北九州メディアドーム

北九州メディアドーム
北九州メディアドーム(2006年12月)
施設情報
愛称 北九州メディアドーム
用途 スポーツイベント
収容人数 約20,000人
設計者 株式会社菊竹清訓建築設計事務所
建築主 北九州市
構造形式 鉄骨造
(一部鉄骨鉄筋コンクリート造および鉄筋コンクリート造)
建築面積 35,740 m2
延床面積 90,244 m2
階数 地上8階・地下1階
高さ 54m
着工 1996年7月
竣工 1998年7月
所在地 802-0065
福岡県北九州市小倉北区三萩野3丁目1番1号
位置 北緯33度52分19.1秒 東経130度53分15.6秒 / 北緯33.871972度 東経130.887667度 / 33.871972; 130.887667 (北九州メディアドーム)座標: 北緯33度52分19.1秒 東経130度53分15.6秒 / 北緯33.871972度 東経130.887667度 / 33.871972; 130.887667 (北九州メディアドーム)
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北九州メディアドーム(きたきゅうしゅうメディアドーム)は、福岡県北九州市小倉北区三萩野にある多目的ドームである。

概要[編集]

1998年10月に竣工(開業式典は同年10月4日)し、競輪用のレーストラック(競輪場については小倉競輪場の項で詳述)と、スポーツ・文化系のイベントを開催できる多目的アリーナ、収容人員は最大20000人(立見席、アリーナ席を含む)。

屋根の形状は、主に(自転車競技としての)ケイリンスプリントなどのトラックレースや、ロードレースなどで使用される自転車競技用ヘルメットをモチーフとしている。

開業時にはインターネット等のマルチメディアを体験できるハイテク科学館「アリスラボ」も併設されていたが閉鎖され、2006年10月からはボートレース若松専用の場外舟券発売場「ボートレースチケットショップ北九州メディアドーム(旧ミニボートピア北九州メディアドーム)」となっている。

アリーナゾーン[編集]

トラックの内側はアリーナゾーンとなっており、コンサート、スポーツ、文化イベントに幅広く対応できる設計となっている。広さは5000m2残響は3.6秒でコンサートホール級。またアリーナ席は最大15,000人分の収容能力を誇る。

2009年よりアニうた KITAKYUSHUが毎年(2012年・2015年・2020年・2021年を除く)開催されており、2013年には北九州市制50周年を記念しNHKのど自慢が開催された。

Fリーグボルクバレット北九州(F1リーグ)のホームアリーナとして2023/24シーズンから使用している。

交通アクセス[編集]

外部リンク[編集]