• ドウダンツツジ(灯台躑躅・満天星躑躅、学名: Enkianthus perulatus)は、ツツジドウダンツツジ属の落葉低木。庭木や公園樹にされる。中国名は臺灣吊鐘花。和名の「ドウダン」は、枝分かれしている様子が昔、夜間の明かりに用いた灯台(結び灯台)の脚部と似通っていることに由来し、その「トウ...
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  • ツツジ(躑躅、映山紅)は、ツツジ科の植物であり、学術的にはツツジ属(ツツジ属参照)の植物の総称である。ただしドウダンツツジのようにツツジ属に属さないツツジ科の植物にもツツジと呼ばれるものがあるので注意が必要である。 主にアジアに広く分布し、ネパールでは国花となっている。また、練馬区など一部の市区町村...
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  • ツツジ科(ツツジか、学名:Ericaceae)は、ツツジ目に属する被子植物の科の1つ。 本科の植物には菌根を形成するものが多い。ドウダンツツジ亜科とシャクジョウソウ亜科以外の根は子嚢菌の一部と共生してツツジ型菌根を形成する。ドウダンツツジ亜科の根ではグロムス門の菌類と多くの陸上植物と共通のアーバス...
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  • サラサドウダン(更紗灯台・更紗満天星、学名: Enkianthus campanulatus)はツツジドウダンツツジ属の落葉低木または小高木。深山の林や岩場に生える。別名、フウリンツツジ。花や葉はドウダンツツジよりも大きい。 和名「サラサドウダン」の由来は、花が風鈴のような形で紅色の筋が入り、更...
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  • japonica) ) ジンチョウゲ(Winter daphne  (Daphne odora) ) ドウダンツツジ(Japanese enkianthus Enkianthus perulatus) サツキツツジ(Satsuki azalea Rhododendron indicum) ^ Attlee,...
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  • ナデシコ形花冠(ナデシコ、花弁は5枚) かぶと状花冠(トリカブトの一種) 十字形花冠(アブラナ) バラ形花冠(ノイバラ) 有距花冠(ツリフネソウ) 壺形花冠(ドウダンツツジ) 高坏状花冠(サクラソウ属の一種) 漏斗形花冠(サツマイモ) ユリ形花冠(ヤマユリ) ラン形花冠(シラン) キンチャク形花冠(カルセオラリアの一種)...
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  • バオバブ属 Adansonia ツツジ科 Ericaceae ドウダンツツジ属 Enkianthus ドウダンツツジ E. perulatus サラサドウダン E. campanulatus スノキ属 Vaccinium ナツハゼ V. oldhamii ツツジ属 Rhododendron リョウブ科...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ドウダンツツジ属に関連するカテゴリがあります。 ドウダンツツジ属(どうだんつつじぞく、学名:Enkianthus、和名漢字表記:満天星躑躅属、灯台躑躅属)はツツジ科の属の一つ。 高さ1-5mになる常緑または落葉の低木。葉は枝に互生し、縁は全縁か鋸歯がある。枝先に総状花...
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  • コマクサ(6月) オオバオオヤマレンゲ(6月) シチダンカ(6-7月)(六甲山で再発見された幻の八重咲きのヤマアジサイ) ニッコウキスゲ(7-8月) ヒゴタイ(8月)(絶滅危惧種) フジアザミ(9月) ドウダンツツジ シラキ ニッコウキスゲ群生(7月) ドウダンツツジ(10月) シラキ(10月) 湿性植物区 樹林区...
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  • 川上岳(かおれだけ)は、岐阜県下呂市と高山市にまたがる標高1,625mの山。日本三百名山に選定されている。 山頂付近は、夏はササユリが多く咲き、秋はドウダンツツジが真っ赤に紅葉するのが見られる。 岐阜県の中央部では最も高く、山頂には、背の高い木が生えておらず、御嶽山や、乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、薬...
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  • ツツジ、マンサク、ショウジョウバカマ、イワカガミ、タテヤマリンドウドウダンツツジ、少し遅れてアカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジ、シャクナゲ、タテヤマリンドウ、コブシ・タムシバなどが咲く。一部では、イワウチワ、イワザクラ なども見られる。山上にはツツジ...
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  • ウィキメディア・コモンズには、ベニドウダンに関連するメディアがあります。 ベニドウダン(紅満天星、学名:Enkianthus cernuus f. rubens)はツツジドウダンツツジ属の落葉低木。別名、チチブドウダン、コベニドウダン。 樹高は1-3mになる。若い枝は無毛。葉は長さ2-4mmの葉...
    4 KB (401 words) - 07:44, 19 February 2021
  • 池)は日本郵便から交通困難地の指定を受けているため、地外から当地宛に郵便物を送付することは出来ない。 紅葉の名所として知られており、池は周辺はドウダンツツジなどの広葉樹に覆われている。湖畔には「白駒荘」と「青苔荘」という山小屋が2軒ある。 コメツガやシラビソといった木々が生い茂る天然林を開いて造っ...
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  • 吊鐘洲(てぃうちゅんちゃう、英語:Jin Island)は、香港新界西貢区の島で、キョウ西洲の南に位置する。吊鐘洲と呼ばれるのは、全体はドウダンツツジ(吊鐘)という花のような形状が見えるから。埠頭がないので、基本的に上陸はできない。だから、船上から自然に侵食された洞穴が眺められる。 ^ 通称「クロコダイル」 自然の妙に言葉を失う瞬間...
    876 bytes (109 words) - 01:26, 5 August 2021
  • 、サトウカエデ、メグスリノキ)・ニシキギ科(ニシキギ、ツリバナ)・ウルシ科(ツタウルシ、ヤマウルシ、ヌルデ)・ツツジ科(ヤマツツジ、レンゲツツジドウダンツツジ)・ブドウ科(ツタ、ヤマブドウ)・バラ科(ヤマザクラ、ウワミズザクラ、ナナカマド)・スイカズラ科(ミヤマガマズミ、カンボク)・ウコギ科(タラノキ)・ミズキ科(ミズキ)...
    32 KB (3,490 words) - 07:02, 26 April 2024
  • ズザクラ、オオデマリ、コデマリ、フジ、オオムラサキツツジ、ヤマブキ、ハナミズキ、ドウダンツツジ、ガマズミ、シャガ、ヤマルリソウ、サツキ、ツツジ、ハコネウツギ、ウツギ、エゴノキ、クチナシ、ミズキ 夏 アジサイ、ホタルブクロ、シモツケ、キンシバイ、ナツツバキ、ヤマボウシ、ヒメシャラ、ヤマユリ、サルスベリ、ハギ...
    12 KB (1,350 words) - 15:02, 17 November 2023
  • ウィキメディア・コモンズには、カイナンサラサドウダンに関連するメディアがあります。 カイナンサラサドウダン(海南更紗満天星、学名:Enkianthus sikokianus)はツツジドウダンツツジ属の落葉低木。 樹高は1-5mになる。若い枝は無毛。葉は枝先に集まって互生する。葉柄は長さ3-10m...
    3 KB (406 words) - 13:18, 4 June 2022
  • 正栄山妙典寺 – (日蓮宗) 永隆山妙福寺 – (法華宗陣門流) 加賀野菜のたけのこの祖、岡本右太夫の菩提寺。 大蓮山妙法寺 – (日蓮宗) 境内のドウダンツツジが金沢市の天然記念物に指定されている。 正久山妙立寺 – (日蓮宗) 様々な仕掛けやカラクリがあることから、忍者寺として有名である。加賀藩の祈願所として建立された。...
    10 KB (1,034 words) - 06:55, 28 April 2024
  • ウィキメディア・コモンズには、アブラツツジに関連するメディアがあります。 アブラツツジ(油躑躅、学名:Enkianthus subsessilis)はツツジドウダンツツジ属の落葉低木。 樹高は1-3 mになる。若い枝は赤褐色で無毛。葉は5個が枝先に集まって互生する。葉柄は長さ1-3...
    3 KB (426 words) - 01:10, 14 February 2024
  • 『大日本篤農家名鑑』によれば千種村の篤農家は、「石原權策、石原榮、春名久吉、田口芳太郎、中村四七、船曳常吉、平瀬市郎治」などである。 1980年4月12日に制定された。 町花 - ドウダンツツジ 町木 - スギ 「千」を表わしたものを1964年1月1日に制定された。 緑色で示したものが、千種村、千種町および宍粟市千種町の人口...
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  • ワークスタッフ田宮プール アベリア アラカシ イチョウ オトメツバキ クスノキ クチナシ ゲッケイジュ サザンカ サツキツツジ セイヨウツゲ ソメイヨシノ トウジュロ トベラ ドウダンツツジ ネズミモチ ハクチョウゲ マテバシイ マルバシャリンバイ ムクゲ メタセコイア モクレン ヤタイヤシ ラクウショウ...
    3 KB (272 words) - 18:07, 12 September 2023
  • ドウ、マイヅルソウなどの花が見られる。 経路:あららぎ高原スキー場 - 標高点1,724 m - 大川入山北方稜線合流点 - 大川入山 尾根に沿った登山道には、コメツガ、トウヒ、モミ、ダケカンバ、ナナカマド、ドウダンツツジなどの植物が分布している。 御嶽山 木曽山脈(中央アルプス)...
    15 KB (1,297 words) - 16:45, 17 November 2023
  • 1991年2月、栃木県烏山町(現・那須烏山市)の烏山天文台で、伊野田繁と浦田武が発見した。 ツツジ科の植物ドウダンツツジ(満天星、灯台躑躅)に因んで命名された。 命名文では、ドウダンツツジの漢字表記(「満天星」)が "the stars of the whole sky"を意味することが言及されている。...
    2 KB (102 words) - 20:19, 25 March 2023
  • エリカ属 (category ツツジ科)
    が花より短いものが多く、そのために花がよく目立つ。萼片は4裂していて短く、花冠も先端は4裂している。この点、同じ科でよく似た花を着けるアセビやドウダンツツジで5裂であるのとはっきり異なっている。花冠の形は筒状、釣り鐘状、壺状などの形を取り、色は白、淡い紅、紅紫、黄色、緑など多様である。またこの花冠...
    11 KB (1,629 words) - 14:55, 17 September 2023
  • シラタマノキ (category ツツジ科)
    8 - 2 cm程度の大きさで、質は厚く、縁に鋭い鋸歯がある。 花期は6 - 7月。枝の先に総状花序をつくり、5ミリメートル (mm) 程度のドウダンツツジのような釣鐘型の白い花を下向きに3 - 5個つける。花の先端はつぼまり、浅く5裂し、裂片は反り返る。 果期は8 -...
    4 KB (508 words) - 01:33, 10 September 2023
  • 1980年代には生徒数で全国第2位の規模であった。 1947年4月1日 旧海軍施設跡に創立。 1951年 校歌制定。 1989年 横浜博覧会を記念して、ドウダンツツジの植栽を行なった。 1995年 ほたる飼育舎が落成。 2002年2月 グラウンド整備工事完了。 2013年8月 教室空調設備工事完了 横浜市戸塚区原宿4-12-1...
    3 KB (191 words) - 01:16, 24 August 2023
  • 酒呑童子山(しゅてんどうじさん)は、大分県日田市にある山である。標高は1,180.5m。 大分県日田市の中津江村と上津江町(旧上津江村)の境界にあり、春にはドウダンツツジやシャクナゲの花の名所、秋にはドウダンツツジやモミジの紅葉の名所として知られる。 津江山系県立自然公園に指定されている。 酒呑童子としてよく知られるのは、大江山に棲...
    3 KB (301 words) - 10:05, 23 November 2022
  • m:コナラ・ミズナラ林、450-550 m:ミズナラ・イヌブナ林、550-764 m:ブナ林。 また、西方ヶ岳と北の蠑螺ヶ岳の山頂間の尾根道は、夏にはドウダンツツジやベニドウダンが咲き乱れ、その他にも季節によってササユリやサツキ、イカリソウやイワウチワなどの生えている草木を愛でることができる。 [脚注の使い方] ^...
    14 KB (1,861 words) - 09:24, 22 January 2024
  • このうちの2両 (146, 1112) は、かつて黄緑色をベースとして車体側面にしゃんしゃん傘踊りの傘やドウダンツツジ、前面貫通扉に因幡の白兎のイラストが描かれた、通称「花笠(花傘)塗装」と呼ばれる姿となっていた。また、所属するキハ47形のうちこの2両にのみ車体側面にJRマークが貼付されていた。...
    13 KB (1,603 words) - 14:14, 14 March 2024
  • 570本。ウンモンチク、モウソウチク、ヤダケ、マダケ、メダケ、クロチク、ソテツ、シュロ、フジ、テイカカズラなど。 灌木類:46種、約8,260本。ツツジ類は約2,360㎡(サツキツツジドウダンツツジ・ヒラドツツジなど)。クチナシ類は約980㎡。ハギ類は約130株。 本園は花の名所でもあり、多くの花木・草花が、春夏秋冬に開花・紅葉する。内訳は下記の通り...
    42 KB (6,222 words) - 11:19, 16 March 2024
  • また、同じように無毒であるが古来より有毒であるとされた植物は他にも複数あり、中で特に有名な例にドウダンツツジがある。ノウゼンカズラもドウダンツツジも実際は無毒であるにもかかわらず、1970代頃までの古い物図鑑や百科事典などでは有毒と記されていたものが多く存在した。...
    16 KB (1,985 words) - 10:55, 17 March 2024