塔倉山

塔倉山
標高 730 m
所在地 日本の旗 日本
富山県中新川郡立山町
位置 北緯36度37分12秒 東経137度23分54秒 / 北緯36.62000度 東経137.39833度 / 36.62000; 137.39833座標: 北緯36度37分12秒 東経137度23分54秒 / 北緯36.62000度 東経137.39833度 / 36.62000; 137.39833
塔倉山の位置(日本内)
塔倉山
の位置
プロジェクト 山
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塔倉山(とうのくらやま)は、富山県中新川郡立山町にある山。標高は730m。白岩川源流の山で双耳峰が特徴。山頂は展望が良い。 富山県登山連盟の富山の百山の一つ。

概要[編集]

白岩川源流の山で双耳峰が特徴の山。白岩川ん挟んで来拝山と対峙している。三角点のある方の山頂は展望がよく、立山連峰や鍬崎山鉢伏山西笠山東笠山などが見渡せる。そこから10分でいける東峰も展望が良い[1]

山名の由来[編集]

「塔」とは岩の意味で、白岩川に面した岩塔城の露岩から名付けられたとされる。

生態[編集]

中腹にイワウチワの群落がある。


登山[編集]

1998年(平成10年)に200名近くのボランティアメンバーにより、長倉から南尾根沿いの登山道が整備された。約1時間半で山頂に至る。

また、目桑からの登山道もあり、そちらは林道塔倉線のイオクラ谷あたりの登山道を登る。

参考文献[編集]

  • 『富山県山名録』 桂書房
  • 『富山の百山』 北日本新聞社

脚注[編集]

  1. ^  『富山県山名録』 桂書房、2000年、158頁。

関連項目[編集]