冨安健洋

冨安 健洋
名前
愛称 トミ、トミー、トム、タケ
カタカナ トミヤス タケヒロ
ラテン文字 TOMIYASU Takehiro
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1998-11-05) 1998年11月5日(25歳)
出身地 福岡県福岡市博多区[1][2]
身長 188cm
体重 84kg
選手情報
在籍チーム イングランドの旗 アーセナルFC
ポジション DFCBSB[3][4]
MFDM[4]
背番号 18
利き足 右足
ユース
日本の旗 アビスパ福岡U-15
日本の旗 アビスパ福岡U-18
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015-2017 日本の旗 アビスパ福岡 45 (1)
2018-2019 ベルギーの旗 シント=トロイデンVV 27 (1)
2019-2021 イタリアの旗 ボローニャFC 61 (3)
2021- イングランドの旗 アーセナルFC 42 (0)
代表歴2
2013-2015  日本 U-17 19 (0)
2015-2017  日本 U-20 28 (1)
2018-2021  日本 U-23 10 (0)
2018- 日本の旗 日本 41 (1)
獲得メダル
男子サッカー
 日本
AFC U-19選手権
2016 バーレーン
AFCアジアカップ
2019 UAE
1. 国内リーグ戦に限る。2023年11月1日現在。
2. 2024年2月3日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

冨安 健洋(とみやす たけひろ、1998年11月5日 - )は、福岡県福岡市博多区出身のプロサッカー選手プレミアリーグアーセナルFC所属。ポジションはディフェンダー[3]日本代表

略歴[編集]

プロ入り前[編集]

元々は水泳をやっていた2人の姉の影響で自身も水泳を始める予定であったが、祖母の家のランニングマシーンで遊んでいる時に転倒し顎を負傷したため水泳を始めることを断念した。その後小学生の頃に少年サッカーチーム・三筑キッカーズの総監督が目を見張るスピードで走っている冨安の姿を偶然目撃、冨安の知り合いの父母に「あの子を何とか(三筑)キッカーズに入れてくれん?」と依頼し、父母からチームに勧誘された冨安は結果的にサッカーを始めることになった[5]

11歳の時、2009年に開校したバルセロナスクール福岡校のコーチに勧められ入会し、小学6年生になるとナショナルトレセンに選出され、地元では広く知られる存在になった[6][7]。バルセロナスクール福岡校のコーチは冨安をFCバルセロナに推薦したが、小学生をスペインに連れていくのは難しく、話は立ち消えとなった[6]。しかしのちに18歳でアビスパ福岡の主力選手として活躍できたのはその時の経験が生かされているからだと語っている[7]

中学生からアビスパ福岡の下部組織に入団。ジュニアユース時代は3学年ともキャプテンを務めた。中学3年生時には、飛び級でアビスパ福岡のトップチームの練習に参加するようになる[8]。2015年5月19日、高校2年生ながらアビスパ福岡に2種登録され、同年10月の天皇杯3回戦のFC町田ゼルビア戦で、高校2年生の時に公式戦デビューを果たす。

アビスパ福岡[編集]

2016年、高校卒業を待たずに高校3年生の時、アビスパ福岡のトップチームに昇格[9]。2ndステージの第3節FC東京戦でボランチとしてプロデビューを果たすと、その後はディフェンスラインのレギュラーに定着した[10]。2017年3月19日、J2第4節のロアッソ熊本戦でプロ入り初得点を記録。

シント=トロイデンVV[編集]

2018年1月8日、ベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍することが発表された[2]J1リーグの強豪クラブも獲得に興味を示していたが、強い海外志向により、億単位の移籍金を残して海外移籍することになった[11]。5月13日、プレーオフ9節のロイヤル・アントワープFC戦で移籍後初出場を果たした[12]

2018-19年シーズン、7月18日に行われた開幕戦のサークル・ブルッヘ戦でフル出場でリーグ戦初出場を果たした[13]。11月25日、第16節のRSCアンデルレヒト戦では移籍後初得点を決めて勝利に貢献した[14]。12月、ドイツ1部ヴェルダー・ブレーメンが移籍金600万ユーロ(約8億円)でオファーを出したが、シント=トロイデン側は少なくとも移籍金1000万ユーロ(約13億円)を求めていた事もあり、オファーを断った[15]。リーグ戦終了後に、クラブのサポーター団体「Spionkop Geel-Blauw」によるシーズン最優秀選手に選出された[16]

ボローニャFC[編集]

2019年7月9日、セリエAボローニャFCへの完全移籍が発表された[17]。移籍金は12億円[18]。背番号は「14」。8月10日、親善試合のビジャレアルCF戦でヘディング弾を決めボローニャでの初ゴールを記録した[19]。8月18日、コパ・イタリア3回戦のACピサ1909戦で公式戦デビューを果たした[20]。8月25日、セリエA開幕戦のエラス・ヴェローナFC戦で右サイドバックとしてリーグ戦デビューを果たしそのプレーに多くの称賛の声が上がった[21][22][23]

ガゼッタ・デロ・スポルトは新星ベスト5に選出。英『トーク・スポーツ』が発表した「今季のヨーロッパのワンダーキッド トップ20」でジェイドン・サンチョキリアン・エムバペが名を連ねる中10位に選出された[24]。9月12日、ボローニャは8月のクラブ月間MVPにロベルト・ソリアーノリッカルド・オルソリーニを抑え冨安が選出された事を発表した[25]。12月15日、セリエA第16節アタランタBC戦にて移籍後初アシストを記録[26]。2020年7月18日、第34節ACミラン戦で左足のミドルシュートでセリエA初得点を記録した[27]。シーズン通して右サイドバックやセンターバックとして先発出場を重ね、7月にはコリエレ・デロ・スポルト紙から「冨安は黄金の選手。シニシャ・ミハイロヴィチ監督にとってなくてはならない選手」と評価された[28]

シーズンオフにはACミランから正式に獲得に向けてのオファーが届いたが、ボローニャがこれを拒否して、残留する事に決まった[29]

アーセナルFC[編集]

2021年8月31日、アーセナルFCに移籍することが公式発表された。移籍金は25.5億円[30]。背番号は18番を着用する[31]。同年9月11日、ノリッジ・シティ戦で先発起用されプレミアリーグデビューを果たした[32]。10月8日、アーセナルに加入して9月の活躍が評価され、チームの月間最優秀選手に選出された[33]。同年12月26日、プレミアリーグのノリッジ・シティ戦前に行われた新型コロナの検査で陽性反応となったことを公式が発表[34]。2022年1月9日、FA杯ノッティンガム・フォレスト戦を右脹脛の張りで欠場[35]。同年1月20日、全体練習に参加できておらず万全の状態でなかったが右サイドバックでプレイできるセドリック・ソアレスカラム・チェンバースが欠場のため本人の志願もありカラバオ杯リヴァプール戦2ndレグに強行出場[36]。しかし、これにより右脹脛の負傷が再発してしまう結果となった[37]。同年2月19日、プレミアリーグのブレントフォード戦でベンチ入りするも出場はなかった。しかし、その試合後に今度は左の脹脛を負傷[38]。同年4月23日、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で後半アディショナルタイムから途中出場し約3ヶ月ぶりの実戦復帰となった[39]

2023年3月16日、UEFAヨーロッパリーグ・ラウンド16セカンドレグのスポルティングCP戦で先発出場したものの前半6分で相手に寄せようとしたときに足を滑らせて右膝を負傷し交代した。その後、手術を要する重傷であることが判明し手術は無事成功したがシーズン内の復帰が叶わないことが発表された[40]

9月21日、UEFAチャンピオンズリーグGL第1節のPSVアイントホーフェン戦でCLデビューを果たした[41]。 10月28日、プレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦でコーナーキックのこぼれ球を押し込み出場50試合目でアーセナル移籍後初ゴールを決めた。ゴール後、昨年亡くなった母親に捧げるゴールパフォーマンスをした[42]。11月2日、サポーター投票で64%の票を集め、2021年9月以来2度目の受賞となる10月のアーセナル月間最優秀選手に選出された[43][44]。12月2日、プレミアリーグ第14節ウルヴァーハンプトン戦で先発出場しブカヨ・サカの先制点をアシストするも後半に脹脛を痛めて負傷交代した。12月31日のフラム戦で途中出場し実戦復帰するまで約1ヶ月の離脱となった。

2024年3月20日、アーセナルが冨安健洋との契約を延長することを発表した[45]、年俸は1年につき10億円超えで契約期間は2026年夏まで[46][47]

日本代表[編集]

2016年7月1日、リオ五輪のトレーニングパートナーに選出された[48]。10月、AFC U-19選手権のメンバーに選出。10月17日、第2戦のイラン戦ではセンターバックとして無失点に抑えて、中山雄太とともに安定したディフェンスを披露した[49]。10月30日、決勝のU-19サウジアラビア戦でも日本のピンチを抑えて初優勝に貢献した。

2018年8月30日、キリンチャレンジカップに挑む日本代表に初招集され[50]、10月12日のパナマ戦で先発して日本代表初出場を果たした[51]。10代での日本代表デビューは2012年の宮市亮以来で、センターバックの選手としては史上初となった[52]

2019年1月、AFCアジアカップ2019のメンバーに選出。1月9日、初戦のトルクメニスタン戦でスタメン出場し大会最年少での出場を飾った[53]。 1月21日のサウジアラビア戦ではコーナーキックを頭で合わせ、同大会トルクメニスタン戦の堂安律(20歳207日)の記録をさらに上回り、アジアカップの日本人最年少ゴールを2週間足らずで更新した(20歳77日)[54]。準決勝のイラン戦では、CBでコンビを組む吉田麻也と共にイランのエースのサルダル・アズムンを完全に抑え、長友佑都から絶賛された[55]。この大会、最年少ながらレギュラーとして移籍金が急騰するような活躍を見せたが[56]、決勝でカタールに敗れて準優勝となった。

2019年6月、東京五輪世代中心で臨んだコパアメリカのメンバーに選出。全試合に先発出場したが、チームは2分け1敗でGS敗退となった

2019年9月、W杯アジア2次予選のメンバーに選出。9月10日、アウェイのミャンマー戦でスタメン出場し日本代表のセンターバックとしては越田剛史以来39年ぶりの20歳でのW杯予選デビューとなった[57]。劣悪なピッチコンディションの中でチームトップとなる95本(成功率は90.5)のパスを成功させ、こぼれ球奪取数3回、シュートブロック2回、クリア数3回を記録するなど守備面での貢献度は絶大であった。また、ミドルサードでのプレー数もチーム1位となる126回を記録しており、幅広いエリアを的確にカバーしていた[58]

2021年の東京五輪のサッカー競技にメンバーとして選出された。A代表の中心選手であることもあり大きな期待がされたが、怪我の影響で出遅れ、期待された程の活躍はすることが出来なかった。チームも準決勝及び3位決定戦で敗れ、目標としていたメダル獲得には届かなかった。

2022FIFAワールドカップアジア3次予選において4試合出場する。

2022年11月1日、2022 FIFAワールドカップに臨む代表メンバーに招集された[59][60]。大会直前にハムストリングを負傷していたためコンディションが万全ではなく同大会のグループステージでは出場時間は抑えめであった。それでも1戦目のドイツ代表戦で後半から途中出場し大金星となる逆転勝利に貢献、3戦目のスペイン代表戦では終盤に途中出場しジョルディ・アルバアンス・ファティらを押さえるなど強豪ドイツ、スペインと同組の厳しいグループを1位で突破するのに貢献した。日本代表初のベスト8進出を懸けた前回準優勝クロアチア代表戦では大会初スタメンを果たし延長戦120分フル出場したがチームはPK戦の末、敗退した[61]

2023年9月10日に行われたドイツ戦に先発出場し、約9ヶ月ぶりに代表に復帰した。そのドイツ戦において、好調だった相手FWレロイ・サネの決定機を阻止し、勝利に貢献した。

2024年1月1日、AFCアジアカップ2023に向けた代表メンバーに招集された[62]

エピソード[編集]

  • 「健康で、太平洋のように広い心を持った人間に育ってほしい」という願いを込めて「健洋」と命名された[6]
  • 小学生の頃に所属した三筑キッカーズの総監督は「ドリブルさせたら、恐らく福岡県で彼に追いつける足を持っている子はいなかった。恐ろしいくらい速かった」と語るほど足が速い。そして、練習のない時は近所の公園で練習を重ね、練習量が半端なものではないと感じていた。また、練習にはいつも一番早く来て準備を手伝い、帰っていくのも片付けを見届けてから、いつも最後だったという[5]
  • 目標とする選手は現役時代、駆け引きが上手く、ボランチもこなしていたハビエル・マスチェラーノ[63]
  • 小学生の卒業文集には「プロサッカー選手になって、お母さんとお父さんにおうちを建ててあげたい」という夢を記した[5]
  • 17歳(高校3年生)の時にプロ契約を結び、アビスパ福岡史上初の高校生Jリーガーとなった。
  • バルセロナスクール福岡校に在籍時、スペイン遠征をした頃から世界を意識するようになった[63]
  • 2017年のJ1昇格プレーオフ決勝の名古屋グランパス戦では、左足首が疲労骨折している中での出場だった[1]
  • AFCアジアカップ2019サッカー日本代表キャプテンであった吉田麻也は冨安から、抜群の吸収力、試合に勝つために吉田自身に対してどんどん質問していく前のめりさを感じたと、2019年の記事で語った[64]

所属クラブ[編集]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2015 福岡 32 J2 0 0 - 1 0 1 0
2016 21 J1 10 0 5 0 1 0 16 0
2017 14 J2 35 1 - 2 0 37 1
ベルギー リーグ戦 リーグ杯ベルギー杯 期間通算
2017-18 シント・トロイデン 3 ジュピラー 0 0 - 0 0 0 0
2018-19 27 1 - 3 0 30 1
イタリア リーグ戦 イタリア杯オープン杯 期間通算
2019-20 ボローニャ 14 セリエA 29 1 1 0 - 30 1
2020-21 31 2 2 0 - 33 2
2021-22 1 0 0 0 - 1 0
イングランド リーグ戦 FLカップFAカップ 期間通算
2021-22 アーセナル 18 プレミア 21 0 1 0 0 0 22 0
2022-23 21 0 0 0 2 0 23 0
2023-24 2 0 0 0 2 0
通算 日本 J1 10 0 5 0 1 0 16 0
日本 J2 35 1 - 3 0 38 1
ベルギー ジュピラー 27 1 - 3 0 30 1
イタリア セリエA 61 3 3 0 - 64 3
イングランド プレミア 42 0 3 0 2 0 47 0
総通算 175 5 11 0 9 0 195 5
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点 出場 得点
UEFAUEFA ELUEFA CL
2022-23 アーセナル 18 8 0 -
2023-24 - - -
通算 UEFA 8 0 - -

その他の試合

  • 2017年
  • 2018年
    • ベルギーリーグ プレーオフ2 1試合0得点
  • 2019年
    • ベルギーリーグ プレーオフ2A 10試合0得点

タイトル[編集]

アーセナルFC

代表[編集]

U-19日本代表

個人[編集]

  • JPFAアワード(JPFA)・ベストイレブン:1回(2022年)

代表歴[編集]

出場大会[編集]

試合数[編集]

  • 国際Aマッチ 41試合 1得点(2018年 - )


日本代表国際Aマッチ
出場得点
2018 2 0
2019 16 1
2020 3 0
2021 7 0
2022 4 0
2023 5 0
2024 4 0
通算 41 1

出場[編集]

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 監督 大会
1. 2018年10月12日 日本の旗 新潟 デンカビックスワンスタジアム パナマの旗 パナマ ○3-0 森保一 キリンチャレンジカップ2018
2. 2018年11月16日 日本の旗 大分 大分スポーツ公園総合競技場 ベネズエラの旗 ベネズエラ △1-1
3. 2019年1月9日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ アール・ナヒヤーン・スタジアム トルクメニスタンの旗 トルクメニスタン ○3-2 AFCアジアカップ2019
4. 2019年1月13日 アラブ首長国連邦の旗 アブダビ シェイク・ザイード・スタジアム オマーンの旗 オマーン ○1-0
5. 2019年1月17日 アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン ハリーファ国際スタジアム ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン ○2-1
6. 2019年1月21日 アラブ首長国連邦の旗 シャールジャ シャールジャ・スタジアム サウジアラビアの旗 サウジアラビア ○1-0
7. 2019年1月24日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ アール・マクトゥーム・スタジアム ベトナムの旗 ベトナム ○1-0
8. 2019年1月28日 アラブ首長国連邦の旗 アル・アイン ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム イランの旗 イラン ○3-0
9. 2019年2月1日 アラブ首長国連邦の旗 アブダビ シェイク・ザイード・スタジアム カタールの旗 カタール ●1-3
10. 2019年3月22日 日本の旗 横浜 日産スタジアム コロンビアの旗 コロンビア ●0-1 キリンチャレンジカップ2019
11. 2019年6月5日 日本の旗 豊田 豊田スタジアム トリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ △0-0
12. 2019年6月9日 日本の旗 利府 ひとめぼれスタジアム宮城 エルサルバドルの旗 エルサルバドル ○2-0
13. 2019年6月17日 ブラジルの旗 サンパウロ エスタジオ・ド・モルンビー チリの旗 チリ ●0-4 コパ・アメリカ2019
14. 2019年6月20日 ブラジルの旗 ポルト・アレグレ アレーナ・ド・グレミオ ウルグアイの旗 ウルグアイ △2-2
15. 2019年6月24日 ブラジルの旗 ベロオリゾンテ エスタジオ・ミネイロン エクアドルの旗 エクアドル △1-1
16. 2019年9月5日 日本の旗 鹿嶋 茨城県立カシマサッカースタジアム パラグアイの旗 パラグアイ ○2-0 キリンチャレンジカップ2019
17. 2019年9月10日 ミャンマーの旗 ヤンゴン トゥウンナ・スタジアム ミャンマーの旗 ミャンマー ○2-0 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
AFCアジアカップ2023予選
18. 2019年10月10日 日本の旗 さいたま 埼玉スタジアム2002 モンゴルの旗 モンゴル ○6-0
19. 2020年10月9日 オランダの旗 ユトレヒト スタディオン・ハルヘンワールト カメルーンの旗 カメルーン △0-0 国際親善試合
20. 2020年10月13日 コートジボワールの旗 コートジボワール ○1-0
21. 2020年11月17日 オーストリアの旗 グラーツ メルクーア・アレーナ メキシコの旗 メキシコ ●0-2
22. 2021年3月25日 日本の旗 横浜 日産スタジアム 大韓民国の旗 韓国 ○3-0
23. 2021年3月30日 日本の旗 千葉 フクダ電子アリーナ モンゴルの旗 モンゴル ○14-0 2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
AFCアジアカップ2023予選
24. 2021年9月8日 カタールの旗 ドーハ ハリーファ国際スタジアム 中華人民共和国の旗 中国 ○1-0 2022 FIFAワールドカップ・アジア3次予選
25. 2021年10月7日 サウジアラビアの旗 ジッダ キング・アブドゥッラー・スポーツシティ サウジアラビアの旗 サウジアラビア ●0-1
26. 2021年10月12日 日本の旗 さいたま 埼玉スタジアム2002 オーストラリアの旗 オーストラリア ○2-1
27. 2021年11月11日 ベトナムの旗 ハノイ ミーディン国立競技場 ベトナムの旗 ベトナム ○1-0
28. 2021年11月17日 オマーンの旗 マスカット スルタン・カーブース・スポーツコンプレックス オマーンの旗 オマーン ○1-0
29. 2022年9月23日 ドイツの旗 デュッセルドルフ デュッセルドルフ・アレーナ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ○2-0 キリンチャレンジカップ2022
30. 2022年11月23日 カタールの旗 ドーハ ハリーファ国際スタジアム ドイツの旗 ドイツ ○2-1 2022 FIFAワールドカップ
31. 2022年12月1日 スペインの旗 スペイン ○2-1
32. 2022年12月5日 カタールの旗 アル=ワクラ アル・ジャヌーブ・スタジアム クロアチアの旗 クロアチア △1-1 (PK1-3)
33. 2023年9月9日 ドイツの旗 ヴォルフスブルク フォルクスワーゲン・アレーナ ドイツの旗 ドイツ ○4-1 国際親善試合
34. 2023年9月12日 ベルギーの旗 ヘンク セゲカ・アレーナ トルコの旗 トルコ ○4-2 キリンチャレンジカップ2023
35. 2023年10月13日 日本の旗 新潟 デンカビッグスワンスタジアム カナダの旗 カナダ ○4-1 MIZUHO DREAM MATCH 2023
36 2023年10月17日 日本の旗 神戸 ノエビアスタジアム神戸 チュニジアの旗 チュニジア ○2-0 キリンチャレンジカップ2023
37. 2023年11月21日 サウジアラビアの旗 ジッダ プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム シリアの旗 シリア ○5-0 2026 FIFAワールドカップ・アジア2次予選
38. 2024年1月19日 カタールの旗 ライヤーン エデュケーション・シティ・スタジアム イラクの旗 イラク ●1-2 AFCアジアカップ2023
39. 2024年1月24日 カタールの旗 ドーハ アル・トゥマーマ・スタジアム インドネシアの旗 インドネシア ○3-1
40. 2024年1月31日 バーレーンの旗 バーレーン ○3-1
41. 2024年2月3日 カタールの旗 ライヤーン エデュケーション・シティ・スタジアム イランの旗 イラン ●1-2

ゴール[編集]

No. 開催日 開催都市 スタジアム 対戦国 結果 大会
1. 2019年1月21日 アラブ首長国連邦の旗 シャールジャ シャールジャ・スタジアム サウジアラビアの旗 サウジアラビア ○1-0 AFCアジアカップ2019

脚注[編集]

  1. ^ a b “元J1福岡・19歳冨安がベルギーで奮闘中 全てが異世界…練習、試合、英語にビール”. 西日本スポーツ (西日本新聞社). (2018年5月2日). https://www.nishinippon.co.jp/nsp/avispa/article/413079/ 2018年10月14日閲覧。 
  2. ^ a b 冨安 健洋 選手 シント=トロイデンVV(ベルギー1部リーグ)へ完全移籍のお知らせ アビスパ福岡 公式HP(2018年1月8日)
  3. ^ a b “冨安健洋”. ゲキサカ. https://web.gekisaka.jp/player/?34390-34390-eup&code=tomiyasu 2023年11月30日閲覧。 
  4. ^ a b “冨安 健洋”. サッカーキング. https://www.soccer-king.jp/player/article/431609.html 2023年11月30日閲覧。 
  5. ^ a b c サッカー日本代表の“新星”DF冨安健洋、成長の背景にあるものとは スポニチ(2018年10月31日)
  6. ^ a b c 「バルサに推薦」できるほどの潜在能力。次世代の日本代表DF・冨安健洋の少年時代 ジュニアサッカーを応援しよう(2018年11月16日)
  7. ^ a b 18歳のJリーガー冨安健洋を支えるバルサスクールでの経験(前編) サッカーキング、ムンド・デポルティーボ日本語版 2017年4月30日
  8. ^ 冨安健洋(シントトロイデン) インタビュー「Vol.2 中3の時にアビスパのトップチームの練習へ!」 King Gear(2018年7月1日)
  9. ^ 福岡、U-18所属DF冨安健洋の加入内定を発表「J1の舞台で1日でも早くプレーしたい」 サッカーキング(2015年12月8日)
  10. ^ 【福岡 vs 神戸】 ウォーミングアップコラム:覚醒する才能。Jリーグ屈指の攻撃陣と対峙する冨安健洋のプレーから目が離せない。 J's GOAL(2016年9月24日)
  11. ^ アビスパ冨安ベルギー1部移籍 シントトロイデンと大筋合意 西日本新聞(2018年1月6日)
  12. ^ 19歳DF冨安健洋が欧州デビューのシントトロイデン、2点先行でアントワープに勝利 ゲキサカ(2018年5月13日)
  13. ^ 冨安はフル出場=ベルギー・サッカー 時事ドットコム(2018年7月28日)
  14. ^ 鎌田大地、3試合連続弾。冨安健洋も移籍後初得点でシント=トロイデンの勝利に貢献 フットボールチャンネル(2018年11月26日)
  15. ^ ブレーメンが日本代表DF冨安健洋に約8億円のオファー。クラブ側は拒否か? フットボールチャンネル(2018年12月6日)
  16. ^ 冨安、シント・トロイデンのサポーター団体による今季MVPに選出 サッカーキング(2019年3月31日)
  17. ^ 日本代表DF冨安健洋、ボローニャ加入が正式決定! ゲキサカ 2019年7月9日
  18. ^ 冨安健洋、ボローニャが支払う移籍金は12億円!? シント=トロイデンの史上最高額取引に
  19. ^ 冨安健洋がボローニャで初ゴール!ビジャレアルとの親善試合でヘディング弾 GOAL 8月10日
  20. ^ ボローニャ公式戦デビューの冨安健洋を地元紙が称賛「ニッポンの選手が素晴らしい試合」”. ゲキサカ (2019年8月19日). 2019年8月20日閲覧。
  21. ^ ボローニャDF冨安健洋がセリエAデビュー! 可変対応DFとして攻撃参加も…開幕戦は痛み分け”. ゲキサカ (2019年8月26日). 2019年8月26日閲覧。
  22. ^ イタリア人記者が冨安健洋を絶賛 web Sportiva 2019年8月28日
  23. ^ セリエA開幕戦デビューのボローニャ冨安健洋にチーム内最高評価「後半途中まで完璧」 livedoor 2019年8月26日
  24. ^ 堂々のランクイン!冨安健洋、A・アーノルドやグエンドゥジら抑えて“若きタレント”トップ10入り ゲキサカ 9月8日
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]