さは5mmぐらいである。これにより木の隙間に身を潜ませることが出来る。オトシブミのような長い頭部を持ち触角は頭の半分くらいの長さ、また脚も長い。前...
    3 KB (318 words) - 08:27, 23 October 2023
  • ホソハンミョウ(細斑猫、学名:Cicindelagracilis pallas)は甲虫目オサムシ亜目ハンミョウに分類されるハンミョウの一種。 全長は13mm前後。小型のハンミョウ。体は黒色だが、上翅の両脇には白色の紋があり、稀に、上翅会合部周辺に赤色紋のある個体が出現する。頭部等には鈍い金属光沢が見られる。...
    3 KB (323 words) - 06:18, 15 February 2024
  • のみを指したり、ゲンゴロウ科に属するゲンゴロウ (Cybister japonicus) の標準和名として用いられる。同じオサムシ亜目の水生グループでも、幼虫が鰓呼吸をするコガシラミズムシ科やミズスマシ科はゲンゴロウ類には通常含めない。 水田や池などの止水域、小川や渓流、さらには海岸の潮間帯上部に位置するタイド...
    27 KB (3,973 words) - 14:06, 11 January 2023
  • チグリン酸(チグリンさん)は不飽和カルボン酸の一種で、ヘミテルペンに分類される天然由来の化合物である。ハズ油(クロトン油)などに含まれる。オサムシ科の甲虫の防御用分泌物からも発見されている。 カルボキシル基に隣接する位置に炭素炭素二重結合を持ち、アンゲリカ酸とはシス・トランス異性体の関係にある。甘...
    3 KB (353 words) - 16:30, 19 December 2023
  • (en:Pine_Processionary) - シャチホコガの一種マツノギョウレツケムシガの幼虫。南欧に広く生息し、『ファーブル昆虫記』にオサムシの好餌として登場することで有名である。 一般的には農薬(殺虫剤)を散布して駆除するが、ケムシが成長してくると農薬が効きにくくなることがあるので早期に散布するのがよい。...
    11 KB (1,679 words) - 10:41, 7 November 2023