世界歌謡祭

世界歌謡祭
World Popular Song Festival
世界歌謡祭の会場となった日本武道館
世界歌謡祭の会場となった日本武道館
通称・略称 WPSF
開催時期 毎年10月
初回開催 1970年
最終開催 1989年
会場 日本武道館
主催 ヤマハ音楽振興会
後援 外務省文化庁東京都、日本航空、フジテレビジョン、ニッポン放送、ヤマハ発動機、ヤマハ、ヤマハレクリエーション
備考
1988年は諸事情で中止。
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世界歌謡祭(せかいかようさい、World Popular Song Festival)は、ヤマハ音楽振興会が主催し1970年から1989年まで毎年秋頃に日本武道館で開催されたポピュラーソングコンテスト。通称「東洋のユーロビジョン・ソング・コンテスト」。

解説[編集]

1970年に東京国際歌謡音楽祭として開始され、翌年からは世界歌謡祭に改称された。日本からも弘田三枝子などの実力派歌手が出場している。1987年からはネッスル共催のBAND EXPLOSIONとの併催で行われていた。

1988年の第19回大会は昭和天皇の容態悪化を考慮し開催を中止。1989年の第20回大会は「世界歌謡祭記念大会」と題して開催され、ユニセフとの共催で歴代グランプリ受賞者によるチャリティーコンサートとし[1]、20年の歴史に幕を下ろした。

テレビはフジテレビ日本テレビコッキーポップ)、ラジオはニッポン放送(コッキーポップ→ぽっぷん王国)でそれぞれ放送されていた。グランプリ受賞曲はフジテレビ『夜のヒットスタジオ』にて披露された。TBS東京音楽祭と並ぶ国際ポピュラー音楽コンクールとなった。

本大会は3日間にわたって開催。末期には2日間、1986年以降は1日開催となっており、最終日に本選が行われ、グランプリにはメダリオンと賞金10000ドルが授与されるほか、ほかに最優秀歌唱賞、金賞、川上賞、オーディエンス賞などがあった。

1973年1月にカンヌで開かれたFIDOF(国際音楽祭連盟)の第7回総会において、世界歌謡祭がその優れた組織と運営に対して賞(詳細な賞名は不明)を贈られた[2]。1977年、世界歌謡祭は、FIDOFより「最もすぐれた世界を代表する音楽祭」として、FIDOFの名誉会長であるアウグスト・アルグエロ直筆によるニ度目の表彰状が贈られた[3]

エピソード[編集]

当大会の司会は第1回から第15回まで坂本九が担当しており、大口のスポンサーとして日本航空ハウス食品工業が名を連ねていた。

しかし、1985年8月12日に起こった日本航空123便墜落事故により、坂本(過去ハウスのCMに出演歴あり)と当時のハウス社長・浦上郁夫がその犠牲となった。そのため、同年の第16回大会(司会はこの回から第2回グランプリ受賞者の上條恒彦)では大会中坂本の追悼コーナーも設けられた。

なお、同事故の影響により日航は第16回大会のスポンサードを辞退したが、第17回からスポンサーに復帰している。

歴代グランプリ[編集]

本選日時 作品
(得点順)
歌手
第1回 1970年11月22日 ナオミの夢 ヘドバとダビデ イスラエル
第2回 1971年11月27日 ただ愛に生きるだけ
出発の歌
マルティーヌ・クレマンソーフランス語版
上条恒彦六文銭[4]
フランス
日本
第3回 1972年11月19日 恋のフィーリング
生きることが人生さ
カプリコーン
アーニー・スミス英語版
イギリス
ジャマイカ
第4回 1973年11月18日 あなた(グランプリ1)[注釈 1]
パリは不思議(グランプリ2)[2]
遥かなる道(グランプリ2)[2]
恋に有頂天(グランプリ2)[2]
小坂明子
ジルダ・ジュリアーニイタリア語版[5]
ショーン・フィリプス英語版[4]
キーリー・フォード[4]
日本
イタリア
アメリカ
イギリス
第5回 1974年11月17日 夢みる心地
いつのまにか君は
エレン・ニコライセン英語版[6]
浜田良美[4]
ノルウェー
日本
第6回 1975年11月16日 ラッキー・マン
時代
ミスター・ロコ英語版
中島みゆき
メキシコ
日本
第7回 1976年11月21日 せつなく甘く
グッドバイ・モーニング
フランコ&レジーナ[4]
サンディー[6]
イタリア
日本
第8回 1977年11月13日 あんたのバラード
燃える想い
世良公則&ツイスト
ラッグス
日本
イギリス
第9回 1978年11月12日 夢想花
ラブ・ロック
円広志
ティナ・チャールズ英語版[4]
日本
イギリス
第10回 1979年11月11日 哀しみのオーシャン
大都会
ボニー・タイラー
クリスタルキング[4]
イギリス
日本
第11回 1980年11月16日 風に消えた恋
街が泣いてた
メアリー・マッグレガー英語版[6]
伊丹哲也&Side by Side
アメリカ
日本
第12回 1981年11月1日 完全無欠のロックンローラー
希望への道
アラジン
オズヴァルド・ロドリゲス英語版
日本
キューバ
第13回 1982年10月31日 花ぬすびと
孤独の扉
明日香
アン・ベルトゥチ
日本
アメリカ
第14回 1983年10月30日 愛のゆくえ
冬の華
ニュートン・ファミリー
磨香
ハンガリー
日本
第15回 1984年10月28日 パーティー・ライツ
ふられ気分でRock'n' Roll
フランス・ジョリ英語版[6]
TOMCAT
カナダ
日本
第16回 1985年10月27日 …洋子
恋のパズル
尾崎和行 & コースタルシティ
ヴァレリア・リンチ英語版[6]
日本
アルゼンチン
第17回 1986年10月26日
(本選のみ)
明日行きの列車
ロングショット
小野健児
ステイシー・ラティソウ英語版
日本
アメリカ
第18回 1987年10月31日
(本選のみ)
(海外グランプリ)テイク・オン・ザ・ワールド スード・エコー英語版 オーストラリア
(日本グランプリ)No, No, No[注釈 2] 武内千佳 日本

出典[7]

各大会[編集]

  • 各大会の出場者の国・地域名は、大会開催当時の通称。

第1回[編集]

日時
予選 - 1970年11月20日、11月21日
本選 - 同年11月22日
テーマ「Here Comes the Sun!」
司会
藤本義一、坂本九
演奏バンド
宮間利之とニューハード(+弦楽器)
原信夫とシャープ&フラッツ(+弦楽器)
コーラス
サニーシンガーズ
シンガーズスリー(+1)
グランプリ賞
作品に対し、3,000ドル・賞状・カップを授与。
歌手に対し、1,000ドル・賞状・カップを授与。
入賞
作品に対し、1,000ドル・賞状・カップを授与。
歌手に対し、500ドル・賞状・カップを授与。
歌唱グランプリ賞
歌手に対し、1,000ドル・賞状・カップを授与。
歌唱賞
歌手に対し、200ドル・賞状・カップを授与。
参加賞
グランプリ賞および入賞以外の作品に対し、記念品を授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 入賞 歌唱グランプリ 歌唱賞
このうるわしき世界 ボブ・セイカ- イギリス  
真珠を飾った女 ヤノス・コベ-ル&オメガ・グループ ハンガリ-  
新しい日よ来れ ジャック・ミシェル カナダ  
霧の街 鄭薫姫(チョン・フン・ヒ) 韓国  
この世のある限り パオロ・メンゴーリ イタリア  
孤独 ユッカ・クオパマキ フィンランド  
愛の花園 フリーダ・ボッカラ フランス  
雪村いづみ 日本
愛の世界 ヴィス・ヴ-コウ ユ-ゴスラビア  
できごと 弘田三枝子 日本    
恋がはじまる時 エドウィン・ギャリ- マルタ    
その他本選出場者
愛の歌 ダリア・ラビ ベルギ-    
海辺に行こう エルベール・レオナール フランス    
忘れられない人 エンニオ・サングイスト アルゼンチン    
宝の島 ヘレーナ・ヴォードラコーワ チェコスロバキア    
時は変るとも トワ・エ・モワ 日本    
戯れの恋だった ポール・モロ オーストリア    
愛の唄 アンヤ・ノヴァ スイス    
愛の破局 テッド・ミューリー オーストラリア    
愛にこの手を オズワルド・ディアス チリ    

その他予選出場者[編集]

  • ハリナ・クキッカ(ポ-ランド)
  • バッシリオ・ファーガス・アレクサンドレ(スペイン)
  • ア-マット・ダウド・ビン・ハシム(シンガポ-ル)
  • マリア・ダラス(ニュージーランド)
  • アイダ・エル・シャエル(アラブ連合共和国)
  • セルジオ・ボルゲス(ポルトガル)
  • サマド・ハルーン(マレ-シア)
  • リタ・レイ(オランダ)
  • アルハンドロ・アルガラ(メキシコ)< 歌唱賞
  • ジョン・エドモンド(南アフリカ)< 歌唱賞
  • マルガレータ・パスラル(ルーマニア)< 歌唱賞
  • チョン・フン・ヒ(韓国)< 歌唱賞
  • ゾイ・クルクリ(ギリシャ)< 歌唱賞
  • オスカール・ロカ(ボリビア)< 歌唱賞
  • イヴォンヌ・ディオール(メキシコ)
  • カイン・リー(南ベトナム)
  • メルシ・モリナ(フィリピン)
  • ウォーレン・シャッツ(アメリカ)
  • 菅原洋一(日本)
  • ベティ・チャン(ホンコン)
  • ソトス・パナゴプーロス(ギリシャ)
  • シャ-リ-・アン(スウェーデン)
  • ピーター・ペトウレル(西ドイツ)
  • リサ・リン(デンマ-ク)

第2回[編集]

日時
予選 - 1971年11月25日、11月26日
本選 - 同年11月27日
テーマ「Love.」
司会
藤本義一、坂本九、ジューン・アダムス
指揮
小野崎孝輔、中谷勝昭
演奏バンド
宮間利之とニューハード
原信夫とシャープ&フラッツ
新音楽協会(弦楽器)
コーラス
女性
シンガーズ・スリー(+1名)
ウィルビーズ(+1名)
男性
ハニーナイツ
スタジオシンガーズ
グランプリ賞
作品に対し、3,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
歌手に対し、1,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
入賞
作品に対し、1,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
歌手に対し、500ドル・賞状・トロフィーを授与。
歌唱グランプリ
1,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
歌唱賞
500ドル・賞状・トロフィーを授与。
参加賞
グランプリ賞および入賞以外の作品に対し、記念品を授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 入賞 歌唱グランプリ 歌唱賞
出発の歌
~失われた時を求めて~
上條恒彦と六文銭 日本     [4]
今日の子供と明日の大人 ミッシェル・トゥール フランス
わたしの街 カルロス・ブランコ メキシコ    
誓い リュプカ・ディミトロフスカ ユーゴスラビア  
私の愛のすべてをささぐ アントニオ・ホセ・サバレッタ チリ  
よみがえる思い出 ベブ・ハレル イギリス  
かつて陽の国に ピーター、スー&マーク スイス  
たぶん明日 イレナ・サントール ポーランド  
休みを取れ ディビッド・カーティス ニュージーランド  
好き好き カチョ・カスターニャ アルゼンチン  
愛の星 ボニー・セント・クレア オランダ  
すばらしい ルー・スパークス ジャマイカ  
これからの一年 ジョン・グッディソン イギリス  
その他本選出場者
タッチミー ラブミー ロックミー ロコモーティブ GT ハンガリー    
プリーズ プリーズ プリーズ ヒデとロザンナ 日本    
おお神はなんと美しい エディ・エクスタイン 南アフリカ    
すべて無償(ただ) ガリ・アタリ イスラエル    
マイ・マイ・マイ カロ カナダ    
窓に灯りがともる時 赤い鳥 日本    
少女 -僕は君をつかまえる- マーク・ヘースティングス アイルランド    
ベストセラー イグナス・バート& R.デロ ベルギー    
すばらしい日がやってくる ロイ・ブッド イギリス    
苦しみを越えて ザ・ニューディメンション・シンガーズ フィリピン    
ジャカルタより愛をこめて エリー・スリ・クダス インドネシア    

その他予選出場者[編集]

下記予選出場者のうち、ウルグアイ、スペイン、トルコからの参加曲は歌謡祭規定に抵触したため、審査から除外された[8]

  • ザ・シェリー・シスターズ(アメリカ)
  • ホセ・シッド・タバレス(ポルトガル)
  • ドナ・ハイタワー(スペイン)
  • マリナ・アダモポーロ(ギリシャ)
  • ダニー・ディアス(香港)
  • サブ(ウルグアイ)
  • ダニエル・ポップ(フランス)
  • モップス(日本)
  • ジョン・マロン(アメリカ)
  • ユッカ・コッパマキ(フィンランド)
  • ドメニカ(ヴェネズエラ)< 歌唱賞
  • ロレッタ・ゴッジ(イタリア)< 入賞
  • ミハイ・ドウンブラバ(ルーマニア)
  • ザイン・アズマン(マレーシア)
  • アン・クリスティ(スウェーデン)
  • セナイ(トルコ)
  • ジョン・ルーカス(マルタ)
  • ジェル・エリフ(オーストラリア)
  • ミグノネ・フェルナンド(セイロン)
  • ザ・パールシスターズ(韓国)
  • モギ・D.(オーストリア)

第3回[編集]

日時
予選 - 1972年11月17日、11月18日
本選 - 同年11月19日
テーマ「clap your hands」
司会
宍戸錠、シリア・ポール
指揮
小野崎孝輔、宮川泰
演奏バンド
宮間利之とニューハード
小野満とスウィングビーバーズ
新音楽協会
コーラス
ウィルビーズ
シンガーズスリー
ロイヤルナイツ
スタジオシンガーズ
グランプリ
作曲者に対し、3,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
歌手に対し、1,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
入賞
作曲者に対し、1,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
歌手に対し、500ドル・賞状・金メダリオンを授与。
歌唱グランプリ
1,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
歌唱賞
500ドル・賞状・銀メダリオンを授与。
参加賞
参加者全員に記念メダルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 入賞 歌唱グランプリ 歌唱賞
サンタ・マリア ザ・ナナ ベルギー  
恋のおまじない ジョニー・ファーナァム オーストラリア  
太陽に向かって ペーター・ホルトン 西ドイツ  
何処へ モップス 日本  
あなただけ アダ・モーリ イタリア  
ゴリラのうた チューインガム 日本  
ゲット・オン・ムーブ ピーター&スー&マーク スイス  
ほほえみをもう一度 ジネット・レノ イギリス
君のいない世界で トニー・クリスティ イギリス  
孤独は重く チュオン・フン.ヒィー 韓国  
故郷(くに)はみどり エマニュエル カナダ  
ほほえみを僕に ベン・クラマー オランダ  
恋はすべてをのりこえて ソシニッカ ポーランド    
その他本選出場者
恋人よ、いつの日か ミニョンヌ セイロン    
忘れたはずの愛 伊藤愛子 日本    
ボクの小犬 ニール・リード イギリス    
愛からさめて ヘルピダ ギリシャ    
二人だけの言葉 フランク・シェーベル 西ドイツ    
ラブ・ライト レキシヤ アメリカ    
愛は菫につつまれて ダニエル・リカリ フランス    

その他予選出場者[編集]

  • マルセロ(チリ)
  • スレチコ・ズバック(ユーゴスラビア)
  • ベニー・アンド・ビヨルン[注釈 3](スウェーデン)
  • エライザ・ロメロ(ヴェネズエラ)
  • ディビッド・カーティス(ニュージーランド)
  • ジャン・ピエール・サベリ(フランス)
  • ボリス・ゴジュノフ(ブルガリア)
  • ジ・アイ(オーストリア)
  • フランセス・イップ(香港)
  • エバ・マジコバ(チェコスロバキア)
  • 岡崎広志(日本)
  • マリー・ローズ・マリア(マルタ)
  • イサイア・ダイロ&ブルース・ポット・バンド(ナイジェリア)
  • ドリ・ゲッツィ(イタリア)
  • カティ・コバーチ(ハンガリー)
  • クニ河内(日本)
  • ツティ・アヘェム(インドネシア)
  • フリアン・グラナドス(スペイン)
  • ヴァリアント・ヴァンガード(南アフリカ)
  • ウンベルト・ニビ(キュラソー)
  • ペドロ・ヴィジャール(アルゼンチン)
  • ジョナス&エイナー(アイスランド)
  • フランキィー・チャー(マレーシア)
  • ベン・クラマー(オランダ)
  • ヴィトリオ・サントス(ポルトガル)

第4回[編集]

日時
予選 - 1973年11月16日、11月17日
本選 - 同年11月18日
テーマ「Mother,It's a Song」
司会
坂本九、シリア・ポール
演奏バンド
原信夫とシャープス&フラッツ
新音楽協会
コーラス
女性
シンガーズスリー
ウィルビーズ
男性
ロイヤル・ナッツ
ハニー・ナイツ
グランプリ1
作曲者に対し、3,000ドル・賞状・金メダルを授与。
歌手に対し、1,500ドル・賞状・金メダルを授与。
グランプリ2
作曲者に対し、2,000ドル・賞状・金メダルを授与。
歌手に対し、1,000ドル・賞状・金メダルを授与。
入賞
作曲者に対し、1,000ドル・賞状・銀メダルを授与。
歌手に対し、500ドル・賞状・銀メダルを授与。
歌唱グランプリ
歌手に対し1,000ドル・賞状・金メダル
歌唱賞
歌手に対し500ドル・賞状・銀メダル
参加賞
全作曲者に記念品、全参加者に記念メダル

本選出場者[編集]

ヤマハの大会公式サイトによると、本選出場曲数は21曲だが受賞作品以外の資料が不明とのこと。このため受賞者以外の本選出場者(予選通過者)については不明(2023年現在)[2]

曲名 歌手 国・地域 入賞 歌唱グランプリ 歌唱賞
パリは不思議 ジルダ・ジュリアーニ イタリア   [5]
遥かなる道 ショーン・フィリプス アメリカ     [4]
恋に有頂天 キーリー・フォード イギリス     [4]
愛の住む所 ウルシュラ・シピニスカ ポーランド  
さすらいの美学 伊勢功一+まんじ 日本  
マスカレード ショナ・レング ニュージーランド  
すべては愛の中に ロバート・ロング オランダ  
限りなき愛の世界 デミス・ルソス フランス  
去りゆくあなた レ・トルバドゥール フランス  
心の扉 ジョイ・フレミング 西ドイツ  
愛情の花咲く樹 シュキ&アヴィヴァ イギリス  
さよならの世界 上條恒彦 日本  
星のかがやき ネイダ・ペルドーモ ヴェネズエラ    
悲しみの朝 森山良子 日本    

その他予選出場者[編集]

  • シャリーネ(スペイン)
  • ジェレミア(ベルギー)
  • ドン・プレストン(アメリカ)
  • アニコ・ベンクェ(オーストリア)
  • スクラヴィーニ(ユーゴスラビア)
  • ティム・ライアン(カナダ)
  • エリアンヌ・ダムブル(スイス)
  • 岡本正とドボン・エイド・バンド(日本)
  • ジャミー・レッドファーン(オーストラリア)
  • レジーナ・トス(東ドイツ)
  • マリアンジェラ(ギリシャ)
  • ポール・アンドリュース(南アフリカ)
  • ベビー・カルメリータ(香港)
  • ジャンソン(イギリス)
  • アンヌ・マリー・デヴィッド(フランス)
  • ザ・キャッツ・アイ(スリランカ)
  • リー・ドレッサー(アメリカ)
  • ビビ・ジョンズ(スウェーデン)
  • タン・ラン(南ベトナム)
  • シェナイ(トルコ)
  • マルセロ・サン・ファン(アルゼンチン)
  • 高田真樹子(日本)
  • ロス・チャケーニョス(スペイン)
  • ジュジャ・コンツ(ハンガリー)
  • ブルーリー・マランティカ(インドネシア)
  • ホセ・マリ・チャン(フィリピン)
  • ヴェロニカ・カストロ(メキシコ)
  • マルク・アロ(フィンランド)

第5回[編集]

日時
予選 - 1974年11月15日、11月16日
本選 - 同年11月17日
テーマ「We're Sun-Lovers.」
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔
演奏
新音楽協会
東京少年少女合唱隊
グランプリ
作品に対し、3,000ドル・賞状・その他を授与。
歌手に対し、1,500ドル・賞状・その他を授与。
入賞
作品に対し、1,000ドル・賞状・その他を授与。
歌手に対し、500ドル・賞状・その他を授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、1,500ドル・賞状・その他を授与。
歌唱賞
歌手に対し、500ドル・賞状・その他を授与。
川上賞
作品と歌唱に対し、各500ドルを授与。
特別賞
歌手に対し、ヤマハギター1本を授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 入賞 最優秀歌唱賞 歌唱賞 川上賞 特別賞
夢みる心地 エレン・ニコライセン英語版スウェーデン語版 ノルウェー   [6]    
いつのまにか君は 浜田良美 日本     [4]  
夏の日の戯れ ニコル&ユーゴ ベルギー      
悲しみの夕べ ヴィクトリア・ヴィンツェ ハンガリー      
ハートをつかまえて エルピダ ギリシャ      
木曾は山の中 葛城ゆき 日本    
旅路の果てに ファラ・マリア キューバ    
恋の傷手 アントニオ・カルロス&ジョカフィ、
マリア・クレウザ
ブラジル    
愛は夢とともに ボーランド&ボーランド オランダ      
太陽の讃歌 イラニット イスラエル    
きらめく瞳 マリオン フィンランド    
今では 山崎朗 日本      
その他本選出場者
この愛を歌にのせて サマンサ・サング オーストラリア        
破局の時 チャーリー・レロイ アルゼンチン        
夢が実る時 ピーター・コルネリアス オーストリア        
スターダスト・セレナーデ マイケル・ダボ イギリス        
ショー・ハッハ サンドラ・ラング 香港        
妖精のハーモニー アン・クリスティー ベルギー        
この人生にほほえみを ア・テイスト・オブ・ハニー アメリカ        
愛の予感 ロザンナ・フラテロ イタリア        
チャップリンに愛をこめて チューインガム 日本        
雨の日のひとりごと 八神純子 日本        
愛の歌声 アナリヤ チリ        
人生無情 ザ・ナナス ベルギー        

その他予選出場者[編集]

  • 柴田容子とシスコ・キッド(日本)
  • カルメン・グスマン&エンゾ・グスマン(マルタ)
  • ピーター、スー&マーク(スイス)
  • ユッタ・ヴァインホルト(西ドイツ)< 欠場 >
  • ジェフ・バーネル(フランス)
  • ディダ・ドラガン(ルーマニア)
  • マリスカ・ヴェェレス(オランダ)
  • ショナ・レーン(ニュージーランド)
  • スズメの合唱団(日本)
  • ブローリー・マランティカ(インドネシア)
  • ホセ・ルイス・ロドリゲス(ヴェネズエラ)< 歌唱賞
  • パッツィ・ギャラン(カナダ)
  • パク・キュン・ヒー(韓国)
  • ビビ・ジョーンズ(スウェーデン)
  • ピーマン(日本)
  • ホセ&ダリオ(コロンビア)< 特別賞
  • オリヴィア・グレイ(スイス)
  • レオニール・マコーミック(ベルギー)
  • オルセン・ブラザーズ(デンマーク)
  • ベネディクト(フランス)
  • ジョエル・ナヴァーロ(フィリピン)
  • ジョー・ドラン(イギリス)

第6回[編集]

日時
予選 - 1975年11月14日、11月15日
本選 - 同年11月16日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
グランプリ
作品に対し、5,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
入賞
作品に対し、1,000ドル・賞状・銀メダリオンを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、2,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
歌唱賞
歌手に対し、500ドル・賞状・銀メダリオンを授与。
川上賞
作品に対し、500ドル・賞状を授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 入賞 最優秀歌唱賞 歌唱賞 川上賞
哀しみの渚 ネイダ・ペルドーモ ヴェネズエラ    
君の瞳に愛の光 トム・サリヴァン アメリカ    
マリリンは愛の歌 ケリー・スティーブンス アメリカ    
想い出のスクリーン ティファニー フランス    
愛の呼び声 フェルナンド・デ・マダリアガ アルゼンチン  
君の住んでいた街 松崎しげる 日本  
嘆きのトランペット マリーサ・サケット イタリア  
昨日・今日・明日 ホセ・スィッド ポルトガル    
ジェレミー カリーヌ フランス    
わかってください 因幡晃 日本    
エリザベス ノーミー・ロー オーストラリア    
ゴー・オン… マリー・スピテリ マルタ    
失なわれた時へのなごり ベン・クラマー オランダ    
ミスター・ロンサム 柴田容子 日本    
ドント・セイ・グッドバイ ボビー・ソロ イタリア      
その他本選出場者
花は死なない アイシャ イギリス      
キリアキ -二人の日曜日- ブラシス・ボナソス ギリシャ      
ベビー・アンド・レディー エリアーヌ・ダンブル スイス      
わたり鳥 七福神 日本      
マイ・ファーザー ペギー・マーチ 西ドイツ      

その他予選出場者[編集]

  • ウォーター・ルー&ロビンソン(オーストリア)
  • パオロ・サルバトーレ(チリ)
  • 八神純子(日本)
  • カロル・ドゥホン(チェコスロヴァキア)
  • ヒラリー・フランシス(シンガポール)
  • 斉藤普&石垣直美(日本)
  • アンナ・リー(ニュージーランド)
  • ミリアム・ラモス(キューバ)
  • アンナ・マリア・バラッタ(イタリア)
  • ジョウン・オルリンズ(ルクセンブルグ)
  • コホル・ダン(アイルランド)
  • チュン・ミ・ジョ(韓国)
  • デイブ&ジューン・ブルックス(イギリス)
  • ギジェレルモ・バステレチェア(スペイン)
  • ディディット・レィエス(フィリピン)
  • ニッシム・サルシ(イスラエル)
  • チェルシア・チャン(香港)
  • リジャ&ルイ(ユーゴスラビア)
  • メルキー・ジャニス・グスラゥ(インドネシア)
  • ロコモティブ・G.T(ハンガリー)
  • On(日本)
  • マグダ・ヤドゥーガ・ビエレッカ(ポーランド)
  • ステファニー・デ・サイケス(イギリス)
  • フィリップ(フランス)

第7回[編集]

日時
予選 - 1976年11月19日、11月20日
本選 - 同年11月21日
テーマ「Clap Your Hands Tap Your Hearts」
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
グランプリ
作品に対し、5,000ドル相当円・賞状・金メダリオンを授与。
入賞
作品に対し、1,000ドル相当円・賞状・銀メダリオンを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し2,000ドル相当円・賞状・金メダリオンを授与。
歌唱賞
歌手に対し500ドル相当円・賞状・銀メダリオンを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 入賞 最優秀歌唱賞 歌唱賞
せつなく甘く フランコ&レジーナ イタリア     [4]
グッドバイ・モーニング サンディー 日本   [6]
大空への祈り マリー・クリスティ モナコ
癒されぬ孤独 ロベール・コゴワ ベルギー  
哀しみのバラード 根田成一 日本  
ロマーノ ジェラルディン イギリス  
オン・ザ・ルース マーティ・ローン オーストラリア  
ホワイト・ハウスII 日本  
心の旅 エヴァ ブラジル  
恋のハーモニー スプリンター イギリス  
愛の水辺 ジャンニ・モランディ イタリア  
恋のクラウン ジグソー イギリス  
愛のシャンソン カトリーヌ・フェリー フランス  
ラビング・ハート セレステ・レガスピ フィリピン    
花咲く青春 ハンス・ユルゲン・バイヤー 東ドイツ    
歌いつづけて ラドイカ ユーゴスラビア    
その他本選出場者
ハロー・アンド・グッドバイ ウイリアム・トラゲサー、
ケリー・スティーブンス
アメリカ    
迫り来る時 ホセ&ダリオ コロンビア    
故郷を求めて グループ“5T” ルーマニア    
君さえいれば ダニー・ローダー 西ドイツ    
Mr.じょんから キン・バンド 日本    
二人の戯れ ガリ・アタリ イスラエル    
平和、愛、自由 ノエル&ラ・セイロニアンズ スリランカ    
君は風 佐々木幸男 日本    
青春のきらめき フィリップ・ロメ フランス    

その他予選出場者[編集]

  • マリアンジェラ(ギリシャ)
  • キャロリーヌ・ベルディ(フランス)
  • ミゲル・ポンス(スペイン)
  • リー・マーク・スピーロ&ホーム・ブリュー(アメリカ)
  • 中川由乃(日本)
  • スアン(イタリア)
  • フレデリック(フィンランド)
  • ジョー・クタヤール(マルタ)
  • ヘザメ・リーディング(オランダ)
  • ローズ・メリル(フランス)
  • ロウェナ・コルテス(香港)
  • シェナイ(トルコ)
  • イレナ・ヤロッカ(ポーランド)
  • グラシエラ・ジュステ(アルゼンチン)
  • レッド・ハーレイ(アイルランド)
  • グレース・シモン(インドネシア)
  • 亜雲土(日本)
  • デュドミーラ・バルィーキナ(ソ連)
  • Cha Cha II(日本)
  • マイケル・ティンスレー(イギリス)
  • ベロニク・ニュラー(スイス)

第8回[編集]

日時
予選 - 1977年11月11日、11月12日
本選 - 同年11月13日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ニューシンガーズスリー・ブレッスンフォー
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
歌唱賞
歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 入賞 歌唱賞
女の肖像 ミア・マルティーニ イタリア
つむじ風 ジョニー・モンテ パラグアイ
自由になりたいために 下村明彦 日本  
悲しみにボンソワール ニコール・マルタン カナダ  
愛の絆 ジョージ・チャキリス イギリス  
平和への祈り アジー・バンディ&
ヘティ・コース・アンダン
インドネシア  
さよならの言葉 小野香代子 日本  
夢みるマリア マリア・デル・カルメン メキシコ  
愛は遠く マルティーヌ・クレマンソー フランス  
ライド・ライド・アメリカ ポール・オゴーマン オーストラリア  
夢からさめて アイダ・ペッカン トルコ  
スター 木村恭子 日本    
その他本選出場者
誘惑のマドリード バカラ 西ドイツ    
ジュリー オールセン・ブラザーズ[注釈 4] デンマーク    
シャル・ウィー・ダンス アイスクリーム・ファンタジー 日本    
愛のおもかげ バズ・ケイソン アメリカ    
飛んでけドミニク ザ・ミスティック・ナイツ・オブ
・ジ・オインゴ・ボインゴ
アメリカ    
歌に焦れて ピエラ・マルテル スイス    
あなただけを愛して ヘウニ 韓国    
いとしのビーア ウィルソン・シモナール ブラジル    
ブギーマン タイスカ フィンランド    

その他予選出場者[編集]

  • ケリー・マリー(イギリス)
  • ベティ・ミシエゴ(スペイン)
  • ダニエラ・ダボリ(イタリア)
  • エンリケ(フランス)< 歌唱賞
  • アドリーン・ジョンストン(アメリカ)
  • 小林契(日本)
  • 広山敬子(日本)
  • エディ・バス(香港)
  • ミミ・ニコロバ(ブルガリア)
  • カルメン・パテーニャ(フィリピン)
  • ニコール・メリー(ベルギー)
  • カレル・ゴット(チェコスロバキア)< 歌唱賞
  • キム・ハート(ニュージーランド)
  • ピノ・レッジェーリ(イタリア)
  • 心斎橋ラッシュ(日本)
  • デリシア(フランス)
  • ニコレッタ(フランス)

第9回[編集]

日時
予選 - 1978年11月10日、11月11日
本選 - 同年11月12日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ロイヤル・ナイツ
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
歌唱賞
歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 入賞 歌唱賞
ラブ・ロック ティナ・チャールズ イギリス     [4]
愛のおとずれ ジルダ・ジュリアーニ イタリア
傷心 大友裕子 日本
バラ色のメロディー ガイズン・ドールズ イギリス  
歌は友だち ジェラルディン&ピクルス アイルランド  
ふたりだけの涙 ヴィアネラ イタリア  
ウルバンバ最終便 ロス・マチュカンボス スペイン  
忘れたはずなのに アストラッド・ジルベルト ブラジル  
黒い鷲とカンテレ 季節風 日本  
愚かな私 ソニア・リバス メキシコ    
その他本選出場者
酒場のギター弾き 山川義幸 日本    
レッツ・ダンス オリジナル・キャスト イギリス    
イン・ザ・モーニング ロウィナ・コルテス アメリカ    
青春のあやまち スコット・イングリッシュ アメリカ    
哀しみの時 レオン・バーガー オーストラリア    
恋の道化師 ミッキー・ドレンツ イギリス    
甘い炎 フレクエンシア・モード チリ    

その他予選出場者[編集]

  • アンナ・ヴィッシ(ギリシャ)
  • マルティナ・エクウィルツ(オーストリア)
  • リナタス(日本)
  • デノック・ワハユディー(インドネシア)
  • U.U.(ユーユー)(日本)
  • ジャン・ポール・カラ(フランス)
  • ペーター・ヘチュコ(チェコスロバキア)
  • スティーブ・アレン(ニュージーランド)
  • ディディ(オランダ)
  • パトリシア・チャン(香港)
  • ニコラス・ペイラック(フランス)
  • 斉藤久美子(日本)
  • トーベン・レンダガー(デンマーク)
  • ハンス・ユルゲン・バイヤー(東ドイツ)< 歌唱賞
  • スザンヌ・クレー(スイス)
  • ロキャップ&シャーウッド(アメリカ)
  • チョン・ミ・ジョ(韓国)< 歌唱賞
  • パラダイス・バーズ(フランス)

第10回[編集]

日時
予選 - 1979年11月9日、11月10日
本選 - 同年11月11日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ニューシンガーズフォー
ロイヤルナイツ
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
歌唱賞
歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
川上賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 入賞 歌唱賞 川上賞
大都会 クリスタルキング 日本     [4]
ユア・ザ・ファイアー シシー・ヒューストン アメリカ  
いつもあなたと エリサ・チャン 香港    
我が心のルアンダ マリア・クレウザ ブラジル    
ユー マジック イギリス    
センセイション マリア・ヒメネス スペイン    
アイル・ウェイト・フォー・ユー リーサ・リー 日本    
哀歌 金子裕則 日本    
ヒア・アンド・ナウ デライラ オーストラリア    
流浪(さまよい) 小柳孝人と
ボックス・オフィス・バンド
日本      
その他本選出場者
花の咲く樹のように ノエル・コルディエ フランス      
ビザール ジュリー・バタイユ フランス      
アウト・オブ・コントロール キム・ハート&
スティーブ・アレン
ニュージーランド       
フーリン・マイセルフ ポール・ニコラス アメリカ      
心の友 マリア・メディーナ メキシコ      

その他予選出場者[編集]

  • メイウッド(オランダ)
  • 鈴木一平(日本)
  • ジュディット・スーチェ(ハンガリー)
  • マル(イタリア)< 歌唱賞
  • カリビアン・レビュー(日本)
  • クロード・ロンバール(ベルギー)
  • ヘレナ・ボンドラチュコーバ(チェコスロバキア)
  • マルチェラ(イタリア)
  • ベニー・ボルグ(ノルウェー)
  • 芝田洋一(日本)
  • ピーター・ヌーン(アメリカ)
  • ボルノック・フタウルック(インドネシア)
  • フェルナンド・デ・マダリアガ(アルゼンチン)< 歌唱賞
  • キム・クラーク(イギリス)
  • オメロ(ペルー)< 歌唱賞
  • ギラ(西ドイツ)

第11回[編集]

日時
予選 - 1980年11月14日、11月15日
本選 - 同年11月16日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ロイヤルナイツ
ニューシンガーズフォー
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
歌唱賞
歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
川上賞
歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 入賞 歌唱賞 川上賞
風に消えた恋 メアリー・マッグレガー アメリカ [6]    
愛を心に エディ山本 日本  
とどかぬ想い ダン・ヒル カナダ  
君に贈るコンサート サイモン・ギャレアー オーストラリア  
モーニング・マン ルパート・ホルムズ アメリカ  
僕のフランチェスカ トト・クトゥーニョ[注釈 5] イタリア    
マリー・アン クリストファー・クロス アメリカ    
メリー・ブラウン エミリー・スター
・エクスプロージョン
ベルギー    
ギブ・イット・アップ キキ・ディー イギリス    
愛のパートナー アル・バーノ&ロミナ・パワー イタリア      
その他本選出場者
マリン・Blue・スカイ カヤ 日本      
春の訪れ シャンタル・ビヨン フランス      
サザン・コンフォート ジェラード・ケニー イギリス      
スティル・ムービング・オン カーリーン ジャマイカ      
やすらぎの日々 アニタ・サラワク シンガポール      
孤独のメッセージ キャデラックスリム 日本      

その他予選出場者[編集]

  • インガー・ライズ(ノルウェー)
  • チェウニ(韓国)
  • エドアルド・マルティ(スペイン)
  • トライアル・スポット(日本)
  • レシ・ブランダン(ブラジル)
  • グラシェラ・ジュステ(アルゼンチン)
  • マホイ(日本)
  • ヤナ・クラトフビロバ(チェコスロバキア)
  • KAZ&5 Rockers(日本)
  • グラディス・メルカード(ペルー)
  • ボブ・トゥトゥポリ(インドネシア)
  • コリー・ハート(カナダ)
  • エバ・キッス(ルーマニア)

第12回[編集]

日時
予選 - 1981年10月30日、10月31日
本選 - 同年11月1日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ロイヤルナイツ
ニューシンガーズフォー
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
最優秀賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
川上賞
作曲者に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 最優秀賞 入賞 川上賞
星影のふたり ウド・ユルゲンス オーストリア  
あなたは誰かを マリア・デル・ソル メキシコ    
ミュージック・パワー ピーチズ&ハーブ アメリカ    
恋はワンダー・ゲーム バックス・フィズ イギリス    
恋するビビ ジャンニ・トーニ イタリア    
ハッピネス ナダ・ヴィヤカーン タイ    
トゥ・ヤング・トゥ・ノウ アニタ・メイヤー オランダ    
恋はセンチメンタル マリー・ミリアム フランス    
愛しい"Say ! I Love you forever" Spunky 日本    
その他本選出場者
ハロー・ハウ・アー・ユー マリア・アロンソ ヴェネズエラ      
イエスタデイ・ドリーム リボルバー 西ドイツ      
永遠の時間 ウヴェ・イェンセン 東ドイツ      
想い出のラブ・ソング ジム・フォトグロ アメリカ      
ダークホースの夢 チャーリー・ドア イギリス      
哀しみはイエスタデイ 古賀孝 日本      

その他予選出場者[編集]

  • シャロン・オニール(ニュージーランド)
  • 爆風銃(バップガン)(日本)
  • ロベルタ(イタリア)
  • リーサ(カナダ)
  • ローラ・ファラディ(レバノン)
  • リンダ・ジョージ(オーストラリア)
  • 野瀬咲子(日本)
  • レンカ・フィリポーヴァ(チェコスロバキア)
  • リンダ・デ・スーザ(ポルトガル)
  • ヘティ・クース・エンダン&ウィス・ダーリア(インドネシア)
  • ホリー・ペンフィールド(アメリカ)
  • スーパー・スランプ(日本)

第13回[編集]

日時
予選 - 1982年10月29日、10月30日
本選 - 同年10月31日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友 直人
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ロイヤルナイツ
ニューシンガーズフォー
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
最優秀賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
川上賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 最優秀賞 入賞 川上賞
愛を教えて ヨシオ メキシコ  
ママに贈る詩 セリーヌ・ディオン[注釈 6] カナダ    
哀ダンサー 本田美緒 日本    
ホリデイ・イン・メキシコ ジョン・ロウルズ ニュージーランド    
愛への祈り ロネン イスラエル    
春になれば 岩切みきよし 日本    
愛しのレイディ ハルフェ・マレホロ&
ジェロニモ・シンガーズ
インドネシア      
月夜のマドンナ ピエロ・カッサーノ イタリア      
その他本選出場者
美しき罪と愛 ブラウリオ スペイン      
さよならは言わないで サラ・チェン 台湾      
たわむれの恋のままに 豊広純子 日本      
自由のつばさ タフィー・マッケロイ アメリカ      
永遠(とわ)の恋人 B.J.トーマス アメリカ      
愛がすべて マニーヌ・サムラス タイ      

その他予選出場者[編集]

  • ピーター・ルンドブラッド(スウェーデン)
  • カルリーン・ディビス(ジャマイカ)
  • ブライアン・アダムス(カナダ)
  • ステラ(ベルギー)
  • 殿岡隆&チャンネル2(日本)
  • ダラー(テレサ・バザールとデヴィッド・ヴァン・デイ)[9](イギリス)
  • ジョナサン・グレッグ(アイルランド)
  • 佐藤弥生(日本)
  • シーバ(オランダ)
  • トニー・ヒーロス(オーストラリア)
  • クリストバル(チリ)
  • リシャール・ドゥウィット(フランス)
  • ジェイド(イギリス)
  • ディアナ・ペケーノ(ブラジル)

第14回[編集]

日時
予選 - 1983年10月29日
本選 - 同年10月30日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ロイヤルナイツ
ニューシンガーズフォー
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
川上賞
歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 入賞 川上賞
あなたなしでは オメロ ペルー
傷心の天使 クリスタル メキシコ  
麗しきジプシー ベッシー ギリシャ  
スウィート・メロディー ニコル 西ドイツ  
星へのパスポート イ・プー イタリア  
ポイント・オブ・ラブ スモール・トーク イギリス    
フォー・ワンス・イン
・マイ・ライフ
フラン・ゴールド アメリカ  
その他本選出場者
ダブルキャスティングゲーム 黒瀬智宏& STASIONS 日本    
フェイス・トゥ・フェイス サンディ・ファリーナ アメリカ    
自由を求めて ファン・アントニオ・ラブラ チリ    
メランコリー ティツィアーナ・リバーレ イタリア    
雨の日 辛島美登里 日本    
彼女はモア・ロマンサー ボビー・コールドウェル アメリカ    
綿の木の歌 アンディ・メリーム・マタラータ インドネシア    
1991
(ナインティーン・ナインティワン)
PLANET CYCLE!
(プラネットサイクル)
日本    
オーレイディ キャンディッド 日本    

その他予選出場者[編集]

  • カメリー(チェコスロバキア)
  • ロリ・バーマー(オーストラリア)
  • ミッシェル・ローラン(フランス)
  • ルイーズ・タッカー(オランダ)
  • ジン・ボラ(韓国)
  • ディアンヌ・テル(カナダ)
  • マリアネッラ(アルゼンチン)
  • アストリッド・クレー(フランス)

第15回[編集]

日時
予選 - 1984年10月27日
本選 - 同年10月28日
司会
坂本九、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ロイヤルナイツ
ニューシンガーズフォー
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 入賞
パーティー・ライツ フランス・ジョリ カナダ [6]
恋のサイレンス ジョディー・ロッコ 西ドイツ  
クライング・イン
・ユア・スリープ
リサ・エドワーズ&
エイドリアン・スコット
オーストラリア  
アマゾン マーク・ジョーダン アメリカ  
歌舞伎 川口雅子 日本  
マジック・モーメンツ マティア・バザール イタリア  
タフタのドレス ジョアン・ボスコ ブラジル  
その他本選出場者
金色の目 新居昭乃 日本  
たわいないトワイライト 松崎真人 日本  
明日へのステップ フィナ・パンドゥウィナタ インドネシア  
ジェリコ シャーリーン アメリカ  
ヒズ・アイズ シェイラ・ウォルシュ イギリス  
恋のチャンス アニック・トゥマゾー フランス  
小さな青い花 ロス・カルカス ボリビア  

その他予選出場者[編集]

  • フィオルダリーゾ(イタリア)
  • 後藤悟 with タランチュラ(日本)
  • レメディオス・アマヤ&パコ・エスクデーロ(スペイン)
  • ダニー・チェン(香港)
  • ハリー・ボグダノフ(イギリス)
  • クラーリ・カトナ(ハンガリー)< 最優秀歌唱賞
  • クレメンテ(ポルトガル)
  • ピュア・バックス(日本)
  • Mr.ミスター(アメリカ)<欠場>
  • アロンドゥラ(メキシコ)

第16回[編集]

日時
予選 - 1985年10月26日
本選 - 同年10月27日
司会
上條恒彦、楠田枝里子
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ロイヤルナイツ
ニューシンガーズフォー
グランプリ
作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
入賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
川上賞
作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 入賞 川上賞
恋のパズル ヴァレリア・リンチ アルゼンチン [6]  
空は知らない レナ・ビオルカティ イタリア
ホールド・タイト デヴィッド・ポメランツ アメリカ  
ベイビー・シスター ラトーヤ・ジャクソン アメリカ  
スリル・オブ・ザ・チェイス アラン・スコット アメリカ  
ファイヤー・ファイヤー ヴィッキ・ベンソン イギリス  
優しさのエキストラ 加藤かおる 日本    
かもめの歌 フィナ・パンドゥウィナタ インドネシア    
その他本選出場者
雨の中で僕は RIKA 日本    
悲しみのアベニュー モーティ イギリス    
リアリティ オソッ&ヴィヤダ タイ    
あなたのとりこ シサ デンマーク    
ハウ・メニイ ルバ カナダ    
私たちの愛 ダニエラ・ロモ メキシコ    

その他予選出場者[編集]

  • ローレンス・サルティエル(フランス)
  • 橋川真由美(日本)
  • チャン・クァン(中国)
  • スペンス(ヘンク・ブラーフ)[10](オランダ)
  • 伊奈セクション(日本)
  • カルロス・パイアン(ポルトガル)
  • クレオパトラ(ギリシャ)
  • ジョイス(ブラジル)
  • ジェラール・ベルリネール(フランス)

第17回[編集]

日時
1986年10月26日
司会
上條恒彦、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハ・ポップス・オーケストラ
コーラス
ブラック・トラップス
グランプリ
作品に対し、賞状・メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
金賞
作品に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
川上賞
作品に対し、賞状・メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
オーディエンス賞
作品に対し、賞状・メダリオンを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 金賞 川上賞 オーディエンス賞
イフ ハルフェ・マレホロ インドネシア    
カーニバル ケイト ノルウェー    
おいでブランコリー さそり座 日本    
リベルテ サンドラ・キム[注釈 7] ベルギー    
感じるままに エロス・ラマゾッティ イタリア    
傷ついた青春 ハネムーン・スイート カナダ    
パーティナイト ザ・フィフティーズ 日本    
その他本選出場者
黄昏の彼方 アン・ピガール フランス      
エンジェルス・フォール・ダウン ザ・フレイミング・ムッソリーニズ イギリス      
恋どろぼう パンドラ メキシコ      
光の点 レイラ・ピニェイロ ブラジル      
'57 シェヴィー トム・デ・ルーカ アメリカ      
祈り リウ・シンル 中国      
蒼く悲しく フルハウス 日本      
美辞麗華 藤村篤志 日本      
危険な恋 シモーネ イギリス      

第18回[編集]

日時
1987年10月31日
司会
上條恒彦、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハサウンドクリエーションズ
海外グランプリ
作品に対し、賞状・メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
日本グランプリ
作品に対し、賞状・メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
最優秀歌唱賞
歌手に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
金賞
作品に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
川上賞
作品に対し、賞状・メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
オーディエンス賞
作品に対し、賞状・メダリオンを授与。

本選出場者[編集]

曲名 歌手 国・地域 最優秀歌唱賞 金賞 川上賞 オーディエンス賞
ハイファ・ブルー ナーディー オランダ    
エンジェル フラ・リッポ・リッピ ノルウェー    
夜の支配者 ミハーレス メキシコ    
ザ・サーカス イレイジャー イギリス    
ホールド・ミー サマンサ・ジルズ ベルギー    
イ・マスキ ジャンナ・ナンニーニ イタリア    
ダンス・デザイアー ヘイワイヤー カナダ    
我が心のパリ ヨピー・ラトゥル インドネシア    
その他本選出場者
(アイム・ノット・ユア・)
ブギ・ウギ・ベイビー
レディー・リリィ 西ドイツ      
ロックン・ロール・ライド ヴィキ&フラート ハンガリー      
Mr. パーフェクト ナタリー・アークエンジェル アメリカ      
ミラー ビコーズ 日本      
マイ・ダーティー・ライフ Presents(プレゼンツ)[注釈 8] 日本      
ディシィートフル・ラブ クリス 日本      

第19回[編集]

当初は1988年10月28日に開催される予定だったが、先述の解説にある通り中止となった。

海外エントリー一覧[編集]

エントリー曲 歌手 国・地域
ゴット・トゥ・ビー・サートゥン カイリー・ミノーグ オーストラリア
アウト・オブ・コントロール チョーク・サークル カナダ
オーバー・ジ・エッジ ハリケーン アメリカ
テル・ミー ニック・ケイメン イギリス
レット・ユア・セルフ・ゴーゴー スカーレット・アンド・ブラック イギリス
イネビタビレ・フォリア ラフ イタリア
レ・スコグリエレ・ディ・ドーベル アリーチェ イタリア
マリリン・アンド・ジョン ヴァネッサ・パラディ フランス
ルイ・オーシ エルザ フランス
アルマ・ゲメラ フランズ メキシコ
ラスト・モーメント ティエン・チェン 中国

第20回[編集]

日時
1989年10月27日
司会
上條恒彦、ジュディ・オング
指揮
小野崎孝輔、大友直人
演奏
ヤマハポップスオーケストラ
スペシャルゲスト
スティービー・ワンダー

本選出場者[編集]

過去の受賞など 曲名(その1) 曲名(その2) 出演者 国・地域
今大会イメージソング チルドレン・オブ
・ザ・ワールド
  アンド・フレンズ 南アフリカ
第1回グランプリ曲 ナオミの夢   ジュディ・オング&上條恒彦[注釈 9] 日本
第14回グランプリ賞 愛のゆくえ ヨーロピアン・ロック ニュートン・ファミリー
“アダム&エバ”
ハンガリー
第13回出場 永遠の恋人&雨に濡れても ドント・リーブ・ラブ B.J.トーマス アメリカ
第11回歌唱賞 とどかぬ想い アンボーン・ハート ダン・ヒル カナダ
第15回入賞 (欠場) マティア・バザール イタリア
第5回歌唱賞[注釈 10] バイラ・ミ・ルンバ 哀しみのアモール ホセ・ルイス・ロドリゲス ヴェネズエラ
第15回入賞 タフタのドレス ヒスイ ジョアン・ボスコ ブラジル
第18回グランプリ賞 テイク・オン・ザ・ワールド オーバー・トゥモロウ スード・エコー オーストラリア
第10回グランプリ賞 哀しみのオーシャン ヒーロー ボニー・タイラー イギリス
特別ゲスト ペアレンツ・オブ・ザ・ワールド[注釈 11]、他   スティービー・ワンダー アメリカ

商標[編集]

世界歌謡祭」は商標として登録されている。

称呼 登録番号 登録日 権利者
ワールドポピュラーソングフェステバル,
セカイカヨーサイ
第3023053号[12] 1995年(平成7年)2月28日 ヤマハ株式会社

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 公式サイトによると、グランプリ曲は「あなた」が最高得点で決まり、グランプリの他の3曲は同点だった。審議の結果により、「あなた」は「グランプリ1」、他の3曲は「グランプリ2」(同率2位)となった[2]
  2. ^ 湯川れい子作詞。1989年6月に売野雅勇作詞で荻野目洋子が「湘南ハートブレイク」として発表した。
  3. ^ 後のABBA。1974年、ユーロビジョン1974優勝。
  4. ^ ユーロビジョン2000優勝。
  5. ^ ユーロビジョン1990優勝。
  6. ^ ユーロビジョン1988優勝。
  7. ^ ユーロビジョン'86優勝。
  8. ^ 後にBAZAAR(バザール)(フロントマンサクラマコト)と改名し、デビュー。
  9. ^ 第1回大会は、原曲歌手であるヘドバとダビデが歌唱。
  10. ^ 大会公式サイトによると、ホセは第5回大会で「恋は急げ」を歌唱して歌唱賞を受賞したが、本選には選ばれなかった。また、本大会では別の曲を歌唱した[11]
  11. ^ グランドフィナーレでは、スティービーが今大会のためにつくった「ペアレンツ・オブ・ザ・ワールド」を、出演者全員と東京少年少女合唱団の子どもたちで合唱した[1]

出典[編集]

  1. ^ a b [1]ヤマハのウェブサイトより第20回世界歌謡祭記念大会。
  2. ^ a b c d e f [2](ヤマハのウェブサイトより第4回世界歌謡祭)
  3. ^ [3](ヤマハのウェブサイトより第8回世界歌謡祭)。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n グランプリと歌唱賞を同時受賞。
  5. ^ a b グランプリと歌唱グランプリを同時受賞。
  6. ^ a b c d e f g h i j グランプリと最優秀歌唱賞を同時受賞。
  7. ^ 世界歌謡祭 YAMAHA MUSIC FOUNDATION.
  8. ^ [4]ヤマハのウェブサイトより第2回世界歌謡祭。
  9. ^ [5](ヤマハのウェブサイトより第13回世界歌謡祭)。
  10. ^ [6](ヤマハのウェブサイトより第16回世界歌謡祭)。
  11. ^ 第5回世界歌謡祭 YAMAHA MUSIC FOUNDATION.
  12. ^ 商標「世界歌謡祭」の詳細情報”. Toreru商標検索. 株式会社Toreru. 2022年1月7日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]