マリア・イサベル・ウルティア

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はウルティア、第二姓（母方の姓）はオコロです。

マリア・イサベル・ウルティア・オコロ（スペイン語: María Isabel Urrutia Ocoró、1965年 3月25日 - ）は、コロンビアの元重量挙げ選手、元陸上競技選手、元政治家。コロンビア初のオリンピック金メダリスト。

経歴[編集]

1988年ソウルオリンピックに砲丸投と円盤投で出場した。

1989年より重量挙げを始め、同年の世界選手権で銀メダル獲得すると、1990年には金メダル獲得。世界選手権では金2個・銀4個・銅2個のメダルを獲得した^[1]^[2]^[3]^[4]。

2000年シドニーオリンピックでは75kg級に出場し、コロンビア初の金メダルをもたらした。

引退後の2002年、共和国議会下院選挙で当選を果たし、2期務めた。

^ “World Championships Women: -82.5 kg” (英語). Sports123.com. 2008年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月21日閲覧。
^ “World Championships Women: -83 kg” (英語). Sports123.com. 2008年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月21日閲覧。
^ “World Championships Women: +75 kg” (英語). Sports123.com. 2008年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月21日閲覧。
^ “María Isabel Urrutia Ocoró” (スペイン語). Comité Olimpico Colombiano. 2008年12月7日閲覧。 ^{[リンク切れ]}