"BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002

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"BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002
ポルノグラフィティライブ・ビデオ
リリース
録音 2002年10月11日
ジャンル J-POP
時間
レーベル SME Records
(Sony Records)
ポルノグラフィティ 映像作品 年表
Porno Graffitti Visual Works OPENING LAP
(2001年)
"BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002
(2003年)
"74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003
(2004年)
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"BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002』(ビタースイート ミュージック ビズ ライブ イン ぶどうかん 2002)は、ポルノグラフィティのライヴDVD。SME Recordsより2003年3月26日にリリース。

Special Trackとして収録されている新曲「LIVE ON LIVE」の詳細も本項目で記す。

概要[編集]

  • 2002年6月21日から約4ヶ月、全47公演にも及んだホールツアー『5thライヴサーキット "BITTER SWEET MUSIC BIZ"』から、日本武道館で行われた追加公演最終日(10月11日)の模様を収録[1]
  • 最終日の為若干喉が嗄れている。
  • パッケージ等には表記されていないがメニュー画面にはツアースケジュールを一覧にした映像が収録されている。
  • ポルノグラフィティにとってSRBLの販売記号が使用された最後の作品。

収録内容[編集]

  1. 敵はどこだ?
    イントロに長いドラムソロが追加されている。
  2. 空想科学少年
  3. アゲハ蝶
  4. ミュージック・アワー
    ブラスセクションをフィーチャーしたアレンジとなっている。
  5. Report 21
    イントロで昭仁と晴一のギターの掛け合いを披露している。
  6. n.t.
  7. ハート
  8. Aokage
    昭仁曰く「故郷因島の思い出を歌った曲」。Tamaがトランペットを披露しており、原曲よりしっとりとしたアレンジになっている。
  9. Guitar Inst (didgedilli)
    当時未発表曲。アウトロにはJeff BeckのLed Bootsのリフを引用しているが、『WORLDILLIA』に収録されたスタジオレコーディングバージョンの「didgedilli」ではこのフレーズは収録されていない。
  10. ラスト オブ ヒーロー
    マントを羽織った昭仁が登場しポーズを決める。途中で晴一とTamaによる長いセッションが挿入される。
  11. サウダージ
  12. Century Lovers
    表記はないが冒頭部分には現在の「Before Century」の部分も披露されている(当時は命名されていなかった)。
    昭仁が2番のサビの歌詞を間違える(途中で気づく)。
  13. 幸せについて本気出して考えてみた
    本編最終曲。

ENCORE-1

以下の3曲には、9thシングル「Mugen」でも演奏参加していたブラスバンド「THE THRILL」が特別参加している。
  1. Mugen
  2. この曲から喉の調子をおかしくしている。
  3. Jazz up
    前作のライブDVD『Tour 08452 〜Welcome to my heart〜』に引き続いて収録された。 
    アウトロではテンポを加速させたり、THE THRILLとの長いセッションを披露している。
    演奏後にメンバー紹介が入る。

ENCORE-2

  1. ビタースイート
    この曲でも喉の調子をおかしくしている。
    演奏後にエンドロールが流れる。
    エンドロールの最後には、メンバー一同から視聴者と観客への感謝の言葉が収録されている。

Special track with Bonus movie

  1. LIVE ON LIVE
    諸事情(後述)から本作に収録された未発表曲。
    東京体育館で行われた『SPECIAL LIVE 2002-2003 "BITTER SWEET MUSIC BIZ"』カウントダウン公演のドキュメント映像が収録されている。
    途中で年越しのカウントダウンの様子も収録されている。

LIVE ON LIVE[編集]

LIVE ON LIVE」(リヴ オン ライヴ)は、ポルノグラフィティの楽曲。作詞・作曲を岡野昭仁が、編曲をak.hommaとメンバー3人が手掛けている。

  • タイトルは「ライヴを主食にしている」という意味。
  • 当初は本作の1ヶ月前にリリースされた最新アルバム『WORLDILLIA』に収録予定で、他の収録曲と同じくレコーディングも既に終了していたが、タイトルに「LIVE」が入っていることから、「アルバムよりもライヴDVDに収録した方がフィットするのではないか」という意見が持ち上がったため、本作にSpecial Trackとして収録された。
  • ライヴでは『6thライヴサーキット "74ers"』2004年1月24日公演、『11thライヴサーキット "∠TARGET" ENCORE』2010年12月30日・31日公演の計3公演で披露されている。32ndシングル『EXIT』には『11thライヴサーキット "∠TARGET" ENCORE』2010年12月31日公演のライヴ音源が収録されたが、CDへの原曲の収録には至っていない(2021年時点)。また、『EXIT』に収録の際、意味が通るように「叫ぶよ れても」との誤植を「叫ぶよ れても」へと表記を訂正している。

サポートメンバー[編集]

  • 小畑"PUMP"隆彦(ドラムス)
  • ジャッキー池田(キーボード)
  • nang-chang(マニピュレート)
  • NAOTO(ヴァイオリン)
武道館スペシャルゲスト THE THRILL
  • ロベルト小山(サックス)
  • YUKARIE(サックス)
  • スマイリー(サックス)
  • 小泉邦男(トロンボーン)
  • SASUKE(トロンボーン)
  • 多田暁(トランペット)
  • 平田直樹(トランペット)
  • RIEZ!(トランペット)
  • 関島岳郎(チューバ)

脚注[編集]

  1. ^ SonyMusicShop”. SonyMusicShop. 2022年3月4日閲覧。

外部リンク[編集]