ジョージ・P・コスマトス

ジョージ・P・コスマトス
George Pan Cosmatos
本名 Yorgo Pan Cosmatos
生年月日 (1941-01-04) 1941年1月4日
没年月日 (2005-04-19) 2005年4月19日(64歳没)
出生地 イタリアの旗 イタリアフィレンツェ
死没地 カナダの旗 カナダヴィクトリア
国籍 ギリシャの旗 ギリシャ
職業 映画監督
活動期間 1960年 - 1997年
主な作品
カサンドラ・クロス
ランボー/怒りの脱出
コブラ
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ジョージ・パン・コスマトスGeorge Pan Cosmatos 本名:Yorgo Pan Cosmatos 1941年1月4日 - 2005年4月19日)は、イタリアフィレンツェ出身の映画監督ギリシャ人ジョルジ(ュ)・パン・コスマトスとも表記される。

来歴[編集]

祖父が大使館員だった関係で、エジプトキプロスで幼少期を過ごし、『その男ゾルバ』には"ニキビの少年"役として出演した事もある。10代の時イギリスに留学、大学では犯罪学を専攻、この頃次第に映画に興味を抱くようになりロンドン・フィルム・スクールで映画について学び始める。

その後渡米し、オットー・プレミンジャー監督の『栄光への脱出』や、マイケル・カコヤニス監督(同じギリシャ人)の『その男ゾルバ』の助監督(共にノー・クレジット)を務めたのち、1973年に『裂けた鉤十字/ローマの最も長い一日』で監督デビュー。

1976年、『カサンドラ・クロス』が大ヒット。その後、シルヴェスター・スタローン主演の『ランボー/怒りの脱出』、『コブラ』を監督するなど、派手なアクション映画を得意とした。

6か国語を話す事が出来たといわれている[1]

2005年4月19日肺癌のため死去。64歳。

監督作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Myrna Oliver (2005年4月27日). “George P. Cosmatos, 64; Director Was Known for Saving Troubled Projects”. Los Angeles Times. 2012年3月4日閲覧。

外部リンク[編集]