小野絵里華

小野 絵里華(おの えりか、1984年 - )は、日本詩人東京都出身。

経歴[編集]

東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了[1]。主に戦後日本文学を研究。

2010年、「ユリイカの新人」に選ばれる(選者:伊藤比呂美)。2022年、エルスール財団新人賞を受賞。2023年、『エリカについて』で第73回H氏賞を受賞[2]。2023年、『エリカについて』で第28回中原中也賞の候補。

作品リスト[編集]

詩集[編集]

  • 『トイレに神様なんかいない』(2018年、私家版)
  • 『エリカについて』(2022年、左右社

歌集[編集]

  • 『金魚は炭酸水では生きていけない』(2020年、私家版)

脚注[編集]

  1. ^ 【第73回H氏賞・第41回現代詩人賞】H氏賞に小野絵里華さん『エリカについて』 現代詩人賞は河津聖恵さん『綵歌』 | 本のページ”. 本のページ | SINCE 1991 (2023年3月5日). 2023年3月10日閲覧。
  2. ^ ■2023年度詩集賞決定!”. 日本現代詩人会. 2023年3月10日閲覧。

外部リンク[編集]