• トウヒレン属トウヒレンぞく、学名:Saussurea、和名漢字表記:塔飛廉)は、キク科アザミ亜科のの1つ。 雌雄同株。二年草または多年草で、ときに低木になる。茎は直立または斜上するが、頭花の重みで茎の上部がたわむこともあり、ときに岩壁から垂れ下がる種もある。茎が短縮して高さ数cmにとどまるもの...
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  • Cirsium、チョウセンアザミ属 Cynareae、ヒゴタイ(エキノプス)Echinops、オオヒレアザミ Onopordum、トウヒレン属 Saussurea、トキワバナ Xeranthemum など Dicomeae Tarchonantheae 9連と連未定の3からなる。 ハゴロモギク連 Arctotideae...
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  • ウィキメディア・コモンズには、センダイトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにセンダイトウヒレンに関する情報があります。 センダイトウヒレン(仙台塔飛廉、学名:Saussurea sendaica)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立し、高さは30-80cmになり、翼が発...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ウゴトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにウゴトウヒレンに関する情報があります。 ウゴトウヒレン(羽後塔飛廉、学名:Saussurea ugoensis)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立またはやや斜上する。茎の高さは35-110cmにな...
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  • ウィキメディア・コモンズには、トビシマトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにトビシマトウヒレンに関する情報があります。 トビシマトウヒレン(飛島塔飛廉、学名:Saussurea katoana)は、キク科トウヒレン属の多年草。2013年新種記載の種。...
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  • ウィキメディア・コモンズには、フカウラトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにフカウラトウヒレンに関する情報があります。 フカウラトウヒレン(深浦塔飛廉、学名:Saussurea andoana)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立し、高さは50-120cmになる。茎は...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ヤマガタトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにヤマガタトウヒレンに関する情報があります。 ヤマガタトウヒレン(山形塔飛廉、学名:Saussurea yamagataensis)は、キク科トウヒレン属の多年草。...
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  • ウィキメディア・コモンズには、イナトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにイナトウヒレンに関する情報があります。 イナトウヒレン(伊那唐飛廉・伊那塔飛廉、学名:Saussurea inaensis)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立し、細く、高さは40-120cmになる...
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  • ウィキメディア・コモンズには、トウトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにトウトウヒレンに関する情報があります。 トウトウヒレン(東御塔飛廉、学名:Saussurea mihoko-kawakamiana)は、キク科トウヒレン属の多年草。...
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  • ウィキメディア・コモンズには、アブクマトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにアブクマトウヒレンに関する情報があります。 アブクマトウヒレン(阿武隈塔飛廉、学名:Saussurea yuki-uenoana)は、キク科トウヒレン属の多年草。茎の高さが180cmにも及ぶ、日本産トウヒレン属植物ではもっとも大型になるものの一つ。...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ショウナイトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにショウナイトウヒレンに関する情報があります。 ショウナイトウヒレン(庄内塔飛廉、学名:Saussurea shonaiensis)は、キク科トウヒレン属の多年草。...
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  • ウィキメディア・コモンズには、フボウトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにフボウトウヒレンに関する情報があります。 フボウトウヒレン(学名:Saussurea fuboensis)は、キク科トウヒレン属の多年草。 根茎は斜上し、ひげ根が生える。茎は直立し、高さは40-60c...
    6 KB (827 words) - 21:00, 5 March 2021
  • ウィキメディア・コモンズには、ホクロクトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにホクロクトウヒレンに関する情報があります。 ホクロクトウヒレン(北陸塔飛廉、学名:Saussurea hokurokuensis)は、キク科トウヒレン属の多年草。...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ハチノヘトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにハチノヘトウヒレンに関する情報があります。 ハチノヘトウヒレン(八戸塔飛廉、学名:Saussurea neichiana)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立し、高さは40-80cmになり、上...
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  • Phasianus colchicus versicolor [先頭へ戻る] リュウキュウガモ DENDROCYGNA リュウキュウガモ, Dendrocygna javanica, 迷鳥(かつては留鳥または夏鳥) マガン属 ANSER サカツラガン, Anser cygnoides, 数少ない冬鳥 ヒシクイ...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ヤハズトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにヤハズトウヒレンに関する情報があります。 ヤハズトウヒレン(矢筈塔飛廉、学名:Saussurea sagitta)は、キク科トウヒレン属の多年草。下位分類にチャボヤハズトウヒレン(矮鶏矢筈塔飛廉、学名:S. sagitta...
    6 KB (857 words) - 21:07, 28 January 2021
  • ウィキメディア・コモンズには、クロトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにクロトウヒレンに関する情報があります。 クロトウヒレン(黒塔飛廉、学名:Saussurea sessiliflora)は、キク科トウヒレン属の多年草。北アルプスや白山の代表的な高山植物のひとつ。...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ムツトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにムツトウヒレンに関する情報があります。 ムツトウヒレン(陸奥塔飛廉、学名:Saussurea hosoiana)は、キク科トウヒレン属の多年草。 地下茎は直径約1.5cmで斜上または直立する。茎は直立し、...
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  • ミヤマキタアザミ (category トウヒレン属)
    妻連峰、磐梯山に分布するものの1種は、新種のフボウトウヒレン Saussurea fuboensis として記載発表された。また、2015年には、門田によって、秋田県と山形県の県境に位置する神室山、丁山地に分布するものの1種は、新種のカムロトウヒレン S. sawae...
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  • ウィキメディア・コモンズには、イワテヤマトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにイワテヤマトウヒレンに関する情報があります。 イワテヤマトウヒレン(岩手山塔飛廉、学名:Saussurea × iwateyamensis)は、キク科トウヒレン属の多年草。岩手山の特産で、イワテヒゴタイ-...
    5 KB (628 words) - 12:02, 10 October 2019
  • サドヒゴタイ (category トウヒレン属)
    2017年に門田裕一(国立科学博物館)によって、『植物研究雑誌』Vol.92、「アジア産トウヒレン属 (キク科) の分類学的研究 VIII. 本州産の3新種」において、トウトウヒレン-Saussurea mihoko-kawakamiana、ヤマガタトウヒレン-S. yamagataensis とともに新種として命名記載された。...
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  • シラネアオイ(キンポウゲ科シラネアオイ) シラネニンジン(セリ科シラネニンジン属) シラネセンキュウ(セリ科シシウド) シラネアザミ(キク科トウヒレン属) シラネニガナ(キク科ニガナ) ロープウェイ山頂駅から望む日光白根山 日光白根山の頂上 日光男体山から望む日光白根山...
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  • モッコウ(木香)とはキク科ドロミアエアの植物。学名は Dolomiaea costus 。従来はトウヒレン属とされて Saussurea costus という学名だったが、2020年に変更された。 ワシントン条約の附属書Iに記載され、商業目的のための国際取引が全面的に禁止されている。原産地の冷涼な...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ナンブトウヒレンに関連するメディアがあります。 ウィキスピーシーズにナンブトウヒレンに関する情報があります。 ナンブトウヒレン(南部塔飛廉、学名:Saussurea sugimurae)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立し、または先端の頭花の重みでたわんで斜上...
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  • アサマヒゴタイ (category トウヒレン属)
    ウィキスピーシーズにアサマヒゴタイに関する情報があります。 アサマヒゴタイ(浅間平江帯、学名:Saussurea savatieri)は、キク科トウヒレン属の多年草。別名、キントキヒゴタイ、センゴクヒゴタイ、アベトウヒレン。 茎は直立し、高さは30-90cmになり、花時には根出葉は存在しない。葉は互生し、茎の下部につく葉は草質で、...
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  • タカオヒゴタイ (category トウヒレン属)
    植物学者中井猛之進は、船橋忠一が高尾山で採集したいくつかの植物の検定を依頼された。そのうち1種にトウヒレン属があり、当時そのエリアに知られていたオオダイトウヒレン S. nipponica やセイタカトウヒレン S. tanakae と異なり、葉の左右とも中央が湾状に裂刻し、総苞片の先端部分が長いなど...
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  • アザミ (category アザミ)
    ーゼルの実が使われている(チーゼル加工)。 アザミの植物とよく似ていたり、名前に「アザミ」が付いたりするが、アザミの植物でない物もある(ヒレアザミ、キツネアザミ、ミヤコアザミ、マツカサアザミ、ルリタマアザミなど)。また、トウヒレン属やヒゴタイもよく似た花を咲かせる。ゴボウも花はよく似ている。...
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  • トガヒゴタイ (category トウヒレン属)
    ウィキスピーシーズにトガヒゴタイに関する情報があります。 トガヒゴタイ(戸賀平江帯、学名:Saussurea muramatsui)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立または斜上し、高さは50-120cmになる。茎に明瞭な翼があり、褐色の軟毛が密生して黒褐色の縮れた毛が混生し、上部は1-5回...
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  • ミヤコアザミ (category トウヒレン属)
    ウィキスピーシーズにミヤコアザミに関する情報があります。 ミヤコアザミ(都薊、学名:Saussurea maximowiczii)は、キク科トウヒレン属の多年草。アザミとつくが、キク科アザミの植物ではない。 茎は直立し、高さは50 - 150cmになる。茎に翼は無く、短毛がまばらに生え、腺点があり、上部でまばらに...
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  • セーター植物 (category トウヒレン属)
    トウヒレン Saussurea gossypiphora に見られる。 なお、同様な効果があるとされる高山植物の適応に温室植物がある。こちらは葉や苞葉が広がって花序などを覆うもので、トウヒレン属ではボンボリトウヒレン S. obovallata がこのタイプに属する。 ワタゲトウヒレン...
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  • イワテヒゴタイ (category トウヒレン属)
    ウィキスピーシーズにイワテヒゴタイに関する情報があります。 イワテヒゴタイ(岩手ヒゴタイ、学名:Saussurea brachycephala)は、キク科トウヒレン属の多年草。 茎は直立し、高さは20-100cmになり、幅0.5mmほどの狭い翼があり、上部は1-4回分枝し、褐色の短毛がまばらにつく。花時には根...
    5 KB (545 words) - 01:08, 20 March 2021