光ヶ丘団地
光ヶ丘団地(ひかりがおかだんち)は、千葉県柏市光ヶ丘地区にかつて立地した日本住宅公団の造成した公団住宅である。
概要[編集]
1957年(昭和32年)当時、日本住宅公団はそれまで東京都や神奈川県、大阪府など都市圏の中、および近郊に小・中規模な住宅団地を建設することによって住宅を供給していたが、その供給の方式では決して供給効率は高いものとは言えなかった。そのため、郊外の広い土地に大規模な住宅を建設するという、新たな方針が日本住宅公団内において打ち立てられ、この方針に基づく最初の団地として造成されたのが当団地である。また、日本で初めて「ニュータウン」という名を冠した団地でもあった。
現在は、建物の老朽化が進んだために「グリーンタウン光ヶ丘」という団地に建て替えられている。
基本データ[編集]
住棟構成[編集]
- 中層フラット棟 - 20棟(北廊下型・3階建てのみ)
- テラスハウス - 89棟
交通[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- グリーンタウン光ヶ丘 - 都市再生機構による、グリーンタウン光ヶ丘の紹介