ジミー・ハースト

ジミー・ハースト
*Jimmy Hurst*
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	アラバマ州タスカルーサ
生年月日	1972年3月1日（52歳）
身長; 体重	6' 6" ＝約198.1 cm; 225 lb ＝約102.1 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	外野手
プロ入り	1990年 MLBドラフト12巡目
初出場	MLB / 1997年9月10日; NPB / 2003年3月28日
最終出場	MLB / 1997年9月28日; NPB / 2003年6月26日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	スリーリバース短期大学; デトロイト・タイガース (1997); ナシュア・プライド (2001); ニューアーク・ベアーズ (2002); 広島東洋カープ (2003); モンクローバ・スティーラーズ (2004); ニューヘイブンカウンティ・カッターズ (2004); ナシュア・プライド (2005); アトランティックシティ・サーフ (2005); ウィニペグ・ゴールドアイズ (2006); シャンバーグ・フライヤーズ (2007); ウィニペグ・ゴールドアイズ (2007); ファーゴ・ムーアヘッド・レッドホークス (2008);
	この表について

ジミー・オニール・ハースト（Jimmy O'Neal Hurst、1972年 3月1日 - ）は、アメリカ合衆国アラバマ州出身の元プロ野球選手（外野手）。

経歴[編集]

1990年のMLBドラフト12巡目でシカゴ・ホワイトソックスに入団。

1997年9月10日、デトロイト・タイガースからメジャーデビュー。

その後は、マイナーリーグや独立リーグを経て、2003年に広島東洋カープに入団。

独立リーグで三冠王を獲った実績や風貌から『カープのボブ・サップ』と期待された。豪快な打撃が魅力の選手であるが、コンパクトに球を打ち返す器用な一面もあり、開幕戦のヤクルトスワローズ戦では、チーム先制点となるセンター前ヒットを放った。芯で捉えた際の飛距離はケタ外れだったが、好不調の波が激しく打率が低い上にチャンスでの凡退も多かった。夏場の大阪ドームでの対阪神戦で、藤本敦士の放ったライトフライをダイビングキャッチしようとした際に首を故障してしまい、ベンチに下がる。それ以降は出番がなく、シーズン終了後に退団した。

その後、2008年まで独立リーグやメキシカンリーグでプレーした^[1]。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	本塁打	塁打	打点	四球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
1997	DET	13	19	17	1	3	1	1	7	1	2	6	0	.176	.263	.412	.675
2003	広島	43	127	111	8	23	3	5	41	15	16	37	3	.207	.307	.369	.676
MLB：1年		13	19	17	1	3	1	1	7	1	2	6	0	.176	.263	.412	.675
NPB：1年		43	127	111	8	23	3	5	41	15	16	37	3	.207	.307	.369	.676

記録[編集]

NPB

初出場・初先発出場：2003年3月28日、対ヤクルトスワローズ1回戦（明治神宮野球場）、6番・右翼手で先発出場
初安打・初打点：同上、4回表にケビン・ホッジスから中前先制適時打
初本塁打：2003年4月10日、対横浜ベイスターズ2回戦（横浜スタジアム）、9回表に福盛和男から中越ソロ

背番号[編集]

57 （1997年）
70 （2003年）^[2]

脚注[編集]

^ http://www.thebaseballcube.com/players/profile.asp?ID=13159
^ 入団時に発表された背番号は49だったが、開幕前に変更（デビッド・ランドクィストと背番号を交換）

外部リンク[編集]

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)

[1] ttp://www.thebaseballcube.com/players/profile.asp?ID=13159

[2] 入団時に発表された背番号は49だったが、開幕前に変更（デビッド・ランドクィストと背番号を交換）

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