広島テレビ放送

広島テレビ放送株式会社
Hiroshima Television Corporation
2018年9月23日より本放送を開始した新社屋
2018年9月23日より本放送を開始した新社屋
種類 株式会社
略称 広島テレビ、HTV、広テレ
本社所在地 日本の旗 日本
732-8575
広島県広島市東区二葉の里3丁目5番4号 広テレビル
設立 1962年1月16日
業種 情報・通信業
法人番号 5240001009508 ウィキデータを編集
事業内容 放送法に基づくテレビジョン放送事業
代表者 代表取締役社長 飯田政之
資本金 2億円
売上高 94億7773万2027円(2022年度)[1]
営業利益 4億6804万7987円(2022年度)[1]
経常利益 6億0038万0282円(2022年度)[1]
純利益 5億5824万8898円(2022年度)[1]
純資産 156億2452万1657円(2022年度)[1]
総資産 215億2748万5941円(2022年度)[1]
従業員数 122人
主要株主 日本テレビホールディングス 24.0%
読売新聞グループ本社 19.0%
讀賣テレビ放送 17.5%
(2023年3月1日時点)[2]
主要子会社 広島放送株式会社
株式会社Attract One
外部リンク https://www.htv.jp/
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広島テレビ放送
英名 Hiroshima Television Corporation
放送対象地域 広島県
ニュース系列 NNN
番組供給系列 NNS
略称 HTV
愛称 広テレ
広島テレビ
呼出符号 JONX-DTV
呼出名称 ひろしまテレビ
デジタルテレビジョン
開局日 1962年9月1日
本社 732-8575
広島県広島市東区二葉の里3丁目5番4号 広テレビル
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 4
デジタル親局 広島 19ch
アナログ親局 広島 12ch
ガイドチャンネル 12ch
主なデジタル中継局 福山 17ch、呉・佐東・三次 19ch
主なアナログ中継局 福山・三次 11ch、呉 5chほか主な送信所の項を参照
公式サイト https://www.htv.jp/
特記事項:
2006年10月1日に地上デジタル放送を開始。
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広島テレビ放送株式会社(ひろしまテレビほうそう、Hiroshima Television Corporation 略称 HTV)は、広島県放送対象地域としたテレビジョン放送事業を行っている、特定地上基幹放送事業者である。

通称は広島テレビ、愛称は『広テレ』(このロゴ表記は『広テレ!』)。

ステーションキャッチコピーは『re60rn(リボーン)』(2021年令和3年)1月 - )。

会社概要[編集]

広島県第2波局として開局。日本テレビNNNNNS系列基幹局で、中四国の系列局の中で最も新しい放送局である(山陰・広島を除く中四国のNNN・NNS系列局はラジオとの兼営局であるため)。1975年昭和50年)9月までFNN・FNS系列の放送局(いわゆるクロスネット局)で、産経新聞フジテレビ等との資本関係もあった。しかし、1975年(昭和50年)10月にテレビ新広島が開局したためFNN・FNSを脱退している。

日テレ系なので系列新聞は読売新聞であるが地元の中国新聞とも関係がある(かつて読売新聞ニュースや中国新聞ニュースを放送していた)[注 1]

2022年令和4年)1月4日、2021年(令和3年)の年間視聴率が完全四冠王(全日・ゴールデン・プライム・ノンプライム)になったと発表した。また、同年4月には年度視聴率でも完全四冠王になったと発表した。

2023年(令和5年)1月4日、2022年(令和4年)の年間視聴率が世帯、個人とも完全四冠王になったと発表した。また、同年4月には年度視聴率でも個人視聴率で3年連続完全四冠王になったと発表した[3]

2024年(令和6年)1月4日、2023年(令和5年)の個人の年間視聴率が3年連続の完全四冠王になったと発表した[4]

本社・支社[編集]

本社・演奏所
  • 広島県広島市東区二葉の里3丁目5番4号(〒732-8575)
2018年平成30年)3月31日に登記上の本社を中区中町(中町ビル)から広島駅北口(通称:エキキタ)に完成した再開発ビル(広テレビル)に移転した[5]
2018年(平成30年)9月17日からスタジオを使用開始し一部ニュース枠を除き番組制作を移管、同月23日に残るニュースセンターとマスターを移転し本稼働。
NHK民放を通じて初めて広島市東区から放送する唯一の放送局である。
支社
支局
  • 呉支局 広島県呉市西中央一丁目5番14号
  • 三次支局 広島県三次市十日市中二丁目6番36号101
海外特派員
  • NNNニューヨーク特派員 アメリカニューヨーク
旧本社
  • 中町ビル 広島県広島市中区中町6番6号(旧本社 〒730-8575)
    2018年(平成30年)9月22日まで演奏所として使用した[5][6]
    スタジオ機能は2018年(平成30年)9月16日まで使用。
    2020年令和2年)に本館側が解体され、大和ハウス工業にホテル用地として土地を賃貸したが、新館側は引き続きテナントビルとして使用されている。

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[7][8][9]

2021年3月31日[編集]

資本金 発行済株式総数 株主数
2億円 400,000株 29
株主 株式数 比率
日本テレビ放送網 96,000株 24%
読売新聞グループ本社 75,800株 18.95%
日本テレビ小鳩文化事業団 20,000株 5.00%
小林宏明[注 3] 13,400株 3.35%
林智子 13,300株 3.33%

過去の資本構成[編集]

沿革[編集]

  • 1961年昭和36年)8月11日 予備免許交付。
  • 1962年(昭和37年)
  • 1964年(昭和39年)10月1日 フジ7都市幹線ネットワーク(FNSの前身)が完成、HTVも一員となる。
  • 1966年(昭和41年)
  • 1969年(昭和44年)
    • 9月1日 シンボルマーク変更
    • 10月1日 FNS(フジネットワーク)が発足・加盟。
  • 1970年(昭和45年)
  • 1972年(昭和47年)6月14日 日本テレビネットワーク協議会(通称:NNS)発足・加盟(この時点では業務協定非締結)。
  • 1975年(昭和50年)10月1日 フジテレビ系列局のテレビ新広島(TSS)が開局したことに伴い、FNN・FNSを脱退。日本テレビ放送網系列のフルネット局、NNN・NNSの中四国地方の基幹局(山口放送から移管)となる。
  • 1976年(昭和51年)5月 日本テレビ(NTV)と業務協定を締結。
  • 1976年(昭和51年)11月12日 新社屋落成。
  • 1979年(昭和54年)12月1日 音声多重放送開始(広島県内の民間テレビ放送局では初めて)。[11]
  • 1982年(昭和57年)9月1日 広島テレビ開局20周年記念誌として『あなたとともに20年』を発行
  • 1989年平成元年)7月 シンボルマーク(広島の頭文字、「h」をモチーフにした筆書きのマーク)と社名ロゴが現在のものに変更
  • 1992年(平成4年)7月23日 本社新館落成。同時に新略称ロゴマークの番組での使用が拡大(1989年に制定されていたが、それまでは使用頻度が少なかった)。
  • 1993年(平成5年)4月5日柏村武昭のテレビ宣言」放送開始。
  • 1997年(平成9年)
    • 4月3日 字幕放送開始
    • 4月 局のキャラクターとしてPiPPi(ピッピ)を使用開始(名前は公募により決定)
  • 1998年(平成10年)2月2日 専用郵便番号(730-8575)使用開始
  • 1999年(平成11年)5月10日日テレNEWS24」(当時は「NNN24」)のネットを開始し、終夜放送に移行(広島県内の民間テレビ放送局では中国放送に次いで2番目に実施)
  • 2005年(平成17年)11月 地上デジタル放送対応マスター(東芝製)に更新。
  • 2006年(平成18年)
    • 4月 生放送用スタジオがHD対応になる。
    • 6月23日 この日から地上デジタル放送の試験放送を10:00〜19:00に実施(在広5局共同)。
    • 8月7日 - 11日 地上デジタル放送で「テレビ宣言」の放送時間のみサービス放送実施。(但し8月9日は16:48〜20:54サービス放送を実施し、8月10日は16:48〜翌日18:59まで実施した)
    • 8月26日18:30 当初は9月4日の放送開始から行う予定であった、地上デジタル放送の全日サービス放送を前倒しという形で開始。(広島の民放では初)
    • 10月1日4:55 地上デジタル放送開始。スタジオのステレオ化完了。この日から市政番組を除く、自社制作番組がステレオ放送となった。再放送・時差放送システムをハイビジョン対応に。
  • 2008年(平成20年)
    • 3月28日 「テレビ宣言」が放送終了し15年の放送に幕を閉じる。
    • 3月31日 ニューステロップのデザインを変更し文字サイズも大きくなる(デカ文字)。この日に「旬感★テレビ派ッ!」放送開始。
  • 2010年(平成22年)7月5日 地上アナログ放送で全番組16:9レターボックス放送開始。テロップの配置を16:9のサイズに変更。
  • 2011年(平成23年)
    • 4月4日 「旬感★テレビ派ッ!」から「テレビ派」に改題。
    • 7月24日 正午で地上波アナログ放送の一般放送終了。23時59分までに停波。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月 開局50周年を機として平和事業「Piece for Peace HIROSHIMA」を始動。
    • 7月 天気予報システムを更新。県内の市町村すべての天気予報を表示可能。並びに福岡と札幌の天気予報の表示開始。
  • 2014年(平成26年)5月20日 広島市東区の二葉の里再開発地区5街区を、大和ハウス工業エネルギア・コミュニケーションズ(後者は中国電力グループ)と共同で落札[12]。3社で分割して開発し、広島テレビの新社屋を建設[12]
  • 2018年(平成30年)
    • 3月31日 登記上の本社を二葉の里再開発地区に完成した新社屋(広テレビル)に移転[5]
    • 9月17日 新社屋の生放送スタジオを使用開始し番組制作を新社屋に移管。
    • 9月22日 24:55 中町ビル(旧本社)からの放送を終了。
    • 9月23日 5:59 広テレビル(エキキタ)から本放送を開始し移転完了[5][6][13]。同時に「NNS標準営放システム」サービス提供開始[14]
  • 2020年令和2年)
    • 12月下旬 - 番組終わりに流れる配信サイトHulu、Tver、パラビ配信対象番組で、配信中告知の部分を番宣スポットまたは広島県の番組宣伝CMに差し替える設定に変更(『笑点』など一部番組はそのまま放送)。
  • 2021年(令和3年)
  • 2022年(令和4年)
    • 9月1日 - 開局60周年。

ネットワークの移り変わり[編集]

1960年代の番組編成は全体的にフジ優勢の編成であり、1964年(昭和39年)時点では6:3が1969年には5:4の割合であった。この比率は、宮城県で同時期に開局した仙台放送と酷似した割合であった。
  • 1970年(昭和45年)12月1日 広島ホームテレビ(UHT)の開局により、NETテレビ系の番組が一部例外(主に毎日放送制作分)を除いてUHTへ移行。中国放送から移行されずに残っていた日テレ系・フジ系の番組の一部が前年から段階的に移行される。
  • 1972年(昭和47年)6月14日 この日発足のNNSに加盟。
  • 1975年(昭和50年)10月1日 フジ系列がテレビ新広島(tss)を設立してこの日開局し、共同出資を解消。この結果、フジ系の番組が経過措置としての一部例外と、日テレ系と重複加盟の系列局が制作した番組を除きtssへ移行、FNN・FNSを脱退。広島ホームテレビから日テレ系の一部番組が移行され、日本テレビ系列のフルネット局となった。

主な送信所[編集]

絵下山デジタルテレビ5局共同送信所
絵下山デジタルテレビ5局共同送信所
黄金山送信所(アナログ時代)
日本テレビ系列局のリモコンキーID地図
※アナログ4chを親局としていたJNN系列の中国放送(RCC)は「4」をリモコンキーIDに引き継がず、JNN系列で標準の「6」でもなく、RKBなどMRTを除く九州同系列及びRBC同様「3」を使用している。
親局
広島絵下山=広島市安芸区) JONX-DTV 19ch 3kW
中継局
佐東(広島市安佐南区緑井) 19ch 3W
可部(広島市安佐北区) 19ch 1W
北広島千代田 17ch 10W
江田島大柿 19ch 10W
19ch 30W(休山
東広島西条 17ch 1W
尾道因島(尾道市因島) 17ch 1W
竹原・大崎上島 19ch 10W
三次 19ch 30W
福山 17ch 100W(彦山備後地区地上デジタルテレビジョン放送基幹局
尾道 17ch 50W(高見山
府中 17ch 10W
山口県東部(特に山口県岩国市など)や愛媛県中予沿岸(愛媛県松山市北条地区や今治市大西地区、菊間地区など)でも電波が届き、受信することができる。

アナログ放送[編集]

2011年7月24日停波時点

親局
広島黄金山広島市南区) JONX-TV 12ch 10kW
※アナログ12chを親局とする民放は本局、テレビ東京FNN系列の仙台放送のみである。
中継局
北広島千代田 62ch 100W
江田島大柿 51ch 100W
5ch 71W(休山
竹原・大崎上島 62ch 100W
三次 11ch 75W
東広島西条 11ch 3W
東広島黒瀬 44ch 10W
尾道 12ch 1kW(高見山) :以前は備後地区基幹局としてJONY-TVのコールサインが存在していたが、1982年頃に中継局扱いとなり廃止された。
福山 11ch 100W(蔵王山
福山西 19ch 10W(彦山
府中福山市新市町) 62ch 100W
ほかにも中継局あり
山口県東部(岩国市他)にも電波が届いており、こちらの方でも視聴者が多い。

区域外再放送[編集]

広島県内に本社を置くケーブルテレビ局では、すべてのケーブルテレビ局でテレビが再送信されている。

井原放送福山市神辺町エリア)でも再送信されている(かつては、本社がある岡山県井原市エリアでも再送信を行っていた。)。

県外では以下のケーブルテレビでテレビが再送信されている。

島根県
邑智郡美郷町の共同アンテナ(一部)
邑智郡邑南町の共同アンテナ(一部)
山口県
アイ・キャン2009年5月13日より地上デジタル放送での再送信が開始された。
愛媛県
上島町CATV(弓削局のみ)

以前は、以下のケーブルテレビでも区域外再送信が行われていた。

岡山県
井原放送井原市エリア、2007年終了) 西日本放送に集約

主なテレビ番組[編集]

自社制作番組[編集]

報道
  • テレビ派 4部(月曜 - 金曜 18:15 - 18:55)
  • 広島テレビNEWS(火曜 - 木曜 21:54 - 22:00、金曜 20:54 - 21:00)
  • 広島平和記念式典特番「つなぐヒロシマ」(毎年8月6日8:00 - 10:25ほか)[注 11]
    • 2023年のこの日は日曜日にあたったが、例年のように東京・大阪発の番組の飛び降りや返上を行わず。番組全篇を『シューイチ×つなぐヒロシマ』として、『シューイチ』の出演陣と池上彰と長島清隆・馬場のぶえ・宮脇靖知各アナウンサーがそろって広島から生放送として扱った。
  • WATCH〜真相に迫る〜(深夜枠を中心に不定期放送、年末年始などでは午前中に放送の場合あり)
情報
バラエティ
スポーツ
ミニ番組
県政・市政広報番組
自己批評・検証番組

ブロックネット番組[編集]

中国・四国地方NNN系列局(7局)にネット

全局ネット
中国・四国地方のNNN系列7局で放送される番組企画にもネット
一部地域ネット
  • 瀬戸内紀行 ~覇者の夢~(土曜日放送)

広島県内の外部プロダクション制作番組[編集]

以下は地元の番組制作会社が制作した番組を放送枠を買い取る形で放送している。

  • ハロークッキング Presented by ハローズ(第1第3土曜 11:40 - 11:45、ARTTV 制作著作。テレビ新広島から移行)

日本テレビ系列番組[編集]

制作局の表記のない番組は日本テレビ制作。太字は同時ネット。

他系列番組[編集]

テレビ東京系列番組

制作局の表記のない番組はテレビ東京制作。

過去に放送した番組[編集]

過去の制作番組[編集]

ローカル番組[編集]

ローカル報道番組
ワイドショー情報番組
バラエティ番組
ドラマ
音楽番組
  • 新春カラオケグランプリ・広島[注 32]
スポーツ番組
ドキュメンタリー番組
ミニ番組
  • 路地裏の象(1997年頃)
  • アンガールズのええじゃん広島県(2004年頃に放送)
  • 中町スタイルmini(『なるトモ!』ネット開始前に放送)
  • 天気のツボ(2005年まで放送)
  • 山口遊学校( - 2005年)
  • みんなエーコじゃん2006年10月 - 2006年12月
  • パパは電化シェフ!(2007年4月 - 2009年3月)※中国地方ブロックネット番組
  • ライフノート
  • 勝手に!LOVE清盛(2012年1月 - 9月)
  • cyma-サイマ- presents 咲舞家の新生活(2018年3月)
  • MEGA EGG presents メガ流忍者龍蔵(2017年10月6日 - 2018年9月)
  • TOYOTA presents The Canvas Story
  • 時を刻むあまーい物語
県内市町村との共同制作による県政・市政番組
  • サンデーリポートひろしま
    • 「ひろしまサンデースタジオ」の前番組
  • ふくやま市民のひろば(30分番組)→ナウ・ふくやま(5分番組)
    • 福山市政番組は、一時TSSに移行して日曜 8:55 - 9:00に「いきいき福山」として放送されていたが、2011年からHTVに戻り、「ハッケンふくやま」として放送されていた。
  • ズームアップくれ呉市政番組、- 2007年3月、後にHOMEでも放送)
  • 来て!観て!みよし→ようこそ!三次三次市政番組、 - 2007年3月)
  • ひろしまサンデースタジオ広島市政番組、2005年 - 2007年)
  • ハイ!東広島です東広島市政番組、1990年代 - 2008年)
  • わくわくひろしま県広島県政番組、 - 2008年3月)
  • 出前!なるほど情報広島市政番組、2007年 - 2009年)
  • ふれ愛!みよし三次市政番組、2009年4月 - 2010年3月)
  • 発信!広島MAX(広島市政番組、2011年 - 2017年3月22日)
  • みよし観光研究所(三次市広報番組、2016年4月 - 2018年3月27日)
  • 週刊ひろしマスター(広島市広報番組、2015年4月 - 2019年3月19日)
  • ハッケンふくやま〜何もないとは言わせない〜→びんご姫のふくやま福さがし(福山市広報番組)
  • 好きです!三次(三次市広報番組、2019年4月23日 - 2020年3月)
特別番組
ローカルネット特番

全国ネット番組[編集]

2023年現在、レギュラーでの全国ネット番組の制作は行われていない。

連続ドラマ
単発ドラマ
  • 百日紅の花(1967年10月放送・原爆特集番組。クロスネット時代で日本テレビ系列向け。構成:松山善三、主演:杉村春子
バラエティ番組
音楽番組
  • 広島平和音楽祭(1974年 - 1993年、7自局向けに長時間版を先行放送した後、短縮編集したものを日本テレビ系全国ネットで放送していた)
スポーツ番組
ドキュメンタリー番組
  • 人間、そのたくましきもの(1966年放送・原爆特集番組。クロスネット時代でフジテレビ系列向け。構成:松山善三、ナレーション:高峰秀子
  • ある夏の記録(1967年12月放送・原爆特集番組。構成:松山善三、ナレーション:高峰秀子)
  • 朝顔(1968年11月放送・原爆特集番組。構成:松山善三)
  • (1969年10月放送・原爆特集番組、クロスネット時代で日本テレビ系列向け)
  • いしぶみ〜忘れない。あなたたちのことを〜(2015年8月放送・原爆特集番組、1969年放送「碑」のリメイク)

日本テレビ系列番組(全局スポンサードネット番組を除く)[編集]

日本テレビ制作
読売テレビ制作
その他系列局制作

他系列の番組[編集]

テレビ東京系列番組[編集]

制作局の表記のない番組は東京12チャンネル→テレビ東京制作。

ほか

TBS系列局制作番組[編集]

テレビ朝日系列局制作番組[編集]

その他の番組 [編集]

独立局
芸能事務所などのテレビ局制作以外
UHFアニメ
海外ドラマ

スタジオ[編集]

スタジオは一部除いてハイビジョンに対応しており、スタジオ映像をハイビジョンでNNN各局へ配信できるようになっている。

エキキタ社屋[編集]

Aスタジオ(6階、111坪)
主に「テレビ派!」や「元気丸」などの情報番組などで使用。
2018年10月11日に放送された「ぐるぐるナインティナイン」では広島ロケの一環で、本スタジオでも一部収録も行った。
Bスタジオ(5階、34坪)
報道制作局(ニュースセンター)が同階にあり、ニューススタジオとして使用。

旧中町社屋[編集]

『旬感テレビ派ッ!』スタジオ(HD・ステレオ対応)
現在は『旬感テレビ派ッ!』で使用している。16:9ハイビジョン対応のモニターが2台設置されている。1993年〜2008年3月までは『テレビ宣言』で使用されていた。2007年4月〜2008年10月は2つの生放送番組で使用することになっていたため、『テレビ宣言』放送中に別の番組のセットが写りこむことがあった。
『旬感テレビ派ッ!!』だけでなく、特番の生放送等でもこのスタジオを使用する。セットは一部変更。
2008年4月22日には笛吹雅子キャスターが、『NNN Newsリアルタイム』で広島高裁の判決のニュースをこのスタジオから行っていた。
『もっきんCafe』スタジオ(HD・ステレオ放送対応)
元々は『中町スタイル』で使用していたスタジオ。2007年の一時期は使用していなかった。同年10月から『もっきんCafe』で使用されているが、セットは手狭となっている。キッチンも備わってあり、こちらは『テレビ派ッ!プラス』の『楽々クッキング』でも使用されている。
『スポーツ元気丸』スタジオ(HD・ステレオ対応)
スポーツ元気丸で使用されており、『旬感テレビ派ッ!』スタジオと同様に16:9モニターが設置されている。
広島テレビニュースセンター(HD・ステレオ/モノラル対応)
NNNニュースのローカル枠や天気予報、『広島テレビNEWS』で使用している。現在の広島テレビのニュースセンターは3代目で2006年4月に完成した。2代目は報道部とガラスで仕切っている構造であった。
ひろしまサンデースタジオ専用スタジオ(SD・モノラル(現在は未使用))
2007年3月の放送終了まで使用していた。
これら4つのスタジオサブは1階ロビー横にあり、視聴者も外から見学できるようにガラス張りとなっていた。2007年度のテレビ宣言の「テレ宣デビュー」はスタジオサブをバックに行っていた。

日本テレビ系とフジテレビ系のクロスネット時代[編集]

  • 1962年の開局時から、1975年10月にテレビ新広島(TSS)が開局するまでは、資本関係等から日本テレビ系列とフジテレビ系列の完全クロスネットであった。ニュース及び番組供給系ネットワークもNNN・NNSとFNN・FNSの双方に加盟。役員も両キー局より派遣を受け、毎年3月と9月の改編期直前には、キー局同士改編情報が漏洩しないよう編成会議にはもっとも神経を使ったとされる[要出典]
    • 開局から2年後の1964年9月時点ではフジテレビ60:日本テレビ30の割合でむしろフジテレビ優勢な編成であった[19]
  • プロ野球中継はフジテレビ系列向けと日本テレビ向けの両方を制作して放送した。これは当時広島市民球場からの中継を中国放送(RCC)と分け合っており、広島テレビが火曜・木曜をフジテレビ系向けに、水曜(1968年以前)・土曜(1969年以後)を日テレ向けに担当していた。広島テレビが系列を分けて制作していたのは、当時火曜と木曜のゴールデンタイムにはフジテレビ系番組を編成していたからであり、また同様の事情で1967年までの土曜については中国放送が日本テレビ向けを制作していた他、他の曜日では日本テレビ系とフジテレビ系の並列中継で中国放送が日本テレビへの裏送り、広島テレビがフジテレビ系扱いの自社放送として制作した例もあった。また、1968年から1970年は広島対巨人戦では民放4局以上の地域を中心に広島テレビ-フジテレビ向けと、読売テレビの制作による日本テレビ系向けとの並列放送が行われた。
  • 1970年12月に広島ホームテレビ(UHT⇒HOME)がテレビ朝日(当時NETテレビ)系単独加盟局として開局し、1971年から同局が月曜と金曜のナイターを担当することになったが、広島テレビの編成から外れた日本テレビ・フジテレビ系列の番組も相当数編成した関係で、広島ホームテレビの火曜と木曜のゴールデンタイムが日テレ同時枠となったことから、広島主催の木曜ナイターは全面的に広島テレビに一本化し、月曜・金曜ナイターとデーゲームは広島ホームテレビがNETまたは毎日放送(MBS)の主導で共同制作した。また広島が関与しない試合では、火曜および木曜に阪神対巨人戦が読売テレビ-日本テレビとフジテレビ-関西テレビの並列放送となった際に前者を広島ホームテレビが、後者を広島テレビが並列で放送することがあった他、金曜日は広島ホームテレビがフジテレビから巨人戦のビジターゲームをネット受けすることがあった。
    • 日本シリーズについては、1971年から1974年までの間、日本テレビ・フジテレビ系列分がいずれも広島テレビへの、東京12チャンネル制作分が中国放送へのネットとなったことや、NETテレビ・毎日放送が放送権を取った試合がなかったことも加わり、広島ホームテレビで放送される機会がなかった。
  • 全国高等学校サッカー選手権大会が日本テレビ系列での放送を開始した1970 - 1971年は、広島県代表出場の試合を含めて全く放送がなかった。また、フジテレビ系列における全国高等学校バレーボール選抜優勝大会も、クロスネット最後の年となる1975年には、29日の女子の決勝戦が広島県代表が進出しなかったことと自社制作番組や遅れネット番組の関係で放送されず、男子は広島県代表の崇徳高校が決勝に進出しながら(結果的には優勝)30日の12:00から放送された決勝戦が、フジテレビ系列のゴールデン・プライムタイムの遅れネット番組(動物家族ラブラブショーがんじがらめ)に押し出される形で31日の16:00からの遅れネット[注 47]となるなど、編成の制約があった。
  • クロスネット最終日の1975年9月30日、フジテレビ系で放送された「火曜ワイドスペシャル」は同年秋以降の番組宣伝を兼ねた「秋だ目玉だ!ドーンと大放送」だったが、翌10月1日から日本テレビ系フルネット局となることへの配慮として、広島テレビでは「栄光のビッグスター75年を歌う」に差し替える措置が取られた[21]
  • 日本テレビ系フルネット化後もしばらくは、経過措置としてごくわずかな遅れネット番組が残っていた[注 48]
  • ニュースは朝、昼、夜はNNN、夕方はFNNであった。
クロスネット時代放送された主なフジテレビ系の番組
  • 木曜19時のアニメ・特撮枠

ほか多数

★は、テレビ新広島へ移行した番組。☆は本放送終了後、テレビ新広島(正式開局前のサービス放送を含む)でも再放送された番組(広島テレビ・中国放送・広島ホームテレビが再放送した場合もあり)。

日本テレビ系の遅れネット番組(番組名を変更したものを含む)
テレビ新広島の開局に伴い広島ホームテレビから移行した日本テレビ系の番組
おめでとう巨人軍ゴルフ大会(新春特別番組。3局時代は年度により広島ホームテレビで放送)

広島ホームテレビの火曜と木曜のゴールデンタイムは、開局以来日本テレビ系番組を放送していた。

広島ホームテレビ開局まで放送されていたNETテレビ(現:テレビ朝日)系の番組
  • 土曜お笑い劇場吉本新喜劇。毎日放送制作・1973年頃は土曜12:00〜13:00。編成により広島テレビと同系列かつ同じ45分番組の読売テレビ制作版『上方お笑い劇場』を放送)
  • 「サモン日曜お笑い劇場」の遅れネット。広島ホームテレビでは「大正テレビ寄席」を同時ネットしていたため、番組販売扱いでネットされた模様。腸捻転解消で中国放送へ移行し、同系列の読売テレビ制作版に一本化した[26]
  • 選抜高等学校野球大会(毎日放送制作、1963年より。広島テレビ→中国放送→広島ホームテレビ→中国放送と移行も、腸年転解消後は放送が減少し、1991年決勝戦の中国放送での放送が最後)
  • 明色 歌うスターばんざい!!(毎日放送制作。木曜12:30 - 13:00)
  • 魔女はホットなお年頃(毎日放送制作。広島ホームテレビ開局後も引き続き放送)
  • 皇室アルバム(毎日放送制作。1971年10月に広島ホームテレビへ移行、腸捻転解消で中国放送へ再移行)

なお、NETテレビ毎日放送系の一般番組は、大部分が中国放送広島ホームテレビで放送されていたため、上記の通り両局の編成から外れた毎日放送制作分を中心に遅れネットで放送した。 また、1969年には当時同じ日本テレビ系列でもあった名古屋テレビ製作のアニメ「六法やぶれクン」が同時ネットされていた。

フルネット化で初めて広島県で放送された主な日本テレビ系の番組
フルネット化後に他局で放送された主な日本テレビ系の番組(製作委員会方式の作品を含む)

日テレ・フジクロスネット末期(1975年9月当時)のプライムタイムの番組表[編集]

  • ★ → 時差ネット
  • ☆ → 30分前倒し
日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
19:00 ytv
全日本歌謡選手権
日テレ★
カックラキン大放送
日テレ
シャープ・スターアクション!
日テレ☆
特ダネ登場!?
フジ
ゲッターロボG
フジ★
サザエさん
関テレ
パンチDEデート
19:30 日テレ
すばらしい世界旅行
フジ
クイズグランプリ スター千一夜
日テレ
ハロー!スポーツ
20:00 日テレ
日曜8時連続ドラマ
おふくろさん
フジ★
水曜ドラマシリーズ
鎌倉はるなつ
フジ
火曜ワイドスペシャル
日テレ
俺たちの勲章
フジ
猿の惑星
日テレ
太陽にほえろ!
日テレ
全日本プロレス中継
21:00 フジ★
銭形平次
フジ
小春ちゃん
日テレ
水曜ロードショー
ytv
野わけ
フジ
ゴールデン洋画劇場
日テレ
土曜グランド劇場
21:30 フジ
ミュージックフェア
22:00 日テレ
知られざる世界
フジ
夜のヒットスタジオ
フジ★
新宿警察
日テレ★
鞍馬天狗
フジ★
唄子・啓助のおもろい夫婦
22:30 日テレ★
火曜劇場
ytv★
晩秋

情報カメラ設置ポイント[編集]

※いずれもHD対応カメラ

2007年平成19年)7月より広テレでは初のHDに対応したカメラを平和公園向かい側のビルに設置した。但し当初は夏季限定で広島全日空ホテル屋上・宮島・尾道のSDカメラの映像が放送に多く使用されていたが、2008年(平成20年)11月現在はこちらのカメラが多く使用されている。
※1広島テレビ屋上とクリスタルプラザビル屋上のカメラはインターネットのライブカメラ用となっている。ホームページリニューアル以降は未使用。
2009年(平成21年)3月に広島駅新幹線口にあるホテルグランヴィア屋上にHDカメラを取り付けた。2010年(平成22年)秋に広島駅のカメラは、同年に建物が完成し、翌年開業予定のシェラトンホテル広島に移した(同地点には広島ホームテレビのカメラも設置してある)。同年10月より中区・広島駅前のに続いて宮島のカメラもHD化された。

歴代キャッチコピー[編集]

  • 1970年代:「あなたの広島テレビ」
  • 1982年昭和57年) - 1997年平成9年)頃:「共感を呼ぶ広島テレビ」
  • 1997年(平成9年)頃 - 1999年(平成11年)頃:「テレテレビンビン広島テレビ」(開局35周年によるもの)
  • 1999年(平成11年)頃 - 2005年(平成17年)12月:「チャオ!広テレ」
  • 2005年(平成17年)12月 - 2007年(平成19年)9月:「もっと、きっと。広テレ!」(また番組改編時期には広テレの部分を番組名に変えて「もっと、きっと○○○」に変えて番宣を行っていた)
  • 2007年(平成19年)9月1日 - 2014年(平成26年)頃:「家族向上チャンネル 広テレ!じゃん」(開局45周年によるもの)
  • 2011年(平成23年)12月 - 2012年(平成24年)12月:「広テレ50th」(開局50周年によるもの、上記の「家族向上チャンネル」も引き続き使用。広テレと50thの間にピッピの顔が入る)
  • 2015年(平成27年)1月 - 現在:「完全カープ主義」(後述の「re60rn」制定後も広島東洋カープ応援キャッチコピーとして継続)
  • 2021年(令和3年)1月 - :「re60rn(リボーン)」(開局60周年によるもの)

マスコットキャラクター[編集]

ピッピ(1997年春 - )
ヒヨコの姿をしたキャラクター。年齢は11歳(人でいう小学5年生)。登場当初名前が無かったため、公募し名前がつけられた。デビュー10周年にあたる2007年平成19年)9月1日に「家族向上チャンネル」とキャッチコピーが変更になるのにあわせて、お嫁さんであるピッコ、双子の子どもピースケ(息子)、ピーちゃん(娘)も登場し4人家族となった。
声は地元ラジオのフリーパーソナリティ三浦ひろみさん。
声色を使い分けて4人家族を演じてる。

アナウンサー[編集]

現職[編集]

気象キャスター[編集]

エンターテインメントパーソナリティ[編集]

他部署へ異動[編集]

男性
女性

過去に在籍したアナウンサー[編集]

男性
  • 岡本徹 - プロ野球中継の実況として活躍していた。
  • 奥田胤暢 - 広島テレビニュースアイキャスター
  • 加藤進 - 元アナウンス部長。2007年3月末で定年退職。
  • 木村隆司 - 後に社団法人青少年育成広島県民会議理事・財団法人少林寺拳法連盟広島基町支部支部長。
  • 小森山国夫 - 元アナウンス部長
  • 新宅冨士夫 - 渡辺由恵とともに「柏村武昭のテレビ宣言」のニュースを担当していた。定年後三次ケーブルビジョン役員・社長。
  • 脇田義信 - アナウンス部在籍期間は1969年から1997年まで。取締役在任中の2005年3月29日に60歳で逝去。長男・脇田晃治は中国放送傘下のRCCフロンティアのディレクターだったが、2020年4月に広島テレビに移籍し、番組プロデューサーなどを務める。
  • 児玉勝司 - アナウンス部在籍期間は1989年から2012年まで。以降も番組出演することはあったが、2023年3月をもって退社し、比治山大学の教授に転身。
女性
  • 大滝奈穂 - 1999年から2005年まで在籍。退職後はフリーアナウンサーに転向。日テレNEWS24のキャスターを務めていた。
  • 加納順子(現:栗原順子)- 1996年から2000年まで在籍。結婚後、現在はショップチャンネルキャスト。
  • 杉浦京子 - 1980年代初頭、アナウンサーだった奥田胤暢とともに「ニュースアイ」のキャスターを務めていた。
  • 竹山真由美(現:竹山まゆみ) - 1994年から1998年まで在籍。退職後はタレントに転向。
  • 安井万美子(現:安井まみ子) - 1991年から1994年まで在籍。退職後はタレントに転向。
  • 山口美那子 - 1980年代半ば頃在職。「ニュースアイ」キャスターを務めていた。
  • 山下真由美 - 1980年代初頭、アナウンサーだった木村隆司とともに「ニュースアイ」のキャスターを務めていた。
  • 湯浅真由美 - 1980年から1987年まで在籍。現在はNHK専属パーソナリティー→ナレーターとして活躍している。
  • 渡辺みどり(現:渡辺友里江) - 現在はフリーアナウンサー→声優として活躍している。
  • 田坂るり - 1989年から2008年5月まで在籍。退職。
  • 小倉星羅 - 2008年から2011年3月まで在籍。元子役・タレント。退職後はフリーアナウンサーとして活動の後、2015年10月より千葉テレビ放送アナウンサーに転向。2019年9月末で退社後、再びフリーで活動する一方、2021年より読売ジャイアンツのウグイス嬢(非常勤)を、2022年から大妻女子大学の非常勤講師を務める。
  • 柏田久美子 - 2011年4月入社 - 2014年3月退社。元NHK徳島放送局キャスター。退社後はフリーに転身。NHK BS1東京マーケット情報に出演。
  • 橘高香純 - 2012年10月入社 - 2014年3月退社。元NHK高知放送局キャスター→愛媛朝日テレビアナウンサー。退社後はフリーに転身や、鹿児島放送アナウンサーを経て、2017年3月に退社後家族の住む福岡県に転居し、その後日本気象協会所属の気象予報士となる。
  • 山上優子(2014年4月入社 - 2016年3月退社)。元NHK広島放送局キャスター→NHK岡山放送局キャスター
  • 野口七海[30](2015年4月入社 - 2018年3月退社(四国放送に移籍[31]NHK鳥取放送局キャスター → 広島テレビアナウンサー → 四国放送アナウンサー
  • 松岡絵梨子 - (2018年4月入社 - 2021年3月退社。元テレビユー山形アナウンサー。退社後はデジタルアーツNTTデータの企業広報およびオフィスキイワード所属のフリーアナウンサーとして活動)(中町社屋最後の入社)
  • 西口真央 - (2018年4月入社 - 2022年3月退社)(中町社屋最後の入社)

アナウンサー以外で在籍した人物[編集]

スマートフォン向け公式アプリ[編集]

関連会社[編集]

  • 広島放送(映像制作会社。過去にも同名社名の企業があったが、これは後のラジオ中国→中国放送であり、別法人である)
  • Attract One(旧社名・広テレイベンツ。広告、イベント、宣伝など)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 全国各地の系列局が参加している「子育て応援団」事務局の運営を行っている。日本テレビは直接参加していない一方(関東地方は広島テレビが直接運営)、クロスネット局の福井放送テレビ大分テレビ宮崎も参加している。広域圏の地域は読売テレビ(三重県を除く近畿地方)・中京テレビ(三重県を含み、且つ静岡第一テレビが参加している静岡県を除く東海地方)が参加。系列局のない佐賀県は福岡放送が福岡県と兼務し、沖縄県は琉球朝日放送(テレビ朝日系)が参加している。
    各県版のホームページに参加しているテレビ局の名称・略称のロゴや愛称などがタイトルに記述され(自局の場合は『広テレ! 子育て応援団』)、上右側に参加局のリンクがある(テレビ宮崎は2021年8月現在1世代前のロゴで表記)。
  2. ^ 2022年8月1日より現在地に移転した。これ以降は、在広基幹局の東京支社が在京キー局の本社ビル内に入居するのは広島テレビが唯一である。系列局で見ると本局の他、在阪準キー局の読売テレビ(ytv)や対岸の愛媛県の系列局の南海放送(RNB)に加えて、九州地方では長崎県長崎国際テレビ(NIB)、熊本県熊本県民テレビ(KKT)、鹿児島県鹿児島読売テレビ(KYT)も入居している。
  3. ^ 日東製網 代表取締役社長
  4. ^ 日本テレビ放送網 代表取締役副社長
  5. ^ a b c 広島テレビ放送 非常勤取締役
  6. ^ 大阪読売新聞社 代表取締役社長
  7. ^ 広島テレビ放送 代表取締役会長
  8. ^ 日東製網 代表取締役社長、福山商工会議所名誉会頭。誠之館人物史・小林政夫福山誠之館同窓会。
  9. ^ 広島テレビ放送 取締役会長
  10. ^ 上記番組休止時(主に年末年始)に放送。編成により同様の構成で『テレビ派』名義の場合あり(主にお盆期間中や2022年の年末)。
  11. ^ 土曜日・日曜日の場合の対応は年によって異なる。また、日テレNEWS24でも、サイマル放送が行われるほか、2022年以降は長崎国際テレビでもネットされ、8月9日の特番の一部を広島でも放送する。
  12. ^ 1部相当の15:50 - 16:50は日本テレビから『news every.・第1部』を原則同時ネットするが、不定期に全編自社ローカルまたは日本テレビからの同時ネットとなる場合あり。なお、3部は『news every.』のネットワークパート。
  13. ^ 対巨人戦のデーゲーム中継の日本テレビとの2局ネット(まれに個別の番販購入により一部系列局で放送する場合あり)で、開幕戦ナイター中継の全国ネットで各々放送する際は日本テレビが制作に加わり(名目上は広島テレビ製作著作・日本テレビ製作協力〈2023年の様に日本テレビがノンクレジットの場合もあり〉だが、スコア表示作業など技術面の一部・リアルタイム字幕放送と全国ネット時の連動データ放送付加・番組送出は日本テレビが担当するなど事実上日本テレビ主導)、日本シリーズを全国ネットで放送する際は日本テレビ主導制作(広島テレビは制作協力扱い)で放送する。
  14. ^ ビジターの地元局(対日本ハム戦の札幌テレビ、対ソフトバンク戦の福岡放送など)に同時ネットする時は、『広テレ!完全カープ主義』の冠を外す。
  15. ^ 巨人戦以外のビジターゲームについては、対ヤクルトDeNA西武ロッテオリックス戦と宮城県で他系列局およびNHKが放送する楽天戦は公式映像利用・現地系列局や技術会社の協力などによる自社制作で、対日本ハム・ソフトバンク・阪神戦と宮城県及び東北地方各県でミヤギテレビが放送する楽天戦は系列局からのネット受けで放送するが、阪神戦については別途実況・解説の自社制作を行ったことがある。
  16. ^ 実況はフリーアナウンサー(2017年までは加藤進、2018年以降は寺西裕一)が担当。
  17. ^ 実質的にはTOKYO MX主導の制作だが、名目上は同局が制作協力団体扱いとなり、広島テレビまたは中国放送の製作著作としている。いずれの制作でも系列の拘束を受けないため、ネット局は随時異なる。広島県での地上波放送がない場合はTOKYO MXの製作著作扱いで東京都域と無料BS放送などで放送。
  18. ^ この場合、通常フルネットしている『シューイチ』を9:55飛び降りとする。
  19. ^ 年末年始など『進め!スポーツ元気丸』を休止した時には、日本テレビとの臨時同時ネットの場合あり(この場合、連動データ放送も実施)。
  20. ^ まれに自社制作特別番組を編成して、番組返上となることがある。
  21. ^ まれに別時間帯での放送となることがある。
  22. ^ クロスネット時代には中国放送で放送された時期もあった[16]
  23. ^ 2020年10月改編で遅れネットを打ち切っていたが、2021年10月より同時ネットで再開。自社制作特別番組や2022年の『防府読売マラソン』の放送時などは、深夜枠などでの臨時遅れネットか番組返上のいずれかとなる。
  24. ^ 全国高等学校サッカー選手権広島県大会決勝戦、防府読売マラソン、バレーボールV.LEAGUE・JTサンダーズ広島戦、バスケットボールB.LEAGUE・広島ドラゴンフライズ戦、その他自社制作特別番組放送時は試合時間により遅れネットか番組返上のいずれかとなる。
  25. ^ プロ野球広島東洋カープ戦中継、全国高等学校サッカー選手権広島県大会決勝戦、防府読売マラソン、バレーボールV.LEAGUEJTサンダーズ広島戦・バスケットボールB.LEAGUE広島ドラゴンフライズ戦の放送時はこれまで基本的に翌週土曜または平日深夜に遅れネットしていたが、2019年11月以降は番組返上となることが増加し、2021年11月から再び原則として土曜午後の遅れネットを行うようになったが、まれに番組返上することがある。カープ戦中継の場合は雨天中止時でも本番組を土曜午後の遅れネットまたは番組返上としたまま。別の遅れネットまたは再放送を雨傘番組とすることがある。
  26. ^ 土曜10:30から放送の場合、『あさパラS』2時間スペシャルと重複した時は2時間スペシャルの編成がない週で同一時間帯での遅れネット(スポンサードネット扱い)となる。
  27. ^ 広島公演は、中京テレビと広島テレビの共催で開催されている。
  28. ^ アニメシリーズ(現在は『ポケットモンスター』)は広島ホームテレビで放送。
  29. ^ 1970年代中頃に月 - 金曜 14:00 - 15:00の枠で放送されていた生放送のワイドショー。なおクロスネット時代は当時フジテレビ系列がこの時間帯に放送していた『ひらけ!ポンキッキ』をネットすることができなかった。
  30. ^ 午後は○○おもいッきりテレビに内包・当初は「情報特急便」を差し替え→1990年頃からは「おもいッきり生電話」以後を差し替え
  31. ^ 1970年代前半に土曜 15:00 - 16:00の枠で放送されたバラエティ番組。脇田義信高橋元太郎西口久美子などが司会を務め、当時天満屋広島店に設けられていたサテライトスタジオから公開生放送された(翌週分を引き続き収録して録画放送することもあった)。
  32. ^ 1980年代後期 - 1990年代初期にかけて大晦日深夜(元旦未明)に放送されていた視聴者参加のカラオケ番組。初代三笑亭夢丸が司会を務めていた。
  33. ^ Jリーグ発足初期は系列局や独立局制作のアウェーゲームも放送していた。2000年代以降しばらく放送が途絶えていたが、2022年にはJリーグ公式映像をベースに独自映像の挿入と独自実況で1試合放送。
  34. ^ 関東圏での開催時は系列外のテレビ東京の制作となった年度があった。広島県での開催に戻って以降、最終日は日本テレビ系全国ネットで放送。
  35. ^ 毎年7月第1週 - 第2週に開催。1日目・2日目と3日目の前半はHTVローカルで放送。3日目後半と最終日は日本テレビ系全国ネットで放送していたが、広島テレビと共同主催していたウッドワンがスポンサーから撤退したことにより2007年で大会終了となった。
  36. ^ 日本テレビ系全国ネットのドラマ。1970年放送。中村玉緒主演。全国の放送時間は日曜21:30だが広島テレビではフジテレビ系の番組を同時ネットしていたため、15:00の先行放送だった。
  37. ^ 日本テレビ系全国ネットのドラマ。1973年放送。全国の放送時間は月-金曜13:45だが、広島テレビではフジテレビ系の番組を同時ネットしていたため、10:30の先行放送だった。
  38. ^ 第1期は日本テレビでの本放送終了後に放送された。
  39. ^ 不定期放送に移行後は字幕放送なしだったが、、社屋移転以降は実施。
  40. ^ レギュラー放送終了と同時に打ち切り。不定期放送への移行後は放送実績なし。
  41. ^ 途中打ち切り。その後広島ホームテレビにて平日夕方に全話帯放送された。
  42. ^ 1998年春 - 1999年春、2005年秋 - 2006年春の二度放送。
  43. ^ 当局で放送される以前は中国放送で放送されていた。2010年10月に打ち切り、2011年11月より放送再開したが、2012年4月から中国放送へ再移行した。
  44. ^ 一部の作品は中国放送で放送。
  45. ^ 出演者の不祥事で、第4話で途中打ち切りとなり、第5話以降は未放送。
  46. ^ 日本テレビ系列全30局ネットによる実質再放送だが、広島県内では本放送扱い。
  47. ^ 男子決勝戦は、岡山放送でもNETテレビ(現:テレビ朝日)系列最終日のMBSテレビ制作番組(サモン日曜お笑い劇場がっちり買いまショウ素人名人会)の同時ネットの関係で広島テレビと同時刻での遅れネットとなっていた[20]
  48. ^ 一例として、開局直後の1975年10月2日(木曜)には、元々火曜18:00 - 18:30で遅れネットされていた『グレートマジンガー』の最終回が17:30 - 18:00枠で放送された[22]
  49. ^ 日本テレビ制作の第2作は広島テレビで、フジテレビ制作の第3作はテレビ新広島で放送された。
  50. ^ 東京12チャンネル制作の「新・木枯し紋次郎」も1978年に広島テレビの土曜16:00 - 17:00枠で放送された[23]
  51. ^ 続編の「ご存知 女ねずみ小僧」(1977年)はテレビ新広島で放送された。
  52. ^ 日本テレビ系番組の関係で、1974年は前半のみ同時ネット・後半のみ深夜に録画放送となった。
  53. ^ 広島主催ゲームについては、1975年まで火曜日と木曜日を広島テレビ=フジテレビが担当。金曜ナイターの広島主催試合はフジテレビ系列での中継がなく(広島ホームテレビがNETテレビ主導の制作で同系列向けに中継)、広島が関与しない系列各局(フジテレビ・関西テレビ・東海テレビ他)制作の中継が広島ホームテレビにネットされていた。
  54. ^ 広島テレビでは「戦後編」まで土曜夕方に時差ネット。「激動編」からはTSSで同時ネット。
  55. ^ 本放送版は1969年10月より火曜日18:00〜放送開始→途中打ち切り→1972年10月より月曜18:00〜放送再開→金曜19:00〜に移動→テレビ新広島開局で同局へ移行。火曜再放送版はテレビ新広島移行直前の頃は月曜18:00から放送。
  56. ^ 2013年に公開された日本テレビ製作の実写映画「ガッチャマン」の製作委員会にHTVも参加している。
  57. ^ 月曜22:00枠で異時ネット[25]1983年版(こちらも関西テレビ制作)とフジテレビ制作版はテレビ新広島で放送。
  58. ^ 夕方枠で放送。後番組の『スーパーロボット マッハバロン』は広島ホームテレビの7:25〜7:55枠で放送[26]
  59. ^ 広島ホームテレビでは巨人など他球団主催ゲームのネット受けを行っていた。広島テレビへの移行後は広島主催ゲームも自社または日本テレビ制作で放送。
  60. ^ 前番組「傷だらけの天使」は広島ホームテレビの火曜22:00枠で放送していた(再放送は広島テレビでも実施)。
  61. ^ 当初はウェザーマップからの派遣だったが、2022年現在同社の公式ホームページから削除されている。その一方、広島テレビの公式ホームページには2022年8月時点でアナウンサーの項目に『気象キャスター』として記載されているため、広島テレビに移籍している可能性があるが、雇用および契約形態は不明。

出典 [編集]

  1. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、425頁。 
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  3. ^ 広島テレビ. “会社概要”. 広島テレビ. 2023年4月4日閲覧。
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  5. ^ a b c d “広テレ新社屋、26日業務開始 広島駅北口に完成”. 中国新聞(中国新聞アルファ) (中国新聞社). (2018年3月17日). http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=418079&comment_sub_id=0&category_id=113 2018年4月17日閲覧。 
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  13. ^ エキキタ、広テレ!
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  16. ^ 出典:読売新聞・岡山版、1973年3月31日、20ページ。20:00 - 23:30枠で放送。「新」マークがあるため中国放送では同日からだった模様。広島テレビへの移行時期やそれ以前の広島県での放送状況は不明。
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  18. ^ よくばりアリス - 広島テレビ
  19. ^ 東京放送のあゆみ(1965年・東京放送
  20. ^ 産経新聞・岡山版、中国新聞、1975年3月29日 - 31日、各テレビ欄。
  21. ^ 中国新聞、1975年9月30日朝刊、20ページ、テレビ・ラジオ欄。一緒に掲載されていたテレビ岡山(岡山放送)・テレビ愛媛では、「秋だ目玉だ!ドーンと大放送」が放送されていた。
  22. ^ 中国新聞、1975年10月2日朝刊、20ページ、テレビ・ラジオ欄。
  23. ^ 中国新聞、1978年4月8日〈土曜日〉、テレビ・ラジオ欄)
  24. ^ 出典:中国新聞、1975年10月5日、24ページ、テレビ・ラジオ欄。
  25. ^ 出典・中国新聞縮刷版1968年5月号
  26. ^ a b 出典:読売新聞(岡山版)1975年4月5日番組表。
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外部リンク[編集]