ウイルソン・ロドリゲス・フォンセカ

	2008年のウイルソン
名前
本名	ウイルソン・ロドリゲス・フォンセカ; Wilson Rodrigues Fonseca
ラテン文字	WILSON
基本情報
国籍	ブラジル
生年月日	1985年3月21日（39歳）
出身地	アララス
身長	181cm
体重	75kg
選手情報
在籍チーム	リネンセ
ポジション	FW
利き足	右足
ユース
2002	コリンチャンス
クラブ1
	1. 国内リーグ戦に限る。2021年1月25日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓（母方の姓）はロドリゲス、第二姓（父方の姓）はフォンセカです。

ウイルソン（Wilson）ことウイルソン・ロドリゲス・フォンセカ（ポルトガル語: Wilson Rodrigues Fonseca、1985年 3月21日 - ）は、ブラジル出身のサッカー選手。ポジションはフォワード（FW）。

来歴[編集]

2003年の第1回仙台カップ国際ユースサッカー大会に、U-18ブラジル代表の一員として出場した。

コリンチャンスでキャリアをスタートさせ、イタリア・ジェノアCFCや中国・陝西宝栄などを経て、2012年からベガルタ仙台に加入。第4節のC大阪戦で来日初ゴールとなる先制点を決めた^[1]。以後は得点を量産し、同年のリーグ戦で32試合出場・13得点を挙げ、仙台の2位躍進に貢献。自身はクラブ史上初のJリーグベストイレブンに選出された。2013年もリーグ戦で30試合出場・13得点と前年同様の活躍を見せた。2014年は監督交代や怪我の影響もあって、リーグ戦24試合出場・3得点に終わった。2015年は背番号を9に変更。第1ステージ第1節の山形戦に途中出場で2ゴールなど、第6節までに4得点を記録する幸先の良いスタートを切るも、以後はコンディション不良に苦しみリーグ戦は先述の4得点止まりだった。それでも契約は更新され^[2]、2016年は仙台の外国籍選手初の在籍5年目を迎える。しかし、シーズン終了後に契約満了により退団。

2016年 12月12日、J1・ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍することが発表された^[3]。ビリーの加入に伴い、9月15日付で契約を解除された^[4]。

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
年度	クラブ	背番号	リーグ	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
イタリア				リーグ戦		イタリア杯		オープン杯		期間通算
2007-08	ジェノア		セリエA	3	0
ブラジル				リーグ戦		ブラジル杯		オープン杯		期間通算
2008	スポルチ		セリエA	10	4
2009			セリエA	23	8
2010			セリエB	21	7
中国				リーグ戦		リーグ杯		FA杯		期間通算
2011	陝西宝栄		超級	24	3	0	0	2	0	26	3
日本				リーグ戦		リーグ杯		天皇杯		期間通算
2012	仙台	18	J1	32	13	8	3	1	0	41	16
2013				30	13	2	2	3	1	35	16
2014				24	4	3	0	0	0	27	4
2015		9		19	4	4	2	3	2	26	8
2016				23	6	3	0	1	0	27	6
2017	甲府			21	2	0	0	0	0	21	2
通算	ブラジル		セリエA
	ブラジル		セリエB
	イタリア		セリエA	3	0
	中国		超級	24	3	0	0	2	0	26	3
	日本		J1	149	42	20	7	8	3	177	52
総通算