広島広域公園第一球技場

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広島広域公園第一球技場
施設情報
所在地 広島市安佐南区大塚西5丁目
位置 北緯34度26分11秒 東経132度23分36秒 / 北緯34.43639度 東経132.39333度 / 34.43639; 132.39333
開場 1993年
所有者 広島市
運用者 広島市スポーツ協会
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 157m X 80.8m
照明 1,000ルクス
使用チーム、大会
AFCアジアカップ1992
1993 FIFA U-17世界選手権
ひろしま国体
サンフレッチェ広島レジーナ(2021-2024)など
収容人員
10,000人
アクセス
アストラムライン広域公園前駅下車徒歩10分
広電バス・修道大学バス停下車徒歩15分

広島広域公園第一球技場(ひろしまこういきこうえん だいいちきゅうぎじょう)は、広島県広島市安佐南区にある球技場

広島市が所有し、広島市スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っている。広島広域公園陸上競技場広島広域公園第二球技場も立地する広島広域公園内に位置する。

概要[編集]

開場は1993年平成5年)4月であるが、その前年の10月に行われたAFCアジアカップ1992では、すでに試合会場として使用されている。1993年(平成5年)8月には、1993 FIFA U-17世界選手権も開催、1996年(平成8年)には第51回国民体育大会のサッカー会場としても使用され、国際大会を含め国内外の公式試合会場として利用されている。

また毎年、全国高校サッカー選手権広島県予選の決勝戦、全広島サッカー選手権大会の決勝戦(ただしビッグアーチが使用できない場合のみ)が行われている。吉田サッカー公園が完成される1998年(平成10年)以前はJサテライトリーグもここで試合を行っていたこともある。

2003年(平成15年)に発足した「専用スタジアム推進プロジェクト」にて、現在の席数からJリーグ規定の15,000席に増設し(客席拡大に伴い隣接する第二球技場の客席を一部改修)、サンフレッチェ広島のホームスタジアムとする計画が挙がった。建設費10億円のうち、第一球技場を所有する広島市からはピッチと照明費2億円を負担してもらい、「2005年シーズン中にオープン」ということで進められていた。が、市が財政状況の悪化などを理由に改修に難色を示した。また短期間に第一球技場を改修した後、本格的なスタジアムを建設するのは「二重投資」になるという理由により、この案は頓挫した。

2021年から2024年までサンフレッチェ広島レジーナがホームスタジアムとして使用していた。

施設概要[編集]

  • 収容人数 10000人(座席数約7500・メインスタンドのみ固定座席、他は芝生席)
  • ナイター照明設備あり(1000ルクス)
  • 得点板

関連施設[編集]

外部リンク[編集]