ジョン・ケネディ (投手)

ジョン・ケネディ
Jon Kennedy

メルボルン・エイシズ
A+級フロリダ時代 (2018年4月9日)
基本情報
国籍	オーストラリア
出身地	ビクトリア州メルボルン
生年月日	(1994-09-20) 1994年9月20日（29歳）
身長 体重	203 cm 97 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	投手
プロ入り	2012年
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
スウィンバーン工科大学 栃木ゴールデンブレーブス (2019 - 2020) フロッシ・ブルノ（チェコ語版） (2022)
派遣歴
メルボルン・エイシズ (2012 - )
国際大会
代表チーム	オーストラリア
WBC	2017年、2023年
プレミア12	2019年
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ジョン・ロバート・デール・ケネディ（Jon Robert Dale Kennedy、1994年9月20日 - ）は、オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルン出身のプロ野球選手（投手）。左投左打。

経歴[編集]

プロ入りとブレーブス傘下時代[編集]

2012年より、オーストラリアン・ベースボールリーグ（ABL）のメルボルン・エイシズに所属。

2015年10月にアトランタ・ブレーブスと契約し渡米^[1]。

2016年、はルーキー級～A+級の3球団に所属し、19試合に登板して3ホールド、防御率2.93を記録した^[2]。

2017年は、2月9日に第4回WBC本戦のオーストラリア代表に選出された^[3]。マイナーではA級ローム・ブレーブス（英語版）で39試合に登板し、5勝2敗5セーブ6ホールド、防御率2.82を記録した^[2]。

2018年は、A+級フロリダ・ファイヤーフロッグスで25試合、AAA級グウィネット・ストライパーズで2試合の計27試合に登板し、5勝7敗1セーブ、防御率3.26を記録した^[2]。

2019年4月24日にブレーブスを自由契約となった^[2]。

BC・栃木時代[編集]

2019年6月1日に日本の独立リーグであるベースボール・チャレンジ・リーグの栃木ゴールデンブレーブスへの入団が発表され^[4]、6月8日に入団会見が行われた^[5]。登録名は「ジョン」。この年はリリーフで21試合（26回1/3）に登板して無失点、防御率0.00という驚異的な成績を残した^[6]。

2020年は、一旦契約更新をしたものの^[7]、新型コロナウイルスの影響で来日の見込みが立たず、8月31日に退団が発表された^[8]。

BC・栃木退団後[編集]

2022年にチェコの野球リーグであるチェコ・エクストラリーガのフロッシ・ブルノ（チェコ語版）に入団。11試合に登板して4勝2敗、防御率1.07の成績を残した^[9]。

2023年3月に開催された第5回WBCにオーストラリア代表として出場した ^[10]。

冬季については、2012年から所属しているメルボルン・エイシズで途切れることなくプレーしている^[11][12]。

詳細情報[編集]

独立リーグでの投手成績[編集]

背番号[編集]

• 43 （2019年 - 2020年）

代表歴[編集]

• 2017 ワールド・ベースボール・クラシック・オーストラリア代表
• 2019 WBSCプレミア12 オーストラリア代表
• 2023 ワールド・ベースボール・クラシック・オーストラリア代表

脚注[編集]

関連項目[編集]

• オーストラリアン・ベースボールリーグの選手一覧
• オーストラリア出身のオーストラリアン・ベースボールリーグ選手一覧

外部リンク[編集]

• 選手の通算成績と情報 MLB、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
• Jon Kennedy stats MiLB.com （英語）
• Jon Kennedy stats ABL.com （英語）
• Jon Kennedy (@jonrdkennedy) - Instagram

表 話 編 歴 野球オーストラリア代表 - 2017 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	ジョン・ディーブル
コーチ	トニー・ハリス (三塁ベースコーチ) マイケル・コリンズ (一塁ベースコーチ) クレイグ・シップリー (ベンチコーチ) グレアム・ロイド (ブルペンコーチ) フィリップ・デイル (投手コーチ) ケビン・ジョーダン (打撃コーチ) アンドリュー・グラハム (アシスタントコーチ)
投手	37 ティム・アサートン 49 トム・ベイリー 50 ジョン・ケネディ 25 スティーブン・ケント ピーター・モイラン ワーウィック・サーポルド トラビス・ブラックリー 18 ライアン・ローランドスミス 38 ドゥシャン・ルジック 44 ライアン・サール 13 ジョシュ・トルス 21 トッド・ヴァン・スティーンゼル 68 ラクラン・ウェルズ 19 マシュー・ウィリアムズ
捕手	11 アラン・デサンミゲル 9 ロビー・パーキンス
内野手	16 ジェイムズ・ベレスフォード トレント・デントニオ 12 ブラッド・ハーマン 16 ルーク・ヒューズ 23 ティム・ケネリー 15 ミッチ・ニルソン 16 ローガン・ウェイド 22 ステファン・ウェルチ
外野手	17 ミッチ・デニング 29 デビッド・キャンディラス 10 トレント・オルテン 48 アーロン・ホワイトフィールド
予選ロースター 監督 ジョン・ディーブル 投手 23 トラビス・ブラックリー 20 スティーブン・チェンバース 36 ジャスティン・エラスムス 25 サム・ギボンズ 25 スティーブン・ケント 40 ウェイン・ラングレン 15 ピーター・モイラン 18 ライアン・ローランドスミス 30 ワーウィック・サーポルト 44 ライアン・サール 45 マット・ティムズ 13 ジョシュ・トルス 21 トッド・ヴァン・スティーンゼル 19 マシュー・ウィリアムズ 捕手 11 アラン・デサンミゲル 9 ロビー・パーキンス 内野手 5 ジェイムズ・ベレスフォード 8 トレント・デントニオ 12 ブラッド・ハーマン 38 ミッチ・ニルソン 41 デビット・サザーランド 4 ローガン・ウェイド 22 ステファン・ウェルチ 外野手 17 ミッチ・デニング 16 ルーク・ヒューズ 29 デビッド・キャンディラス 10 トレント・オルテン 6 アーロン・ホワイトフィールド

表 話 編 歴 野球オーストラリア代表 - 2023 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	14 デービッド・ニルソン
コーチ	13 シェイン・ワトソン（英語版） (ベンチコーチ) 32 クリス・アダムソン (打撃コーチ) 3 ウィル・ブラッドリー (アシスタント打撃コーチ) 33 ジム・ベネット (投手コーチ) 18 マイケル・コリンズ (一塁ベースコーチ) 19 アンドリュー・グラハム (三塁ベースコーチ) 27 グレアム・ロイド（英語版） (ブルペンコーチ)
投手	11 ダニエル・マグラス（英語版） 20 ジョシュ・ガイヤー（英語版） 21 トッド・バンスティーンセル 22 ミッチ・ニューンボーン 25 スティーブン・ケント 26 ルーク・ウィルキンス（英語版） 30 ワーウィック・ソーポルド 37 ティム・アサートン 39 ブレーク・タウンゼント 40 サム・ホランド（英語版） 54 リアム・ドーラン 55 ジョン・ケネディ 56 ウィル・シェリフ 59 ジャック・オラフリン 61 カイル・グロゴスキ
捕手	9 ロビー・パーキンス（英語版） 10 アレックス・ホール（英語版） 24 ライアン・バタグリア（英語版） 48 ジョーダン・マカードル
内野手	4 ローガン・ウェイド 6 ロビー・グレンディニング（英語版） 7 ダリル・ジョージ 15 リアム・スペンス 43 ジャリド・デール 52 リクソン・ウィングローブ 58 ジェイク・ボーウィ
外野手	2 アーロン・ホワイトフィールド（英語版） 17 アンドリュー・キャンベル（英語版） 23 ティム・ケネリー（英語版） 60 ウルリヒ・ボジャルスキ

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

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