シネマゲーム

シネマゲームとは、映画テレビドラマに登場するキャラクター(登場人物など)を採用したゲームのジャンルで、俗称としてはシネゲーと略される場合も多い。欧米を中心に人気を博している。

歴史[編集]

日本よりも欧米で人気のあるジャンルで、歴史は古くAtari 2600などで発売され、その当時公開されていたE.T.のゲーム化が消費者の話題を呼んだ。しかし、E.T.のゲーム版は多くの人からクソゲー呼ばわりされた事が起爆剤となり、1982年クリスマス商戦にアタリショックと呼ばれる売上不振を招き、Atari 2600 のみならず米国ゲーム市場そのものを衰退させるに至った。

日本でも一応話題となったタイトルは少数ながら存在しており、1985年アメリカ映画を基としたグーニーズファミリーコンピュータにおけるゲーム版は日本のみで発売されていた。

ただ、シネマゲームそのものは衰退しておらず、1993年アラジンメガドライブ北米名はジェネシス)でゲーム化したバージョンが世界累計300万本を超えるメガヒットを記録したのを境に、スポーツゲームと共に欧米ゲーム界の大黒柱を支えるにまで成長した。

主なシネマゲーム[編集]

コンソール版[編集]

日本国内発売作品[編集]

日本ではDS版のみ発売。
日本ではPS2版のみ発売。
日本では3DO版のみ発売。
日本ではPS2版のみ発売。
日本ではPC版のみ発売
日本ではXbox 360・DS・PS2版のみ発売。
日本ではPS3・Wii・ニンテンドーDS版のみ発売。
日本では3DS版のみ発売。
日本ではカプコンからスーパーファミコン版のみ発売。
日本ではスーパーファミコン版のみ発売。
日本ではDS版のみ発売。
日本ではWii、DS版のみ発売。
日本ではスパイクからXbox 360版のみ発売。
日本ではPS版のみ発売されている。
日本ではPS2, DS, PSP版のみ発売。
日本ではPSP, DS版のみ発売。
日本ではPS2版のみ発売。
Xbox版はXboxワールドコレクションとして発売。日本国外ではGBA版も発売。
日本ではPS3Wii版のみ発売。
日本でのみ発売
日本でのみ発売
日本でのみ発売
ファミコン版は日本のみ発売。
ダウンロード専用販売。

日本国内未発売作品[編集]

ダウンロード専用販売ソフト。

モバイル版[編集]

  • ハンガーゲーム
  • ダークナイト ライジング
  • アメイジング・スパイダーマン
  • キャプテン・アメリカ/ウインターソルジャー
  • MI3

関連項目[編集]

シネマゲーム研究家として有名。