後藤若葉

後藤 若葉
名前
カタカナ ゴトウ ワカバ
ラテン文字 GOTOH, Wakaba
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-06-04) 2001年6月4日(22歳)
出身地 東京都世田谷区[1]
身長 163cm[1]
体重 55kg[1]
選手情報
在籍チーム 日本の旗 三菱重工浦和レッズレディース
ポジション DF
背番号 24
ユース
えいあんじフットボールクラブ[1]
ARTEえいあんじSS[1]
F.C. エスペランサ女子部[1]
ARTEえいあんじSSS[1]
日テレ・メニーナ[1]
2020-2023 早稲田大学ア式蹴球部女子[1]
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2024- 日本の旗 三菱重工浦和レッズレディース
1. 国内リーグ戦に限る。2024年3月3日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

後藤 若葉(ごとう わかば、2001年6月4日 - )は、東京都出身の女子サッカー選手。三菱重工浦和レッズレディース所属。ポジションはディフェンダー早稲田大学出身。

経歴・人物[編集]

ユース[編集]

少女年代より東京都世田谷区の少年サッカーチーム「ARTEえいあんじ」にてサッカーを始める[2]

中学・高校年代では日テレ・メニーナに所属。メニーナ時代は2020年正月の「JFA 第23回全日本U-18 女子サッカー選手権大会 JOC ジュニアオリンピックカップ」でジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18と決勝で対戦し、1-2で惜敗[3]

高校卒業時にトップチームである日テレ・ベレーザへの昇格と大学進学とで悩み、『人として、サッカー選手として成長したい』と早稲田大学への進学を決めた[4]

早稲田大学進学後は1年次からレギュラーポジションを確保し、センターバックとして活躍。大学2年次の2022年1月に開催された「第30回全日本大学女子サッカー選手権大会」決勝(東京・国立西が丘サッカー場)の静岡産業大学戦では大雪の中、0-0から52分に自ら決勝点となるゴールを挙げ、そして守備陣を統率して最小点差を守り切って早稲田大学の7度目の大会制覇に貢献し、最優秀選手賞を獲得した[4][5]。2003年8月には特別指定選手として承認され、WEリーグ三菱重工浦和レッズレディースへ登録され、2024年2月に正式入団が内定した[6]

シニア[編集]

代表[編集]

2017年の「AFC U-16女子選手権2017」(タイ王国)において、U-16日本女子代表に選出され、3位決定戦の対中華人民共和国戦にて先発フル出場し、「2018 FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ大会」への出場権を獲得した[7]

2018 FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ大会」では予選ラウンド3試合に先発フル出場[8]

2022年アジア競技大会女子サッカー日本代表」[注 1]に選出され[9]朝鮮民主主義人民共和国との決勝戦ではセンターバックで先発フル出場し、日本の金メダル獲得に奮戦した[10]

個人成績[編集]

クラブ[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 皇后杯 期間通算
2023-24 三菱重工浦和レッズレディース 24 WE - -
通算 日本 1部
総通算

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ アジア競技大会に出場したチームは日本女子B代表という扱いであり、A代表の公式愛称である『なでしこジャパン』は付与されない。B代表であるため、国際Aマッチ扱いとはならず、公式記録も参考扱いとなる。

出典[編集]

外部リンク[編集]