クイーニー・アイ

クイーニー・アイ
ポール・マッカートニー配信限定シングル
収録アルバムNEW
リリース2013年10月14日 (2013-10-14)
規格デジタル・ダウンロード
録音2012年1月 (2012-01) - 5月
ジャンルロック
時間3分48秒
レーベル
作詞者
作曲者
  • ポール・マッカートニー
  • ポール・エプワース
プロデュースポール・エプワース
チャート順位
ポール・マッカートニー 年表
  • NEW
  • (2013年 (2013)
  • クイーニー・アイ
  • (2013年 (2013)
  • セイヴ・アス
  • (2014年 (2014)
ミュージックビデオ
「Queenie Eye」 - YouTube

クイーニー・アイ」(英語: Queenie Eye)は、ポール・マッカートニーの楽曲。作詞作曲は、プロデューサーのポール・エプワース英語版との共作。

2013年に発売されたアルバムNEW』の4曲目に収録されている楽曲で、アルバムからの第2弾シングルとしてリリースされた。

この曲のタイトルおよび「Queenie Eye, Queenie Eye, Who's Got A Ball?...」というフレーズは、ポールが子供の頃に遊んだ童遊び「Queenie Eye」が元となっている[5][6]

ミュージック・ビデオ[編集]

この曲にはサイモン・アボウドの監督を務めたミュージック・ビデオが存在する。10月2日アビー・ロード・スタジオで撮影され、プロデューサーであるジャイルズ・マーティンや、ジョニー・デップテイク・ザットゲイリー・バーロウピーター・ブレイクジェームズ・コーデントム・フォードジェレミー・アイアンズジュード・ロウショーン・ペンクリス・パインジャック・サヴォレッティローラ・ベイリーリリー・コールアリス・イヴアリアナ・ディ・ロレンツォケイト・モスタマラ・ロホダフネ・セルフメリル・ストリープトレイシー・ウルマンといった著名人が出演している。このほか、撮影の5日前に急遽募集したエキストラ(ロンドン在住のファン20名)も出演している[6]。なお、ミュージック・ビデオ公開前に、ジョニー・デップがイヤフォンで本作を聴きながら口ずさむ予告動画が公開されている[7]

演奏[編集]

ライブ演奏[編集]

10月10日のニューヨークでライヴ初披露、アウトゼアーツアーでは、2013年11月の日本公演よりセットリストに加えられた。 東京ドーム公演にてこの曲が披露される様子は、『NEW (コレクターズ・エディション)』に収録されている[8]

また、2014年の第56回グラミー賞授賞式での演奏時は、ポールと同じく元ビートルズのメンバーだったリンゴ・スタードラムスを担当し、5年ぶりの共演を果たした[9][10]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ PAUL MCCARTNEY - QUEENIE EYE”. ultratop.be. Ultratop. 2019年11月15日閲覧。
  2. ^ Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2013年11月15日). 2019年11月15日閲覧。
  3. ^ Lista Przebojów Trójki - Polskie Radio Online”. 2019年11月15日閲覧。
  4. ^ Paul McCartney Chart History”. Billboard. 2017年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月15日閲覧。
  5. ^ The Making Of Queenie Eye - YouTube
  6. ^ a b “ポール・マッカートニー、最新PVにジョニー・デップ他、超豪華セレブ”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2013年10月27日). https://www.barks.jp/news/?id=1000095773 2019年11月15日閲覧。 
  7. ^ “ジョニデ、メリル・ストリープ、ケイト・モス! 豪華すぎるキャストがポール・マッカートニー新作MVに集結”. TVグルーヴ (株式会社TVグルーヴ・ドット・コム). (2013年10月23日). https://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/14155.html 2019年11月15日閲覧。 
  8. ^ “ポール・マッカートニー、『New』コレクターズ・エディションに東京公演の音源他収録”. rockinon.com (ロッキング・オン). (2014年9月18日). https://rockinon.com/news/detail/110010 2019年11月15日閲覧。 
  9. ^ Paul McCartney and Ringo Starr Share Grammy Stage for Rare Performance”. Rolling Stone Online (2014年1月26日). 2018年12月1日閲覧。
  10. ^ “【2014年グラミー特集】ポール・マッカートニーとリンゴ・スター、ステージ上でハグ”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2014年1月27日). https://www.barks.jp/news/?id=1000099258 2019年11月15日閲覧。