広島エフ・ドゥ

広島エフ・ドゥ
原語表記 広島エフ・ドゥ[1](広島F.DO)
呼称 広島エフ・ドゥ[1]
クラブカラー     えんじ色[2]
創設年 1999年
所属リーグ 日本フットサルリーグ
所属ディビジョン Fリーグディビジョン2
ホームタウン 広島県広島市[1]
ホームスタジアム 広島市安佐北区スポーツセンター
運営法人 特定非営利活動法人中国フットサルプロモーション[1][2]
代表者 川野貴志
監督 加藤亜土
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

広島エフ・ドゥ(ひろしまエフ・ドゥ、Hiroshima F・do)は、日本広島県広島市をホームタウンとする、日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブ。

概要[編集]

中国フットサルプロモーション
格付 NPO法人
法人番号 3240005012468 ウィキデータを編集
専門分野 教育系(スポーツ等の振興)
まちづくり系[3]
設立日 2011年[3]
代表者 川野貴志[3]
主な事業 フットサルクラブ運営[3]
郵便番号 739-1732
事務所 広島市安佐北区落合南一丁目3-12 [3]
関係する人物 森本真治石橋竜史 [3]
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1999年創設。2011年Fリーグ準会員認定、中国地方では初めてFリーグ準会員認定されたクラブである[4]。2018-19シーズンよりリーグ再編に伴い正式にFリーグ参入。

ホームタウンは広島県広島市。広島市安佐北区スポーツセンターをメインに、GLOBALRESORT総合スポーツセンターサンチェリー、東広島運動公園を拠点に活動している[4]。運営法人はNPO法人中国フットサルプロモーション[4]

小学生以下のジュニアチームOSHU広島F・DOを有し、広島大学フットサル部とサテライトチームとして提携している。 また、2021年からは直接的なサテライトチームとして、広島F.DOレグルスが誕生した。

歴史[編集]

創設期[編集]

1999年広島大学の選手として第4回全日本フットサル選手権大会に出場した川野貴志安藤正晴は、より強いチームをつくろうと第51回国民体育大会(ひろしま国体)サッカー成年2部優勝メンバーを中心に選手を集め、同年11月に結成した[4][5]。すぐ中国地方の強豪クラブとなる[4]

2007年にFリーグが開幕すると参入に向け動き出す。2008年、約10社のスポンサーを集めたものの、チームの法人化が間に合わなかったため断念した[6]。その後、運営法人をNPO法人申請し、2011年4月認証された[3]。同年、Fリーグ準会員に認定され、Fリーグ準会員リーグに参入した[7]

2016年、FUTSAL地域チャンピオンズリーグにおいて3位[8]

2017年にはフットサル日本代表主将経験のある村上哲哉が監督に就任した。 同年、村上監督をはじめ、チームに所属する現役Fリーガーが直接指導にあたるフットサルスクールT-DREAMも始動した。

2021年から、広島F.DOレグルス(サテライト)が新しく出来た。

2022年3月、村上監督の退任に伴い、加藤亜土が監督に就任することが発表された。

Fリーグ[編集]

2018-19シーズンからFリーグはリーグを再編、ディビジョン制を採用しF1とF2が発足する[9]。そのF2の初代参加チームの一つとなった[9][1]

成績[編集]

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 得失
2005 中国 1位
2006 1位
2007 1位
2008 2位
2009 1位
2010 1位
2011 1位
2012 1位
2013 2位
2014

タイトル[編集]

監督・選手[編集]

2022年3月現在
  • 1 (GK)
  • 2 (GK)
  • 4 (FP)水田伸明
  • 5 (FP)新後司
  • 6 (FP)
  • 7 (FP)
  • 8
  • 9 (FP)武田侑也
  • 10
  • 11
  • 12 (FP)佐々木諒
  • 13
  • 14 (FP)寺本芳希
  • 15 (FP)江藤良輔
  • 16 (FP)
  • 17 (FP)
  • 19 (FP)
  • 20 (GK)阿部寛大
  • 21 (FP)
  • 22 (FP)内田大晴
  • 25 (GK)鈴木雄大
  • 28 (FP)小島翼
  • 29 (FP)
  • 喜多村優
  • 石川彰人
  • 織田航輔
  • 岩田裕矢
  • 宮原勇哉
  • 真鍋優斗

歴代所属選手[編集]

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd
クラブカラー
ユニフォームスポンサー
提出個所 スポンサー名 表記 提出年 備考
パンツ
ユニフォームサプライヤー

OSHU広島F・DO[編集]

2009年に発足したジュニア世代の育成組織。フットサルの普及およびフットサル選手・サッカー選手の育成を目的に活動している[10]

全日本少年フットサル大会にも出場している。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 日本フットサルリーグ フットサル中期ビジョンと2018/2019シーズン以降の取り組みについて』(プレスリリース)日本フットサルリーグ、2018年1月18日http://www.fleague.jp/news/?p=401102018年2月2日閲覧 
  2. ^ a b クラブ概要”. 広島F・DO. 2018年1月30日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 特定非営利活動法人 中国フットサルプロモーション”. 広島市. 2018年1月30日閲覧。
  4. ^ a b c d e 広島F・DOがFL準会員に 中国地方初「Fクラブ」へ前進”. 中国新聞 (2012年2月1日). 2013年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月30日閲覧。
  5. ^ 中国地域代表 広島F・DO”. フットサルネット. 2004年1月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月30日閲覧。
  6. ^ Fリーグへキックオフ フットサル広島F・DO”. 中国新聞 (2009年7月18日). 2009年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月30日閲覧。
  7. ^ Fリーグ準会員加盟を正式承認”. ゲキサカ (2012年1月13日). 2018年1月30日閲覧。
  8. ^ 広島エフ・ドゥ快挙、地域チャンピオンズリーグで国内フットサル3位に輝く、次は全日本選手権”. ひろスポ! (2016年3月2日). 2018年1月30日閲覧。
  9. ^ a b Fリーグが2018/2019シーズンの概要を発表…若手強化を目指してFリーグ選抜を新設”. サッカーキング (2018年1月18日). 2018年1月30日閲覧。
  10. ^ 育成組織”. 広島F・DO. 2018年1月30日閲覧。

外部リンク[編集]