ムカシゼミ科(ムカシゼミか、Tettigarctidae)はセミ上科に属する科のひとつ。複数の化石種と2種の現生種が含まれる。チカメゼミ科とも呼ばれる。 本科はセミ科の姉妹群であり、セミ科とともにセミ上科を構成する。大きな前胸背板(英語版)が後方に伸長し中胸背(英語版)の大部分を覆うこと、前翅RP脈...
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セミ科(学名:Cicadidae、英: true cicadas)はセミの中でも最大の科で、世界中に3,200種が分布する。最古の明確な化石は暁新世である。白亜紀の琥珀の中から見つかっている若虫もセミ科の可能性があるが、ムカシゼミ科の可能性もある。 サイズは昆虫の中では大きく、膜状の翅を持ち、頭部...
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林正美、税所康正:改訂版「日本産セミ科図鑑」、誠文堂新光社,ISBN 978-4-416-61560-7、2015年4月。 税所康正:「セミハンドブック」(第2版)、文一総合出版,ISBN 978-4-8299-8163-4、2019年5月。 ウィキスピーシーズにセミ上科に関する情報があります。...
26 KB (3,678 words) - 11:32, 15 May 2024