ノート:鈴木宗男事件

12人の起訴[編集]

ここによれば、12人の起訴は

  • 鈴木宗男
  • 政治家秘書2人
  • 外務官僚2人
  • 三井物産社員2人
  • A建設会社社長
  • B建設会社社長
  • エンジニアリング会社社員2人
  • コンサルタント会社社員1人

の計12人のようですね。2009年現在、鈴木宗男と外務官僚1人の計2人が上告中なのを除いて、10人とも有罪判決が確定したようですが。--経済準学士 2009年3月4日 (水) 19:33 (UTC)[返信]

政治家秘書2人と外務官僚1人の実名記載について[編集]

Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してで不記載としていますが、公職の人間の公職に絡む犯罪であることを鑑み、例外規定の「政治家の逮捕歴」を準用して、実名記載とすることを提案します。--経済準学士 2009年9月18日 (金) 21:01 (UTC)[返信]

実名記載をしました。--経済準学士 2009年10月13日 (火) 07:36 (UTC)[返信]

鈴木宗男証人喚問における議院証言法(偽証)違反[編集]

鈴木宗男証人喚問における以下の証言が2002年9月5日に偽証として告発されました。--経済準学士 2009年9月19日 (土) 00:13 (UTC)[返信]

鈴木宗男の偽証
委員 質問 鈴木宗男の偽証
浅野勝人 網走の島田建設、根室の真壁建設、釧路の浜谷建設との間で金銭の授受はありませんか。 政治資金規正法にのっとってのお世話にはなっております。
原口一博 桟橋を受注した島田建設から証人は秘書給与を肩がわりをされたということが報じられておりますが、秘書給与がこういう、御自身が外務省の報告によると関与をその中では認めていらっしゃいますが、その企業から秘書給与が肩がわりをされているということは大変大きな問題であると思いますが、これは事実でございましょうか。 この秘書の給与の肩がわりという話が出ましたが、私もきょうの新聞報道で初めて知ったことでありまして、どういう事実関係かは、私は承知しておりません。
原口一博 二〇〇〇年、モザンビークは大変な水害が起こりました。そして、一刻も争う、そういうときでございました。このとき、モザンビーク水害支援で、医師を含む八名の支援クルーが、成田空港で出発二時間前に証人の一声でその出発をとめられた、鈴木証人に事前に話が上がらなかったことに原因がある、これは外務省もほぼ認めていることでございますが、これは事実でございましょうか。 一月に、私は政府特使としてモザンビークの大統領の就任式に行っておりますから、その二カ月後の緊急支援だとか災害について、私が反対するだとか、私がどうのこうの言うということは考えられないことであります。

鈴木宗男の偽証の告発に賛成した予算委員たち[編集]

以下は鈴木宗男の偽証罪告発に賛成した方々です。鈴木宗男の最高裁判決で偽証罪の有罪・無罪の確定及び2009年9月の鈴木宗男の衆議院外務委員長起用について振り返ってみたいと思います。--経済準学士 2010年1月20日 (水) 15:23 (UTC)[返信]

2002年9月、鈴木宗男の偽証の告発に賛成した予算委員
委員 2009年9月時点
伊藤公介 衆院選・自民党落選候補
北村直人 非政治家
小林興起 民主党衆議院議員
藤井孝男 自民党参議院議員
浅野勝人 自民党参議院議員
伊吹文明 自民党衆議院議員
細田博之 自民党衆議院議員
松島みどり 衆院選・自民党落選候補
小泉龍司 無所属衆議院議員 
小島敏男 衆院選・自民党落選候補
三塚博 物故者
宮本一三 衆院選・国民新党落選候補
持永和見 物故者
森岡正宏 衆院選・国民新党落選候補
八代英太 衆院選・新党大地次点落選候補
野田聖子 自民党衆議院議員
枝野幸男 民主党衆議院議員
城島正光 民主党衆議院議員
原口一博 民主党衆議院議員・総務大臣
井上義久 公明党衆議院議員
石川要三 非政治家
奥野誠亮 物故者
栗原博久 非政治家
高鳥修 非政治家
竹本直一 自民党衆議院議員
葉梨信行 非政治家
萩野浩基 非政治家
米田建三 非政治家
赤松広隆 民主党衆議院議員
五十嵐文彦 民主党衆議院議員
池田元久 民主党衆議院議員
岩國哲人 非政治家
河村たかし 民主党推薦・名古屋市長
筒井信隆 民主党衆議院議員
中沢健次 非政治家
永田寿康 物故者
松本剛明 民主党衆議院議員・議院運営委員会委員長
三井辨雄 民主党衆議院議員
赤松正雄 公明党衆議院議員
山名靖英 非政治家
達増拓也 民主党推薦・岩手県知事
中井洽 民主党衆議院議員・国家公安委員長
中塚一宏 民主党衆議院議員
佐々木憲昭 共産党衆議院議員
矢島恒夫 非政治家
中西績介 非政治家
横光克彦 民主党衆議院議員
小池百合子 自民党衆議院議員

中立性について[編集]

その他の「2009年の鈴木宗男の外務委員長就任」の節について、民主党議員が云々したと言う内容ばかりで、その他の政党の政治家(自由民主党や公明党、共産党、国民新党他)が行った内容の記載が無く、片務性があるように感じる。また、書いている内容も中立性に欠ける内容である気がするのだが。--UNICAMERA 2010年2月6日 (土) 07:42 (UTC)[返信]

>民主党議員が云々したと言う内容ばかりで、その他の政党の政治家(自由民主党や公明党、共産党、国民新党他)が行った内容の記載が無く、片務性があるように感じる。
社民党
福島瑞穂(当時代表)の参議院本会議 2002年2月8日で「鈴木宗男議員と外務省の利権を守り」、2002年4月30日談話で「公設秘書の逮捕は、(中略)公共事業への口利きであり、政官業の癒着そのものであることを証明」、2002年6月21日談話で「疑惑にこたえることなく、国民を欺き続けてきた鈴木議員」と、鈴木宗男を指弾するコメントを述べています。
又市征治(当時幹事長)の2004年11月5日談話で「鈴木被告にかけられた容疑は疑惑の一端に過ぎず、鈴木被告には判決を重く受け止め」と同じく鈴木宗男を指弾するコメントを述べています。
国民新党
下地幹郎(当時幹事長)の2009年9月18日のブログで「(鈴木宗男を衆議院外務委員長に起用する)委員会で決まったことに対して、このように(注・本会議で)反対するということはおかしい」
その他の政党
これらの記述を本文で追加すれば、「民主党議員が云々したと言う内容ばかり」という問題は解決すると思います。
2002年当時の野党だった民主党(自由党含む)や社民党や国民新党(当時は自民党)が鈴木宗男を追及しながら、2009年には一二審で有罪判決が出ている鈴木宗男に衆議院外務委員長という要職に起用するというちぐはぐな対応が注目されているのですから民主党と社民党と国民新党を中心に書かれることになります。
なので、2009年に鈴木宗男の衆議院外務委員長起用に反対した自民党公明党共産党みんなの党についてはとやかく書く必要がないと思います。
>また、書いている内容も中立性に欠ける内容である気がする
2002年に鈴木宗男をボロクソに批判しておきながら、2009年に一二審有罪判決を受けた刑事被告人を衆議院外務委員長に起用する際に「推定無罪」「選挙で民意を得た」としか言わずに、過去に自分たちが鈴木宗男をボロクソに批判していたことへのコメントが殆ど無く「鈴木宗男が無罪である」という論拠を積極的に主張しないままだったことをWikipediaで指摘することには中立性には問題がないと思いますが?
2009年以降に民主党や社民党が「過去に自分たちが鈴木宗男をボロクソに批判していたこと」に自己批判をするコメントをしたのは、私が確認できたのは、原口一博のアフリカ人の秘書に関するコメントと辻元清美のアフリカODAに関するコメントについて「問題はなかった」「言いすぎであった」とするものは見つかりましたが、二つとも刑事訴訟にならなかった案件のみです。これらなら書けるかもしれません。
個人的には自分たちがかつて批判していた政治家を刑事訴訟で下級審で有罪になっていることに関して無罪である積極な論拠も出さずに、衆議院外務委員長という要職に起用したことについては、「鈴木宗男衆議院外務委員長起用問題」という別記事を作成したほうがいいかもしれません。--経済準学士 2010年9月24日 (金) 16:56 (UTC)[返信]