アシュリー・ローレンス

アシュリー・マクドナルド・ローレンス

アシュリー・マクドナルド・ローレンス(Ashley Macdonald Lawrence, 1934年6月5日 - 1990年5月7日)は、ニュージーランド指揮者[1]

生涯[編集]

ハミルトンの生まれ。オークランド大学を卒業後、ロンドン王立音楽大学に留学してピアノと指揮法を学んだ。またラファエル・クーベリックの薫陶を受け、1962年からロイヤル・バレエ団の音楽スタッフとして音楽活動を始めた。1966年からベルリン・ドイツ・オペラのバレエ団の音楽監督を務め、1971年にはシュトゥットガルト・バレエ団の音楽監督に転任した。同年よりBBCコンサート管弦楽団の首席指揮者を務め、1973年から1987年までロイヤル・バレエ団の音楽監督を歴任した。

シュトゥットガルト・バレエ団の来日公演に帯同したが、東京都立広尾病院にて動脈瘤破裂により死去[2]

出典[編集]

  1. ^ Story: Classical musicians Page 7 – Instrumentalists and conductors”. 2016年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月24日閲覧。
  2. ^ [1]

関連人物[編集]