バーリー・グリフィン湖

バーリー・グリフィン湖(Lake Burley Griffin)は、オーストラリアの首都キャンベラの中心にある人工湖1964年モロングロ川をせき止めて作られた。人工島アスペン島がある。

湖の名前は、キャンベラの都市計画を策定したアメリカ合衆国建築家ウォルター・バーリー・グリフィンに由来する。

湖畔近くには連邦議会堂、オーストラリア高等裁判所オーストラリア国立図書館オーストラリア国立美術館国立科学技術センター(QUESTACON:クエスタコン)、オーストラリア戦争記念館などが立ち並ぶ。また毎日10時から11時45分と14時から15時45分に巨大な水柱を吹き上げるキャプテン・クック記念噴水(Captain Cook Memorial Water Jet)が有名。

湖を一周できるサイクリング路も整備されている。

バーリー・グリフィン湖と連邦議会堂

関連項目[編集]

座標: 南緯35度17分36秒 東経149度6分50秒 / 南緯35.29333度 東経149.11389度 / -35.29333; 149.11389