• ヤモリ科ヤモリか、守宮、壁虎、学名:Gekkonidae)は有鱗目のの一つ。模式属はヤモリ属。 南極大陸を除く全大陸に分布する。小型種が多いこともあり、漂流物に乗って海洋島に流れ着くなどの広域な分散が行われたと考えられている。有史以後は、貨物に紛れ込んで移動先で定着した例も多いものと考えられている。...
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  • リュウキュウキノボリトカゲ トカゲモドキ - リュウキュウトカゲモドキ ヤモリ科 - ミナミヤモリ、ニホンヤモリ、タワヤモリ、ヤクヤモリ、オンナダケヤモリ、タシロヤモリ、ホオグロヤモリ、キノボリヤモリ、オガサワラヤモリ、ミナミトリシマヤモリ(他にも未記載種が数種生息) イグアナ上 - グリーンアノール(外来種)、グリーンイグアナ(外来種)...
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  • ヤモリ下目 Gekkota は有鱗目の下位分類群の一つ。他のトカゲ類と比べ夜行性種が多いことが特徴である。チビヤモリ科には有羊膜類では最小と考えられる種が含まれる。 2上7に約120属1600種が属する。 Pygopodoidea イシヤモリ科 Diplodactylidae - 25属130種...
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  • トッケイヤモリ(Gekko gecko)は、ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲ。ヤモリ属の模式種。別名トッケイ、オオヤモリ。 インド北東部、インドネシア、カンボジア、タイ王国、中華人民共和国南部、ネパール、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス...
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  • に近縁とする説もある)。さらにアガマも分布し、これらの分類群はゴンドワナ大陸に由来すると考えられている。オオトカゲ(ヒメオオトカゲ亜属はオーストラリア固有)、トカゲ、ニシキヘビ、イシヤモリを除いたヤモリ科などは東洋区から侵入したと考えられている。...
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  • ヒルヤモリ属(ヒルヤモリぞく、Phelsuma)は、有鱗目ヤモリ科に属する属。 多くの種がマダガスカルに分布するが、アフリカ大陸東部、インド(アンダマン諸島、ニコバル諸島)、セーシェル、コモロ、レユニオン、モーリシャスなどにも分布する。 全長30センチメートルに達する大型種もいるが、全長10-15センチメートルほどの種が多い。...
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  • ヤモリ属(ヤモリぞく、Gekko)は、有鱗目ヤモリ科に属する属。 東南アジアを始めとしたアジア各地に広く分布する。 最大種のトッケイヤモリは最大全長35cmに達する。体は扁平で全身は細かい鱗で覆われる。 四肢には趾下薄板が発達し、垂直壁や滑らかな面を移動することができる。 Gekko athymus...
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  • ヘラオヤモリ属(ヘラオヤモリぞく、Uroplatus)は、有鱗目ヤモリ科に属する属。 マダガスカル固有属 最大種はフリンジヘラオヤモリ(もしくは分割する説のあるU. giganteus)で最大全長33cm。最小種はエベノーヘラオヤモリで全長8cm。尾が平たくヘラ状になった種が多いが、エベノーヘラオヤモリでは尾は小さく菱形。...
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  • ニホンヤモリ(学名:Gekko japonicus)は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲの一種。単にヤモリと呼ばれることもある。 中華人民共和国東部、日本(秋田県以南の本州、四国、九州、対馬)、朝鮮半島に分布する。 江戸時代に来日したシーボルトが新種として報告したため、種小名の...
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  • ミカドヤモリ属(ミカドヤモリぞく、Rhacodactylus)は、イシヤモリ科に含まれる属の一つである。 ニューカレドニア固有属 最大種はツギオミカドヤモリで本属のみならずヤモリ科最大最重量種。最小種のツノミカドヤモリでも全長20センチメートルとヤモリ科内では大型種で構成される。...
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  • イシヤモリ科 Diplodactylidae は有鱗目のの一つ。かつてはヤモリ科に含められていた。オーストラリア・ニュージーランド・ニューカレドニアに分布する。 25属130種が属する。オーストラリア産の種が祖先的で、ニューカレドニア・ニュージーランド産の種はそれぞれ単系統群を構成する。 Pseudothecadactylus...
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  • カワリオヤモリ科 Carphodactylidae は有鱗目のの一つ。かつてはヤモリ科に含められていた。オーストラリア固有のである。 7属に30種が属する。 Carphodactylus laevis GÜNTHER, 1897 カワリオヤモリ - オーストラリア東部に分布。体が側扁すること、背...
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  • ミナミヤモリ(Gekko hokouensis)は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲ。 中国、台湾、日本に分布する。日本国内の詳細な自然分布域は、九州南部、大隅諸島(馬毛島・種子島・屋久島を除く)、トカラ列島(小島・小宝島・宝島を除く)、奄美諸島(枝手久島を除く)、沖縄諸島、先島諸島(...
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  • ユビワレヤモリ科 Phyllodactylidae は有鱗目のの一つ。かつてはヤモリ科に含められていた。 10属に134種が属する。 Thecadactylus カブラオヤモリ属 - 3種 カブラオヤモリ Thecadactylus rapicauda Haemodracon - 2種 Asaccus...
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  • ミナミトリシマヤモリ(Perochirus ateles)は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科シマヤモリ属に分類されるトカゲ。シマヤモリ属の模式種。 日本(南硫黄島)、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、北マリアナ諸島。分布の北限である日本を除いた大まかな分布域は、南西部を除くミクロネシア(パラオを除くカロリン...
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  • ヤクヤモリ (Gekko yakuensis) は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲ。 日本(九州南部およびその周辺の島嶼、種子島、馬毛島、屋久島)固有種 種小名yakuensisは「屋久産の」の意。模式産地は屋久島町安房。 頭胴長オス5.7 - 6.6センチメートル、メス6.1 -...
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  • タワヤモリ(多和守宮、学名:Gekko tawaensis)は、爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるヤモリの一種。 日本(愛媛県、大分県、大阪府、岡山県、香川県、高知県、徳島県、兵庫県、広島県、和歌山県)固有種 模式標本の産地(模式産地)は多和村(香川県)。種小名 tawaensis は「多和産の」の意。...
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  • ササクレヤモリ属(Paroedura)は爬虫綱有鱗目トカゲ亜目ヤモリ科に属する属の1つ。模式種はParoedura sanctijonannis。 コモロ、マダガスカル 最大種はマソベササクレヤモリで全長20cmといわれている。最小種はヒメササクレヤモリで全長6cm。...
    4 KB (479 words) - 07:53, 25 January 2020
  • 4.9W 27×27 mm PBGAパッケージ(256の接点) ニンテンドーゲームキューブ PowerPC Power Architecture ヤモリ科 IBM, Nintendo Announce $1 Billion Technology Agreement A PowerPC compatible...
    4 KB (379 words) - 05:58, 27 November 2023
  • オウカンミカドヤモリ(王冠帝守宮、学名: Correlophus ciliatus)は、有鱗目イシヤモリ科オウカンミカドヤモリ属(英語版)に分類されるトカゲの1種である。 本種は1866年に記載されてから数件の発見例があったのみで、1994年に再び発見されるまでは発見例がなく、絶滅したと考えられていた。...
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  • ヤモリ下目 Gekkota トカゲモドキ Eublepharidae ヤモリ科 Gekkonidae ヒレアシトカゲ Pygopodidae イグアナ下目 Iguania イグアナ Iguanindae アガマ Agamidae カメレオン Chamaeleonidae...
    46 KB (5,382 words) - 10:28, 19 May 2023
  • チビヤモリ科 Sphaerodactylidae は有鱗目のの一つ。かつてはヤモリ科に含められていた。 12属に約210種が属する。このの設立は1954年で、当初は南米産の属のみが含められていたが、その後欧州・アフリカ産種も含むように拡張された。このは北アフリカを起源とし、ゴンドワナ大陸の分裂...
    4 KB (380 words) - 23:52, 30 September 2015
  • カマキリ (redirect from カマキリ科)
    ハナカマキリ科 Hymenopodidae - かつてはカマキリ科に含められていたが、ヒメカマキリ科に分けられたものの、後にハナカマキリ科に再度分類変更された。小型種が多い。 コブヒナカマキリ科 Gonypetidae - 2019年に別として新設。旧世界の熱帯地域を中心に分布。 日本には、カマキリ科...
    41 KB (5,914 words) - 10:51, 1 May 2024
  • チンで覆われている。また、付け根部分の、隣の鱗との連結部はヒンジ状の構造になっていて、柔軟性を高めている。ヤモリ科などのように、鱗が重なり合わず粒状になっているものもある。また、トカゲやヤモリには鱗が非常に剥がれやすく、捕まったときに鱗をむいて逃げる種類もある。ヘビは、きわめて柔軟な体を持ち、大き...
    15 KB (2,559 words) - 18:13, 5 January 2024
  • 幅広い足で基盤に吸着するのも吸盤の原理である。 ヤモリ科の樹上や壁面に生息する構成種等の指先にある構造もかつては「吸盤」と言われていたが、現在では微小な突起構造によるファンデルワールス力を利用していることが明らかになった。 アマガエル アオガエル コバンザメ ハゼ ダンゴウオ アルジイーター ロリカリア...
    6 KB (814 words) - 01:03, 21 March 2023
  • クールトビヤモリ(学名:Ptychozoon kuhli)は、有鱗目トカゲ亜目ヤモリ科トビヤモリ属に分類されるトカゲである。パラシュートヤモリとも呼ばれる。 タイ、ミャンマー、マレーシア、インドネシア(ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島)、シンガポールに分布する。...
    4 KB (483 words) - 13:26, 15 March 2024
  • タマオヤモリ属(玉尾守宮属、Nephrurus)はカワリオヤモリ科に属する属の1つ。模式種はNephrurus asper。別名ノブテールゲッコー。 オーストラリア固有属 最大種はオニタマオヤモリで最大全長16cm。またオーストラリアに分布するヤモリでも最重量種。...
    4 KB (474 words) - 03:58, 27 January 2015
  • で表示できない文字が含まれています(詳細)。 アカハライモリ(Cynops pyrrhogaster)は、有尾目イモリ科モリ属に分類される両生類の一種。略してアカハラと呼ばれるほか、日本で単にイモリと呼ぶ場合本種を指すことが多い。ニホンイモリ(日本井守、日本蠑螈)という別名もある。...
    14 KB (2,114 words) - 23:48, 12 May 2024
  • マダガスカルヘラオヤモリ (Uroplatus fimbriatus)は、爬虫綱有鱗目トカゲ亜目ヤモリ科ヘラオヤモリ属に分類されるトカゲ。ヘラオヤモリ属全体がマダガスカル固有種であることから、他のヘラオヤモリ属と区別するために「フリンジヘラオヤモリ」の別名で扱われる事がある。 マダガスカル...
    4 KB (438 words) - 01:57, 31 October 2023
  • ツギオミカドヤモリ (Rhacodactylus leachianus) は、ミカドヤモリ属に分類されるトカゲ。ミカドヤモリ属の模式種。 ニューカレドニア本島、イルデパン島および周辺の島嶼 全長36.4センチメートル。尾は小型で細く、再生尾(継いだ尾)のように見えることが和名の由来。 卵は長径3.5...
    4 KB (516 words) - 12:48, 27 May 2023
  • ホオグロヤモリ Hemidactylus frenatus Duméril et Birbron, 1836 はヤモリの仲間の動物の1つ。日本では琉球列島に広く見られ、人家にも生息し、夜間によく鳴くのでよく知られている。 ホオグロヤモリは一見では日本に普通に見られるニホンヤモリ...
    19 KB (2,979 words) - 01:16, 14 May 2024