• 16程度の上科に分けられるが、特に種数の多い上科は ハネカクシ上科 Staphylinoidea - 約48000種 コガネムシ上科 Scarabaeoidea - 約35000種 タマムシ上科 Buprestoidea - 約14000種 コメツキムシ上科 Elateroidea - 約23000種 ゾウムシ上科 Curculionoidea...
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  • ナガヒラタムシ上科 Cupedoidea ナガヒラタムシ Cupedidae チビナガヒラタムシ Micromalthidae セスジムシ Rhysodidae オサムシ Carabidae - オサムシ類(エゾカタビロオサムシ・マイマイカブリなど)、ゴミムシ類(オオゴミムシ・アオゴミムシ...
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  • タマムシは日本国内にも多くの種類があるが、中でも標準和名タマムシ(ヤマトタマムシ、学名:Chrysochroa fulgidissima (Schonherr, 1817))として知られる種は、美しい外見を持つことから古来より珍重されてきた。日常的にはタマムシ...
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  • タマムシ(玉虫、吉丁虫)とは、コウチュウ目タマムシ(Buprestidae)に属する昆虫の総称。日本で広く知られるタマムシはその中の1種であるが、この項ではタマムシ全体を扱う。 タマムシは日本国内にも多くの種類があるが、中でも標準和名タマムシ(ヤマトタマムシ、学名:Chrysochroa fulgidissima...
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  • Service Order) を受勲した。 記載したタクソンには、コガネムシのBrachysiderus 属、Dicellachilus 属、タマムシのChalcangium 属、カミキリムシのPathocerus 属などがある。 Champion, G. C. 1917 [Waterhouse...
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  • 幼虫は、同じコガネムシ上科に属するコガネムシの幼虫に似ているが、ほとんどのコガネムシ上科の幼虫では尾節に開く肛門が横に裂けて排泄時には上下に開くのに対し、クワガタムシの場合には肛門は縦に裂けて排泄時には左右に開き、この左右に座りだこ状の突起があるため区別できる。また、コガネムシ...
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  • 昆虫 (section ムシ)
    タマムシ、チョウ、ガなど、色彩や光沢の鮮やかな昆虫は、工芸品などの装飾材料にも利用される。日本で国宝に指定されている玉虫厨子は、本来タマムシの羽を装飾として使用していたことでこの名がついており、オリジナルの玉虫厨子でその装飾が失われた後も、タマムシ...
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  • アオナガタマムシ(学名: Agrilus planipennis、英: emerald ash borer)は、北東アジア原産でトネリコ属の木を主食とする緑のタマムシである。 雌はトネリコ属の樹皮の隙間に産卵し、幼虫はその樹皮の下部を食べて1年から2年で成虫になる。...
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  • クズノチビタマムシ(学名:Trachys auricollis)は、コウチュウ目タマムシに属する昆虫のうち、いわゆるチビタマムシというごく小型のものの一つである。小さいながらもタマムシであり、背面は金属光沢がある。餌がクズであるため、道ばたでもよく見ることが出来る。...
    3 KB (430 words) - 18:16, 14 November 2023
  • アオマダラタマムシ Nipponobuprestis amabilis はタマムシの昆虫の1つ。タマムシよりかなり小さいが、日本のタマムシ類では中型のもので、金緑色にまだら模様がある。 体長19~29mmの甲虫。頭部背面の中央付近は窪んでおり、その正中線の縦溝は不明瞭となっている。また側面の方に...
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  • 。ただしベニコメツキ属など跳ねないものもいる。 比較的硬い体の甲虫。外見的にはタマムシ類にも似ている。体型としては幅が狭く、縦長で腹背にやや扁平。小さい方は1mmほどのものから8cmに達するものまであり、日本ではウバタマコメツキやヒゲコメツキなどが3cm程度になるのが大きい方である。...
    7 KB (791 words) - 01:05, 14 May 2023
  • まったり、弱まったりすることで目に見える色が変化したものである(このような発色は構造色と呼ばれる)。 法隆寺所蔵の玉虫厨子のように、タマムシの甲虫の翅は色彩が美しいに年月を経ても色が褪せないので、古くは調度品の装飾に使われていた。その翅の色は簡単に再現できるものではないが、緑と紫の絹糸をそれぞれ...
    3 KB (478 words) - 02:07, 20 May 2023
  • ウバタマムシ Chalcophora japonica はタマムシの昆虫の1つ。タマムシとほぼ同大で形も似ているが、色は赤銅色などで遙かに地味な体色をしている。 体長29~40mmの甲虫。頭部は中央が強く窪んで縦溝となり、その両側には縦皺が強く刻まれる。触角はやや鋸歯状になる。前胸背には中央に太...
    5 KB (776 words) - 22:05, 13 February 2024
  • ヤドリキバチ上科 Orussoidea(世界に1) ヤドリキバチ Orussidae 世界で約16属80種。日本産約2属5種。特にアフリカで種類が多い。カミキリムシタマムシ、キバチなどの木材穿孔性幼虫に外部寄生する。広腰亜目では唯一寄生性で、産卵管が非常に長く、卵もきわめて大きい特異な群。 上科不詳...
    15 KB (2,048 words) - 01:34, 14 January 2024
  • セイヨウトネリコ (category モクセイ)
    タマムシ(Agrilus planipennis)というタマムシの一種による本種を含む欧米産トネリコ類の枯死が問題になっている。 枯れがった枝 ash dieback病により枯死した若木 タマムシにより枯死した個体。アメリカ。 アオナガタマムシ(A. planipennis)...
    14 KB (1,699 words) - 12:04, 2 March 2023
  • ムシやコガネムシには及ばないものの、コメツキムシタマムシよりかなり多い。ただし分類体系やその範囲には異説が多いようである。知名度の低さから、他から流用された名でない、固有の名を持つのはほとんどキマワリだけである。それ以外はゴミムシ...
    12 KB (1,875 words) - 07:43, 17 August 2022
  • エノキ (category アサ)
    オオムラサキをはじめ、ゴマダラチョウ、テングチョウ、ヒオドシチョウ、エノキハムシタマムシ、ホシアシブトハバチ、エノキトガリタマバエ、エノキワタアブラムシなど多くの昆虫の餌、食樹である。特に、日本の国蝶オオムラサキの幼虫の食樹としてよく知られている。 葉が似ている植物に同じニレのハルニレ(Ulmus davidiana var...
    21 KB (2,797 words) - 11:41, 17 April 2024
  • スギ (category ヒノキ)
    図8b)、マスダクロホシタマムシ(Ovalisia vivata)、キクイムシ類、ゾウムシ類(オオゾウムシなど)、キバチ類(ニホンキバチ、オナガキバチなど)、コウモリガ(Endoclyta excrescens)、ヒノキカワモグリガ(Callidiellum rufipenne)、スギザイノタマバエ(Reeseliella...
    146 KB (16,289 words) - 06:32, 28 February 2024
  • 様々な昆虫のつく植物でもある。たとえば、黒と白のはっきりした模様のオジロアシナガゾウムシ、マルカメムシはよくクズで見かける。また、クズの葉に細かい虫食いがある場合、それはクズノチビタマムシによる食痕であることが多い。東南アジア原産の外来昆虫であるフェモラータオオモモブトハムシの幼虫はクズの蔓を肥大させて虫こぶ(ゴール)としその中を食べる。...
    25 KB (3,309 words) - 02:56, 12 February 2024
  • サメの肌を模擬した特殊な模様の入った競泳用水着。 ヤモリの指の微細構造を真似た、粘着剤のない粘着テープ。 蛾の目の構造を模した無反射フィルム。 コオロギの感覚毛やナガヒラタタマムシの触角から手掛かりを得た高感度センサー。 フクロウの羽の構造から手掛かりを得た騒音を軽減する新幹線のパンタグラフ。...
    14 KB (1,720 words) - 21:17, 11 September 2023
  • ウスバキチョウ オガサワラアメンボ オガサワライトトンボ オガサワラクマバチ オガサワラシジミ オガサワラセスジゲンゴロウ オガサワラゼミ オガサワラタマムシ オガサワラトンボ カラフトルリシジミ キマダラルリツバメチョウ キマダラルリツバメチョウ生息地〔鳥取県鳥取市〕 ゲンジボタル 沢辺ゲンジボタル発生地〔宮城県栗原市〕...
    6 KB (676 words) - 07:08, 26 December 2023
  • ニジイロクワガタ (category キンイロクワガタ亜)
    ムシのように下からすくい上げる戦法を得意とする。この大顎は蛹期にはゼンマイ状に丸まっている。また、キンイロクワガタ亜の他の種と同様に、幼虫は尾端の形状が独特で、細長い。 前翅はもちろんのこと、脚から腹側までがタマムシ...
    6 KB (907 words) - 04:10, 3 January 2024
  • 多くの場合、しばらく放置すれば、やがて手足など体の末端が動き始め、手足を伸ばし移動を始める。 虫 擬死を行う動物は幅広い。昆虫では、ナナフシ、カメムシ、ハムシ、コガネムシ、ゾウムシ、コメツキ、タマムシ、その他コウチュウ目に例が多い。昆虫以外では、クモ、ヤスデ、カニの一部などによく似た状態が見られる。ミジンコにも確認された。...
    20 KB (2,597 words) - 04:20, 23 December 2023
  • タナゴ (category コイ)
    出し人工受精させる方法があるが、どちらも管理が難しい。江戸時代から釣りの対象として親しまれ、女性の髪に金の針をつけて釣るなどの釣法もあった。エサはタマムシや赤虫を用いる。 タナゴ類全般に言えるが(ミヤコタナゴ、イタセンパラは除く)現在観賞用として販売されている個体は天然採集ではなく、人工繁殖された個...
    9 KB (1,291 words) - 15:37, 16 January 2024
  • の後に豊作になるといい、灰によって土壌がアルカリ性に傾くことなどが原因として考えられている。 そのほかにも、山火事で焼けた枯れ木に卵を産む虫タマムシやキクイムシと、その虫の幼虫を餌にする鳥セグロミユビゲラ(英語版)が繁殖しやすい。 山に生息する動物は焦げた匂いを嫌うが、これは山火事から離れるためとされる。...
    41 KB (5,597 words) - 04:17, 21 March 2024
  • アメリカネズコ (category ヒノキ)
    虫害は少ないが、種子に対して Mayetiola thujae(タマバエ)、苗木に対して Steremnius carinatus(ゾウムシ)、成木に対して Phloeosinus sequoiae(ゾウムシ)、Trachykele blondeli(タマムシ)がそれぞれ害を与えることがある。 菌類による病害も少ないが、Didymascella...
    24 KB (2,223 words) - 12:27, 8 March 2024
  • たが、急速に接近していくこととなる。“変電所跡の虫憑き”に関する事件の関係者。 数少ない同化型虫憑きの一人で、憑いている“虫”は虹色に輝くナナイロタマムシ。同化するマーカーは色彩によってさまざまな能力を持ち、宿主の血液をエネルギー源とすることで爆発的な威力を発揮する。当初は陽子の催眠暗示によって自分...
    149 KB (25,779 words) - 08:24, 28 January 2024
  • 長い産卵管の先を残して外に脱出したのち、産卵管を動かして寄主に卵を産み付ける。 寄主としてはシロスジカミキリの幼虫やミヤマカミキリの幼虫、あるいはタマムシやボクトウガなどさまざまな候補が挙げられており、特にシロスジカミキリの幼虫は多くの文献で寄主として言及されている。このように寄主となる種に諸説があ...
    6 KB (718 words) - 00:58, 23 June 2023
  • セイヨウオトギリ (category オトギリソウ)
    4-D、ピクロラム、グリホサートが有効である。生物的駆除の目的で、オトギリソウ類を食べることで知られる3種の甲虫(ハムシ・ヨモギハムシ属の2種:Chrysolina quadrigeminaとChrysolina hyperici、およびタマムシの1種:Agrilus hyperici)が北米西部で使われている。...
    26 KB (3,500 words) - 02:57, 19 October 2023
  • Hoplolatilus アカオビサンゴアマダイ Hoplolatilus marcosi オキナワサンゴアマダイ Hoplolatilus cuniculus タマムシサンゴアマダイ Hoplolatilus chlupatyi フジイロサンゴアマダイ Hoplolatilus purpureus ホタルビサンゴアマダイHoplolatilus...
    10 KB (1,111 words) - 09:15, 13 October 2023
  • 昆虫食 (category コオロギ)
    県、千葉県、山梨県、長野県、岐阜県などでの食用の記録が残っている。 ガムシ タイ、カンボジアなどで、素揚げにして食べる。 タマムシ タイ北部では、成虫を油で揚げ、羽根を取って食べる。きれいな羽根は装飾品にも利用される。 ゴミムシダマシ 幼虫(ミールワーム)は小鳥の餌にされるが、これを入れたキャンデ...
    124 KB (16,418 words) - 02:58, 12 March 2024