• ラテン語ラテンご、ラテン語: lingua Latina)(Latin languages、Romance languages)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群語の一つ。漢字表記は拉丁語・羅甸語で、拉語・羅語と略される。 元はイタリア半島古代ラテン...
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  • ラテン文字(ラテンもじ、羅: abecedarium Latinum、英: Latin alphabet、ラテンアルファベット)とは、ラテン語や英語など子音か、または母音表記に用い、アルファベットに類する文字である。元来、ラテン語の文字であり、古代ラテン人つまり、広義...
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  • スペイン語(スペインご、西: español、エスパニョール)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。俗ラテン語から発展して形成されたロマンス諸語の一つ。略して西語(せいご)とも書く。 この項目では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 スペイン語...
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  • 英語 (redirect from 語の)
    イングリッシュ、羅: anglica)とは、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語西ゲルマン語群・アングロ・フリジア語群に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。 当該言語の日本語における名前である「英語」「英」はイギリス漢字表記「英吉利」に由来する。古くには「英吉利語」という呼称も...
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  • フランセ)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する言語。ロマンス諸語の一つで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部オイル語(または古フランス語、langue d'oïl)が母体と言われている。日本語では、仏蘭西語、略して仏語(ふつご)とも書く。 フランス語という呼び方は、多く言語(オック語、アルピタン語...
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  • に比べて遥かに進められているドイツでは方言公的地位が高く、中には低ザクセン語のように独自言語として保護されているケースも存在する。とはいえドイツ国内保護は概ねドイツ語の一方言として扱いに留まっている感が否めず、これに不満を持つ者と現状を支持する者と間で激しい議論が交わされている。...
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  • イタリア語 (category イタリア言語)
    例外的ではあるが、書籍などで日本人作家名前に長音があるとラテン語の長音記号(マクロン)で表現することがある。この記号は小学校で習うローマ字記号と同様である。 イタリア語にはラテン語と同様二重子音があるが、他のロマンス語であるフランス語やスペイン語のそれとは異なっている。この違いから、他のロマンス語と比べて特有アクセントがある。...
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  • storyの訳語としての「歴史」が定着し、その後、日本でのhistoryの訳語として歴史」は清朝・現代中国にも取り入れられていった。 英語の "history" やフランス語の "histoire" はラテン語の historia を中立ちとして、古典ギリシア語で「探求して学んだこと、知り得たこと」を意味する...
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  • ラテン語文書は中世フランス語へ、ドイツ人によって書かれたものはドイツ語へ等々、文法と語彙類似を示すようになる。例をあげると、一般に動詞を末尾に置くという古典ラテン語の慣行に従うかわりに、中世著作家たちはしばしば彼ら自身語の慣習に従ったものだった。ラテン語...
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  • 用が禁止されていたカタルーニャ語も復権した。 言語学的には、ラテン語(より正確には俗ラテン語)から変化したロマンス語の一つで、歴史的関係により、南フランス(オクシタニア)地方言語であるオクシタン語に近い。エスノローグ分類ではオクシタン語とともにオクシタニー・カタロニア語を構成するとしているが、言...
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  • ラテン語は、こういったラテン諸言語の一つでしか無かったが、ローマ拡大に伴い勢力を増し、オスク・ウンブリア語やファリスク語だけでなくケルト諸語やイベリア語を置き換えて広範な分布に至った。ラテン語の最古文献は前6世紀末ごろであり、とくにローマラテン語は前5世紀に記録されている。...
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  • 歴史を扱った文芸作品として江戸時代以来講談人気が強かったことも、歴史小説勃興を遅らせる一因となった。その中で大正期に森鷗外は「歴史其儘」「歴史離れ」という2つ形態の歴史小説を執筆、昭和期に入り発表された島崎藤村『夜明け前』は、歴史小説白眉とされる。また吉川英治は多く...
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  • 「Hemul」と定形「Hemulen」(英語風に言うと「The Hemul」)をそのまま表記しているため。 ^ スコーネは歴史的にはデンマーク一部だった地域で、スコーネ方言はスウェーデン語とデンマーク語の方言連続体中間に位置するが、一般的にはスウェーデン語の...
    18 KB (1,959 words) - 18:48, 9 November 2023
  • フォルクローレ(ワイニョなど)、ランバダ、ヌエバ・カンシオン ラテンアメリカ ラティーノ チカーノ ファンカラティーナ [脚注使い方] ^ 必ずしも和製英語というわけではないが、英語の"Latin music"は字義通りでは今日ほとんど伝わっていない「古代ローマ音楽」を意味する。 ^ 東 2002, pp. 14–21...
    7 KB (810 words) - 09:49, 17 February 2023
  • ラテン語ラテン・ファリスク語群に属し、共和制ローマ拡大に従いラテン語の使用が広がると、他のイタリック語派言語は死語となってしまった。 現在イタリア語は俗ラテン語を起源とするロマンス諸語に属する。 イタリック語派に共通、インド・ヨーロッパ祖語に対する改新点として以下3点が挙げられる。...
    6 KB (704 words) - 13:10, 12 February 2024
  • 語の担い手と近縁)という説、戦斧文化担い手でありバルト・スラブ語派に近縁という説、あるいはその混合であると説がある。他の印欧語と異なる起源語彙が多いことから、ゲルマン語の成立に非印欧語系基層言語を認める説(ゲルマン語...
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  • ヨーロッパ (category 書きかけある項目)
    柱から、アジアと境となるドン川まで広がる地域としている。 ヨーロッパ文化に言及すると、まず大きく東西2つに分けられ、「西ヨーロッパ」はラテン語とキリスト教世界(英語版)が結合し8世紀に形成された地域となり、ゲルマン民族伝統とラテン系キリスト教文化...
    69 KB (6,738 words) - 13:11, 22 March 2024
  • ギリシャ共和国やキプロス共和国、イスタンブールギリシャ人(ギリシャじん)居住区などで使用されており、話者は約1200万人。 また、ラテン語とともに学名や各分野専門用語にも使用されている。 漢字に転写し希臘語、さらにそれを省略し希語などと記される。 東地中海(ひがしちちゅうかい)諸地域における共通言語の...
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  • 歴史的に呼ぶことはない(通史的にはローマ人と呼ばれる)。またここから派生したラテン語のみを話す語族は現存せずラテン人は使われない(その代わり分化や気質を表すラテン系は使われる)。バチカンはラテン語を公用語としているがこれは公文書で使用に限られ、会話などでラテン語のみを使用するわけではない。...
    28 KB (3,071 words) - 02:52, 12 March 2024
  • 日本語 (redirect from 日本語の歴史)
    ラテン語の文法書伝統に基づいて日本語を分析したもので、いずれも価値が高い。一方、中国では『日本館訳語』(1549年頃)、李氏朝鮮では『捷解新語』(1676年)といった日本語学習書が編纂された。 日本語の研究が高い客観性・実証性を備えるようになったは、江戸時代契沖研究以来...
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  • 重点が置かれたは、その名の通りラテン語の修得であった。ラテン語学校における教育においては、複雑なラテン語文法学習が重視され、特に初期においては中世ラテン語がその対象となっていた。文法学は、トリウィウム(三学)中でもリベラル・アーツ(自由七科)...
    30 KB (4,328 words) - 12:19, 9 May 2023
  • (category 出典を必要とする節ある記事/2011年5月-8月)
    その部分を指し示した文字であり、樹木根もとを意味している。これが日本では「ものごとおおもと」という意味を表すようになった。 英語のbook、ドイツ語のBuchは古代ゲルマン民族ブナ木を指す言葉から出ており、フランス語のlivre、スペイン語のlibroはもともとラテン語の内皮 (liber)...
    46 KB (4,832 words) - 15:19, 28 January 2024
  • スペイン (category Webarchiveテンプレートウェイバックリンク)
    スペイン王国 Reino de España 国標語:Plus Ultra (ラテン語:更なる前進) 国歌:Marcha Real(スペイン語) 国王行進曲 ^ “スペイン王国基礎データ”. 外務省. 2018年11月5日閲覧。 ^ https://www.ine.es/dyngs/INEbase/es/operacion...
    128 KB (15,007 words) - 10:31, 10 March 2024
  • 古代ギリシア語 (category ギリシア語の歴史)
    ラテン語(近代ラテン語)には、今日でも古代ギリシア語から語彙引用が精力的になされている。 ヘレニズム期古代ギリシア語はコイネー(「共通語」意)、あるいは聖書ギリシア語として知られ、その後期形が中世ギリシア語に変異していった。初期コイネーは古典期と共通点も多いが、ギリシア語の歴史...
    33 KB (4,136 words) - 14:47, 24 January 2024
  • français)は俗ラテン語の子孫であるロマンス語の一つである。フランス北部で話されていたガロ=ロマンス方言が次第に変化して生じた。 言語史を述べる場合、記述を「外的な歴史」と「内的な歴史」に区分することが通例であり、本稿もそれに従う。外的な歴史 external history は民族・社会・政治・技術など...
    95 KB (10,889 words) - 19:58, 24 July 2023
  • ベルギー (category ヨーロッパ国)
    ラテン語表記もBelgium(ベルギウム)である。 日本語の表記はベルギー王国。通称はベルギー。漢字による当て字で白耳義と表記され、白と略される。オランダ語の「België(ベルヒエ)」に由来し、江戸時代にオランダ商人が来航した際に伝わったをそのまま文字読みしたものである。...
    75 KB (9,451 words) - 07:38, 9 March 2024
  • フランク人 (category Webarchiveテンプレートウェイバックリンク)
    ラテン語の「乱れ」を正すべく、カール1世と取り巻き学者たちはカロリング・ルネサンスと呼ばれる文化的潮流中で、「正しいラテン語制定を試みた。この正しいラテン語の制定は、正しくないラテン語(俗ラテン語)が、ラテン語の変種(俗ラテン語)ではなく「別種...
    47 KB (6,234 words) - 20:43, 16 March 2023
  • ヒスパニック (category ヒスパニックとラティーノ)
    ヒスパニック文化とは、スペインと歴史的なつながりある文化、民族、国家、特にかつてスペインに植民地化された国、特にスペインに植民地化されたラテンアメリカ国々を指す言葉として、より広く使われている。 ヒスパニック語源はラテン語のヒスパニクス (Hispanicus) で、これはイベリア半島地域を示すヒスパニア (Hispania)...
    20 KB (1,596 words) - 03:31, 12 January 2024
  • 学名 (category 日本語版記事がリダイレクト仮リンクを含む記事)
    binominal name、二語名)という。 命名には一定規則があり、語構成要素が何語に由来しようとも、あくまでラテン語の文法に則ったラテン語形で表記される。この規則は、生物学3つに大別された分野ごとにある命名規約によって取り決められている。動物には「国際動物命名...
    37 KB (5,636 words) - 11:29, 4 February 2024
  • ラテン人(ラテン語: Latini)は、イタリック語派に属する古代民族で、イタリア中西部ラティウム・ベトゥスに居住した勢力を指す。紀元前1000年頃から居住を開始したラテン人は、後に世界帝国へ躍進するローマ文明礎を築いたことで知られている。 また彼ら使用した言語(ラテン語)はロマンス諸語の母体となり、多大な文化的影響を残している。...
    13 KB (1,967 words) - 00:17, 4 March 2023
  • ISBN 978-1-349-39297-1  グレートブリテン グレートブリテン王国(Kingdom of Great Britain) グレートブリテン帝国(Empire of Great Britain 大英帝国) グレート・ブリテン号(英語版) リトルブリテン(ブルターニュ) イギリスの歴史 ブリテンの歴史...
    7 KB (686 words) - 01:03, 24 June 2023