守谷慧

もりや けい

守谷 慧
生誕 (1986-03-24) 1986年3月24日(38歳)
日本の旗 日本 東京都港区
出身校 慶應義塾大学
職業 会社員
配偶者 守谷絢子(高円宮憲仁親王第3女子)
親戚 憲仁親王妃久子 (義母)、承子女王 (義姉)
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守谷 慧(もりや けい、1986年〈昭和61年〉3月24日 - )は、NPO法人「国境なき子どもたち理事日本郵船職員。妻は高円宮家出身の守谷絢子高円宮憲仁親王第3女子)[1]

略歴[編集]

東京都出身。父親は通産官僚守谷治。母は国境なき子どもたち専務理事守谷季美枝

1989年(平成元年)から1992年(平成4年)まで一家はフランスパリ16区の西隣にあるブローニュ=ビヤンクール在住。その間1989年から1992年7月までパリの幼稚園に通園し卒園。帰国後、東京の港区立白金小学校を経て、高輪中学校・高校在学中にスイスインターナショナルスクールに短期留学。同校卒業後、慶應義塾大学文学部入学。オックスフォード大学短期留学。2005年(平成17年)3月から国境なき子どもたちの会員から後に理事就任。2009年(平成21年)に慶大卒業後、祖父守谷兼義が常務取締役を務めた日本郵船に就職。

人物[編集]

母である国境なき子どもたち専務理事の守谷季美枝と、絢子の母憲仁親王妃久子は「国境なき子どもたち」の関連事業において親しくなって以来、深い信頼関係による結びつきを築いたとされている。関連行事を毎年訪れていた久子妃は、2017年11月、「国境なき子どもたち」の設立20周年の祝賀会で慧と再会、彼に絢子女王を紹介した。

スポーツマンであり、トライアスロンマラソン大会への参加、スキー読書趣味である。

国際経験豊富で英語は堪能で仕事上での評判も上々という同僚の評価がある[注釈 1]。 母の意志を受け継ぎ、国境なき子どもたちの理事としても活動している。

親族[編集]

父・治
日本の元通産省官僚日伯エタノール株式会社代表取締役社長日本アルコール販売株式会社常務執行役員
母・季美枝
国境なき医師団理事、国境なき子どもたち(KnK)として別団体となった際の創設メンバー。国境なき子どもたち副会長・専務理事。
祖父・兼義
日本郵船常務取締役・元日本郵船ロンドン支店長、ロンドン日本人学校理事長、国際的船主団体機構国際海運会議所副会長。
親族・近藤達也
医師・元国立国際医療研究センター病院長。納采の儀で使者を務めた。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 同僚の男性社員「英語も堪能で仕事が相当できると評判だ。仕事同様に真面目で良い夫になると思う」と語った[2]

出典[編集]

  1. ^ 絢子さま、納采の儀 正式に婚約 日本経済新聞、2018年8月12日 11:47
  2. ^ 産経新聞 2018年6月26日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]