クレイジーケンバンド

クレイジーケンバンド
別名 ゲロッパ1600GT
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
活動期間 1997年 -
レーベル
事務所 DOUBLE JOY RECORDS
公式サイト クレイジーケンバンド OFFICIAL WEB SITE
メンバー
旧メンバー
  • 伊達弦(パーカッション)
  • 廣石恵一(ドラムス・パーカッション)
クレイジーケンバンド
YouTube
チャンネル
活動期間 2010年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約5.77万人
総再生回数 約1490.1万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年10月1日時点。
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クレイジーケンバンド英語: CRAZY KEN BAND)は、日本バンド

略称:CKBクレケンクケバ

来歴[編集]

  • 1997年に横山の適当な命名による「ゲロッパ1600GT」(略称:ゲロG)というバンド名で結成。
  • 現在の名前を提案したのは小野瀬。「個人名のついたバンド名がいいのでは」ということから、「クレイジーケンバンド」になった[2]
  • 1998年アルバム『PUNCH! PUNCH! PUNCH!』でデビュー。
  • 2005年に、2002年に発表シングル曲「タイガー&ドラゴン」を基に、ドラマ『タイガー&ドラゴン』が制作・放送。メンバーの洞口信也と廣石恵一が、舞台の浅草演芸ホールの掃除夫として(連続ドラマ版)レギュラー出演。主題歌「タイガー&ドラゴン」はシングルが再発売、更にiTunes Storeでドラマ開始1週間以上、iTunes Storeランキングに上位にランクインを続けた。和田アキ子甲斐よしひろ大西ユカリと新世界RIKIがカバー。但しRIKI版は「タイガー&ドラゴン 大阪挽歌(エレジー)」タイトルで歌詞が異なる。
  • 2009年ユニバーサルミュージックと契約。

概要・特徴[編集]

  • ロックンロールポップス歌謡曲ソウルジャズファンクブルース渋谷系演歌ロカビリーラテンボサノヴァR&BAORヒップホップアジア歌謡等、多くのジャンルの要素を柔軟に取り入れた自由奔放なミクスチャー音楽が特徴で、幅広い年代のファンを持つ[3][4]
  • ステージに登場する時によく使用されるキャッチコピーは、「時代の最先端を爆走し、ナウなフィーリング・エイジ達の度肝を抜く、東洋一のサウンドマシーン[5][6][7]
  • バンド名はサディスティック・ミカ・バンドから来ている[8]。また、バンドの編成はミカバンドも影響を受けたロキシー・ミュージックの色合いもうかがえる。略式名称はCKB。当初の略名として横山剣が「クケバ」を提案したが満場一致で却下された(現在「クケバ」は関連サイトで販売するTシャツにデザインされている)。本人曰く「クレケンとは云わないで。それじゃ「バンド」がないじゃない」。
  • 松任谷由実高橋克典小西康陽近田春夫光石研[9]谷原章介小沢仁志ベッキー[10]、そして森光子[11][12](横山いわく「最高齢のファンだと思います」)ら、業界内にも熱心なファンが多い。
  • 60年代、70年代の日本の歌謡曲の技法の中から「かっこいい要素」を抽出して作られた楽曲(及びボーカル横山の唱法)が、初期には多かった。また、楽曲が昭和風ではなくても、歌詞の内容で、昭和の文化をリスペクトしているものが多い。また「昭和レジデンス」の歌詞中では、「昭和昭和昭和昭和昭和」と昭和を連呼している[13][14]。リーダーの横山剣が、「自分たちのバンドは、平成のビート歌謡バンドとでもいいますか……」と発言したり、「ヨコワケハンサム」を称える歌詞や発言を繰り返し、イベント名にまで採用。その他にも横山は、「現在は昭和○○年、昭和は続いている」と言ったり、コラムやインタビュー等で昭和時代の文化を称える発言を繰り返した。そのため、音楽的にも交流があった渚ようこ大西ユカリらとともに「昭和歌謡ブーム」の一員として広く認知された。だが、雑誌『SWITCH』の2003年8月号の特集「昭和歌謡と呼ばないで」に収録されたインタビューのなかで横山は、「クレイジーケンバンドのサウンドは、もっと広いものである」と、「昭和歌謡」と決め付けられることへの嫌悪感を表明。実際、その発言をした頃の活動においては、楽曲に「昭和的な要素」は(おそらく意図的に)薄くなっていたが、さらにその後は再び初期の路線に戻ってきている。
  • コンサートは通常3時間前後の長丁場となることが多く、これは横山いわく「興奮すると時間感覚というのがなくなってしまう」とのことで、サービスでやっているという[16]
  • 多数のアーティストとの共演も特徴。和田アキ子[17]ゴスペラーズ[18]RHYMESTER[19]m-flo[20]などをはじめとして大西ユカリと新世界[21]渚ようこ[22][23]What's Love?野坂昭如[24][25]堺正章[26]シシド・カフカ[27]松崎しげる[28]市川由紀乃(横山のみ)[29]FIRE BALL[30]PAPA Bラッパ我リヤのQなど、ジャンル・世代の壁を越えた共演歴がある。
  • 神奈川県横浜市中区本牧)を本拠地とし、横山剣が横浜市のゴミ分別プロジェクト『ヨコハマはG30』のテーマソング「いいね! 横浜G30」[31]や、横浜市立みなと総合高等学校の校歌の作曲を手がける[32]など、地元に密着した地道な活動に力を入れているのが特徴である。また2004年には横浜ベイスターズの公式ソングとして小野瀬雅生をフィーチャーした曲「BE A HERO」を発表。横浜スタジアムのホームゲームなどで使用され、CD化もされた。また、2017年にはメンバーの横山、小野瀬、中西が横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ」戦の始球式に登場した[33][34][35]
  • 横山剣のキメ台詞は「イイネ!」(発音は“イーネッ”)。この時、右手の人差し指と親指を90度に広げ、あごの左あたりに持っていくポーズをとる。コンサートなどでもファンの合言葉になっている。ドラマ『池袋ウエストゲートパーク「スープの回」』に出演した時にもこれを連呼、コカ・コーラのTVCMでも見られた。また歌唱の際、「ィヨコハマ」、「ィヨコスカ」、「ィ夜」など、ヤ行で始まる言葉の前に「ィ」を付ける。

メンバー[編集]

横山剣(よこやま けん)
ボーカルコーラス作詞作曲編曲キーボード。自称東洋一のサウンドクリエイター、通称crazyken、剣さん。
レコード会社「ダブルジョイレコーズ」の代表取締役である。
小野瀬雅生(おのせ まさお)
エレクトリック・ギター・キーボード・コーラス他。通称のっさん。
小野瀬雅生ショウ(CKBの高橋利光も参加)のリーダーとしても活動。容姿的に似たリリー・フランキー安斎肇らと交流がある。ファンである映画監督アキ・カウリスマキに、ファン・レターも兼ねて、グループのCDを送っていたところ、カウリスマキに気に入られ、「ハワイの夜」と「Motto Wasabi」が、映画『過去のない男』のサウンドトラックに使用された。
新宮虎児(しんぐう とらじ)
エレクトリック・ギター・キーボード。通称ガーちゃん。1963年3月30日生まれのAB型[36]
洞口信也と共に、The MOJOSの一員としても活動。スカ・バンドSKA-9としても活動。妻は大西ユカリ
中西圭一(なかにし けいいち)
サックスフルート。通称ジャッカル。1966年12月2日生まれ。
ステージ上では“スター”、“セクシー”と称され、(ある意味、ネタとして)讃えられている。
洞口信也(ほらぐち しんや)
ベース・叫び。通称シンヤマン、ドナルドダックダンシンヤ(略称D.D.D.S)。1964年11月12日生まれ。
新宮虎児と共に、The MOJOSの一員としても活動。
高橋利光(たかはし としみつ)
キーボード・編曲。通称ヨン様、トシちゃん。
“ヨン様”の由来は、一時期ソフトなパーマ、色の薄いサングラス、そして微笑み(これは不変)と、ペ・ヨンジュンにその見た目がよく似ていたことから。“シャリマール”(CKBの同名曲の一節“シャリマールは よい男”に由来)と呼ばれていた時期もある。小野瀬雅生率いる小野瀬雅生ショウの一員でもある。ちなみに、田村直美鈴木康博BEREEVEなどといった、月光恵亮プロデュース楽曲の制作時は鷹羽仁(たかば・ひとし)名義でアレンジを行っていた。
菅原愛子(すがわら あいこ)
ボーカル・コーラス。通称sgw、愛子ちゃん。1981年7月4日生まれ。
地元のクラブで活動しながら横山剣の妻が店長を務める洋服店でバイトしていたところ、『パパ泣かないで』のデュエット相手として抜擢され、その後正式加入。ヒップホップクルーI.S.O.P.でも活動。2018年後半から第二子出産のため育児休業中。
スモーキー・テツニ
ボーカル・コーラス、パーカッション。本名:高林 辰男(たかばやし たつお)。通称てっちゃん、ミスターGT。1965年10月10日生まれ。
CKBの前身「CK's」のメンバーでもあった。2003年加入。
河合わかば(かわい わかば)
トロンボーン・フルート。通称WAKABA。
BIG HORNS BEE米米CLUBのホーンセクション)の一員でもある。
澤野博敬(さわの ひろのり)
トランペットフリューゲルホルン。通称澤の鶴。1967年12月1日生まれ。
CKBの前身「CK's」に在籍していた時期あり。
Ayesha(アイシャ)
ボーカル・コーラス。本名:長沼 アイシャ 幸子(ながぬま アイシャ さちこ)。通称アイシャちゃん。1985年2月15日生まれ。
パキスタン人の父と日本人の母の元生まれる。スイス生まれの横浜育ち。
白川玄大(しらかわ げんた)
ドラムス
2023年4月からレギュラーメンバーとなる。1985年7月10日生まれのB型。

旧メンバー[編集]

伊達弦(だて げん)
パーカッション。
廣石恵一(ひろいし けいいち)
ドラムス・パーカッション・バンドマスター。通称廣石組長、K-1(ケーワン)。1960年11月15日生まれ。
杉山清貴&オメガトライブのメンバー。横山とは長年のバンド仲間。一時期作曲のみに専念し、バンドでの音楽活動をあきらめかけていた横山を引き戻した人物。2022年8月末から膝関節炎療養のため活動休止。バンドとの方向性相違から2023年3月を以て脱退。

備考[編集]

  • 2002年以降、初期からのメンバー6人(横山、小野瀬、新宮、中西、洞口、廣石)でライブを行う際は“CKB-Classix”と呼称している。
  • 中西、河合、澤野のホーンセクション3名は“Trio The Dog Horns”とも呼ばれている。由来は「三人とも犬顔だから」。
  • 横山剣と音楽ライター藏真一郎とで選曲、作詞活動を行う場合は「横山剣音楽事務所」名義を使用している。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

リリース日 タイトル 最高順位 備考・タイアップ
1st 2001年6月25日 肉体関係 - 形態はアルバムであるが「マンモス・シングル」と称している。
2nd 2001年9月10日
2003年7月23日(再発)
せぷてんばぁ 187位(再発) -
3rd 2002年5月22日 まっぴらロック 98位 -
4th 2002年7月10日 GT 57位 -
5th 2002年12月4日
2005年4月27日(再発)
タイガー&ドラゴン 17位 2005年TBS系列で放送された同名ドラマ主題歌
6th 2002年12月4日 クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって♥ 14位 -
7th 2003年2月19日 甘い日々/あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。 24位 -
8th 2004年12月1日 あぶく 35位 映画『約三十の嘘』主題歌
『Brown Metallic』からのシングルカット
9th 2006年7月26日 メリメリ 〜I WANNA MERRY MERRY YOU〜 28位 日本テレビ系音楽戦士 MUSIC FIGHTER」2006年8月度オープニングテーマ
10th 2007年2月21日 てんやわんやですよ 10位 フジテレビ系ドラマ『今週、妻が浮気します』エンディング曲
11th 2009年7月22日 ガールフレンド 12位 テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」エンディングテーマ(2009年8月)
12th 2010年7月21日 1107 15位 西友CMソング
13th 2011年7月6日 いっぱい いっぱい 20位
14th 2011年11月23日 ワイルドで行こう!!! 44位 ラボーテ・ジャポン『リガオス』CMソング
15th 2012年2月1日 不良倶楽部 32位 iRobot『新ルンバ』CMソング
16th 2013年1月23日 ま、いいや 43位 映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』主題歌
17th 2014年7月16日 スパークだ! 24位 NHKみんなのうた」2014年6月 - 7月
18th 2015年7月1日 指輪 22位 MVには壇蜜が出演
19th 2020年6月24日 IVORY ep 9位 テレビ朝日じゅん散歩」2020年6・7月エンディングテーマ

配信限定シングル[編集]

発売日 タイトル レーベル
2008年 あの鐘を鳴らすのはあなた blues interactions
2008年7月16日 road to ZERO-1
2008年7月30日 road to ZERO-2
2010年8月4日 MOTTAINAI ユニバーサルシグマ
2011年9月21日 生き残れ!!!
2013年7月24日 no comment
2015年5月20日 パパの子守唄
2016年7月20日 Wonderful Days
2018年5月2日 そうるとれいん
2018年6月6日 山鳩ワルツ
2018年7月4日 GOING TO A GO-GO
2020年1月29日 門松
2020年4月2日 夢の夢
2022年7月6日 夕だち
2023年7月26日 SHHH!
2023年8月30日 観光

オリジナル・アルバム[編集]

リリース日 タイトル 最高順位 備考・タイアップ
1st 1998年6月25日 Punch! Punch! Punch! - -
2nd 1999年5月10日
2003年5月21日(再発)
Goldfish Bowl - -
3rd 2000年6月10日 ショック療法 - 小西康陽プロデュース
4th 2002年8月7日 グランツーリズモ 34位 ビクターエンタテインメント配給第1弾アルバム
5th 2003年6月25日 777 14位 -
6th 2004年6月23日 Brown Metallic 13位 -
7th 2005年7月6日 Soul Punch 9位 -
8th 2006年9月2日 GALAXY 10位 リード・トラック「AMANOGAWA」のMVには宇梶剛士ダンテ・カーヴァーが出演
9th 2007年8月8日 SOUL電波 6位 このアルバムからエイベックス配給となる
10th 2008年8月13日 ZERO 5位 リード・トラック「湾岸線」のMVには高田純次が出演
11th 2009年8月12日 ガール!ガール!ガール! 4位 ユニバーサルシグマ移籍第1弾。DVD付初回限定盤と通常盤2形態で発売
12th 2010年8月11日 MINT CONDITION 9位 DVD付初回限定盤と通常盤2形態で発売
13th 2012年2月29日 ITALIAN GARDEN 4位 20曲目「そんなこと言わないで」は堺正章とのデュエット曲[37]
14th 2013年5月22日 FLYING SAUCER 6位 DVD付初回限定盤と通常盤2形態で発売
15th 2014年9月3日 Spark Plug 9位
16th 2015年8月12日 もうすっかりあれなんだよね 3位
17th 2018年8月1日 GOING TO A GO-GO 8位 2DVD付初回限定盤と通常盤2形態で発売。CKBデビュー20周年記念
18th 2019年8月7日 PACIFIC 11位 DVD付初回限定盤と通常盤2形態で発売
19th 2020年10月21日 NOW 14位 -
20th 2022年8月3日 樹影 9位 DVD付初回限定盤と通常盤2形態で発売。CKBデビュー25周年記念
21st 2023年9月6日 世界 17位 DVD付初回限定盤と通常盤2形態で発売

ベスト・アルバム/コンピレーション・アルバム[編集]

リリース日 タイトル 最高順位 備考・タイアップ
1st 2004年3月3日 CKBB - OLDIES BUT GOODIES 9位 新曲、リミックス・バージョン、未発表音源を数曲含む。初回限定盤は2枚組
2nd 2008年10月8日 middle&mellow of CRAZY KEN BAND 58位 BARFOUT!』編集長・山崎二郎の選曲・監修によるコンピレーション・アルバム
3rd 2010年2月24日 クレイジーケンバンド・ベスト 鶴 11位 初回限定盤は“SUMMER EXPRESS 2009 in Hayama Marina”の模様を収めたDVD付
4th クレイジーケンバンド・ベスト 亀 10位 初回限定盤は2000年に行なわれた“青山246深夜族の夜”の模様を収めたDVD付
5th 2011年2月23日 Single Collection / P-VINE YEARS 30位 せぷてんばぁ」から「てんやわんやですよ」迄のシングル、「CKBB」初回盤等、生産終了したディスク音源をインフォメーションも含み集大成した
6th 2012年9月12日 World Standard CRAZY KEN BAND A Tatsuo Sunaga Live Mix 47位 須永辰緒によるMIX CD
7th DIGGIN' CRAZY KEN BAND MIXED BY MURO 49位 KING OF DIGGIN'ことMUROによるMIX CD
8th 2013年8月21日 middle&mellow of CRAZY KEN BAND 2 53位 『BARFOUT!』編集長・山崎二郎の選曲・監修によるコンピレーション・アルバム第2弾
9th 2014年7月16日 フリー・ソウル・クレイジーケンバンド 47位 橋本徹(SUBURBIA)選曲
10th 2015年1月1日 クレイジーケンバンドのィ夜ジャズ 68位 須永辰緒選曲
11th 2017年8月2日 CRAZY KEN BAND ALL TIME BEST 愛の世界 15位 初回盤はCKB出演、横山剣初主演映画「イイネ!イイネ!イイネ!」収録DVD付


12インチ・リミックス・アルバム[編集]

リリース日 タイトル 備考・タイアップ
1st 1999年 ヨコワケハンサムワールド リミキサーに小西康陽須永辰緒を起用
2nd 2000年 THE PLAYBOY'S MANUAL 小西康陽のレーベルの524recordsからの発売
リミキサーには小西康陽、コモエスタ八重樫、須永辰緒田島貴男(タジマタカオ名義)を起用
アナログは完売したが、配信で購入可能

ライブ・アルバム[編集]

リリース日 タイトル 最高順位 備考・タイアップ
1st 2000年12月10日 青山246深夜族の夜 - 中盤に野坂昭如が登場している

カバー・アルバム[編集]

リリース日 タイトル 最高順位 備考・タイアップ
1st 2016年8月3日 香港的士 -Hong Kong Taxi- 4位 DVD付初回限定盤と通常盤の2形態で発売。横山剣デビュー35周年記念[38]
2nd 2021年9月8日 好きなんだよ 5位 クレイジーケンバンド初のカバー・アルバム

ライブ映像作品[編集]

  1. CRAZY KEN BAND LIVE AT STUDIO COAST(2004年)
  2. 満漢全席クレイジーケンバンドショウ 2004(2005年)
  3. SOUL PUNCH 2005 クレイジーケンバンドショウ LIVE DVD-BOX(2006年。横山剣フィギュア等付属の限定販売品。)
  4. CRAZY KEN BAND in Honmoku Red Hot Street Heat 1(2006年。上記DVD-BOXから分売。本牧市民公園野球場での野外ライブ)
  5. CRAZY KEN BAND in NIPPON BUDOKAN(2006年。上記DVD-BOXからの分売。)
  6. CRAZY KEN BAND GALAXY TOUR 2K6 神奈川県民大ホール(2007年)
  7. CRAZY KEN BAND Soul電波 TOUR 2K7 パシフィコ横浜(2008年)
  8. HONMOKU MASSIVE(2010年。初回限定生産盤:4枚組DVD-BOX)
  9. MINT CONDITION 2010(2011年)
  10. NAKAYOSHI 2011(2012年)
  11. ITALIAN GARDEN CRAZY KEN BAND TOUR 2012-2013(2013年)
  12. CRAZY KEN BAND TOUR FLYING SAUCER 2013(2014年)
  13. 20/20 Video Attack! Live at 神戸 CRAZY KEN BAND TOUR 香港的士 2016(2017年)

ミュージック・ビデオ(MV)集[編集]

  1. CKBMV(2004年)
  2. CKBMV2(2009年)

菅原愛子ソロシングル[編集]

発売日 タイトル
2010年10月5日 夏肌
2010年11月24日 My Time
2010年12月15日 MINT LIPS w/ ISOP
2015年5月20日 Crystal Clear for fj4. / 菅原愛子+ISOP
2016年9月21日 まなざしの彼方

参加作品[編集]

楽曲提供(CM等)[編集]

CM[編集]

  • J-フォン(CMソング)「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって」「あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。」「OLDIES BUT GOODIES」
  • ベネッセこどもちゃれんじ(CMソング)「かわいいかわいいかわいいベイビー」
  • 明治乳業 カフェフレッソ(CMソング。後半になって横山剣も出演し、「いいね!」をもじって「おいしぃ〜ね!」というフレーズも生まれた。)「プチッ!チュウ!カフェフレッソ」
  • コカ・コーラ(CMソング)「コカ・コーラの唄(スカッとさわやか)」出演含む
  • JR北海道 温線紀行(CMソング)「秋になっちゃった」
  • 三菱地所(CMソング)「生きる。」
  • 花王アタックプレミアムギフト(CMソング)「Precious Precious Precious」「eye catch/公園の仔猫ちゃん」
  • SEIYU(CMソング)
    • NON STOP KYキャンペーン 「昼顔」「1107
    • お金うきうきキャンペーン「浮いてウキウキ」
    • 夏ヤスコキャンペーン「いっぱい いっぱい」
    • その他 「地球が一回転する間に」「eye catch - 夏・15秒 -」
  • 男性用スカルプケアシリーズ『リガオス』(CMソング)「ワイルドで行こう!!!」[39]
  • iRobot「新ルンバ」(CMソング)「不良倶楽部」
  • ゼノンコミックス花の慶次 」「義風堂々!!」(CMソング)「no comment」[40]
  • 元町ショッピングストリート・チャーミングセール(CMソング)「モトマチブラブラ」出演※横山のみ[41]
  • デルモンテ (リコピンリッチ トマトケチャップ CMソング)「GARDEN」[42]
  • 西原商会(CMソング)「世界、西原商会の世界!」[43]

テレビ番組[編集]

その他多数

ドラマ[編集]

映画[編集]

テレビアニメ[編集]

  • おじゃる丸NHK教育)第23シリーズエンディングテーマとして「夢の夢」を提供。(2020年4月1日~) [49]

ゲーム[編集]

  • 龍が如く2(楽曲提供)
  • MOTHER3(CKBから廣石、小野瀬、洞口、高橋の4名がサントラに参加)

社歌[編集]

CKB-Annex[編集]

CKB-Annex(シーケービーアネックス)とは、横山剣が率いるCKBの別動隊。

主に他アーティストの曲のRemixに活動する。和田アキ子松平健m-floパフィーキリンジザ・タイガース ほか、作品多数。

出演[編集]

※クレイジーケンバンドとしての出演のみ。横山剣#出演も参照。

※CMソング等は楽曲提供を参照。

CM[編集]

ドラマ[編集]

テレビアニメ[編集]

バラエティ番組[編集]

映画[編集]

  • イイネ!イイネ!イイネ!(2016年・島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭出品作品) - 主演[52]

ラジオ番組[編集]

舞台[編集]

  • 横山剣 大座長公演(2013年5月6日 - 9日、浅草公会堂ホール)

関連書籍[編集]

  • 川勝正幸+下井草秀+クレイジーケンバンド『CKBD―Crazy Ken Band Dictionary』ソニーマガジンズ, 2004.7
  • クレイジーケンバンド+大野ケイスケ『マイ・クレイジーケンバンド』スペースシャワーネットワーク 2012.9

出典[編集]

  1. ^ a b c d e Greenberg, Adam. Crazy Ken Band | Biography & History - オールミュージック. 2020年6月24日閲覧。
  2. ^ クレイジーケンバンドの人気がすごい!大人の魅力でファンを虜にする!」『UtaTen』、2020年6月9日。2023年5月12日閲覧。
  3. ^ “クレイジーケンバンド”. 音楽ナタリー. (2010年1月23日). https://natalie.mu/music/artist/858 2021年3月18日閲覧。 
  4. ^ クレイジーケンバンドの『Soul Punch』の雑多な音楽性に 横山 剣の原体験を見る」『OKMUSIC』、2019年8月7日。2021年3月18日閲覧。
  5. ^ “【ホテル日航東京】クレイジーケンバンド初登場!クリスマスイブは、お台場で「イイネ!」 「CRAZY KEN BAND SUITE 2014」 2014年12月24日(水)”. PRTIMES. (2014年9月25日). https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000411.000002095.html 2021年5月1日閲覧。 
  6. ^ “BIOGRAPHY 横山剣”. UNIVERSAL MUSIC. (2010年10月10日). https://www.universal-music.co.jp/ckb/biography/ 2021年5月6日閲覧。 
  7. ^ “横浜発“東洋一のサウンドマシーン” 横山剣さん”. 朝日新聞. (2014年10月30日). https://www.asahi.com/and_w/20141030/5923/ 2021年5月6日閲覧。 
  8. ^ “クレイジーケンバンド”. しのぶのあっちがわ. (2010年4月20日). http://attigawa.blog.shinobi.jp/邦楽/クレイジー・ケン・バンド 2015年3月18日閲覧。 
  9. ^ NHK鈴木奈穂子アナ「横浜出身の私もお会いできてうれしかった」横山剣」『サンケイスポーツ』、2021年10月8日。2023年5月12日閲覧。
  10. ^ 音楽番組「LOVE or NOT♪」、第9回はMC今市隆二の熱望が実現し 露崎春女が登場」『OKMUSIC』、2021年10月8日。2021年10月12日閲覧。
  11. ^ “横山剣もびっくり!大女優・森光子が楽屋に差し入れた驚きの“品”とは?「粋な差し入れ」”. E-TALENTBANK. (2017年6月16日). https://e-talentbank.co.jp/news/enta/37452/ 2021年3月18日閲覧。 
  12. ^ “クレイジーケンバンド・横山剣が音楽との出会いを語る”. エンタ魂. (2013年5月25日). https://www.ent-mabui.jp/schedule/20188 2021年4月30日閲覧。 
  13. ^ “横山剣さんインタビュー 「僕の好きな車」で昭和にワープ”. 好書好日. (2019年1月9日). https://book.asahi.com/article/12056709 2021年3月18日閲覧。 
  14. ^ “横山剣、SMAPやTOKIOにも楽曲提供する “ 歌うメロディ・メイカー”が語る「昭和の車と女」”. 日刊大衆. (2019年9月17日). https://taishu.jp/articles/-/68097 2021年3月18日閲覧。 
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外部リンク[編集]