エッグカップ

イケアのセラミック製のエッグ・カップ
アルミニウム製のエッグ・カップ

エッグ・カップ(egg cup、エッグ・サーバーとも)は、ゆで卵を殻ごと供し、保持するために使用されるテーブルウェアである。卵を保持するために上向きに凹んだ部分と平底のベースがあり、ベークライトガラスプラスチック磁器陶器金属木材など、またはセラミックと木材などの2つの材料の組み合わせで作られる。初期の銀製のエッグ・カップはポンペイの遺跡で発見されている[1]など、その歴史は古い。エッグ・カップは収集対象となることがあり、これを収集することは、英語で"pocillovy"と言う[2]

脚注[編集]

  1. ^ Connolly, Peter (1990). Pompeii. Oxford University Press. p. 39. ISBN 9780199171583. https://books.google.com/books?id=dAdHup5QHxgC&q=egg+cup&pg=PA39 
  2. ^ Freeman, Winnie (1984). Collecting egg cups: an introduction to pocillovy. Reigate: Wise Books 

参考文献[編集]