チャン・ギヨン

チャン・ギヨン
張 基龍(장기용
張 基龍(장기용)
生年月日 (1992-08-07) 1992年8月7日(31歳)
出生地 大韓民国の旗 韓国蔚山広域市
身長 187cm[1]
血液型 B型[2]
職業 俳優モデル
活動期間 2012年[1] -
事務所 YGエンターテインメント[1]
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チャン・ギヨン
各種表記
ハングル 장기용
漢字 張基龍
発音: チャン・ギヨン
ローマ字 Jang Ki Yong
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チャン・ギヨン: 장기용、張基龍、1992年8月7日 - )は、韓国モデル俳優蔚山広域市出身[3]

人物・来歴[編集]

1992年、蔚山市に男二人兄弟の次男として生まれる[1][2]。兄はファッションデザイナーをしている[4]

高校卒業後、100倍の倍率を勝ち抜き龍仁大学校ミュージカル演劇学科に進学し[5]、その後西京大学校モデル演技専攻に進んでいる[1]

2012年、ソウルコレクションでモデルデビューを果たす[6]。モデルデビュー当時は歯科矯正をしており、それが少年のようなイメージを持たれ注目されるようになる[7]。その後、2014年にはアジアファッションモデル賞、2015年にはコリアベストドレッサーの男性モデル部門を受賞するなど活躍[8]

俳優としては2014年にドラマ『大丈夫、愛だ朝鮮語版』で本格的に演技に挑戦[1]。 2017年、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で人気バンドCRUDE PLAYのドラマーでラッパーのチ・インホ役を演じOSTにも参加しラップを披露[9]、続いて出演した『ゴー・バック夫婦朝鮮語版』でも注目を集める[8]

2018年に初主演となったドラマ『ここに来て抱きしめて朝鮮語版』で連続殺人鬼の父を持つ警察官という難役を演じた[3]。この作品でもOSTに参加し、挿入歌「楽園の木」を歌った[10]

2019年、『恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜』で年下男子・パク・モゴンを演じ人気を不動のものとした[2]

2021年8月、兵役のため陸軍に入隊し、2023年2月に軍での服務を終えて除隊した[11]

出演[編集]

ドラマ[編集]

映画[編集]

ミュージックビデオ[編集]

  • IU『赤い靴』MV(2013年)
  • IU『金曜日に会いましょう』MV(2013年)
  • ホン・デグァン『弘大(ホンデ)に行けば』MV(2016年)
  • クォン・ジンア『終わり』(2016年)
  • BROWN EYED SOUL『Night and Day』MV

受賞歴[編集]

  • 第9回アジアモデル賞 ファッションモデル賞 [8]
  • 第30回コリアベストドレッサー 男性モデル部門[8]
  • 第6回APAN Star Awards 男子新人賞(『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』)[12]
  • 第3回Asia Artist Awards 新人賞(『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』)[12]
  • 2018MBC演技大賞 優秀演技賞・ベストカップル賞(『ここに来て抱きしめて』)[12]
  • 第8回大韓民国韓流大賞 ライジングスター賞[12]
  • 第55回百想芸術大賞 男性新人賞(『ここに来て抱きしめて』)[12]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 韓国「チャン・ギヨン」のプロフィール、画像・動画、最新ニュース”. wowKorea(ワウコリア). 2021年3月16日閲覧。
  2. ^ a b c “全員モデル出身!ナム・ジュヒョクからチャン・ギヨンまで、今後の活躍が期待されるイケメン俳優11人に注目”. ダンミ. (2019年8月20日). https://danmee.jp/knews/koreandrama/jangkiyong-profile/ 2021年3月16日閲覧。 
  3. ^ a b “人気急上昇中のチャン・ギヨン、タイプの異なる"恋心"を体現した正反対のキャラで魅力が倍増!?”. HOMINIS. (2019年10月16日). https://hominis.media/category/overseas/post4676/ 2021年3月16日閲覧。 
  4. ^ “チャン・ギヨン、モデル活動を始めたきっかけは?「物静かだった子供の頃の反動で…」”. Kstyle. (2019年9月10日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2124512 2021年3月16日閲覧。 
  5. ^ “神スタイルだけじゃない!高い演技力を誇るモデル出身の韓国イケメン俳優8人”. ガジェット通信. (2021年2月7日). https://getnews.jp/archives/2953054 2021年3月16日閲覧。 
  6. ^ “全員モデル出身!ナム・ジュヒョクからチャン・ギヨンまで、今後の活躍が期待されるイケメン俳優11人に注目”. Kstyle. (2020年4月12日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2139489 2021年3月16日閲覧。 
  7. ^ “『ここに来て抱きしめて』出演 韓国で人気急上昇中の "眼光職人" こと【チャン・ギヨン】が気になる!”. WoWKorea. (2020年7月9日). https://kt.wowkorea.jp/news-read/51054.html 2021年3月16日閲覧。 
  8. ^ a b c d “『ここに来て抱きしめて』出演 韓国で人気急上昇中の "眼光職人" こと【チャン・ギヨン】が気になる!”. wowkorea. (2020年4月12日). https://kt.wowkorea.jp/news-read/51054.html 2021年3月16日閲覧。 
  9. ^ “チャン・ギヨン「カノジョは嘘を愛しすぎてる」OSTでラッパーとして参加…マルチな才能発揮”. Kstyle. (2017年4月3日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2066986&categoryCode=DR 2021年3月16日閲覧。 
  10. ^ “チャン・ギヨン  今、韓国で最も期待されている俳優にインタビュー!【取材こぼれネタ】”. Web eclat. (2019年10月7日). https://eclat.hpplus.jp/article/43076 2021年3月16日閲覧。 
  11. ^ “【PHOTO】チャン・ギヨン、本日(2/22)除隊…敬礼やハートポーズで挨拶”. Kstyle. (2023年2月22日). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2212227 2023年5月13日閲覧。 
  12. ^ a b c d e YG ENTERTAINMENT JAPAN”. 2021年3月16日閲覧。

外部リンク[編集]