ジョイフルエーケー

株式会社ジョイフルエーケー
JOYFUL AK Co., LTD.
種類 株式会社
略称 ジョイフルAK、JAK
本社所在地 日本の旗 日本
060-0906
北海道札幌市東区北6条東4丁目1番地7
設立 2001年平成13年)8月1日
業種 小売業
法人番号 5430001027374 ウィキデータを編集
事業内容 ホームセンター
代表者 代表取締役社長 木村勇介
資本金 9億8000万円
決算期 2月20日
主要株主 株式会社キムラ 70%
株式会社ジョイフル本田 15%
アークランズ株式会社 15%
外部リンク https://joyful-ak.com/
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屯田店の外観(2012年8月)
大曲店の外観(2012年8月)

株式会社ジョイフルエーケー(JOYFUL AK Co., LTD.)は、北海道ホームセンターを展開する企業。略称は「ジョイフルAK」「JAK」。

住宅資材総合商社・キムラを中心に、ジョイフル本田アークランズの協力を得て運営する。

店舗特徴[編集]

  • 提携元であるジョイフル本田に倣い、広大な敷地を活かした大規模な店舗が特徴。品揃えの豊富さと話題性により、札幌市中心部、及び、石狩市、小樽市、恵庭市、千歳市など遠方から来店する客も多い。
  • 毎年年末には「サンタ館」と称してクリスマス商品・イルミネーション売り場を拡大して展開する。
  • ペットワールドでは、道内有数の屋内ドッグランが行える施設が存在する。
  • 2010年平成22年)頃までPOSレジが導入されておらず、レジは全て手打ちであったが近年は大部分がバーコードスキャンによるレジ打ちに変更されている。
  • 主に週末になるとペット、工具等、様々な実演会が催されDIYの裾野を広げる役目を担っている。
  • 本州のジョイフル本田アークランズPB商品が多く販売されており、北海道内においてジョイフルエーケーでしか手に入らない商品が多数存在する。 

沿革[編集]

  • 2001年(平成13年)8月 - 共同出資の運営会社株式会社ジョイフルエーケーを設立。出資比率は株式会社キムラ51%・株式会社ジョイフル本田24.5%・アークランドサカモト株式会社(現・アークランズ株式会社)24.5%。
  • 2002年(平成14年)6月 - 北海道札幌市北区に第一号店を開店した。
  • 2003年(平成15年)10月 - 北海道北広島市大曲に大曲店を開店。
  • 2005年(平成17年)10月 - 道内最大のクリスマス用品店「サンタ館」をオープン(季節限定)。
  • 2008年(平成20年)4月 - 屯田店・大曲店を増床し、リニューアルオープン。
  • 2009年(平成21年)7月 - 訪問代行サービス「住まいる救急」を開始。
  • 2010年(平成22年)7月 - 北海道帯広市に帯広店を開店。
  • 2013年(平成25年)8月 - 江別出店構想の記事が発表。
  • 2014年(平成26年)10月 - ホームセンター業界初の本格仏壇店「メモリアルギャラリー」を開始。
  • 2016年(平成28年)8月 - イメージキャラクター「ジョイフルくん」誕生。
  • 2017年(平成29年)3月 - 北海道江別市に大麻店を開店。
  • 2017年(平成29年)12月 - ペットワールドPROX新発寒店を開店。
  • 2018年(平成30年)〜2019年(令和元年)頃 - 出資比率が株式会社キムラ70%・株式会社ジョイフル本田15%・アークランドサカモト株式会社(現・アークランズ株式会社)15%に変更となる[1][2]
  • 2019年(令和元年)11月29日 - ペットワールドPROX伏古店を開店。
  • 2020年(令和2年)7月8日 - ペットワールドPROX西岡店を開店
  • 2021年(令和3年)6月16日 - BUILD-ON新道店を開店。
  • 2021年 (令和3年)12月8日 - ペットワールドPROX音更店を開店。
  • 2023年(令和5年)10月11日 - 新規出店計画を発表。2024年夏に苫小牧市清水町にペットワールドPROX、同年秋に苫小牧市ウトナイ北にジョイフルエーケーBUILD-ON、2025年夏以降に釧路市鳥取南(日本製紙釧路工場跡)にジョイフルエーケーを出店する予定。[3]

所在地[編集]

本社[編集]

店舗[編集]

ジョイフルエーケー[編集]

大規模ホームセンター。

  • 屯田店(札幌市北区屯田8条5丁目5-1)※建物は3棟に分かれる
(1F)生活館・ツールワールド・資材館
(2F)インテリアセンター・メモリアルギャラリー
ガーデンセンター・リフォームエクステリアセンター
ペットワールド・アウトドア館サイクルワールド・北海市場
生鮮食料品売り場は、2018年10月まで無かった(酒類は、2006年12月より取り扱いを開始した)。これは、すでに近隣にイトーヨーカドー屯田店が出店していた為、設置していなかったが大曲店の影響もあり現在は、スーパーマーケットとして北海市場がテナントとして入居している。
  • 大曲店(北広島市大曲工業団地7丁目3-4)※建物は2棟に分かれる
(1F)生活館・ツールワールド・資材館・フードコート(一口茶屋)・生鮮館・セリア
(2F)インテリアセンター・メモリアルギャラリー・眠り本舗・ペットワールド
ガーデンセンター・リフォームエクステリアセンター
生鮮館では、スーパーマーケットとして開業以来ジャパンミートが運営していたが2020年9月27日閉店。2020年11月1日全日食チェーンスーパーエースが開店。因みに生鮮館と言う名称は大曲店のみ
  • 帯広店(帯広市東7条南16丁目2-1)※建物は2棟に分かれる
生活館・メモリアルギャラリー・インテリアセンター・ガーデンセンター・ペットワールド・フードコート(ピーターパン
資材センター・ツールワールド・リフォームエクステリアセンター
生鮮食料品売り場は無い。
  • 大麻店(江別市大麻198-3)※建物は3棟に分かれる
生活館・インテリアセンター・サイクルセンター
資材センター・ガーデンセンター・リフォームエクステリアセンター
ペットワールド
開店当初より、アークランドサカモト(当時。現・アークランズ)が営業しているアート&クラフト専門店「アークオアシス」を導入している[4]
生鮮食料品売り場は無いが、業務用食材及び酒類の取り扱いはある。

ペットワールドPROX[編集]

ペットならびにペット用品店。

  • 新発寒店(札幌市手稲区新発寒4条1丁目1-65) - パワーセンターコムスに出店。
  • 伏古店(札幌市東区伏古10条5丁目2-7)
  • 西岡店(札幌市豊平区西岡3条5丁目5-3) - ビバホーム西岡店→文教堂西岡店の跡地に出店。
  • 音更店(河東郡音更町木野大通東10丁目1-4) - 2021年12月8日開店[5]

ジョイフルエーケーBUILD-ON[編集]

工具・金物・建設資材等に特化した中小規模のホームセンター。

  • 新道店 (札幌市東区伏古11条3丁目1-50) - 2021年6月16日開店[6]DCMサンワ伏古新道店の跡地に出店。

関連企業[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 会社情報”. 株式会社ジョイフルエーケー. 2020年6月14日閲覧。
  2. ^ 第44期有価証券報告書” (PDF). 株式会社ジョイフル本田 (2019年9月20日). 2020年6月14日閲覧。
  3. ^ 新規出店に関するお知らせ”. キムラ (2023年10月11日). 2023年10月12日閲覧。
  4. ^ 3月上旬オープン!アークオアシス大麻店 オープニングスタッフ、カルチャー講師大募集” (2016年12月7日). 2017年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月7日閲覧。
  5. ^ 「ペットワールドPROX音更店」12月8日オープン、ペット専門店競争激化”. 北海道リアルエコノミー (2021年12月11日). 2022年1月6日閲覧。
  6. ^ ジョイフルエーケーBUILD-ON新道店 6月16日(水)グランドオープン”. ジョイフルエーケー (2021年6月9日). 2021年6月25日閲覧。

外部リンク[編集]