• 師団対空情報処理システム(しだんたいくうじょうほうしょりシステム、英:Division Air defence Data-processing System、略語DADS)は、陸上自衛隊の装備。主に師団の高射特科部隊に配備される。対空レーダ等の情報を集約し、対空射撃、対空戦闘に必要な情報...
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  • 第8師団 第8高射特科大隊 指揮情報中隊 第42即応機動連隊 本部管理中隊-高射小隊 令和4年(2022年)度より、航空自衛向けの基地防空用地対空誘導弾(改)と、陸上自衛隊向けの新近距離地対空誘導弾を開発し、基地防空用地対空誘導弾に巡航ミサイルによる同時多数攻撃に対する能力を付与すると共に、本システム...
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  • 対空戦闘指揮装置・師団対空情報処理システム 高射特科部隊においては、C2システムとしての対空戦闘指揮装置、およびこれに連接されたC4Iシステムとして方面隊用に方面隊高射指揮所装置(MTQ-1)が、師団用に師団対空情報処理システム(DADS)が配備されている。 対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)...
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  • 81式短距離地対空誘導弾(はちひとしきたんきょりちたいくうゆうどうだん)は、防衛庁技術研究本部と東芝が開発した、短距離防空用地対空ミサイルシステムである。 防衛省は略称をSAM-1、広報向け愛称を「ショートアロー」としており、部隊内では短SAM(たんさむ)とも通称される。 ジャッキとステ...
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  • 対空戦闘指揮統制システム(たいくうせんとうしきとうせいしすてむ、英: Air Defence Command and Control System、略語ADCCS(アドックス))は、陸上自衛隊の方面隊・師団・旅団の高射特科部隊に配備される装備品。 対空レーダ等の情報を集約し、対空射撃・対空...
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  • 03式中距離地対空誘導弾(改善型)(中SAM改) 11式短距離地対空誘導弾(11式SAM) 79式対空レーダ装置 JTPS-P9 対空レーダ装置 JTPS-P14 低空レーダ装置 JTPS-P18 対空レーダ装置 JTPS-P25 対空戦闘指揮装置 師団対空情報処理システム 対空戦闘指揮統制システム...
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  • 対空レーダー。高射特科部隊に配備されている。開発・製造は三菱電機。 79式対空レーダ装置 JTPS-P9の後継として、師団・旅団隷下の高射特科大隊等に配備される。低高度で侵入する敵航空機、敵ヘリコプターを即座に感知、迅速、継続的に師団対空情報処理システム...
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  • 陸上自衛隊の装備品一覧 師団対空情報処理システム - 高射特科部隊が使用するC4Iシステム。JTPS-P14はそのサブシステムとして動作する。 AN/TPS-75(英語版) - アメリカ空軍が運用する同級機。Sバンドを採用している。 ウィキメディア・コモンズには、対空レーダ装置 JTPS-P14に関連するカテゴリがあります。...
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  • 高射特科群に配備され、ホーク部隊の指揮統制を行う。(JAN/TSQ-51-E) 対空戦闘指揮装置用の73式大型トラックに搭載されて移動するため、機動性に優れている。 日本アビオニクス ヒューズ社 (技術提携) 陸上自衛隊の装備品一覧 師団対空情報処理システム...
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  • ステータスボードが配された。 H-3118情報処理計算機 CCに設置された。H-330B要撃計算機とは異なり、基本的には目標情報・兵器待機状況等の表示に特化しており、連接されるコンソールも指揮用のもののみである。 HC-270地対地データリンク SS・DC・CC間を結ぶ高速データ伝送装置。 地対空データリンク...
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  • 師団直轄となる。81式短距離地対空誘導弾(B)が配備。 1997年(平成09年)9月:対空レーダ装置 JTPS-P14が配備。 2003年(平成15年)8月:DADS(師団対空情報処理システム)が配備。 2004年(平成16年)3月29日:93式近距離地対空誘導弾が配備。...
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  • 1988年(昭和63年)2月24日:81式短距離地対空誘導弾の配備に伴い改編。 第6高射特科大隊 1990年(平成02年)3月26日:第6特科連隊第6大隊が第6高射特科大隊として分離・独立、師団直轄となる。 2001年(平成13年)3月:93式近距離地対空誘導弾、師団対空情報処理システム(DADS)を装備し改編編成完結。...
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  • 対空ミサイルである。これらは対空戦闘指揮統制システム(ADCCS)を介し、JADGEシステムと接続することができる。中SAMは陸上自衛隊の方面隊直属の高射部隊(高射特科団・高射特科群。例外として沖縄の第15高射特科連隊)に、11短SAMは一部の師団...
    58 KB (8,958 words) - 08:03, 19 April 2024
  • 師団の後方支援体制変換に伴い、第9後方支援連隊が改編され大隊内の整備部門をその隷下の第2整備大隊高射直接支援隊へ移管した。 81式短距離地対空誘導弾 93式近距離地対空誘導弾 対空レーダ装置 JTPS-P14 低空レーダ装置 JTPS-P18 師団対空情報処理システム 1/2tトラック/73式小型トラック...
    4 KB (540 words) - 10:30, 28 July 2023
  • 戦略階梯(方面隊)で用いられた方面隊電子交換システム(AESS)、作戦術階梯(師団・旅団)で用いられた師団通信システム(DICS)、戦術階梯で用いられた地上無線機・野外無線機(85式および新野外無線機)を一括して更新するシステムとして開発された。なお旧来の「野外通信システム」は、AESS・DICS、野外無線機等のサブシステム...
    25 KB (3,426 words) - 13:14, 3 December 2023
  • 情報処理の効率化のため、国内開発のOYQ-101 対潜情報処理装置(ASWDS)が搭載された。 電子戦装置としては、「あさかぜ」より装備化されたNOLQ-1電波探知妨害装置が搭載された。これは電子戦支援(ESM)および電子攻撃(ECM)の両方の能力を持つシステム...
    41 KB (5,400 words) - 05:08, 4 October 2023
  • 歩兵 (redirect from 狙撃師団)
    対戦車特技兵(対戦車兵器手) 対戦車ミサイルやロケットランチャー、携行無反動砲などの携帯式対戦車兵器を運用する歩兵を指す。 対空特技兵(SAM手) FIM-92 スティンガーや9K32 ストレラ-2などの携帯式地対空ミサイルを運用する歩兵を指す。 迫撃砲兵 迫撃砲を運用する歩兵を指す。迫撃砲は口径により複数種類が採用さ...
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  • このため、これらと組み合わせて運用するための長射程艦対空ミサイル・システム搭載艦が建造されることとなった。1990年代中期のDDG整備計画着手直後は、複数の艦級が並行して少数ずつ建造されており、まず956E型の就役開始と同年の1999年には、これと同系列の中距離艦対空ミサイル・システム...
    67 KB (9,264 words) - 06:07, 29 April 2024
  • 対空防御システムの一部として自動照準射撃することができる。 この車両は三次元索敵型と直接交戦用の2機のレーダーを持つ。索敵レーダーは26kmの探知範囲を持ち一度に64もの目標を追跡・処理することができる。このレーダーシステム...
    23 KB (3,339 words) - 10:46, 9 July 2023
  • 本級は、同世代のヘリコプター巡洋艦のなかではもっとも大型で、もっとも重装備の艦級となっている。 戦術情報をリアルタイムで処理する指揮支援システムとして、「モレ-U」型戦術データ・リンク装置を含むMVU-201「コレニ1123」型戦術情報処理装置が搭載された。対空捜索用レーダーとして搭載されたMR-600「ヴォスホード」(NATO...
    23 KB (3,084 words) - 07:24, 6 February 2024
  • 付けを行える。空対地モードでは、地上目標に加えて空中目標の探知も可能だが、空対空モードでは地上目標の探知能力はない。レーダー・アンテナの走査で把握された目標は機上プロセッサが、精密な位置評定、移動速度、移動方向などの情報処理を行う。この作業は同時に最大256目標に対して行えるようになっており、それぞ...
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  • システムを構築することで、全般的に対空対処能力を向上させていると伝えられているが、その戦術情報処理装置の形式名は不明である。 センサーとしては、MR-750フレガートMA(トップ・プレート)3次元レーダーを有する。フレガートMAはSバンドで動作し、最大探知距離は対空...
    19 KB (2,637 words) - 12:12, 22 October 2023
  • 陸上戦力を基幹とする横断的統合作戦の部隊 情報科部隊(東部方面情報処理隊):6両(無人偵察機システムなど) 航空自衛隊ペトリオット部隊(第1高射群 第3高射隊):5両(PAC3) 高射特科部隊(第1高射特科大隊):20両 93式近距離地対空誘導弾および11式短距離地対空誘導弾中隊 03式中距離地対空誘導弾中隊 87式自走高射機関砲中隊...
    27 KB (2,932 words) - 15:31, 22 February 2024
  • ると、それは指揮、統制、通信、コンピュータそして諜報の機能から成り立っており、英語の頭文字からC4Iシステムと要約される。このシステムに基づいて情報資料を諜報により獲得し、コンピュータにより情報処理を行った上で指揮官はそれを通信で知らされる。そして意思決定が下った後には再び通信によって各部隊に対し...
    89 KB (14,016 words) - 07:55, 25 March 2024
  • ナルに近い状態の機体。プロトカルチャー文明の最盛期の技術によって製造されており、一説にはセンサーや情報処理系統にフォールドクォーツを搭載しているといわれ、超遠距離からでも戦域全体を捕捉、戦況等を分析処理する性能を有している。新統合軍でも再現・製造できないほどの希少な機体であり「VF-Xの切り札」と書き記されている。...
    69 KB (9,095 words) - 19:42, 6 February 2024
  • マイウス・ミリタリー・インダストリー (MMI) 社製の頭部機関砲。接近する敵MSの分散や、対空防御・牽制目的で使用される。名称である「ピクウス」(キツツキ)の啄ばみのような速射性を発揮し、地球連合側の「75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン」以上の口径と威力によって、戦闘機や戦闘ヘリを直接撃墜することも可能。...
    128 KB (15,770 words) - 16:02, 12 May 2024
  • 鉄道車両は第1施設群隷下の第101建設隊のみで使用され、同隊の解散とともに全て用途廃止となった。 退役 退役 退役 退役 退役 退役 退役 退役 退役 退役 退役 ※#情報システムも参照のこと 退役 退役 自衛隊の公式な用語では「戦闘服」は「作業服」と呼称されていた 退役 退役 [脚注の使い方] ^...
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  • 情報を伝達することになっており、これが撃墜された場合は順次に別のミサイルが交代する。空母機動部隊などを攻撃する際には、リーダー弾により、核搭載弾がもっとも大きな目標に、それ以外のミサイルがその護衛艦に指向されることになっていた。艦上には、衛星と艦との情報交換を含む「コルヴェット」情報処理...
    9 KB (1,180 words) - 01:58, 23 October 2023
  • 修措置がなされた。ZAC2029年の地球人到来後、ゼネバス帝国の軍隊はランドバリーによって整備され、指揮、統制、通信および情報処理を総括し高度な軍事行動を可能とするC4Iシステムの導入、ゾイドの持つ特性を活用した編成となっている。それはたとえ砲弾が炸裂しようとも周りの戦友が倒れようとも密集したフォー...
    30 KB (4,436 words) - 06:02, 19 October 2023
  • 艦首の左右に1基ずつ、計2基装備されたビーム砲。非戦闘時はステルス性強化の為、砲身が砲塔の中に収納されている。(テレビアニメ版では収納されない)ソニックダイバーの格納庫と射出用リニアカタパルトを守るように配置されている。 CIWS 格納庫の上部、前後に計2基装備された近接対空...
    61 KB (8,344 words) - 07:13, 18 October 2023
  • Radar)は、イスラエルのエルタ・システムズ社が開発したEL/M-2106Hをアメリカ合衆国のリア・アストロニクス社がライセンス生産し、アメリカ軍が運用する2次元レーダー。 FIM-92 スティンガー携帯式防空ミサイルシステム(MANPADS)の運用チームやアベンジャーシステムに対して、チーム固有の対空捜索手段を提供するために配備されている。...
    4 KB (452 words) - 13:39, 28 March 2024