井上真吾
個人情報 | |
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国籍 | 日本 |
生誕 | 1971年8月24日(52歳) 神奈川県座間市 |
スポーツ | |
競技 | 男子 ボクシング |
家族 | 井上尚弥(長男) 井上拓真(次男) |
親戚 | 井上浩樹(甥) |
井上 真吾(いのうえ しんご、1971年8月24日 - )は、日本の実業家、プロボクシングトレーナー、元アマチュアボクシング選手。神奈川県座間市出身。有限会社明成塗装代表取締役。株式会社井上プロモーション代表取締役。トレーナーとしては大橋ボクシングジムに所属し、長男の井上尚弥、次男の井上拓真、甥の井上浩樹を指導している。
経歴[編集]
小学校低学年で両親が離婚し母子家庭で育てられ、中学卒業と共に塗装業で働き始め、19歳で結婚し20歳で独立[1]。
24歳の時に中学時代の友人の勧めでボクシングを始め、アマチュア2戦2勝を挙げるも、多忙のため競技から退いたが、休日に自宅で練習をしていると小学生だった長男の尚弥が興味を持つようになり、次男の拓真も加わってトレーニングを始める[1][2]。
34歳よりアパート・マンション経営を始め、39歳の時に秦野市でアマチュアジムを設立[3]。
尚弥のプロ転向に合わせ、大橋ジムのトレーナーに就任し、尚弥、拓真を兄弟世界王者に育てた[3]。
これらの功績から、2014年にエディ・タウンゼントを偲ぶ会主催のエディ・タウンゼント賞[2]、2018年にリングマガジンが選ぶ年間最優秀トレーナー賞を授与され[4][5]、2019年にはWBCの年間最優秀トレーナー賞にノミネートされた[6]。
脚注[編集]
- ^ a b “父真吾氏、19歳で夜遊び卒業「自分より家族」で悲願”. nikansports.com. (2018年12月31日) 2019年6月8日閲覧。
- ^ a b “井上真吾さん(栗原中央在住) エディ賞の栄誉に 尚弥選手の育成に評価”. タウンニュース. (2015年2月6日) 2019年6月8日閲覧。
- ^ a b “父真吾氏、19歳で夜遊び卒業「自分より家族」で悲願”. nikansports.com. (2018年12月31日) 2019年6月8日閲覧。
- ^ https://www.facebook.com/boxisart+(2019年1月8日).+“井上尚弥の親父【井上真吾】がノミネート【2018年リングマガジンの「トレーナー賞」オブザイヤー】”. ボクシングアート. 2023年7月26日閲覧。
- ^ “井上真吾(イノウエ シンゴ) | ホリプロオフィシャルサイト”. www.horipro.co.jp. 2023年7月26日閲覧。
- ^ “井上尚弥に続けるか 父・真吾氏がWBC選出「年間最優秀トレーナー」候補入り”. THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュース・コラム. 2023年7月26日閲覧。
外部リンク[編集]
- 有限会社明成塗装
- 井上真吾(イノウエ シンゴ) - ホリプロオフィシャルサイト