国際金融公社

世界銀行グループ > 国際金融公社
International Finance Corporation
設立 1956
種類 開発金融機関
法的地位 Treaty
目的 民間セクター開発, 貧困削減
本部 ワシントンD.C.
会員数
184カ国・地域
長官 マクタール・ディオップ
 上部組織 世界銀行グループ
ウェブサイト www.ifc.org ウィキデータを編集
テンプレートを表示

国際金融公社(こくさいきんゆうこうしゃ、International Finance Corporation, IFC)は世界銀行グループの一機関。1956年に設立された。本部はアメリカ合衆国。貧困減少と生活改善を目的に発展途上国における民間セクターに対する投資支援や技術支援などを行う。181ヵ国のメンバー国からなり、メンバーになるためには国際復興開発銀行(IBRD)のメンバーになる必要がある。世界銀行ゼーリック総裁がIFC総裁を兼任。2015年11月に就任したPhillipe Le Houérou 副総裁が日常業務を指揮している。世界各地での活動を世界銀行グループと調整するが、IFC自身は法的・財務的に独立した存在である。

ワシントンD.C.にあるIFC本部ビル。マイケル・グレイブスにより設計された

外部リンク[編集]