かほく市

かほくし ウィキデータを編集
かほく市
かほく市旗 かほく市章
かほく市旗 かほく市章
日本の旗 日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 石川県
市町村コード 17209-0
法人番号 1000020172090 ウィキデータを編集
面積 64.44km2
総人口 35,209[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 546人/km2
隣接自治体 河北郡津幡町内灘町羽咋郡宝達志水町
市の木
市の花 ハマナス
シロチドリ
かほく市役所
市長 油野和一郎
所在地 929-1195
石川県かほく市宇野気ニ81番地
北緯36度43分11秒 東経136度42分24秒 / 北緯36.71983度 東経136.70669度 / 36.71983; 136.70669座標: 北緯36度43分11秒 東経136度42分24秒 / 北緯36.71983度 東経136.70669度 / 36.71983; 136.70669
かほく市役所
地図
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

かほく市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

かほく市(かほくし)は、石川県中部にある

地理[編集]

気候[編集]

かほく(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 19.3
(66.7)
23.2
(73.8)
25.0
(77)
30.0
(86)
31.4
(88.5)
34.6
(94.3)
37.7
(99.9)
39.2
(102.6)
36.9
(98.4)
33.8
(92.8)
26.3
(79.3)
23.5
(74.3)
39.2
(102.6)
平均最高気温 °C°F 6.7
(44.1)
7.2
(45)
10.8
(51.4)
16.2
(61.2)
21.1
(70)
24.4
(75.9)
28.3
(82.9)
30.3
(86.5)
26.5
(79.7)
21.3
(70.3)
15.5
(59.9)
9.9
(49.8)
18.2
(64.8)
日平均気温 °C°F 3.3
(37.9)
3.5
(38.3)
6.4
(43.5)
11.5
(52.7)
16.5
(61.7)
20.5
(68.9)
24.7
(76.5)
26.2
(79.2)
22.3
(72.1)
16.7
(62.1)
11.0
(51.8)
6.0
(42.8)
14.1
(57.4)
平均最低気温 °C°F 0.2
(32.4)
−0.1
(31.8)
2.0
(35.6)
6.7
(44.1)
12.0
(53.6)
17.0
(62.6)
21.6
(70.9)
22.7
(72.9)
18.6
(65.5)
12.6
(54.7)
6.9
(44.4)
2.4
(36.3)
10.2
(50.4)
最低気温記録 °C°F −6.4
(20.5)
−5.5
(22.1)
−4.2
(24.4)
−1.8
(28.8)
3.3
(37.9)
8.7
(47.7)
13.7
(56.7)
14.5
(58.1)
8.6
(47.5)
2.1
(35.8)
−1.0
(30.2)
−4.8
(23.4)
−6.4
(20.5)
降水量 mm (inch) 210.9
(8.303)
125.8
(4.953)
129.4
(5.094)
121.5
(4.783)
123.5
(4.862)
167.5
(6.594)
221.9
(8.736)
186.2
(7.331)
213.7
(8.413)
154.9
(6.098)
209.5
(8.248)
252.7
(9.949)
2,117.4
(83.362)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 23.9 18.5 15.9 12.1 10.5 10.9 12.9 9.2 12.5 13.1 17.2 23.1 179.8
平均月間日照時間 59.4 87.6 154.7 193.3 211.7 167.5 174.3 225.2 159.8 150.2 107.9 66.3 1,757.9
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[1]

隣接する自治体[編集]

歴史[編集]

  • 能登地方加賀地方をつなぐ街道に位置し、江戸時代には宿場町として栄えた。
  • 市域は加賀国能登国に跨っており、箕打、元女、黒川、瀬戸町、八野、野寺、夏栗、二ツ屋、中沼の区域及び学園台の区域の一部は能登国の区域であった。

沿革[編集]

人口[編集]

かほく市と全国の年齢別人口分布(2005年) かほく市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― かほく市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

かほく市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


行政[編集]

市長[編集]

歴代市長
氏名 就任 退任 備考
宮本一雄 2004年(平成16年)3月1日 2004年(平成16年)4月10日 市長職務執行者、旧宇ノ気町長
1 1 油野和一郎 2004年(平成16年)4月11日 2008年(平成20年)4月10日 旧七塚町長
2 2008年(平成20年)4月11日 2012年(平成24年)4月10日
3 2012年(平成24年)4月11日 2016年(平成28年)4月10日
4 2016年(平成28年)4月11日 2020年(令和2年) 4月10日
5 2020年(令和2年) 4月11日 現職
  • 市長 - 油野 和一郎(あぶらの・わいちろう)

市役所[編集]

  • かほく市では、旧宇ノ気町役場がかほく市役所となっている。
かほく市役所
  • かほく市宇野気ニ81番地
高松産業文化センター・高松サービスセンター
  • かほく市高松ク42番地1
七塚健康福祉センター・七塚サービスセンター
  • かほく市遠塚ロ52番地10

議会[編集]

かほく市議会[編集]

  • 定数:15人
  • 任期:2021年5月1日 - 2025年4月30日[2]
  • 議長:杉本成一
  • 副議長:丸井一範

石川県議会[編集]

  • 選挙区:かほく市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 投票日:2019年4月7日
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
沖津千万人 58 自由民主党 無投票

衆議院[編集]

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
西田昭二 52 自由民主党 80,692票
比当 近藤和也 47 立憲民主党 76,747票
倉知昭一 85 無所属 1,588票

経済[編集]

産業[編集]

ゴム紐等の繊維関連の製造が地場産業として盛んだが近年は仕事量が減り、規模の縮小や工場をたたむ所も少なくない。 他に砂丘を利用したぶどう、すいか、長いも等の果樹栽培も行っている。

なお、同市にはリコーグループのPFU本社がある。市内で創業したウノケ電子工業を前身とするコンピュータ関連メーカーであり、イメージスキャナの生産では世界トップシェアを占める。

主な事業所

名産品[編集]

商業[編集]

商業施設
イオンモールかほく
2008年(平成20年)10月31日に開業。店舗面積は67,000m²であり、北陸3県において最大規模の商業施設である。イオンスタイルかほく店と130の専門店、複合映画館(シネマサンシャインかほく)からなる。

姉妹都市・提携都市[編集]

公共機関[編集]

警察[編集]

消防[編集]

図書館[編集]

  • かほく市立中央図書館(七塚)

教育[編集]

石川県立看護大学

小学校[編集]

中学校[編集]

高等学校[編集]

なし

大学[編集]

交通[編集]

宇野気駅

鉄道[編集]

宇野気駅は、すべての普通列車と一部の特急列車が停車する有人駅。
横山駅は、すべての普通列車が停車する無人駅。
高松駅は、すべての普通列車と一部の特急列車が停車する無人駅。

バス[編集]

子会社の北鉄金沢バス石川県道8号松任宇ノ気線を経由する路線バス(内灘線:兼六園下 - 内灘駅 - 宇野気駅)を運行している。ただし、市内に乗り入れる本数は限られている。かつては、主に国道159号を経由して市内を縦断する路線(羽咋線・高松線など)があったが、2009年(平成21年)に廃止された。
また、のと里山海道には金沢と能登地方を結ぶ特急バスが運行されているが、市内には特急バスが停車する停留所は存在しない。2004年(平成16年)には能登有料道路の高松サービスエリアに特急バスの停留所が設置予定であり、2017年現在設置されている。
旧高松町営バス。旧高松町の高松駅を中心に、旧高松町域全般および津幡町河合谷地区にも路線網を展開している。
  • 福祉巡回バス
2009年(平成21年)10月13日から本格運行した無料のバス。上記の鉄道駅や福祉施設などを経由し、かつて北陸鉄道が運行していた路線にも展開している。4ルートが設定されているものの、運行は平日の各ルート指定曜日のみ運行となっている。

道路[編集]

観光[編集]

外日角海岸の夕陽

史跡・旧跡[編集]

寺社[編集]

施設[編集]

マスメディア[編集]

出身有名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ かほく 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年2月24日閲覧。
  2. ^ 任期満了日一覧”. 石川県庁 (2019年5月1日). 2019年6月20日閲覧。
  3. ^ 星陵・奥川「大変感激」地元かほく市PVで万歳三唱”. 日刊スポーツ (2019年8月22日). 2020年12月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]