ひこね芹川駅

ひこね芹川駅
駅舎(2009年5月)
ひこねせりかわ
HIKONE SERIKAWA
OR04 彦根 (1.2 km)
(0.8 km) 彦根口 OR06
地図
所在地 滋賀県彦根市芹川町字矢立564-1
北緯35度15分43.74秒 東経136度15分39.41秒 / 北緯35.2621500度 東経136.2609472度 / 35.2621500; 136.2609472座標: 北緯35度15分43.74秒 東経136度15分39.41秒 / 北緯35.2621500度 東経136.2609472度 / 35.2621500; 136.2609472
駅番号 OR05
所属事業者 近江鉄道
所属路線 本線(彦根・多賀大社線)
キロ程 7.0 km(米原起点)
駅構造 地上駅
ホーム 単式1面1線
乗車人員
-統計年度-
116人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
247人/日
-2019年-
開業年月日 2009年平成21年)4月8日[1][2][3]
備考 無人駅
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ひこね芹川駅(ひこねせりかわえき)は、滋賀県彦根市芹川町にある近江鉄道本線(彦根・多賀大社線)のである。駅番号OR05

歴史[編集]

駅構造[編集]

ホーム(2009年5月)

単式ホーム1面1線[5]を有する無人駅である[1]。プラットホームは長さ45メートル、幅3メートル。建設費は5,000万円とされている[6]

利用状況[編集]

近年の1日平均乗車人員の推移は下記のとおり(彦根市統計書より[7])。初年度の利用客は3万5,000人、収益1,100万円を見込んでいた[6]

年度 一日平均
乗車人員
2009年 47
2010年 69
2011年 78
2012年 83
2013年 93
2014年 103
2015年 108
2016年 123
2017年 120
2018年 110
2019年 116

以上の数値は、彦根市統計書より引用。

駅周辺[編集]

駅付近は住宅地となっている。駅西側に小学校、駅東側に中学校がある。駅西側を琵琶湖線東海道本線)が並行し、駅東側から少し離れた所を国道8号が通る。ちなみに、駅名の由来となった芹川は駅南側を流れる川のことを指す。

その他[編集]

  • 2021年令和3年)時点で、近江鉄道の鉄道むすめは2人体制となっているが、そのうちの日野せりかはひこね芹川駅が由来となっている[8][9]

隣の駅[編集]

近江鉄道
本線(彦根・多賀大社線)
彦根駅(OR04) - ひこね芹川駅(OR05) - 彦根口駅(OR06)

脚注[編集]

記事本文[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d 川島 2009, p. 75.
  2. ^ a b 朝日 2011, p. 14.
  3. ^ a b 「近江鉄道 ひこね芹川駅が開業 33カ所目 関係者ら祝う」『京都新聞』朝刊、2009年4月9日、18面。
  4. ^ 「近江鉄道「ひこね芹川駅」新設」『京都新聞』朝刊、2008年12月17日、24面。
  5. ^ 川島 2009, p. 11.
  6. ^ a b 近江鉄道「ひこね芹川駅」、来年4月開業 MSN産経ニュース 2008年12月17日[リンク切れ]
  7. ^ 彦根市統計書 令和三年度”. 彦根市. 2023年1月7日閲覧。
  8. ^ PU54 日野せりか - 鉄道むすめ
  9. ^ “鉄道むすめの新グッズ、8月1日に販売 近江鉄道”. 産経ニュース. (2020年7月13日). https://www.sankei.com/article/20200713-LUPYGPS6GFOJDHJHEEDHGHHVJQ/ 2021年7月22日閲覧。 

参考文献[編集]

  • 川島令三『【図説】日本の鉄道東海道ライン 全線・全駅・全配線 第6巻 米原駅-大阪エリア』講談社、2009年8月20日。ISBN 978-4-06-270016-0 
  • 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄 29 近江鉄道/信楽高原鐵道/伊勢鉄道/養老鉄道』朝日新聞出版、2011年10月9日。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]