おだいじに…

おだいじに…気になるあいつ
Take It Easy
ジャンル テレビドラマ
脚本 布勢博一田代淳二
監督 高野昭二ほか
出演者 市毛良枝ほか
オープニング 「おだいじに…のテーマ」(作曲:青山八郎
製作
制作 関西テレビ宝塚映画製作所
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年4月2日 - 同年9月24日
放送時間木曜22:30 - 23:30
放送枠阪急ドラマシリーズ
回数26

特記事項:
阪急ドラマシリーズ』最後の木曜22:30放送。
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おだいじに…』は、1981年4月2日から同年9月24日まで関西テレビ制作・フジテレビ系列の『阪急ドラマシリーズ』で放送されたテレビドラマ。全26回。正式タイトルは『おだいじに…気になるあいつ』( - きになるあいつ)。また『Take It Easy』(テイクイットイージー)という副題が添えられている。

概要[編集]

インターンを終えて一年になる、“女赤ひげ”を目指すという新米女医・白川あぐりが医師として成長するその姿を中心に、「ラジオ・パシフィック」の人気DJとして活躍する次女・みちこ、現代っ子でスポーツ万能な学生の三女・ますみ、亡き夫が緒方洪庵の高弟だったことを自慢する祖母・藤乃、女ばかりに囲まれて肩身が狭い父・精一郎といった一家の日常などを、神戸を舞台に明るくコミカルに描いた[1]作品。

放送時間は毎週木曜22:30 - 23:00(JST)だが、この枠でのシリーズ放送は本作が最後。

なお1979年日本テレビ系列の『月曜スター劇場』で放送された『おだいじに』との関係はない。

出演者[編集]

スタッフ[編集]

OPテーマ[編集]

「おだいじに…のテーマ」

  • 作曲:青山八郎

サブタイトル[編集]

  1. 1981年4月2日 「気になるあいつ」
  2. 1981年4月9日 「女医さんはおせっかい」- ゲスト:島村晶子(和代)
  3. 1981年4月16日 「クビになりますか」
  4. 1981年4月23日 「ようこそ泥棒」
  5. 1981年4月30日 「とんだ用心棒」
  6. 1981年5月7日 「お父さんキライ!」
  7. 1981年5月14日 「ヒマラヤの夢」
  8. 1981年5月21日 「野獣VS美女3人」
  9. 1981年5月28日 「エッ!!結婚」- ゲスト:露の五郎(半蔵)
  10. 1981年6月4日 「特効薬はミニバイク?!」- ゲスト:芦田鉄雄(西沢勝治)、道井和仁(西沢文男)
  11. 1981年6月11日 「お婿さん決定!」
  12. 1981年6月18日 「ニューヨークの嵐」- ゲスト:清水章吾(秋山俊)
  13. 1981年6月25日 「東は東西は西」- ゲスト:清水章吾(秋山俊)
  14. 1981年7月2日 「人も魚もノイローゼ」
  15. 1981年7月9日 「お姉ちゃんの反乱」
  16. 1981年7月16日 「おばあちゃんの帰国」
  17. 1981年7月23日 「魚は正直です」
  18. 1981年7月30日 「やせたい一心」- ゲスト:谷口ゆかり(ルリ子)
  19. 1981年8月6日 「ボケてたまるか」
  20. 1981年8月13日 「悪口は心のサイン」
  21. 1981年8月20日 「心臓大作戦」
  22. 1981年8月7日 「バラ色の運命」
  23. 1981年9月3日 「お見合いしますか」- ゲスト:吉川佳代子(和代)
  24. 1981年9月10日 「金魚鉢の恋」
  25. 1981年9月17日 「アマゾンは危険です」
  26. 1981年9月24日 「明日への旅立ち」

出典[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 1981年4月2日 朝日新聞テレビ欄、同日京都新聞テレビ欄の当番組紹介記事より。
関西テレビ制作・フジテレビ系列 阪急ドラマシリーズ
前番組 番組名 次番組
おだいじに…
気になるあいつ
【ここまで関西テレビ・フジテレビの
いずれでも木曜22:30 - 23:00に放送】
事件ですよ!
【ここから関西テレビでは木曜19:00 - 19:30に、
フジテレビでは木曜17:30 - 18:00に先行裏送りネット】
関西テレビ・フジテレビ 木曜22:30 - 23:00枠
ゆるしません!
おだいじに…
気になるあいつ
【当番組まで関西テレビ制作枠】
シオノギ
ミュージックフェア'81

【火曜21:30 - 22:00から移動、
ここからフジテレビ制作枠】