ジャクソン・ラットリッジ

ジャクソン・ラットリッジ
*Jackson Rutledge*
ワシントン・ナショナルズ #79
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	ミズーリ州
生年月日	1999年4月1日（25歳）
身長; 体重	6' 8" ＝約203.2 cm; 245 lb ＝約111.1 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2019年 MLBドラフトワシントン・ナショナルズ1巡目
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ロックウッド・サミット高等学校（英語版）; アーカンソー大学; サンジャッキント大学（英語版）;
	この表について

この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。

ジャクソン・ラトリッジ
ジャクソン・ラットレッジ
ジャクソン・ラトレッジ

ジャクソン・クリスチャン・ラットリッジ（Jackson Christian Rutledge, 1999年 4月1日 - ）は、アメリカ合衆国ミズーリ州出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのワシントン・ナショナルズ所属。

メディアによっては「ラトリッジ」などと表記されることもある。

経歴[編集]

2019年のMLBドラフト1巡目（全体17位）でワシントン・ナショナルズから指名された^[1]。6月19日に契約を結び^[2]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズ（英語版）でプロデビュー。A-級オーバーン・ダブルデイズとA級ヘイガーズタウン・サンズ（英語版）でもプレーし、3球団合計で10試合に先発登板して2勝0敗、防御率3.13、39奪三振を記録した。

2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの全試合が中止されたため^[3]、公式戦への出場はなかった^[2]。

2021年2月17日にスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった^[2]。

2022年3月14日にスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった^[4]。

投球スタイル[編集]

長身から投げ下ろす最速160km/h超のフォーシームに、スライダー、カーブ、チェンジアップを交えて投げる。課題の制球も改善してきている^[5]。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]

年度	球団	登板	先発	完投	完封	無四球	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2023	WSH	4	4	0	0	0	1	1	0	0	.500	88	20.0	24	4	6	0	2	12	1	0	15	15	6.75	1.50
MLB：1年		4	4	0	0	0	1	1	0	0	.500	88	20.0	24	4	6	0	2	12	1	0	15	15	6.75	1.50

2023年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2023	WSH	4	2	1	0	1	1.000
MLB		4	2	1	0	1	1.000

2023年度シーズン終了時

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ Jamal Collier (2019年6月3日). “Nationals take Rutledge at No. 17 overall” (英語). MLB.com. 2021年5月26日閲覧。
^ ^a ^b ^c MLB公式プロフィール参照
^ “2020 Minor League Baseball Season Shelved”. (2020年6月30日) 2020年7月1日閲覧。
^ “Washington Nationals announce 2022 non-roster invitees” (英語). MLB.com Press Release (2022年3月14日). 2022年3月14日閲覧。
^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2021』廣済堂出版、2021年、320頁頁。ISBN 978-4-331-52322-3。

外部リンク[編集]

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Jackson Rutledge stats MiLB.com （英語）
Jackson Rutledge (@J_Cheddar34) - X（旧Twitter）
Jackson Rutledge (@j_rutledge34) - Instagram

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[1] Jamal Collier (2019年6月3日). “Nationals take Rutledge at No. 17 overall” (英語). MLB.com. 2021年5月26日閲覧。

[MLBstats-2] MLB公式プロフィール参照

[3] “2020 Minor League Baseball Season Shelved”. (2020年6月30日) 2020年7月1日閲覧。

[4] “Washington Nationals announce 2022 non-roster invitees” (英語). MLB.com Press Release (2022年3月14日). 2022年3月14日閲覧。

[5] 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2021』廣済堂出版、2021年、320頁頁。ISBN 978-4-331-52322-3。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

年度	球団	登板	先発	完投	完封	無四球	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2023	WSH	4	4	0	0	0	1	1	0	0	.500	88	20.0	24	4	6	0	2	12	1	0	15	15	6.75	1.50
MLB：1年		4	4	0	0	0	1	1	0	0	.500	88	20.0	24	4	6	0	2	12	1	0	15	15	6.75	1.50

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2023	WSH	4	2	1	0	1	1.000
MLB		4	2	1	0	1	1.000

表話編歴ワシントン・ナショナルズロースター
投手	60 ヨアン・アドン 59 ジェイコブ・バーンズ 41 マット・バーンズ 66 ザック・ブリクシー（英語版） 9 ケイド・カバーリ（故障者リスト） 46 パトリック・コービン 47 ホセ・フェレール（英語版）（故障者リスト） 67 カイル・フィネガン 44 ディラン・フローロ 61 ロバート・ガルシア（英語版）（故障者リスト） 1 マッケンジー・ゴア 40 ジョサイア・グレイ（故障者リスト） 73 ハンター・ハービー 99 コール・ヘンリー（英語版） 74 DJ・ハーツ 27 ジェイク・アービン 58 デレク・ロー 70 ミッチェル・パーカー（英語版） 21 タナー・レイニー 79 ジャクソン・ラットリッジ 71 メイソン・トンプソン（故障者リスト） 68 タデウス・ウォード 51 ジョーダン・ウィームス 32 トレバー・ウィリアムズ 54 エイモス・ウィリンガム（英語版）
捕手	15 ライリー・アダムス 81 ドリュー・ミラス 20 キーバート・ルイーズ
内野手	5 CJ・エイブラムス 2 ルイス・ガルシア 38 トレイ・リップスコーム 26 ナシム・ヌニェス 13 ニック・センゼル 14 イルデマロ・バルガス
外野手	17 アレックス・コール 24 ジョーイ・ギャロ（故障者リスト） 36 ストーン・ギャレット 16 ビクター・ロブレス（故障者リスト） 19 エディ・ロザリオ 28 レーン・トーマス（故障者リスト） 6 ジェシー・ウィンカー 30 ジェイコブ・ヤング
指名打者	45 ジョーイ・メネセス
監督・コーチ	4 デーブ・マルティネス（監督） 22 ミゲル・カイロ（ベンチコーチ） 7 ダネル・コールズ（打撃コーチ） 23 クリス・ジョンソン（打撃コーチ補佐） 48 ジム・ヒッキー（投手コーチ） 88 ジェラルド・パーラ（一塁コーチ） 12 リッキー・グティエレス（英語版）（三塁コーチ） 25 リッキー・ボーネス（英語版）（ブルペンコーチ） 35 ヘンリー・ブランコ（捕手兼戦略コーチ）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年4月27日更新