中島裕翔

なかじま ゆうと
中島 裕翔
中島 裕翔
生年月日 (1993-08-10) 1993年8月10日(30歳)
出身地 日本の旗 日本東京都町田市[1]
身長 180 cm[2][3]
血液型 A型[4]
職業 アイドル歌手タレント俳優ファッションモデル
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 2004年[1] -
事務所 ジャニーズ事務所(2004年 - 2023年10月16日)
SMILE-UP.(2023年10月17日 - )
主な作品
テレビドラマ
スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜
理想の息子
半沢直樹
水球ヤンキース
デート〜恋とはどんなものかしら〜
HOPE〜期待ゼロの新入社員〜
母になる
SUITS/スーツ』シリーズ
僕はどこから
純愛ディソナンス
映画
ピンクとグレー
僕らのごはんは明日で待ってる
#マンホール
備考

Hey! Say! JUMPのメンバー

水色担当
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中島 裕翔(なかじま ゆうと、1993年8月10日[4] - )は、日本タレント俳優ファッションモデルであり、男性アイドルグループHey! Say! JUMPのメンバー。

東京都町田市出身[1]SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)所属[5]

来歴[編集]

母親が勝手に履歴書を送り[6]2004年[1]、小学5年生・10歳の時にジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動を開始[7]。ジャニーズJr.内ユニット・J.J.Express[1]small but BIG 4[8]のメンバーとして活動した他、Tap Kidsのリーダーとしても活動した[1]

2007年4月に期間限定ユニットHey! Say! 7が結成され、同年8月1日に「Hey! Say!」でCDデビュー。2007年9月24日に結成されたHey! Say! JUMPのメンバーに選ばれ[注 1]、同年11月14日に「Ultra Music Power」でCDデビュー。

2012年2月17日、堀越高等学校を卒業[11]

2014年7月、フジテレビ系『水球ヤンキース』でドラマ単独初主演[12]

2016年1月9日公開の『ピンクとグレー』で映画初主演を務め[13]、2019年4月、舞台『WILD』で舞台初主演を務める[14]

人物[編集]

高身長のスラリとしたスタイルを活かし[15]、2012年から男性ファッション雑誌『FINEBOYS』のレギュラーモデルをつとめるが[16]、本人はそれまでファッションへの興味は皆無で、母親が買ってきた服を着ることがほとんどだったという[17]。しかしモデルを務めることで意識が高まり、自身で他のファッション誌を研究したり、トレンドを取り入れるようになった[17]。以降、日本ジーンズ協議会が主催するジーンズの似合う芸能人を選ぶ「ベストジーニスト」でも何度も上位にランクインし[18][19]、2017年の第34回「ベストジーニスト2017」一般選出部門〔男性部門〕で初受賞を果たす[20]。同年5月からは男性ファッション誌『MEN'S NON-NO』のレギュラーモデルにも抜擢された[15]。その後、ベストジーニスト賞は2018年の第35回[21][22]、2019年の第36回でも一般選出部門〔男性部門〕の1位となり、殿堂入りを果たした[23]

ドラム[24]や乗馬など、ジャニーズの中でも上位に入るほど多趣味[10]。なかでもカメラは27台所持し[25]、保管するための防湿庫をプライベートで装備していたり[26]、雑誌『duet』では撮影した写真の連載コーナーも担当している[25]

2018年から独学で英語を勉強しており、NHKの特番『まるごとSTAR WARS』はナビゲーターを務める傍ら、J・J・エイブラムスや制作スタッフに英語でインタビューを行った[27]

ドラマ『純愛ディソナンス』ではピアノ未経験ながら、吹き替え演奏なしで挑んだ[28]

6歳下の弟がいる[29]

出演[編集]

グループでの出演はJ.J.Express#出演small but BIG 4Hey! Say! JUMP#出演を参照。個人での出演のみ記載。 ※主演作は役名を太字で表記。

テレビドラマ[編集]

バラエティ番組[編集]

その他のテレビ番組[編集]

  • まるごと STAR WARS(2015年5月4日、NHK総合) - ナビゲーター[51]
  • まるごと STAR WARS〜いよいよ完結スペシャル〜(2020年1月10日、NHK総合) - ナビゲーター[52]

映画[編集]

舞台[編集]

CM[編集]

  • Benesse「進研ゼミ中学準備講座」(2005年)[63]
  • 日本生命保険相互会社「みらいのカタチ 20's」(2014年)[64]
  • AOKI「フレッシャーズ 応援スーツフェア」(2015年)[39]
  • パーソルテンプスタッフ(2019年7月 - )[65]
    • 「気になる」「さすが!」(2019年7月)[66]
    • 「事務のやりがい」「派遣で充実ライフ」(2020年2月)[67]
    • 「ピンクの糸」「感謝」(2021年3月)[68][69]
    • 「はたらき方、いろいろ。」(2021年10月)[70]
    • 「はたらき方、いろいろ。」ダンス・バンド・応援団(2022年10月)[71]
  • 玉屋「MISCH MASCH」(2021年6月 - )[72]
  • ニップン(2021年10月 - )
    • 「オーマイプレミアム」(2021年10月 - )[73]
    • 「よくばりシリーズ」御膳・プレート(2022年10月 - )[74][75]

配信ドラマ[編集]

雑誌[編集]

ミュージックビデオ[編集]

作品[編集]

JASRAC公式サイトの「作品データベース検索サービス」において、「中島裕翔」を含む楽曲の検索結果をもとに記述。

曲名 作詞 作曲 JASRAC
作品コード
名義 収録
Waiting for the rain 亜美 城戸紘志 239-4444-7 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
アルバム『SENSE or LOVE』〈初回限定盤〉 - 中島ソロ
You&You 白井裕紀
新美香
ha-j 161-6303-6 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
知念侑李
Super Super Night Vandrythem Janne Andersson
Peter Heden
1F9-9965-7 Hey!Say!JUMP
ナイトスタイルピーポー
アルバム『smart』〈通常盤初回プレス仕様〉特典CD - 知念侑李&中島裕翔&薮宏太(ナイトスタイルピーポー[80]
ペットショップラブモーション Vandrythem Simön Janlöv
Pessi Levanto
DAICHI
161-6303-6 知念侑李
中島裕翔
髙木雄也
伊野尾慧
Hey!Say!JUMP
アルバム『JUMPing CAR』〈初回限定盤2〉 - 知念侑李&中島裕翔&髙木雄也&伊野尾慧
Mr. Flawless 藤林聖子 Josef Melin 7C9-7544-3 Hey!Say!JUMP
中島裕翔
髙木雄也
薮宏太
アルバム『DEAR.』〈初回限定盤2〉 - 中島裕翔&髙木雄也&薮宏太
Dash!! 中島裕翔 原一博 169-8726-8 Hey!Say!JUMP アルバム『JUMP NO.1

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 結成当初は山田涼介ではなく中島がセンターポジションだった[9][10]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f タワーレコードオンライン アーティスト詳細 中島裕翔”. タワーレコード (2015年4月16日). 2016年2月8日閲覧。
  2. ^ Myojo』 2020年4月号、p.51、集英社(2020/2/22)
  3. ^ Myojo』 2020年5月号、p.30、集英社(2020/3/21)
  4. ^ a b Profile(Hey! Say! JUMP)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2021年5月2日閲覧。
  5. ^ 会社概要 | 株式会社SMILE-UP.”. www.smile-up.inc. 2023年10月17日閲覧。
  6. ^ 「J.J.EXPRESSが走り出す!!」『duet』2004年6月号、ホーム社、2004年、60頁。 
  7. ^ Hey! Say! JUMP中島裕翔、小5で“壁ドン”されたモテ期 珍エピソード続々”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年8月16日). 2018年10月30日閲覧。
  8. ^ 「Specialist」『POTATO』2006年3月号、学研、2006年2月7日、109-111頁。 
  9. ^ “山田涼介が中島裕翔にした嫌がらせとは…”. スポーツ報知. (2017年9月23日). オリジナルの2018年4月30日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180430154336/http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170923-OHT1T50096.html 2018年10月4日閲覧。 
  10. ^ a b Hey!Say!JUMP・中島裕翔、アイドルとしてのプロ意識 多彩な趣味を仕事に活かす秘訣とは?”. Real Sound (2014年8月3日). 2018年10月30日閲覧。
  11. ^ “JUMPの山田ら旅立つ 堀越高校で卒業式”. 共同通信. (2012年2月17日). オリジナルの2012年2月21日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120221061040/http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012021701001941.html 2017年5月21日閲覧。 
  12. ^ Hey!Say!JUMP中島裕翔、ドラマ単独初主演 山崎賢人、髙木雄也らイケメン集結”. モデルプレス. ネットネイティブ (2014年5月27日). 2018年10月4日閲覧。
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  14. ^ a b 『WILD』中島裕翔ら3人の濃厚な会話劇と小川絵梨子演出で問う“真実”の行方”. エンタステージ. NANO association (2019年5月2日). 2021年5月2日閲覧。
  15. ^ a b c Hey! Say! JUMP中島裕翔「メンズノンノ」レギュラー出演決定”. モデルプレス (2017年5月10日). 2017年5月21日閲覧。
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  17. ^ a b 「ONETONE FRVER ワントーンに恋して。」『FINEBOYS』第357巻2016年1月号、日之出出版、7-11頁。 
  18. ^ Best-Jeans.com”. 日本ジーンズ協議会公式サイト. 2012年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月21日閲覧。
  19. ^ Hey! Say! JUMP中島裕翔「ベストジーニスト」初受賞 メンバーの反応は?”. モデルプレス (2017年10月2日). 2017年10月3日閲覧。
  20. ^ “Hey!Say!JUMP中島裕翔:ベストジーニスト初受賞「身に余る思い」”. MANTANWEB. (2017年10月2日). https://mantan-web.jp/article/20171002dog00m200030000c.html 2017年10月3日閲覧。 
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  22. ^ “Hey!Say!JUMP・中島裕翔:平成最後の年に「ベストジーニスト」受賞 来年は「“平成”を“ジャンプ”して受賞」”. MANTANWEB. (2018年10月15日). https://mantan-web.jp/article/20181015dog00m200021000c.html 2018年10月30日閲覧。 
  23. ^ 中島裕翔が殿堂入り!ベストジーニスト賞で再びMJポーズ!”. TVLIFE Web. 学研プラス (2019年10月15日). 2019年10月20日閲覧。
  24. ^ 中島裕翔、和太鼓パフォーマンスに挑戦 予想超える演奏に衝撃”. マイナビニュース. マイナビ (2018年8月4日). 2018年10月30日閲覧。
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外部リンク[編集]