ケーブルビジョン東ほうき

株式会社ケーブルビジョン東ほうき
種類 株式会社
略称 HCV
本社所在地 682-0721
鳥取県東伯郡湯梨浜町田後458番地1
設立 1994年(平成6年)2月14日
業種 情報・通信業
事業内容 ケーブルテレビ事業、インターネット事業 他
代表者 代表取締役社長 宮脇正道(湯梨浜町長)
代表取締役専務 音田英章
資本金 4,400万円
従業員数 21人(役員11人、職員10人)
外部リンク http://www.hcv.co.jp/
HCVnet
特記事項:HCVの社屋は引き続き「鳥取中央有線放送」の湯梨浜支店(支局)として使用される。
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ケーブルビジョン東ほうき(通称HCV)は、かつて鳥取県中部をエリアとしていた第三セクターケーブルテレビ局。2007年4月1日東伯地区有線放送(TCB)と合併、新会社「鳥取中央有線放送」が誕生した。

所在地[編集]

歴史[編集]

  • 1994年平成6年)2月14日
    • 鳥取県内初の第三セクターの農村型ケーブルテレビとして設立。(*注)
    • 当時は旧羽合町をサービスエリアとしていた。
  • 1997年(平成9年)4月
  • 2000年(平成12年)
  • 2001年(平成13年)4月9日
    • BSデジタル放送のアナログ再送信を開始。
  • 2006年(平成18年)
    • 東伯地区有線放送(TCB)と共同でHCV・TCB合併協議会を設置。
  • 2007年(平成19年)4月1日
    • 東伯地区有線放送(TCB)と合併、新会社「鳥取中央有線放送」が誕生。
  • (*注)旧羽合町、旧東郷町、旧北条町、旧泊村の4ヵ町村とそれぞれの町村の農協(当時)、県農とっとりの9団体が出資していたが、当初は旧羽合町のみを対象エリアとしていた。その後、順次他の町村にも拡充されていった。
  • 湯梨浜町の旧町村の整備については、広報ゆりはま2007年10月号に記載がある。また旧泊村地域の加入者間無料通話のファックス電話設置についても記載されている。

サービスエリア[編集]

自社以外の配信先[編集]

主な放送チャンネル[編集]

地上波系列別再送信局[編集]

NHK-G NHK-E NTV ANN JNN TXN FNS YOU13
NHK鳥取 NHK鳥取 日本海テレビ 朝日放送 山陰放送 テレビせとうち 山陰中央テレビ サンテレビ

テレビ局[編集]

アナログ 放送局
1 日本海テレビ
2 テレビせとうち
3 NHK鳥取総合
4 NHK鳥取教育
5 HCV自主放送
6 NHKBS1
8 朝日放送
9 サンテレビ
10 山陰放送
11 山陰中央テレビ
12 NHKBS2
20(C30) NHKBShi
23(C31) BS日テレ
24(C32) BS朝日
25(C35) BS-i(現在のBS-TBS
26(C36) BSジャパン(現在のBSテレ東
27(C37) BSフジ
30 WOWOW
31 衛星劇場
32 スター・チャンネル
33 スター・チャンネル クラシック
35 グリーンチャンネル
36 GAORA
37 スペースシャワーTV

ラジオ局[編集]

  • 公式サイトでは、NHK・FMとFM放送の2波を放送と表明されているだけであった。

インターネット事業[編集]

ケーブルインターネットは実施されていない。「HCVnet」の名称で電話回線を使用するADSLサービスが実施されており、合併後も「HCVnet」の名称のままでサービスが継続された。

出資者[編集]

湯梨浜町北栄町
鳥取中央農業協同組合
全国農業協同組合連合会鳥取県本部

外部リンク[編集]