ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2018-2019

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2018-2019
日程 2018年 - 2019年
優勝 NTTドコモレッドハリケーンズ
準優勝 三菱重工相模原ダイナボアーズ
昇格 NTTドコモレッドハリケーンズ
三菱重工相模原ダイナボアーズ
降格 中国電力レッドレグリオンズ
公式ウェブサイト
www.top-league.jp
« 2018
2020 »

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2018-2019は、2018年から2019年にかけて行われた社会人ラグビー(ラグビーユニオン)の2部リーグである。

参加チーム[編集]

ジャパンラグビートップチャレンジリーグ2018-2019の参加チームは下表の通りである(記載は前年の成績上位順)。

昨シーズンの結果、ホンダヒート日野自動車レッドドルフィンズジャパンラグビートップリーグへ昇格、中部電力トップウェストへ降格し、NTTドコモレッドハリケーンズ近鉄ライナーズがジャパンラグビートップリーグから降格、栗田工業ウォーターガッシュが地域リーグから昇格した。

チーム名 前年成績 詳細
NTTドコモレッドハリケーンズ トップリーグ 15位 入れ替え戦に敗れ降格
近鉄ライナーズ トップリーグ 16位 自動降格
三菱重工相模原ダイナボアーズ トップチャレンジリーグ 3位
九州電力キューデンヴォルテクス トップチャレンジリーグ 4位
マツダブルーズーマーズ トップチャレンジリーグ 5位
中国電力レッドレグリオンズ トップチャレンジリーグ 6位
釜石シーウェイブスRFC トップチャレンジリーグ 7位 残留(トップチャレンジリーグ入替戦勝利)
栗田工業ウォーターガッシュ トップイーストリーグ 優勝 自動昇格(3地域チャレンジ 1位)
初昇格

順位表[編集]

1stステージ[編集]

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 勝点
1 近鉄ライナーズ 7 7 0 0 301 86 +215 34 上位グループへ
2 NTTドコモレッドハリケーンズ 7 6 0 1 346 136 +210 30
3 三菱重工相模原ダイナボアーズ 7 5 0 2 250 157 +93 24
4 栗田工業ウォーターガッシュ 7 4 0 3 155 180 -25 18
5 釜石シーウェイブスRFC 7 2 0 5 176 226 -50 11 下位グループへ
6 マツダブルーズーマーズ 7 2 0 5 173 275 -102 10
7 中国電力レッドレグリオンズ 7 1 0 6 159 310 -151 5
8 九州電力キューデンヴォルテクス 7 1 0 6 90 279 -189 4

2ndステージ[編集]

上位グループ[編集]

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 勝点 アドバンテージ
ポイント
合計勝点
1 NTTドコモレッドハリケーンズ 3 3 0 0 115 23 +92 14 2 16 トップリーグ入れ替え戦へ出場
2 三菱重工相模原ダイナボアーズ 3 2 0 1 64 31 +33 9 1 10
3 近鉄ライナーズ 3 1 0 2 82 50 +32 5 3 8
4 栗田工業ウォーターガッシュ 3 0 0 3 14 131 -117 0 0 0

下位グループ[編集]

順位 チーム 試合 得点 失点 得失 勝点 アドバンテージ
ポイント
合計勝点
5 九州電力キューデンヴォルテクス 3 2 0 1 89 49 +40 11 0 11 トップチャレンジリーグ残留
6 マツダブルーズーマーズ 3 2 0 1 81 91 -10 8 2 10
7 釜石シーウェイブスRFC 3 1 0 2 87 89 -2 6 3 9 トップチャレンジリーグ入れ替え戦へ出場
8 中国電力レッドレグリオンズ 3 1 0 2 47 74 -27 5 1 6

入替制度[編集]

入替枠の変更[編集]

順位 前年(2017-2018シーズン) 今年(2018-2019シーズン)
トップリーグ16位 トップチャレンジリーグへ自動降格 入替戦(トップチャレンジリーグ1位)
トップチャレンジリーグ1位 トップリーグへ自動昇格 入替戦(トップリーグ16位)
トップチャレンジリーグ8位 地域リーグへ自動降格 入替戦(3地域チャレンジ1位)
3地域チャレンジ1位 トップチャレンジリーグへ自動昇格 入替戦(トップチャレンジリーグ8位)

トップリーグの日程短縮により前年は自動昇降格だったトップチャレンジリーグ1位とトップリーグ16位が入れ替え戦となった。トップチャレンジリーグ2位から4位、トップリーグ13位から15位の入れ替え戦は変わらない。

また、前年は自動昇降格だったトップチャレンジリーグ8位と3地域チャレンジ1位が入れ替え戦となった。トップチャレンジリーグ7位と3地域チャレンジ2位の入れ替え戦は変わらない。

トップリーグ入替戦[編集]

トップリーグ入替戦には1位のNTTドコモレッドハリケーンズ、2位三菱重工相模原ダイナボアーズの、3位の近鉄ライナーズ、4位の栗田工業ウォーターガッシュが出場した。

入替戦の結果、NTTドコモレッドハリケーンズ(2017-2018シーズン以来2年ぶり)、三菱重工相模原ダイナボアーズ(2007-2008シーズン以来12年ぶり)のトップリーグ昇格及び近鉄ライナーズ、栗田工業ウォーターガッシュのトップチャレンジリーグ残留が決定した。

3地域チャレンジ[編集]

トップチャレンジリーグ入替戦[編集]

トップチャレンジリーグ入れ替え戦は、トップチャレンジリーグから7位の釜石シーウェイブスRFC、8位の中国電力レッドレグリオンズ、3地域チャレンジから1位の清水建設ブルーシャークス、2位の中部電力が出場する。

1月5日
13:00
釜石シーウェイブスRFC
(トップチャレンジリーグ・7位)
41 - 7 中部電力
(3地域チャレンジ・2位)
釜石鵜住居復興スタジアム
1月5日
13:00
中国電力レッドレグリオンズ
(トップチャレンジリーグ・8位)
28 - 33 清水建設ブルーシャークス
(3地域チャレンジ・1位)
コカ・コーラボトラーズジャパン広島総合グランド

以上の結果、釜石シーウェイブスRFCのトップチャレンジリーグ残留、清水建設ブルーシャークスのトップチャレンジリーグ昇格が決定した。

出典[編集]